5年連続受賞!「2014年度 グッドデザイン賞」にて2プロジェクトが受賞【リビタ】
[14/10/02]
提供元:PRTIMES
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戸建てリノベーション「HOWS Renovation」、街のシェアスペース「BUKATSUDO」が高い評価を獲得
このたび、株式会社リビタ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:南佳孝)が企画・供給する戸建てリノベーション「HOWS Renovation(読み:ハウスリノベーション)」、及び企画・プロデュース・運営を手がけた街のシェアスペース「BUKATSUDO(読み:ぶかつどう)」が、「2014年度グッドデザイン賞」(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞いたしました。
戸建てリノベーション事業「HOWS Renovation」は、国の課題であるストック型の住宅市場への転換を背景に、中古戸建て住宅に修繕及び機能の向上を施し、構造安全性と環境性能が確保された丈夫なハコと、手を入れる余地を残したシンプルで可変性の高い住まいを提案する事業です。集合住宅のリノベーションで培ったノウハウに加え、戸建てリノベーション特有の課題を解決する事業スキームを構築しました。今回、グッドデザイン賞では、特に「リノベーションによる木造戸建て住宅のストック活用」といった社会的要請に応える姿勢が高く評価されました。
「BUKATSUDO」は、横浜みなとみらいの造船ドック跡地「横浜ドックヤードガーデン(国重要文化財)」に「大人の部活が生まれる、街のシェアスペース」をコンセプトに創設しました。「BUKATSUDO」のDOには「動」や「道」、「DO」に加え、人が集まる場所である「堂」の意も込められており、約9万人のみなとみらいのオフィスワーカーや住民、来街者が集い、日常を豊かにする趣味の活動や、街を豊かに変える活動(=部活)が生まれることを目指しています。今回、グッドデザイン賞では、特に空間の提供だけでなく、部活が生まれるきっかけとなる“講座・ワークショップ”、部活を支援する“サポート業務”を提供している点が高く評価されました。2014年10月22日(水)にはグランドオープンを迎えます。
■ 戸建てリノベーション「HOWS Renovation(ハウスリノベーション)」概要
中古戸建て住宅を買い取り、適切な改修を施し販売をすることを軸に、更にはユーザーリテラシーを高める活動を行うことで、日本の住まいのありかたを再構築(リノベーション)する事業。
〈グッドデザイン賞審査委員による評価コメント〉
近年まで木造戸建て住宅のフルリノベーションは、あくまで建築家による個別事例であり、ストック活用という意味での貢献度は高くなかったと思います。今後、ストック活用をより普及させるという社会的要請に応えるためにも、本提案のような事業性へのスタディは非常に有意義だと考えられます。
・プロデューサー:株式会社リビタ 内山博文、吉實健太郎、黒田大志、西川賀子、田中亜沙美
・デザインディレクター:株式会社リビタ 吉實健太郎、黒田大志、西川賀子、田中亜沙美
・デザイナー:リツデザイン建築設計事務所 吉田立 + 株式会社アラキ+ササキアーキテクツ 荒木源希、佐々木高之、佐々木珠穂
〈デザイナーからのコメント〉
企画化され個性が隠されたままであった建物ごとの特性を一から紐解き、今日の住まい手の視点に立ちながら、時代の要請にも応えるべく、永く引き継がれるべき社会資産として新たな価値を生み出すことに注力した。
・URL: http://hows-renovation.com/
■ 街のシェアスペース「BUKATSUDO」 概要
公民連携による造船ドック跡地の活用公募案件。ネガティブな立地条件を、隠れ家的な雰囲気を活かした企画により「大人の秘密基地=部活のための場所」として転化させた街のシェアスペース。
〈グッドデザイン賞審査委員による評価コメント〉
シェアスペースの提供だけでなく、自主的な活動を促す仕組み、そのネーミングの面白さなども評価されました。
・プロデューサー:株式会社リビタ 北島優、十河信介、土山広志
・デザインディレクター: 株式会社リビタ 北島優 + numabooks 内沼晋太郎+株式会社umari 古田秘馬
・デザイナー:田中裕之建築設計事務所 田中裕之、花塚紘紀+グルーヴィジョンズ
〈プロデューサーからのコメント〉
不動産余りの時代において、店舗・住宅・事務所などの既存用途だけでは空きスペース活用は達成し難い。本施設は「コミュニティを創出し、コミュニティが主体となって場所を借りて活動する」という新たな地域活性の事例となることを目指す。また同時に、今後高齢化と単身者が増える社会では地縁や血縁を代替する繋がりが求められ、そうした課題の解決を示唆する場でもありたいと考える。
・URL: http://bukatsu-do.jp/
■グッドデザイン賞受賞展「グッドデザインエキシビション2014(G展)」に出展
2014年10月31日(金)から東京ミッドタウンで開催される受賞展「グッドデザインエキシビション2014(G 展)」会場で、戸建てリノベーション「HOWS Renovation」、街のシェアスペース「BUKATSUDO」が本年度受賞作として紹介される予定です。
・会期:10月31日(金)〜11月4日(火) 11時〜20時
・会場:東京ミッドタウン(東京都港区六本木)
▼グッドデザイン賞とは
グッドデザイン賞は、1957年に創設されたグッドデザイン商品選定制度を発端とする、日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨の運動です。これまで55年以上にわたって、デザインを通じて日本の産業や生活文化を向上させる運動として展開され、のべ受賞件数は39,000件以上にのぼります。今日では国内外の多くの企業や団体などが参加する世界的なデザイン賞です。グッドデザイン賞受賞のシンボルである「Gマーク」は、すぐれたデザインを示すシンボルマークとして広く親しまれています。
▼株式会社リビタについて
・設立 :2005年
・名称 :株式会社リビタ
・代表取締役 :南 佳孝
・住所 :東京都渋谷区渋谷2-16-1
「リノベーションで暮らしをかえる」をコンセプトに、既存建物の改修・再生を手がける会社として設立。
一棟、一戸単位でのリノベーション分譲事業や中古を買ってリノベーションのワンストップサービスを提供するコンサルティング事業のほか、賃貸オーナー様向けの有効活用・リノベーションのコンサルティング、シェア型賃貸住宅の企画、運営、PM・サブリース事業を手がけています。リノベーションを通して新しいライフスタイルの提案、またその選択手法やコミュニティを誘発する取り組み、仕組みづくりにより、真に豊かな暮らしとサステイナブル社会への貢献を目指しております。2009年、既存住宅流通市場の活性化とリノベーションの普及・啓蒙を目的に、設立発起人の一社として、「一般社団法人 リノベーション住宅推進協議会」を設立。2012 年1月より京王グループ。
http://www.rebita.co.jp/
●今回のニュースリースはこちら↓
http://www.rebita.co.jp/release/release21/
このたび、株式会社リビタ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:南佳孝)が企画・供給する戸建てリノベーション「HOWS Renovation(読み:ハウスリノベーション)」、及び企画・プロデュース・運営を手がけた街のシェアスペース「BUKATSUDO(読み:ぶかつどう)」が、「2014年度グッドデザイン賞」(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞いたしました。
戸建てリノベーション事業「HOWS Renovation」は、国の課題であるストック型の住宅市場への転換を背景に、中古戸建て住宅に修繕及び機能の向上を施し、構造安全性と環境性能が確保された丈夫なハコと、手を入れる余地を残したシンプルで可変性の高い住まいを提案する事業です。集合住宅のリノベーションで培ったノウハウに加え、戸建てリノベーション特有の課題を解決する事業スキームを構築しました。今回、グッドデザイン賞では、特に「リノベーションによる木造戸建て住宅のストック活用」といった社会的要請に応える姿勢が高く評価されました。
「BUKATSUDO」は、横浜みなとみらいの造船ドック跡地「横浜ドックヤードガーデン(国重要文化財)」に「大人の部活が生まれる、街のシェアスペース」をコンセプトに創設しました。「BUKATSUDO」のDOには「動」や「道」、「DO」に加え、人が集まる場所である「堂」の意も込められており、約9万人のみなとみらいのオフィスワーカーや住民、来街者が集い、日常を豊かにする趣味の活動や、街を豊かに変える活動(=部活)が生まれることを目指しています。今回、グッドデザイン賞では、特に空間の提供だけでなく、部活が生まれるきっかけとなる“講座・ワークショップ”、部活を支援する“サポート業務”を提供している点が高く評価されました。2014年10月22日(水)にはグランドオープンを迎えます。
■ 戸建てリノベーション「HOWS Renovation(ハウスリノベーション)」概要
中古戸建て住宅を買い取り、適切な改修を施し販売をすることを軸に、更にはユーザーリテラシーを高める活動を行うことで、日本の住まいのありかたを再構築(リノベーション)する事業。
〈グッドデザイン賞審査委員による評価コメント〉
近年まで木造戸建て住宅のフルリノベーションは、あくまで建築家による個別事例であり、ストック活用という意味での貢献度は高くなかったと思います。今後、ストック活用をより普及させるという社会的要請に応えるためにも、本提案のような事業性へのスタディは非常に有意義だと考えられます。
・プロデューサー:株式会社リビタ 内山博文、吉實健太郎、黒田大志、西川賀子、田中亜沙美
・デザインディレクター:株式会社リビタ 吉實健太郎、黒田大志、西川賀子、田中亜沙美
・デザイナー:リツデザイン建築設計事務所 吉田立 + 株式会社アラキ+ササキアーキテクツ 荒木源希、佐々木高之、佐々木珠穂
〈デザイナーからのコメント〉
企画化され個性が隠されたままであった建物ごとの特性を一から紐解き、今日の住まい手の視点に立ちながら、時代の要請にも応えるべく、永く引き継がれるべき社会資産として新たな価値を生み出すことに注力した。
・URL: http://hows-renovation.com/
■ 街のシェアスペース「BUKATSUDO」 概要
公民連携による造船ドック跡地の活用公募案件。ネガティブな立地条件を、隠れ家的な雰囲気を活かした企画により「大人の秘密基地=部活のための場所」として転化させた街のシェアスペース。
〈グッドデザイン賞審査委員による評価コメント〉
シェアスペースの提供だけでなく、自主的な活動を促す仕組み、そのネーミングの面白さなども評価されました。
・プロデューサー:株式会社リビタ 北島優、十河信介、土山広志
・デザインディレクター: 株式会社リビタ 北島優 + numabooks 内沼晋太郎+株式会社umari 古田秘馬
・デザイナー:田中裕之建築設計事務所 田中裕之、花塚紘紀+グルーヴィジョンズ
〈プロデューサーからのコメント〉
不動産余りの時代において、店舗・住宅・事務所などの既存用途だけでは空きスペース活用は達成し難い。本施設は「コミュニティを創出し、コミュニティが主体となって場所を借りて活動する」という新たな地域活性の事例となることを目指す。また同時に、今後高齢化と単身者が増える社会では地縁や血縁を代替する繋がりが求められ、そうした課題の解決を示唆する場でもありたいと考える。
・URL: http://bukatsu-do.jp/
■グッドデザイン賞受賞展「グッドデザインエキシビション2014(G展)」に出展
2014年10月31日(金)から東京ミッドタウンで開催される受賞展「グッドデザインエキシビション2014(G 展)」会場で、戸建てリノベーション「HOWS Renovation」、街のシェアスペース「BUKATSUDO」が本年度受賞作として紹介される予定です。
・会期:10月31日(金)〜11月4日(火) 11時〜20時
・会場:東京ミッドタウン(東京都港区六本木)
▼グッドデザイン賞とは
グッドデザイン賞は、1957年に創設されたグッドデザイン商品選定制度を発端とする、日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨の運動です。これまで55年以上にわたって、デザインを通じて日本の産業や生活文化を向上させる運動として展開され、のべ受賞件数は39,000件以上にのぼります。今日では国内外の多くの企業や団体などが参加する世界的なデザイン賞です。グッドデザイン賞受賞のシンボルである「Gマーク」は、すぐれたデザインを示すシンボルマークとして広く親しまれています。
▼株式会社リビタについて
・設立 :2005年
・名称 :株式会社リビタ
・代表取締役 :南 佳孝
・住所 :東京都渋谷区渋谷2-16-1
「リノベーションで暮らしをかえる」をコンセプトに、既存建物の改修・再生を手がける会社として設立。
一棟、一戸単位でのリノベーション分譲事業や中古を買ってリノベーションのワンストップサービスを提供するコンサルティング事業のほか、賃貸オーナー様向けの有効活用・リノベーションのコンサルティング、シェア型賃貸住宅の企画、運営、PM・サブリース事業を手がけています。リノベーションを通して新しいライフスタイルの提案、またその選択手法やコミュニティを誘発する取り組み、仕組みづくりにより、真に豊かな暮らしとサステイナブル社会への貢献を目指しております。2009年、既存住宅流通市場の活性化とリノベーションの普及・啓蒙を目的に、設立発起人の一社として、「一般社団法人 リノベーション住宅推進協議会」を設立。2012 年1月より京王グループ。
http://www.rebita.co.jp/
●今回のニュースリースはこちら↓
http://www.rebita.co.jp/release/release21/