震災から8年目、「祭が被災地に希望の光を灯した」東日本大震災の瓦礫から神輿を作り“祭”を取り戻した男のドキュメンタリー映画『MIKOSHI GUY 祭の男』公開!
[19/03/07]
提供元:PRTIMES
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期間: 2019年3月23日(土)〜29日(金)場所:アップリンク渋谷(東京都渋谷区宇田川町37-18 トツネビル2F)
一般社団法人明日襷は、 2019年3月23日(土)〜29日(金)にアップリンク渋谷にて、当団体が制作協力を行い、代表の宮田宣也が主演を務めるドキュメンタリー映画「MIKOSHI GUY 祭の男」を公開します。本作は、被災地から始まり、祭を通じて、被災地、日本、海外の人たちが繋がっていく様子を追った、エネルギー溢れるドキュメンタリーです。
[画像1: https://prtimes.jp/i/31672/9/resize/d31672-9-518576-0.png ]
本作は、主演の宮田宣也のターニングポイントとなった東日本大震災のエピソードも描かれています。震災によって、東北各地では神社も被害を受け、地域の人たちを結ぶ大切な機会である「祭」も開催が危ぶまれていました。
当時筑波大学大学院生だった宮田宣也は、自転車で単身、宮城県に入り、しばらくボランティア活動を続けていました。その中で、地元の人からの「本当は祭をやりたい」という声を受け、神輿職人を祖父に持つ宮田は、被災した石巻市の新山神社に残っていた木々を活用し、新しい神輿を作ることに。
2011年11月、震災以来初めて神輿があがったとき、地元の人たちは手を合わせて涙を流しました。地域の人たちの希望の光になり、コミュニティの結束力を育む「祭」の力を、被災地での体験を通じて痛感した宮田。以後、日本各地の衰退しそうな祭を再興させようと、都市部の若者たちや海外からの留学生らを巻き込み、国内外を奔走しています。
ドキュメンタリー映画「MIKOSHI GUY 祭の男」
予告編:https://youtu.be/k85sOKMMrSc
公式サイト:http://mikoshiguy.com/
映画ストーリー・見どころ
[画像2: https://prtimes.jp/i/31672/9/resize/d31672-9-651096-1.png ]
日本の祭の豊かな風景は、日本人が数百年ずっと守り続けて来た大切な文化。それが今、消えてしまいそうな現状にあること、そしてまだなんとか残っていること。そしてそこには必死に祭に情熱を傾ける人達がいることー。
この映画は、日本の祭の再興を願って全国の神輿を担ぎ、海を越えて神輿をあげる一人の男、宮田宣也と彼の仲間たちを追ったドキュメンタリー映画です。祭ならではの熱い空気感。近代化された都市部では希薄になっている人と人との結びつき。先人たちが命懸けで守ってきた”宝物”の祭の世界を、スクリーンでぜひ体感してください。
見どころ1. 祭がもたらす希望の燈
神輿も被災し、祭の伝統も途絶えそうになっていた被災地を筆頭に、祭があることで、人が集い、思いを寄せ合い、地域に活気が生まれる様子がリアルに映し出されています。
見どころ2. 地域ごとの特色が現れる祭の多様さ
本作の中では、宮田が関わっている全国各地の多様な祭の様子が映し出されます。衣装や神輿の担ぎ方、祭に懸けられている願いなど、地域によって全く異なる多様さを満喫できます。
見どころ3. 若き職人たちの生き様
神輿も神輿職人一人だけで作れるわけではありません。本作の中で宮田は、岡山県備前国総社宮の150年前に作られた神輿の修復に望みますが、その際、同世代の彫金師や漆職人らも巻き込んで、一緒に作り上げていきます。150年後に残る神輿を作ろうと、切磋琢磨する若き職人たちの姿も必見です。
見どころ4. 海外でも求められる「祭」
宮田の神輿や祭を伝える活動は、今や日本国内にとどまらず、海外にも広がっています。本作ではフランス、ドイツでの様子を映し出しています。国境を越え、文化の壁を越えて、祭のもとに一体になっていく人々の様子をぜひご覧ください。
劇場公開時のトークイベントスケジュール
3月23日(土)〜29日(金)のアップリンク公開期間中は、連日トークイベントを開催予定です。作家・ジャーナリストの佐々木俊尚さん、歌手のCHAN-MIKAさん、日本民踊鳳蝶流の家元、鳳蝶美成さんなど、多ジャンルのゲストとともに、本作を様々な切り口からお楽しみいただけます。
最新情報は公式noteにて、発表してまいります。
3月23日(土) 佐々木俊尚(作家・ジャーナリスト)×主演・宮田宣也×イノマタトシ監督
3月24日(日) CHAN-MIKA(歌手)×主演・宮田宣也×イノマタトシ監督
3月25日(月) 鳳蝶美成(日本民踊鳳蝶流家元)×主演・宮田宣也×イノマタトシ監督
3月28日(木) 遠藤夕幻(書道家)×主演・宮田宣也×イノマタトシ監督
*他ゲスト調整中
公式note:https://note.mu/mikoshiguy/n/n239d660124e6
[画像3: https://prtimes.jp/i/31672/9/resize/d31672-9-551080-2.png ]
法被・半纏割引き
[画像4: https://prtimes.jp/i/31672/9/resize/d31672-9-553708-3.jpg ]
アップリンク渋谷での上映に、法被あるいは半纏でご来場いただくと、通常一般鑑賞料金1800円のところ、1300円でご鑑賞いただけます!劇場がある渋谷を「祭」のムードで是非一緒に盛り上げてください。
詳しくは、公式note(https://note.mu/mikoshiguy/n/n869e5b94ede6)をご覧ください。
出演者・スタッフ
出演者 宮田宣也 プロフィール
[画像5: https://prtimes.jp/i/31672/9/resize/d31672-9-629518-4.jpg ]
神輿の修理、製作をする木工の職人。
地方の祭礼支援や神輿や山車を使った祭の再生に関わる。祭を次世代へ繋ぐため、地方の祭礼との連携を
積極的に行う明日襷(アシタスキ)という活動を行う。
茨城県八坂神社、岐阜県手力雄神社、神奈川県大稲荷神社、宮城県桑浜白銀神社・大須八幡神社、山梨県美和神社など日本各地の祭の支援を行い、さらに宮城県雄勝地域の「鼓舞」「復興商店街記念祭」への山車や神輿での演出を担当し、新たな祭の表現方法を探っている。2014年フランス・タイ、 2015年タイ、2016年フランス・ドイツ、2018年スロベニアでの神輿渡御を行い、海外での神輿文化創出にも関わる。これまでに担いだ神輿は500基を超える。
監督 イノマタトシ(猪股敏郎) プロフィール
[画像6: https://prtimes.jp/i/31672/9/resize/d31672-9-835579-5.jpg ]
TVCMディレクター出身の映像作家。
TVCMでは、カンヌCFフェスティバルをはじめ様々な賞を受賞。キンチョウ蚊取線香(藤原竜也)、4K8K衛星放送(深田恭子)などがある。
テレビドラマやドキュメンタリー作品も多く手がけ、NHK World「禁断の京都-Forbidden Kyoto」シリーズでは、シカゴ映画祭銀賞などを多数受賞。映画「OYAKO -present to the future-」でBerlin International festival Best Documentary賞を受賞している。
スタッフ
監督・構成:イノマタトシ[猪股敏郎]
プロデューサー:石井正人
撮影:黒田大介・下山遼佑
音楽:濱田貴司
歌:CHAN-MIKA
編集:宮田耕嗣
題字:遠藤夕幻
宣伝:アーヤ藍
製作:「MIKOSHI GUY」製作委員会
制作:FPI
制作協力:一般社団法人明日襷
2019年/日本/カラー/ 1時間16分 (C)MIKOSHI GUY
公式SNS各種
トークイベントほか、「祭」をより深く楽しんでもらえるような企画を計画中です。最新情報は以下SNSで発信してまいります。
●Facebook:https://www.facebook.com/mikoshiguy/
●Twitter:https://twitter.com/mikoshiguy
●Instagram:https://www.instagram.com/mikoshiguy/
一般社団法人明日襷は、 2019年3月23日(土)〜29日(金)にアップリンク渋谷にて、当団体が制作協力を行い、代表の宮田宣也が主演を務めるドキュメンタリー映画「MIKOSHI GUY 祭の男」を公開します。本作は、被災地から始まり、祭を通じて、被災地、日本、海外の人たちが繋がっていく様子を追った、エネルギー溢れるドキュメンタリーです。
[画像1: https://prtimes.jp/i/31672/9/resize/d31672-9-518576-0.png ]
本作は、主演の宮田宣也のターニングポイントとなった東日本大震災のエピソードも描かれています。震災によって、東北各地では神社も被害を受け、地域の人たちを結ぶ大切な機会である「祭」も開催が危ぶまれていました。
当時筑波大学大学院生だった宮田宣也は、自転車で単身、宮城県に入り、しばらくボランティア活動を続けていました。その中で、地元の人からの「本当は祭をやりたい」という声を受け、神輿職人を祖父に持つ宮田は、被災した石巻市の新山神社に残っていた木々を活用し、新しい神輿を作ることに。
2011年11月、震災以来初めて神輿があがったとき、地元の人たちは手を合わせて涙を流しました。地域の人たちの希望の光になり、コミュニティの結束力を育む「祭」の力を、被災地での体験を通じて痛感した宮田。以後、日本各地の衰退しそうな祭を再興させようと、都市部の若者たちや海外からの留学生らを巻き込み、国内外を奔走しています。
ドキュメンタリー映画「MIKOSHI GUY 祭の男」
予告編:https://youtu.be/k85sOKMMrSc
公式サイト:http://mikoshiguy.com/
映画ストーリー・見どころ
[画像2: https://prtimes.jp/i/31672/9/resize/d31672-9-651096-1.png ]
日本の祭の豊かな風景は、日本人が数百年ずっと守り続けて来た大切な文化。それが今、消えてしまいそうな現状にあること、そしてまだなんとか残っていること。そしてそこには必死に祭に情熱を傾ける人達がいることー。
この映画は、日本の祭の再興を願って全国の神輿を担ぎ、海を越えて神輿をあげる一人の男、宮田宣也と彼の仲間たちを追ったドキュメンタリー映画です。祭ならではの熱い空気感。近代化された都市部では希薄になっている人と人との結びつき。先人たちが命懸けで守ってきた”宝物”の祭の世界を、スクリーンでぜひ体感してください。
見どころ1. 祭がもたらす希望の燈
神輿も被災し、祭の伝統も途絶えそうになっていた被災地を筆頭に、祭があることで、人が集い、思いを寄せ合い、地域に活気が生まれる様子がリアルに映し出されています。
見どころ2. 地域ごとの特色が現れる祭の多様さ
本作の中では、宮田が関わっている全国各地の多様な祭の様子が映し出されます。衣装や神輿の担ぎ方、祭に懸けられている願いなど、地域によって全く異なる多様さを満喫できます。
見どころ3. 若き職人たちの生き様
神輿も神輿職人一人だけで作れるわけではありません。本作の中で宮田は、岡山県備前国総社宮の150年前に作られた神輿の修復に望みますが、その際、同世代の彫金師や漆職人らも巻き込んで、一緒に作り上げていきます。150年後に残る神輿を作ろうと、切磋琢磨する若き職人たちの姿も必見です。
見どころ4. 海外でも求められる「祭」
宮田の神輿や祭を伝える活動は、今や日本国内にとどまらず、海外にも広がっています。本作ではフランス、ドイツでの様子を映し出しています。国境を越え、文化の壁を越えて、祭のもとに一体になっていく人々の様子をぜひご覧ください。
劇場公開時のトークイベントスケジュール
3月23日(土)〜29日(金)のアップリンク公開期間中は、連日トークイベントを開催予定です。作家・ジャーナリストの佐々木俊尚さん、歌手のCHAN-MIKAさん、日本民踊鳳蝶流の家元、鳳蝶美成さんなど、多ジャンルのゲストとともに、本作を様々な切り口からお楽しみいただけます。
最新情報は公式noteにて、発表してまいります。
3月23日(土) 佐々木俊尚(作家・ジャーナリスト)×主演・宮田宣也×イノマタトシ監督
3月24日(日) CHAN-MIKA(歌手)×主演・宮田宣也×イノマタトシ監督
3月25日(月) 鳳蝶美成(日本民踊鳳蝶流家元)×主演・宮田宣也×イノマタトシ監督
3月28日(木) 遠藤夕幻(書道家)×主演・宮田宣也×イノマタトシ監督
*他ゲスト調整中
公式note:https://note.mu/mikoshiguy/n/n239d660124e6
[画像3: https://prtimes.jp/i/31672/9/resize/d31672-9-551080-2.png ]
法被・半纏割引き
[画像4: https://prtimes.jp/i/31672/9/resize/d31672-9-553708-3.jpg ]
アップリンク渋谷での上映に、法被あるいは半纏でご来場いただくと、通常一般鑑賞料金1800円のところ、1300円でご鑑賞いただけます!劇場がある渋谷を「祭」のムードで是非一緒に盛り上げてください。
詳しくは、公式note(https://note.mu/mikoshiguy/n/n869e5b94ede6)をご覧ください。
出演者・スタッフ
出演者 宮田宣也 プロフィール
[画像5: https://prtimes.jp/i/31672/9/resize/d31672-9-629518-4.jpg ]
神輿の修理、製作をする木工の職人。
地方の祭礼支援や神輿や山車を使った祭の再生に関わる。祭を次世代へ繋ぐため、地方の祭礼との連携を
積極的に行う明日襷(アシタスキ)という活動を行う。
茨城県八坂神社、岐阜県手力雄神社、神奈川県大稲荷神社、宮城県桑浜白銀神社・大須八幡神社、山梨県美和神社など日本各地の祭の支援を行い、さらに宮城県雄勝地域の「鼓舞」「復興商店街記念祭」への山車や神輿での演出を担当し、新たな祭の表現方法を探っている。2014年フランス・タイ、 2015年タイ、2016年フランス・ドイツ、2018年スロベニアでの神輿渡御を行い、海外での神輿文化創出にも関わる。これまでに担いだ神輿は500基を超える。
監督 イノマタトシ(猪股敏郎) プロフィール
[画像6: https://prtimes.jp/i/31672/9/resize/d31672-9-835579-5.jpg ]
TVCMディレクター出身の映像作家。
TVCMでは、カンヌCFフェスティバルをはじめ様々な賞を受賞。キンチョウ蚊取線香(藤原竜也)、4K8K衛星放送(深田恭子)などがある。
テレビドラマやドキュメンタリー作品も多く手がけ、NHK World「禁断の京都-Forbidden Kyoto」シリーズでは、シカゴ映画祭銀賞などを多数受賞。映画「OYAKO -present to the future-」でBerlin International festival Best Documentary賞を受賞している。
スタッフ
監督・構成:イノマタトシ[猪股敏郎]
プロデューサー:石井正人
撮影:黒田大介・下山遼佑
音楽:濱田貴司
歌:CHAN-MIKA
編集:宮田耕嗣
題字:遠藤夕幻
宣伝:アーヤ藍
製作:「MIKOSHI GUY」製作委員会
制作:FPI
制作協力:一般社団法人明日襷
2019年/日本/カラー/ 1時間16分 (C)MIKOSHI GUY
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