ウィーメックスのリアルタイム遠隔医療システム「Teladoc HEALTH」
[23/04/18]
提供元:PRTIMES
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〜広島大学における次世代医師教育プログラムにて採用〜
PHCホールディングス株式会社(本社・東京都港区)傘下のウィーメックス株式会社(本社:東京都渋谷、代表取締役社長:大塚孝之、以下、「ウィーメックス」)は、このたび、国立大学法人広島大学医学部(所在地:広島県広島市、学部長:粟井 和夫、以下「広島大学」)の次世代医師を育成する為の教育プログラムにて、ウィーメックスが提供する遠隔医療システム「Teladoc HEALTH(*1)」が採用されましたので、お知らせいたします。国内の大学医学部における「Teladoc HEALTH」の活用は、今回が初めてとなります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/107062/9/resize/d107062-9-5a8520b527f4c80511b8-0.jpg ]
「Teladoc HEALTH」は、専門医の少ない医療機関と遠隔地の専門医をオンラインで繋げる、リアルタイム遠隔医療システムです。高画質で鮮明な映像と音声を安定した通信で共有します。リモート操作が可能であるため、遠隔にいる医師が患者さんと対面しているような感覚で診療ができる点が特徴です。また、超音波診断装置や電子聴診器といった周辺機器との連携によって、患者さんの健康データをリアルタイムで共有でき、適切な診療をサポートします。
今回、「Teladoc HEALTH」が採用された本プログラムは、文部科学省の事業である「ウィズコロナ時代の新たな医療に対応できる医療人材養成事業(令和3年度補正)(*2)」に選定されています。本事業は、遠隔医療など新たな医療に対応できる人材を養成し、デジタルトランスフォーメーション(DX)等の手法の活用により、実践的な知識を身に付けた医療人材養成を行うことを目的としています。ウィーメックスが提供する「Teladoc HEALTH」は、本事業に選定された広島大学の教育プログラムを通じて、次世代を担う医療従事者の育成に貢献しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/107062/9/resize/d107062-9-6c414d152fcbf0e2822a-1.jpg ]
本プログラムの構築と講師を担当する広島大学病院 総合内科・総合診療科診療講師の小林知貴先生は、次のように述べています。
「これまで、医学教育の中では遠隔医療をはじめとするICTを活用した医療についての講義が行われていませんでした。今回、広島大学では文部科学省の事業の一環として、『Teladoc HEALTH』を活用した遠隔診療の講義を医学部1年生を対象に行いました。学生のうちから遠隔医療に触れ、どういった症例でオンライン診療が役立つかなどの理解を深めることで、感染症などの医療課題の解決や、災害など非常時における遠隔診療の適切な活用について学ぶことが可能となりました。『Teladoc HEALTH』は操作が簡単で、エコーや聴診器とも接続できます。ただ単に画面越しに診察するオンライン診療から、カメラを自由に操作し、接続機器を通じて対面診察のようにタイムリーに病状が確認できますので、学生には、これまでのオンライン診療のイメージを変え、遠隔診療はここまでできるというイメージをもってもらえたのではないかと思います。今後は、実際に診療所や遠隔の病院をつないで、教育、実習ができればと思っています。」
教育プログラムを受講した学生からは、「『Teladoc HEALTH』を活用した遠隔医療の学習を通じ、想像していたよりも遠隔技術が進んでいて驚きました。画面上で血管やまつ毛などがはっきりと見えて、技術の進歩を感じました。へき地などでのより良い医療の提供にもつながりそうだと感じました。」といった反響がありました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/107062/9/resize/d107062-9-2d83b9daaebddebc3eba-2.png ]
【遠隔医療システム「Teladoc HEALTH」】
専門医の少ない医療機関と遠隔地の専門医をオンラインで
繋げる、リモート操作可能なリアルタイム遠隔医療システムです。超音波診断装置などの周辺医療機器と接続し、患者さんの容体を短時間で把握することができます。遠隔地にいる医師主導で操作を可能とし、最上位機種(モデル:Lite 4)は、45倍ズームおよび約360度回転が可能な高解像度(*3)カメラを搭載しています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/107062/9/resize/d107062-9-cf6b7f893df3b78f1761-3.png ]
(*1) www.phchd.com/jp/bx/telehealth
(*2) ウィズコロナ時代の新たな医療に対応できる医療人材養成事業(令和3年度補正):文部科学省 (mext.go.jp)
(*3) 解像度 1920 x 1080p、24bit カラー(Teladoc HEALTH Lite 4、Miniの場合)
<ウィーメックス株式会社について>
ウィーメックス株式会社は、グローバルヘルスケア企業として事業を展開するPHCホールディングス株式会社(証券コード 6523 東証プライム)の日本における事業子会社です。企画・開発から販売までワンストップでサービスを提供する新体制により、2023年4月1日より新会社として事業を開始しました。「メディコム」ブランドの医事コンピューターや電子カルテシステムの他に、薬局経営や特定保健指導の支援、遠隔医療システムなどを提供します。国内の「医療DX」を推進するヘルスケアIT製品・サービスを通じて、患者さんへの医療サービス向上と医療従事者の業務効率化に取り組んでいます。
www.wemex.com
□所在地 :東京都渋谷区渋谷3-25-18NBF 渋谷ガーデンフロント14F
□代表者名 :代表取締役社長 大塚孝之
<PHCホールディングス株式会社(PHCグループ)について>
PHCホールディングス株式会社(証券コード 6523 東証プライム)は、健康を願うすべての人々に新たな価値を創造し、豊かな社会づくりに貢献することを経営理念とするグローバルヘルスケア企業です。傘下にPHC株式会社やアセンシア ダイアベティスケアホールディングス、エプレディアホールディングス、株式会社LSIメディエンス、ウィーメックス株式会社などを持ち、糖尿病マネジメント、ヘルスケアソリューション、診断・ライフサイエンスの事業領域において、開発、製造、販売、サービスを行っています。2021年度のグループ連結売上収益は3,405億円、世界125以上の国と地域のお客様に製品・サービスをお使いいただいています。
www.phchd.com/jp
お問合せ先
ウィーメックス株式会社 デジタルヘルス事業部 遠隔医療ソリューション部
E-mail:pj-telehealth-contact@ml.phchd.com
PHCホールディングス株式会社(本社・東京都港区)傘下のウィーメックス株式会社(本社:東京都渋谷、代表取締役社長:大塚孝之、以下、「ウィーメックス」)は、このたび、国立大学法人広島大学医学部(所在地:広島県広島市、学部長:粟井 和夫、以下「広島大学」)の次世代医師を育成する為の教育プログラムにて、ウィーメックスが提供する遠隔医療システム「Teladoc HEALTH(*1)」が採用されましたので、お知らせいたします。国内の大学医学部における「Teladoc HEALTH」の活用は、今回が初めてとなります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/107062/9/resize/d107062-9-5a8520b527f4c80511b8-0.jpg ]
「Teladoc HEALTH」は、専門医の少ない医療機関と遠隔地の専門医をオンラインで繋げる、リアルタイム遠隔医療システムです。高画質で鮮明な映像と音声を安定した通信で共有します。リモート操作が可能であるため、遠隔にいる医師が患者さんと対面しているような感覚で診療ができる点が特徴です。また、超音波診断装置や電子聴診器といった周辺機器との連携によって、患者さんの健康データをリアルタイムで共有でき、適切な診療をサポートします。
今回、「Teladoc HEALTH」が採用された本プログラムは、文部科学省の事業である「ウィズコロナ時代の新たな医療に対応できる医療人材養成事業(令和3年度補正)(*2)」に選定されています。本事業は、遠隔医療など新たな医療に対応できる人材を養成し、デジタルトランスフォーメーション(DX)等の手法の活用により、実践的な知識を身に付けた医療人材養成を行うことを目的としています。ウィーメックスが提供する「Teladoc HEALTH」は、本事業に選定された広島大学の教育プログラムを通じて、次世代を担う医療従事者の育成に貢献しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/107062/9/resize/d107062-9-6c414d152fcbf0e2822a-1.jpg ]
本プログラムの構築と講師を担当する広島大学病院 総合内科・総合診療科診療講師の小林知貴先生は、次のように述べています。
「これまで、医学教育の中では遠隔医療をはじめとするICTを活用した医療についての講義が行われていませんでした。今回、広島大学では文部科学省の事業の一環として、『Teladoc HEALTH』を活用した遠隔診療の講義を医学部1年生を対象に行いました。学生のうちから遠隔医療に触れ、どういった症例でオンライン診療が役立つかなどの理解を深めることで、感染症などの医療課題の解決や、災害など非常時における遠隔診療の適切な活用について学ぶことが可能となりました。『Teladoc HEALTH』は操作が簡単で、エコーや聴診器とも接続できます。ただ単に画面越しに診察するオンライン診療から、カメラを自由に操作し、接続機器を通じて対面診察のようにタイムリーに病状が確認できますので、学生には、これまでのオンライン診療のイメージを変え、遠隔診療はここまでできるというイメージをもってもらえたのではないかと思います。今後は、実際に診療所や遠隔の病院をつないで、教育、実習ができればと思っています。」
教育プログラムを受講した学生からは、「『Teladoc HEALTH』を活用した遠隔医療の学習を通じ、想像していたよりも遠隔技術が進んでいて驚きました。画面上で血管やまつ毛などがはっきりと見えて、技術の進歩を感じました。へき地などでのより良い医療の提供にもつながりそうだと感じました。」といった反響がありました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/107062/9/resize/d107062-9-2d83b9daaebddebc3eba-2.png ]
【遠隔医療システム「Teladoc HEALTH」】
専門医の少ない医療機関と遠隔地の専門医をオンラインで
繋げる、リモート操作可能なリアルタイム遠隔医療システムです。超音波診断装置などの周辺医療機器と接続し、患者さんの容体を短時間で把握することができます。遠隔地にいる医師主導で操作を可能とし、最上位機種(モデル:Lite 4)は、45倍ズームおよび約360度回転が可能な高解像度(*3)カメラを搭載しています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/107062/9/resize/d107062-9-cf6b7f893df3b78f1761-3.png ]
(*1) www.phchd.com/jp/bx/telehealth
(*2) ウィズコロナ時代の新たな医療に対応できる医療人材養成事業(令和3年度補正):文部科学省 (mext.go.jp)
(*3) 解像度 1920 x 1080p、24bit カラー(Teladoc HEALTH Lite 4、Miniの場合)
<ウィーメックス株式会社について>
ウィーメックス株式会社は、グローバルヘルスケア企業として事業を展開するPHCホールディングス株式会社(証券コード 6523 東証プライム)の日本における事業子会社です。企画・開発から販売までワンストップでサービスを提供する新体制により、2023年4月1日より新会社として事業を開始しました。「メディコム」ブランドの医事コンピューターや電子カルテシステムの他に、薬局経営や特定保健指導の支援、遠隔医療システムなどを提供します。国内の「医療DX」を推進するヘルスケアIT製品・サービスを通じて、患者さんへの医療サービス向上と医療従事者の業務効率化に取り組んでいます。
www.wemex.com
□所在地 :東京都渋谷区渋谷3-25-18NBF 渋谷ガーデンフロント14F
□代表者名 :代表取締役社長 大塚孝之
<PHCホールディングス株式会社(PHCグループ)について>
PHCホールディングス株式会社(証券コード 6523 東証プライム)は、健康を願うすべての人々に新たな価値を創造し、豊かな社会づくりに貢献することを経営理念とするグローバルヘルスケア企業です。傘下にPHC株式会社やアセンシア ダイアベティスケアホールディングス、エプレディアホールディングス、株式会社LSIメディエンス、ウィーメックス株式会社などを持ち、糖尿病マネジメント、ヘルスケアソリューション、診断・ライフサイエンスの事業領域において、開発、製造、販売、サービスを行っています。2021年度のグループ連結売上収益は3,405億円、世界125以上の国と地域のお客様に製品・サービスをお使いいただいています。
www.phchd.com/jp
お問合せ先
ウィーメックス株式会社 デジタルヘルス事業部 遠隔医療ソリューション部
E-mail:pj-telehealth-contact@ml.phchd.com