【岡野バルブ製造】「歴史を面白く学ぶコテンラジオ」を運営するCOTENと人文知分野において業務提携
[24/08/27]
提供元:PRTIMES
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〜岡野バルブ製造内に社会課題における調査機関「人文知研究所」を新設〜
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/76027/9/76027-9-ae64593f6b9bb4f68a32dfdc11187255-1200x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
岡野バルブ製造株式会社(本社:福岡県北九州市、代表取締役:岡野武治、以下岡野バルブ製造)は、「歴史を面白く学ぶコテンラジオ(COTEN RADIO)」を運営する株式会社COTEN(本社 : 福岡県福岡市、代表取締役 : 深井龍之介、以下 COTEN)と人文知分野において業務提携を行い、岡野バルブ製造内に社会課題における情報調査を行う専門機関「人文知研究所」を新設いたしました。
■協業の背景
COTENは「人文知と社会の架け橋になること」を存在意義として掲げ、人文知を通じて人間社会が引き起こす既知のリスクを把握することが、変化の激しい時代を乗り越え次世代により良い社会を残すために不可欠であると謳っています。また、COTENがそうした人文知を通じた支援が有効であるとしているのが、社会全体に広範な影響を与えうる我々「企業」の活動です。
岡野バルブ製造は、北九州で約百年にわたり事業を継続する企業として活動してまいりました。その活動を次なる百年に繋げていくことを考えると、またその展望を昨今の世界情勢に照らし合わせると、激動の未来を力強く進むための羅針盤が必要であると考えられます。
我々企業が未来を見据えた活動を描く場合、往々にして中長期の経営計画を展開することになります。当社も自社事業を発展させ社会に貢献できる方策を探しながら中長期的な展望を描いてきましたが、この度COTENと出会うことで「人文知を経営に活かす」在り方を取り入れることにいたしました。
人文知研究所を設立することで、主体的に企業としての行動を選択していくための経営判断の羅針盤を手に入れると共に、当社の社員や組織の知的能力の向上も期待できると考えています。より強い企業としての在り方を手に入れながら社会発展に寄与するべく、経営判断にも組織力の向上にも人文知を活用してまいります。
■「人文知研究所」のご紹介
今回COTENの協力のもと設置する「人文知研究所」は、人文知の知見を経営に活用することで、単なるトレンドに追従するのではなく社会の変化の方向性を自ら予測し、次の百年を見据えた持続可能な企業を目指す取り組みです。この取り組みを通じて、継続的な事業発展はもとより地域や社会と共に成長し続ける、強く持続可能な企業という在り方を実現します。
人文知研究所は2024年1月に発足し、COTENリサーチチームと協業しながら、社内の性別、年齢、職種の多様性豊かなメンバーで「ESGの先を行くための施策」をテーマにしたリサーチを進めています。
■今後の動き
COTENによる人文知を基にした企業経営アプローチは、岡野バルブ製造の「次の百年を見据える」持続可能な発展の力となるだけでなく、当社の経営力や、社員の意識・知識の強化を通した真に強い組織づくりにも資することとなります。
こうした自社を強くするための「人文知」の活用も視座の一つとしつつ、過去に学ぶことで初めて生まれる企業としての洞察力(インサイト)を活かした事業推進、そして地域貢献や社会発展を実現していきます。
■COTEN 代表取締役 深井龍之介氏コメント
人文知と社会の架け橋になることは、COTENの創業以来の目標です。
そのきっかけとして、私たちは「コテンラジオ」を始めましたが、ようやくその活動が実を結び、直接企業を支援できるようになったことに感慨を覚えています。
特に、人文知研究所を立ち上げる最初のパートナーの1社として岡野バルブ製造を迎えることには深い意義があります。岡野バルブ製造は100年の歴史を誇る北九州のオーナー企業であり、社長の岡野氏は子供の頃から地域に貢献する責務を感じており、まさにCOTENが考える理想的な経営のあり方を体現しているからです。
岡野社長が人文知研究所の設立の意義や重要性をすぐに理解し、立ち上げを即断されたのも、私たちが目指す方向性が同じであることを直感されたからだと思います。
しかし、人文知研究所の立ち上げ実績がない私たちと協力することは、大変な勇気が必要であり、周囲の理解を得る上でも苦労があったことと思います。その決断をいただいたことに、心から感謝しています。
COTENでは、コテンラジオのリサーチチーム以外にも、「女性活躍推進」「戦争防止のメカニズム」「ポスト資本主義」をテーマにしたリサーチチームをここ2年ほどで立ち上げています。これらのノウハウを最大限に活かし、岡野バルブ製造のリサーチチームと共に人文知インサイトを提出し、それを基にした経営判断の支援を行っていきたいと考えています。
■岡野バルブ製造 代表取締役 岡野武治コメント
OKANOの経営を次の世紀へと繋げていくためには、社員が日常業務の幅を越え出た知的世界にふれる機会を生むことで、組織としての仕事に奥行きや厚みをもたらすことが必要であると感じていました。COTEN・深井氏から人文知研究所のお話を伺い、まさにそうした目的にも適う取り組みであると判断し業務提携に至りました。
北九州の地に根差し企業活動を続けてきた当社ですが、昨今の世情に左右されることのない強固な経営を継続するためには、これまでの地盤に安住することなく独自の観点で大局を見据えた視座を身に着ける必要があります。そうした世界の見方や組織力を人文知の力で獲得していく企業経営の在り方が、この度の提携を通じて体現されると考えています。
COTENと提携する人文知研究所立ち上げの第一陣として狼煙を上げられることに喜びを感じています。これから変容していく当社の在り方をご覧いただくことで、人文知を企業活動に活かすことの有用性が広く認知されることに繋がれば幸いです。
株式会社COTENについて
人文知と社会の架け橋になるべく、世界史データベース(多様な切り口で書かれた歴史情報・知識を一元的なルールに基づいて整理した、キーワードやタグによる検索を可能にするサービス群)の開発に取り組んでいます。また、「歴史を面白く学ぶコテンラジオ(COTEN RADIO)」を主軸とするメディア事業を運営しています。
会 社 名: 株式会社COTEN(コテン)
設 立: 2016年2月
代 表 者: 深井 龍之介
本社所在地: 福岡県福岡市中央区大名2-6-11 Fukuoka Growth Next
U R L: https://coten.co.jp/
事 業 内 容: 世界史データベースの研究開発
Podcast「歴史を面白く学ぶコテンラジオ(COTEN RADIO)」の運営
<COTEN 関連リンク>
・Twitter:https://twitter.com/CotenInc
・note :https://note.com/coten_inc
<歴史を面白く学ぶコテンラジオ>
・Podcast:https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1450522865
・Spotify. :https://open.spotify.com/show/3qiAapMhh8UgWVfDWTSq2f
・YouTube:https://www.youtube.com/c/cotenradio
岡野バルブ製造株式会社について
1926年に創業後、発電プラント用高温・高圧バルブをはじめ、各種バルブの開発・設計・製造・メンテナンスを手掛けてきました。社会インフラの発展とともに歩んできた、製造業としての精神と技術、伝統を受け継ぎながら、DXやクリエイティブなど社会における新たな潮流を受容し、新規事業や地域創生などの幅広い領域で産業・社会の変革をリードする「未来型ものづくり企業」へと歩みを進めています。
会社名:岡野バルブ製造株式会社
創業 :1926年
代表者:岡野武治
所在地:〒800-8601 福岡県北九州市門司区中町1-14
ウェブサイト:https://okano-valve.co.jp/
■本リリースに関するお問い合わせ
岡野バルブ製造株式会社 経営企画室
kouhou@okano-valve.co.jp
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岡野バルブ製造株式会社(本社:福岡県北九州市、代表取締役:岡野武治、以下岡野バルブ製造)は、「歴史を面白く学ぶコテンラジオ(COTEN RADIO)」を運営する株式会社COTEN(本社 : 福岡県福岡市、代表取締役 : 深井龍之介、以下 COTEN)と人文知分野において業務提携を行い、岡野バルブ製造内に社会課題における情報調査を行う専門機関「人文知研究所」を新設いたしました。
■協業の背景
COTENは「人文知と社会の架け橋になること」を存在意義として掲げ、人文知を通じて人間社会が引き起こす既知のリスクを把握することが、変化の激しい時代を乗り越え次世代により良い社会を残すために不可欠であると謳っています。また、COTENがそうした人文知を通じた支援が有効であるとしているのが、社会全体に広範な影響を与えうる我々「企業」の活動です。
岡野バルブ製造は、北九州で約百年にわたり事業を継続する企業として活動してまいりました。その活動を次なる百年に繋げていくことを考えると、またその展望を昨今の世界情勢に照らし合わせると、激動の未来を力強く進むための羅針盤が必要であると考えられます。
我々企業が未来を見据えた活動を描く場合、往々にして中長期の経営計画を展開することになります。当社も自社事業を発展させ社会に貢献できる方策を探しながら中長期的な展望を描いてきましたが、この度COTENと出会うことで「人文知を経営に活かす」在り方を取り入れることにいたしました。
人文知研究所を設立することで、主体的に企業としての行動を選択していくための経営判断の羅針盤を手に入れると共に、当社の社員や組織の知的能力の向上も期待できると考えています。より強い企業としての在り方を手に入れながら社会発展に寄与するべく、経営判断にも組織力の向上にも人文知を活用してまいります。
■「人文知研究所」のご紹介
今回COTENの協力のもと設置する「人文知研究所」は、人文知の知見を経営に活用することで、単なるトレンドに追従するのではなく社会の変化の方向性を自ら予測し、次の百年を見据えた持続可能な企業を目指す取り組みです。この取り組みを通じて、継続的な事業発展はもとより地域や社会と共に成長し続ける、強く持続可能な企業という在り方を実現します。
人文知研究所は2024年1月に発足し、COTENリサーチチームと協業しながら、社内の性別、年齢、職種の多様性豊かなメンバーで「ESGの先を行くための施策」をテーマにしたリサーチを進めています。
■今後の動き
COTENによる人文知を基にした企業経営アプローチは、岡野バルブ製造の「次の百年を見据える」持続可能な発展の力となるだけでなく、当社の経営力や、社員の意識・知識の強化を通した真に強い組織づくりにも資することとなります。
こうした自社を強くするための「人文知」の活用も視座の一つとしつつ、過去に学ぶことで初めて生まれる企業としての洞察力(インサイト)を活かした事業推進、そして地域貢献や社会発展を実現していきます。
■COTEN 代表取締役 深井龍之介氏コメント
人文知と社会の架け橋になることは、COTENの創業以来の目標です。
そのきっかけとして、私たちは「コテンラジオ」を始めましたが、ようやくその活動が実を結び、直接企業を支援できるようになったことに感慨を覚えています。
特に、人文知研究所を立ち上げる最初のパートナーの1社として岡野バルブ製造を迎えることには深い意義があります。岡野バルブ製造は100年の歴史を誇る北九州のオーナー企業であり、社長の岡野氏は子供の頃から地域に貢献する責務を感じており、まさにCOTENが考える理想的な経営のあり方を体現しているからです。
岡野社長が人文知研究所の設立の意義や重要性をすぐに理解し、立ち上げを即断されたのも、私たちが目指す方向性が同じであることを直感されたからだと思います。
しかし、人文知研究所の立ち上げ実績がない私たちと協力することは、大変な勇気が必要であり、周囲の理解を得る上でも苦労があったことと思います。その決断をいただいたことに、心から感謝しています。
COTENでは、コテンラジオのリサーチチーム以外にも、「女性活躍推進」「戦争防止のメカニズム」「ポスト資本主義」をテーマにしたリサーチチームをここ2年ほどで立ち上げています。これらのノウハウを最大限に活かし、岡野バルブ製造のリサーチチームと共に人文知インサイトを提出し、それを基にした経営判断の支援を行っていきたいと考えています。
■岡野バルブ製造 代表取締役 岡野武治コメント
OKANOの経営を次の世紀へと繋げていくためには、社員が日常業務の幅を越え出た知的世界にふれる機会を生むことで、組織としての仕事に奥行きや厚みをもたらすことが必要であると感じていました。COTEN・深井氏から人文知研究所のお話を伺い、まさにそうした目的にも適う取り組みであると判断し業務提携に至りました。
北九州の地に根差し企業活動を続けてきた当社ですが、昨今の世情に左右されることのない強固な経営を継続するためには、これまでの地盤に安住することなく独自の観点で大局を見据えた視座を身に着ける必要があります。そうした世界の見方や組織力を人文知の力で獲得していく企業経営の在り方が、この度の提携を通じて体現されると考えています。
COTENと提携する人文知研究所立ち上げの第一陣として狼煙を上げられることに喜びを感じています。これから変容していく当社の在り方をご覧いただくことで、人文知を企業活動に活かすことの有用性が広く認知されることに繋がれば幸いです。
株式会社COTENについて
人文知と社会の架け橋になるべく、世界史データベース(多様な切り口で書かれた歴史情報・知識を一元的なルールに基づいて整理した、キーワードやタグによる検索を可能にするサービス群)の開発に取り組んでいます。また、「歴史を面白く学ぶコテンラジオ(COTEN RADIO)」を主軸とするメディア事業を運営しています。
会 社 名: 株式会社COTEN(コテン)
設 立: 2016年2月
代 表 者: 深井 龍之介
本社所在地: 福岡県福岡市中央区大名2-6-11 Fukuoka Growth Next
U R L: https://coten.co.jp/
事 業 内 容: 世界史データベースの研究開発
Podcast「歴史を面白く学ぶコテンラジオ(COTEN RADIO)」の運営
<COTEN 関連リンク>
・Twitter:https://twitter.com/CotenInc
・note :https://note.com/coten_inc
<歴史を面白く学ぶコテンラジオ>
・Podcast:https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1450522865
・Spotify. :https://open.spotify.com/show/3qiAapMhh8UgWVfDWTSq2f
・YouTube:https://www.youtube.com/c/cotenradio
岡野バルブ製造株式会社について
1926年に創業後、発電プラント用高温・高圧バルブをはじめ、各種バルブの開発・設計・製造・メンテナンスを手掛けてきました。社会インフラの発展とともに歩んできた、製造業としての精神と技術、伝統を受け継ぎながら、DXやクリエイティブなど社会における新たな潮流を受容し、新規事業や地域創生などの幅広い領域で産業・社会の変革をリードする「未来型ものづくり企業」へと歩みを進めています。
会社名:岡野バルブ製造株式会社
創業 :1926年
代表者:岡野武治
所在地:〒800-8601 福岡県北九州市門司区中町1-14
ウェブサイト:https://okano-valve.co.jp/
■本リリースに関するお問い合わせ
岡野バルブ製造株式会社 経営企画室
kouhou@okano-valve.co.jp