世界最大級の天然カロテノイド原料メーカー ライコレッド社新上級副社長に、ハーバード大学卒 エドガー博士を任命 研究開発部門の拡大を目指す
[18/06/18]
提供元:PRTIMES
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世界最大級の天然カロテノイド※1 原料メーカーLycored 社(以下、ライコレッド)は、グローバル研究開発
部門の上級副社長に、エドガー・レビー・ニッセンバーム博士を迎えました。彼を起用することで、ライコレッドにとって重要な研究開発とイノベーション分野を強化することを見込んでいます。
※1 カロテノイドとは野菜などに含まれる、天然色素の一群を指します。トマトから採れるリコピンもカロテノイドの一種です。
エドガー博士は、これまで、様々な企業のグローバル研究開発部門責任者を歴任してきました。前職では、
テバファーマスーティカル株式会社のグローバル研究開発部門、ニュー・テクノロジー・アプリケーション責任者を務め、それ以前は、BioLineRx 株式会社の研究開発部門を率いていました。今後彼は、ライコレッドの研究開
発チームで抽出、製剤化、マイクロカプセル化、発酵、および新しい有効成分開発業務を監督します。
エドガー博士は、マサチューセッツ工科大学とハーバード大学医学部で、薬剤開発とがん治療薬の制御放出
の分野で博士号取得後の研修を受け、テルアビブ大学のSackler 医学部において、人間遺伝学および分子医学の博士号を取得しています。彼は、新しい技術の模索と実装とともに、新薬や医療機器の開発と商業化において、新しい役割を担います。 また、ライコレッド内外の専門家が所属する、科学フォーラムのメンバーになる
予定です。
エドガー博士は、「イノベーションに前向きな会社に加わることをとても楽しみにしています。ライコレッドの優れた専門家チームと協力し、会社の評判と可能性を構築・強化するよう努めていきたいと思います。私の科学の知識と産業分野における経験が、“人々の健康を育てる”をメインメッセージに掲げるライコレッドの力となることを願っています」とコメントしました。
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ライコレッドCEO ロニー・パティシ=チリム
ライコレッドCEO、ロニー・パティシ=チリムは、「エドガーをライコレッドチームに迎えることができ、嬉しく思っています。 彼の経験、知識、そしてスキルが、イノベーションの積み重ねの上に構築されたライコレッドのこれからの成長に大きく貢献してくれると確信しています」と話します。
■Lycored株式会社について
設立 :1995年
所在地 :イスラエル
代表 :Rony Patishi-Chillim
事業内容:ライコレッド株式会社は、1995年イスラエルに設立され、現在天然リコピン世界No.1を誇る、天然原料メーカーです。“人々の健康を育てる”ことにコミットし、自然由来の栄養素を発見・調合する最先端の技術を有しています。4つの分野(1.健康強化のための成分開発、2.着色料開発、3.味覚と食感改善のための材料開発、4.栄養素強化のための配合法開発)に分けて事業を発展させ、また、イスラエルを本社とし、米国・イスラエル・ウクライナに生産拠点を持っています。