AIアルゴリズム開発に強みを持つ北大発AIスタートアップの調和技研、IoTインテグレーション事業を中核とするエコモットと事業提携を締結
[22/12/21]
提供元:PRTIMES
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〜IoTで取得可能なデータをAIアルゴリズムに活かし、AI社会実装を加速化〜
AI研究開発および実装運用で実績を持つ北大発認定ベンチャー企業の株式会社調和技研(本社:北海道札幌市、代表取締役 中村 拓哉、以下「調和技研」)は、全国でIoTインテグレーション事業を展開するエコモット株式会社(本社:北海道札幌市、代表取締役 入澤 拓也、以下「エコモット」)と事業提携を2022年12月に締結いたしました。
それぞれが持つAI研究開発力とIoTインテグレーション力を組み合わせ、AI社会実装の加速化を目指すと共に、北海道に強い基盤を持つ両社が連携し地域経済へ貢献してまいります。
■事業提携の背景
AIの社会実装が進み、様々な環境での利活用が促進しています。AIはアルゴリズムの品質も重要である一方で、学習におけるデータの確保が重要なカギとなっており、いかに質のよいデータを数多く獲得可能な環境を持てるかがAIシステムにおける差別化要素になります。市場におけるデータ獲得の手段は様々ある中で、あらゆるリアル環境のデータを取得するための手段としてIoT(Internet of Things)の有効性が注目されています
これまでに多くのAI産業実装プロジェクト実績を積み上げてきた北大発認定ベンチャー企業である調和技研と、IoTインテグレーション事業を手掛け「IoTデータコレクトプラットフォーム:FASTIO」をはじめ、様々なIoTパッケージサービス事業を展開するエコモットが提携をすることで、AI×IoTの専門性を活かし、高度なAIソリューションの提供を目指してまいります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/75621/9/resize/d75621-9-356f18af9f2408862bf2-0.jpg ]
■北海道発AI×IoTプロフェッショナル企業が生み出す新価値
調和技研とエコモットは、いずれも北海道に本社を持つテクノロジー企業です。それぞれ、IoTとAIという異なる領域の企業であり、それぞれが補完関係となりより高い付加価値を創出可能であるため、本事業提携に至りました。
両社とも全国を商圏に事業を展開するIT企業ですが、特に可能性を感じているのが「北海道におけるローカル産業のデータ化とAIの社会実装』です。AIの社会実装があらゆる領域で進む中、一方、まだ地方での普及は十分とは言えません。本取り組みを起点に両社では、IoT×AIテクノロジーを通じて、北海道を中心とする地方のデータプラットフォーム構築を通じ、AIによる新価値創造を目指していく予定です。
尚、本年4月にエコモットが資本業務提携を実施したティ・アイ・エル株式会社は調和技研とも密接な取引関係にあり、この三社が協力体制を組む事によるシナジーは大きいと考えています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/75621/9/resize/d75621-9-4315332c37f323cd2fda-4.jpg ]
■事業提携の取組内容
両社の強みを活かすため、相互に顧客向けの提案活動を実施営業
開発人材の人材交流による、両社の強みの融合
IoT×AIソリューションの共同開発
■調和技研の提供するAIソリューション&プロダクト
調和技研は2009年の創立以来、研究機関と協力して汎用的なAIエンジンの開発と活用を行ってきました。 これらのエンジンをお客様の課題に合わせてカスタマイズすることで、優れた効果を出す専用AIを構築できます。 調和技研は、AIに関する我々の知識とAIエンジンをサービスとして提供し、企業の継続的な成長・変革をサポートします。
[画像3: https://prtimes.jp/i/75621/9/resize/d75621-9-42473eb1903bdd4ad834-2.jpg ]
導入コンサルティングからAI開発まで一気通貫したソリューション提供
[画像4: https://prtimes.jp/i/75621/9/resize/d75621-9-1b3d29e5a69520462999-3.jpg ]
3つのコアAIエンジン: 画像系AI「visee」、言語系AI「lango」、数値系AI「furas」
これらをカスタマイズし、お客様に最適なAIソリューションを提供
■エコモット株式会社について
エコモットは2007年の創業以来IoT専業のソリューションベンダーとして、センサー・自社開発通信デバイスの提供を行うとともに、多様な顧客ニーズに応じたカスタマイズ、現場での設置ノウハウを提供し、あらゆる「モノ・コト」からセンシングを可能にするソリューションを提供しています。2017年6月に札幌証券取引所アンビシャス市場、2018年6月に東京証券取引所マザーズ(現グロース)へ上場。2019年1月にKDDI株式会社と資本業務提携いたしました。
所在地 : 〒060-0031 北海道札幌市中央区北1条東1丁目2番5号 カレスサッポロビル7階
代表 : 代表取締役 入澤 拓也
設立 : 2007年2月
資本金 : 6億1,532万円(2022年8月末時点)
事業内容: IoTソリューションの企画、およびこれに付随する端末製造、通信インフラ、アプリケーション開発、
並びにクラウドサービスの運用・保守に関する業務のワンストップでの提供
URL : https://www.ecomott.co.jp/
■株式会社調和技研について
北海道大学発認定のAIベンチャーである調和技研は、「高度なAI研究開発を実用化して、広く社会課題を解決することで社会に貢献するに役立てる」ことをミッションとし、大学の研究室から生まれたスタートアップです。現在は、AI技術の知識と経験を最大限に活用し、各産業のお客様と共に時代の最先端に挑戦しており、AIソリューション事業のみならず、AIプロダクト事業の事業化を進めています。
所在地:北海道札幌市北区北21条西12丁目2 北大ビジネススプリング305号室
代表:代表取締役 中村 拓哉
設 立:2009年11月
資本金: 5億5,541万円(資本準備金等 4億5,541万円を含む)
事業内容:AI活用を支援するコンサルティングサービスや学術研究に基づいて開発したAIエンジンを提供
URL: http://www.chowagiken.co.jp
AI研究開発および実装運用で実績を持つ北大発認定ベンチャー企業の株式会社調和技研(本社:北海道札幌市、代表取締役 中村 拓哉、以下「調和技研」)は、全国でIoTインテグレーション事業を展開するエコモット株式会社(本社:北海道札幌市、代表取締役 入澤 拓也、以下「エコモット」)と事業提携を2022年12月に締結いたしました。
それぞれが持つAI研究開発力とIoTインテグレーション力を組み合わせ、AI社会実装の加速化を目指すと共に、北海道に強い基盤を持つ両社が連携し地域経済へ貢献してまいります。
■事業提携の背景
AIの社会実装が進み、様々な環境での利活用が促進しています。AIはアルゴリズムの品質も重要である一方で、学習におけるデータの確保が重要なカギとなっており、いかに質のよいデータを数多く獲得可能な環境を持てるかがAIシステムにおける差別化要素になります。市場におけるデータ獲得の手段は様々ある中で、あらゆるリアル環境のデータを取得するための手段としてIoT(Internet of Things)の有効性が注目されています
これまでに多くのAI産業実装プロジェクト実績を積み上げてきた北大発認定ベンチャー企業である調和技研と、IoTインテグレーション事業を手掛け「IoTデータコレクトプラットフォーム:FASTIO」をはじめ、様々なIoTパッケージサービス事業を展開するエコモットが提携をすることで、AI×IoTの専門性を活かし、高度なAIソリューションの提供を目指してまいります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/75621/9/resize/d75621-9-356f18af9f2408862bf2-0.jpg ]
■北海道発AI×IoTプロフェッショナル企業が生み出す新価値
調和技研とエコモットは、いずれも北海道に本社を持つテクノロジー企業です。それぞれ、IoTとAIという異なる領域の企業であり、それぞれが補完関係となりより高い付加価値を創出可能であるため、本事業提携に至りました。
両社とも全国を商圏に事業を展開するIT企業ですが、特に可能性を感じているのが「北海道におけるローカル産業のデータ化とAIの社会実装』です。AIの社会実装があらゆる領域で進む中、一方、まだ地方での普及は十分とは言えません。本取り組みを起点に両社では、IoT×AIテクノロジーを通じて、北海道を中心とする地方のデータプラットフォーム構築を通じ、AIによる新価値創造を目指していく予定です。
尚、本年4月にエコモットが資本業務提携を実施したティ・アイ・エル株式会社は調和技研とも密接な取引関係にあり、この三社が協力体制を組む事によるシナジーは大きいと考えています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/75621/9/resize/d75621-9-4315332c37f323cd2fda-4.jpg ]
■事業提携の取組内容
両社の強みを活かすため、相互に顧客向けの提案活動を実施営業
開発人材の人材交流による、両社の強みの融合
IoT×AIソリューションの共同開発
■調和技研の提供するAIソリューション&プロダクト
調和技研は2009年の創立以来、研究機関と協力して汎用的なAIエンジンの開発と活用を行ってきました。 これらのエンジンをお客様の課題に合わせてカスタマイズすることで、優れた効果を出す専用AIを構築できます。 調和技研は、AIに関する我々の知識とAIエンジンをサービスとして提供し、企業の継続的な成長・変革をサポートします。
[画像3: https://prtimes.jp/i/75621/9/resize/d75621-9-42473eb1903bdd4ad834-2.jpg ]
導入コンサルティングからAI開発まで一気通貫したソリューション提供
[画像4: https://prtimes.jp/i/75621/9/resize/d75621-9-1b3d29e5a69520462999-3.jpg ]
3つのコアAIエンジン: 画像系AI「visee」、言語系AI「lango」、数値系AI「furas」
これらをカスタマイズし、お客様に最適なAIソリューションを提供
■エコモット株式会社について
エコモットは2007年の創業以来IoT専業のソリューションベンダーとして、センサー・自社開発通信デバイスの提供を行うとともに、多様な顧客ニーズに応じたカスタマイズ、現場での設置ノウハウを提供し、あらゆる「モノ・コト」からセンシングを可能にするソリューションを提供しています。2017年6月に札幌証券取引所アンビシャス市場、2018年6月に東京証券取引所マザーズ(現グロース)へ上場。2019年1月にKDDI株式会社と資本業務提携いたしました。
所在地 : 〒060-0031 北海道札幌市中央区北1条東1丁目2番5号 カレスサッポロビル7階
代表 : 代表取締役 入澤 拓也
設立 : 2007年2月
資本金 : 6億1,532万円(2022年8月末時点)
事業内容: IoTソリューションの企画、およびこれに付随する端末製造、通信インフラ、アプリケーション開発、
並びにクラウドサービスの運用・保守に関する業務のワンストップでの提供
URL : https://www.ecomott.co.jp/
■株式会社調和技研について
北海道大学発認定のAIベンチャーである調和技研は、「高度なAI研究開発を実用化して、広く社会課題を解決することで社会に貢献するに役立てる」ことをミッションとし、大学の研究室から生まれたスタートアップです。現在は、AI技術の知識と経験を最大限に活用し、各産業のお客様と共に時代の最先端に挑戦しており、AIソリューション事業のみならず、AIプロダクト事業の事業化を進めています。
所在地:北海道札幌市北区北21条西12丁目2 北大ビジネススプリング305号室
代表:代表取締役 中村 拓哉
設 立:2009年11月
資本金: 5億5,541万円(資本準備金等 4億5,541万円を含む)
事業内容:AI活用を支援するコンサルティングサービスや学術研究に基づいて開発したAIエンジンを提供
URL: http://www.chowagiken.co.jp