「あうるすぽっと」にて多言語字幕解説サービスを導入〜字幕ガイドアプリ「G-marc」を採用し、訪日外国人・聴覚障がい者にも対応〜
[19/11/06]
提供元:PRTIMES
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あうるすぽっと【豊島区立舞台芸術交流センター】、株式会社檜書店、株式会社イヤホンガイド、エヴィクサー株式会社は、舞台芸術初心者を中心とした日本人・訪日外国人・聴覚障がい者向けに多言語ポータブル字幕機を2019年11月10日(日)に導入いたします。
報道関係者 各位
プレスリリース
2019年11月6日
あうるすぽっと
株式会社檜書店
株式会社イヤホンガイド
エヴィクサー株式会社
あうるすぽっと【豊島区立舞台芸術交流センター】(所在地:東京都豊島区)、株式会社檜書店(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:檜 常正、以下檜書店)、株式会社イヤホンガイド(本社:東京都中央区、代表取締役:久門隆、以下イヤホンガイド)、エヴィクサー株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:瀧川淳、以下エヴィクサー)は、舞台芸術初心者を中心とした日本人・訪日外国人・聴覚障がい者向けに多言語ポータブル字幕機を2019年11月10日(日)に導入いたします。
本サービスは、「あうるすぽっと」で公演されるみんなのシリーズ第四弾『能でよむ〜漱石と八雲〜』を鑑賞するために訪れるお客様に対して、舞台の上演に合わせた解説を、ポータブル字幕機(専用端末)に「多言語の字幕」を自動的に表示するものです。ポータブル字幕機への字幕表示には字幕ガイドアプリ「G-marc(ジーマーク)」(以下G-marc)を採用しています。
本サービス導入により「あうるぽっと」は、「英語」「中国語(簡体字)」「韓国語」字幕による訪日外国人観光客へのインバウンド対応のみならず、「日本語」字幕を表示することで聴覚障がい者へのバリアフリー支援も行います。
<アプリ画面イメージ>
[画像1: https://prtimes.jp/i/44442/9/resize/d44442-9-495521-0.jpg ]
<専用端末上の字幕表示イメージ>
[画像2: https://prtimes.jp/i/44442/9/resize/d44442-9-954042-1.jpg ]
本取り組みは、「あうるすぽっと」が演目の主催、イヤホンガイドが字幕コンテンツ制作および字幕ガイドアプリ「G-marc」の企画立案、檜書店が能楽に係る解説コンテンツの制作協力、エヴィクサーが「G-marc」の開発および演目と字幕表示を同期させる音響通信技術「Another Track(R)」(※1)を提供しています。
インバウンド市場が拡大する中、また「障がい者による文化芸術活動の推進に関する法律(平成30年法律第47号)」が施行される中、本サービスにより、ICT を用いて「日本文化」のダイバーシティ対応およびバリアフリーの整備促進に貢献いたします。
※1 エヴィクサーが開発した独自の音響通信ソリューション。「暗号化したデータを埋め込んだ特殊な音(透かし音)」やデータベース上に保存されている音(音源)の「特徴点(フィンガープリント)」をスマートフォンやスマートグラス、ロボット端末などのデバイスが自動認識することで、デバイスをリアルタイムにコントロールする。この技術を用いた当該サービスでは、人数の制限なく、またタイムラグもなく字幕や画像をスマートフォンに表示することが可能となっている。
「2017年 世界発信コンペティション」製品・技術(ベンチャー技術)部門(主催:東京都)で東京都ベンチャー技術優秀賞を受賞するなど数多くのアワードで表彰されております。
◆字幕ガイドアプリ「G-marc」について
「G-marc」は、舞台の上演に合わせて台詞を多言語字幕でスマートデバイスに表示するアプリケーションです。海外のお客様が日本語で進行する演劇を「自国語の字幕」で観劇することができ、また、聴覚障がい者の観劇を支援するバリアフリー字幕にも対応しております。
<G-marcキャラクターイメージ>
[画像3: https://prtimes.jp/i/44442/9/resize/d44442-9-402234-2.jpg ]
価格: 無料
対応OS: iOS 11.0以上、Android4.4以上
URL: http://www.g-marcapp.com/
「G-marc」はイヤホンガイド、檜書店、エヴィクサーの3社が連携して行う事業「伝統芸能における機動性の高い舞台解説サービスの開発・事業化」が平成29年2月3日付けで「新連携計画(異分野連携新事業分野開拓計画)」に認定されたことで開発したアプリケーションです。「新連携計画(異分野連携新事業分野開拓計画)」は「中小企業等経営強化法」(平成28年7月1日施行)に基づいて、中小企業者等が連携して、新商品・新サービスの開発や需要の開拓を図るものです。(経済産業省関東経済産業局参照)
2年間の開発、試験運用を経て2019年4月よりサービス提供に至りました。
◆みんなのシリーズ第四弾『能でよむ〜漱石と八雲〜』
スケジュール: 11月9日(土曜)/11月10日(日曜)14:00
※多言語字幕解説サービス導入日は、11月10日(日曜)
会場:あうるすぽっと
演目: 『夢十夜』より「第三夜」 原作:夏目漱石
『吾輩は猫である』もちの段 原作:夏目漱石
※11/10(日曜)は手話付きで演じます。
『耳なし芳一』 原作:小泉八雲
URL :https://www.owlspot.jp/events/performance/post_132.html
◆各社概要
(あうるすぽっと(公益財団法人としま未来文化財団))
所在地: 東京都豊島区東池袋4-5-2ライズアリーナビル2F・3F
設立: 平成19年9月
URL(あうるすぽっと): https://www.owlspot.jp
URL(公益財団法人としま未来文化財団):https://www.toshima-mirai.or.jp/
事業内容:区立劇場として舞台公演や実験的な作品、国際共同制作など、公演事業を開催
(株式会社檜書店)
所在地:東京都千代田区神田小川町2-1
設立:昭和3年6月(創業:万治2年<1659年>2月)
URL:https://www.hinoki-shoten.co.jp/
事業内容:謡本出版、能・狂言関連の出版・音源・映像の制作及び販売
(株式会社イヤホンガイド)
所在地:東京都中央区銀座3-14-1
設立:昭和51年8月
URL:https://www.eg-gm.jp
事業内容:芸能・競技の同時解説イヤホンガイド・字幕の企画制作及び運営
(エヴィクサー株式会社)
所在地:東京都中央区新川1丁目17番22号
設立:平成16年3月
URL:https://www.evixar.com/
事業内容:音の信号処理に基づくソフトウェアの研究開発
報道関係者 各位
プレスリリース
2019年11月6日
あうるすぽっと
株式会社檜書店
株式会社イヤホンガイド
エヴィクサー株式会社
あうるすぽっと【豊島区立舞台芸術交流センター】(所在地:東京都豊島区)、株式会社檜書店(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:檜 常正、以下檜書店)、株式会社イヤホンガイド(本社:東京都中央区、代表取締役:久門隆、以下イヤホンガイド)、エヴィクサー株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:瀧川淳、以下エヴィクサー)は、舞台芸術初心者を中心とした日本人・訪日外国人・聴覚障がい者向けに多言語ポータブル字幕機を2019年11月10日(日)に導入いたします。
本サービスは、「あうるすぽっと」で公演されるみんなのシリーズ第四弾『能でよむ〜漱石と八雲〜』を鑑賞するために訪れるお客様に対して、舞台の上演に合わせた解説を、ポータブル字幕機(専用端末)に「多言語の字幕」を自動的に表示するものです。ポータブル字幕機への字幕表示には字幕ガイドアプリ「G-marc(ジーマーク)」(以下G-marc)を採用しています。
本サービス導入により「あうるぽっと」は、「英語」「中国語(簡体字)」「韓国語」字幕による訪日外国人観光客へのインバウンド対応のみならず、「日本語」字幕を表示することで聴覚障がい者へのバリアフリー支援も行います。
<アプリ画面イメージ>
[画像1: https://prtimes.jp/i/44442/9/resize/d44442-9-495521-0.jpg ]
<専用端末上の字幕表示イメージ>
[画像2: https://prtimes.jp/i/44442/9/resize/d44442-9-954042-1.jpg ]
本取り組みは、「あうるすぽっと」が演目の主催、イヤホンガイドが字幕コンテンツ制作および字幕ガイドアプリ「G-marc」の企画立案、檜書店が能楽に係る解説コンテンツの制作協力、エヴィクサーが「G-marc」の開発および演目と字幕表示を同期させる音響通信技術「Another Track(R)」(※1)を提供しています。
インバウンド市場が拡大する中、また「障がい者による文化芸術活動の推進に関する法律(平成30年法律第47号)」が施行される中、本サービスにより、ICT を用いて「日本文化」のダイバーシティ対応およびバリアフリーの整備促進に貢献いたします。
※1 エヴィクサーが開発した独自の音響通信ソリューション。「暗号化したデータを埋め込んだ特殊な音(透かし音)」やデータベース上に保存されている音(音源)の「特徴点(フィンガープリント)」をスマートフォンやスマートグラス、ロボット端末などのデバイスが自動認識することで、デバイスをリアルタイムにコントロールする。この技術を用いた当該サービスでは、人数の制限なく、またタイムラグもなく字幕や画像をスマートフォンに表示することが可能となっている。
「2017年 世界発信コンペティション」製品・技術(ベンチャー技術)部門(主催:東京都)で東京都ベンチャー技術優秀賞を受賞するなど数多くのアワードで表彰されております。
◆字幕ガイドアプリ「G-marc」について
「G-marc」は、舞台の上演に合わせて台詞を多言語字幕でスマートデバイスに表示するアプリケーションです。海外のお客様が日本語で進行する演劇を「自国語の字幕」で観劇することができ、また、聴覚障がい者の観劇を支援するバリアフリー字幕にも対応しております。
<G-marcキャラクターイメージ>
[画像3: https://prtimes.jp/i/44442/9/resize/d44442-9-402234-2.jpg ]
価格: 無料
対応OS: iOS 11.0以上、Android4.4以上
URL: http://www.g-marcapp.com/
「G-marc」はイヤホンガイド、檜書店、エヴィクサーの3社が連携して行う事業「伝統芸能における機動性の高い舞台解説サービスの開発・事業化」が平成29年2月3日付けで「新連携計画(異分野連携新事業分野開拓計画)」に認定されたことで開発したアプリケーションです。「新連携計画(異分野連携新事業分野開拓計画)」は「中小企業等経営強化法」(平成28年7月1日施行)に基づいて、中小企業者等が連携して、新商品・新サービスの開発や需要の開拓を図るものです。(経済産業省関東経済産業局参照)
2年間の開発、試験運用を経て2019年4月よりサービス提供に至りました。
◆みんなのシリーズ第四弾『能でよむ〜漱石と八雲〜』
スケジュール: 11月9日(土曜)/11月10日(日曜)14:00
※多言語字幕解説サービス導入日は、11月10日(日曜)
会場:あうるすぽっと
演目: 『夢十夜』より「第三夜」 原作:夏目漱石
『吾輩は猫である』もちの段 原作:夏目漱石
※11/10(日曜)は手話付きで演じます。
『耳なし芳一』 原作:小泉八雲
URL :https://www.owlspot.jp/events/performance/post_132.html
◆各社概要
(あうるすぽっと(公益財団法人としま未来文化財団))
所在地: 東京都豊島区東池袋4-5-2ライズアリーナビル2F・3F
設立: 平成19年9月
URL(あうるすぽっと): https://www.owlspot.jp
URL(公益財団法人としま未来文化財団):https://www.toshima-mirai.or.jp/
事業内容:区立劇場として舞台公演や実験的な作品、国際共同制作など、公演事業を開催
(株式会社檜書店)
所在地:東京都千代田区神田小川町2-1
設立:昭和3年6月(創業:万治2年<1659年>2月)
URL:https://www.hinoki-shoten.co.jp/
事業内容:謡本出版、能・狂言関連の出版・音源・映像の制作及び販売
(株式会社イヤホンガイド)
所在地:東京都中央区銀座3-14-1
設立:昭和51年8月
URL:https://www.eg-gm.jp
事業内容:芸能・競技の同時解説イヤホンガイド・字幕の企画制作及び運営
(エヴィクサー株式会社)
所在地:東京都中央区新川1丁目17番22号
設立:平成16年3月
URL:https://www.evixar.com/
事業内容:音の信号処理に基づくソフトウェアの研究開発