株式会社Linc 社外取締役にYoren代表取締役社長の金田 修氏が就任
[22/05/17]
提供元:PRTIMES
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外国人材の日本における留学、就職、生活を支えるインフラサービスを提供する株式会社Linc(本社:東京都千代田区、代表取締役:仲 思遥)は更なる事業成長を目的として、Yoren(本社:中国上海)代表取締役社長の金田 修氏が社外取締役に就任したことをお知らせ致します。
[画像: https://prtimes.jp/i/31766/10/resize/d31766-10-ca9261fb6ad39b1fb60f-0.jpg ]
?? 就任の背景
Lincは2017年の事業開始以来、来るべく大労働力不足時代を見据え、圧倒的に増えるであろう外国人材の日本における留学、就職、生活を支えるインフラになるべく事業を展開して参りました。
この度、十数年に渡る海外での起業経験を有し、自社で100名超の外国人材を雇用しながら国際横断的にビジネスプロジェクトを推進してきたビジネスプロフェッショナルである金田 修氏に参画頂く事で、Lincは外国人材にとって「無くてはならない」インフラサービスになるべく事業成長を加速して参ります。
??金田 修氏略歴
東京大学経済学部、米国ロチェスター大学MBA(αβγ表彰)、北京大学EMBA卒。
2011年より「中国に日本文化の好きな1億人のコミュニティを作ること」を目的に中国にてYorenを創業、現在上海/武漢/重慶を拠点に180名体制の同社を経営。中国のOnline Merge Offlineの新時代に合わせた顧客エンゲージメント向上サービスを決済やEC機能と統合してLawsonやJINSなど日系リテーラーおよびユニ・チャームや江崎グリコなど日本ブランドに提供。
Yoren創業前は1997年から2001年の財務省勤務後、マッキンゼー・アンド・カンパニーにて2001年から2011年の10年間勤務。2007年から2011年までグローバルパートナー(全社役員)。日本支社の新卒採用、若手人事の責任者を5年、アジア太平洋地域の流通オペレーションプラクティスの代表を2年務める。
現在同時にイオンペット社外取締役を務める。?営利団体、ソーシャルベンチャーも多く主催、支援しており、現在日中リーダーシップ会議共同創始者、日米リーダーシッププログラムフェロー、一般財団法人社会変革推進財団(SIIF)理事、NPO法人Kopernik及びクロスフィールズアドバイザーなどを務める。 エンジェル投資家としても活躍し、アストロスケール、WHILL、Inahoなどに初期投資家として参画。またアメリカ・インド・アフリカではVCへのLP出資を通じて現地のイノベーションに投資。
??金田 修氏よりコメント
この度Lincの社外取締役として、日本を選んでくださる外国人材のライフイベントを一気通貫でサポートし、日本で学ぶ、働く、生活する機会と喜びを提供するというミッションの実現に向けて共に取組む機会を頂戴しました。
私は、グローバル企業を経て、中国から10年間、インターネット領域の起業家として日本を眺めてきました。日本には世界の優秀な方々に提供できることが多くあると感じる一方、米国や中国と比較して彼らにとって学びづらく、働きづらく、過ごしにくいところもある国だとも感じています。
アジアは経済発展段階、人材特性、国家運営指針などの観点で多様性に溢れており、日本がその中でいかに選ばれる国になるかは中長期的な成長に最も重要な課題の一つです。この国家レベルの課題を、自身が当事者である仲さんを中心とした経営陣が、ユーザー目線でユーザーのニーズに立脚し、またユーザーと共に取り組んでいることは、とてもユニークで、かつ正しいアプローチだと信じます。
海外から見える視点や事業機会、また経営陣がより高い目線で課題解決するためのアドバイスやリソース提供を中心に、今後Lincのガバナンス強化と成長に貢献して参りたいと思います。
?? Linc代表取締役CEO 仲 思遥よりコメント
金田さんとは10年前に初めて出会いました。当時まだ大学生だった私は、上海で晩御飯をご一緒させて頂いた際に伺った「中国に日本文化の好きな1億人のコミュニティを作る」という金田さんのミッションに大変感銘を受けました。中国市場はチャンスに溢れておりますが、中国出身である私から見ても非常に難しい市場であると考えております。そんな環境に飛び込み、一心不乱で果敢にチャレンジされ、事業をスケールされてこられた金田さんは私が心から尊敬する先駆者であり、先輩経営者であり、メンターでもあります。
金田さんと継続的に議論を重ねる中、少子高齢化による労働力不足という抗えない大波が押し寄せる中、如何に日本を「外国人材から選ばれる国にすべきか」について共通した課題意識と志を持っている事が分かりました。またLincが中長期的に最重要資産と位置づけているコミュニティ価値とデータ価値の構築は正に金田さんがこれまで重点的に取り組んできた強みでもあります。
アフターコロナでは国境を跨いだ人材の流動は不可逆的になります。Lincは金田さんの知見とご経験をお借りし、共に多様性と包容力溢れる社会の実現に向け力強く取り組んで参ります。
??Lincについて
Lincは、『「日本に来て良かった」を最大化させる』をミッションに、外国人材(インバウンドタレント)に対し必要不可欠な各種ライフイベント支援サービスを提供しています。
総務省が発表した2021年の人口動態調査によると、日本の総人口は1億2,550万人弱と11年連続で減少しただけでなく、減少幅・減少率ともに過去最大を更新しました。そして、政府の目指す経済成長を2040年に達成するためには就労外国人材を現在の4倍以上である650万人まで増やす必要があると発表されました。
来る大労働力不足時代と日本社会のますますの多様化を見据え、Lincは、インバウンドタレントの留学、就職、生活全般といったライフイベントを支えるインフラサービスの構築に取り組んでおります。
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??企業概要
企業名:株式会社Linc
代表者:代表取締役CEO 仲 思遥
住所:〒101-0047 東京都千代田区内神田1-7-4晃永ビル4F
URL:https://www.linc-info.com/
[画像: https://prtimes.jp/i/31766/10/resize/d31766-10-ca9261fb6ad39b1fb60f-0.jpg ]
?? 就任の背景
Lincは2017年の事業開始以来、来るべく大労働力不足時代を見据え、圧倒的に増えるであろう外国人材の日本における留学、就職、生活を支えるインフラになるべく事業を展開して参りました。
この度、十数年に渡る海外での起業経験を有し、自社で100名超の外国人材を雇用しながら国際横断的にビジネスプロジェクトを推進してきたビジネスプロフェッショナルである金田 修氏に参画頂く事で、Lincは外国人材にとって「無くてはならない」インフラサービスになるべく事業成長を加速して参ります。
??金田 修氏略歴
東京大学経済学部、米国ロチェスター大学MBA(αβγ表彰)、北京大学EMBA卒。
2011年より「中国に日本文化の好きな1億人のコミュニティを作ること」を目的に中国にてYorenを創業、現在上海/武漢/重慶を拠点に180名体制の同社を経営。中国のOnline Merge Offlineの新時代に合わせた顧客エンゲージメント向上サービスを決済やEC機能と統合してLawsonやJINSなど日系リテーラーおよびユニ・チャームや江崎グリコなど日本ブランドに提供。
Yoren創業前は1997年から2001年の財務省勤務後、マッキンゼー・アンド・カンパニーにて2001年から2011年の10年間勤務。2007年から2011年までグローバルパートナー(全社役員)。日本支社の新卒採用、若手人事の責任者を5年、アジア太平洋地域の流通オペレーションプラクティスの代表を2年務める。
現在同時にイオンペット社外取締役を務める。?営利団体、ソーシャルベンチャーも多く主催、支援しており、現在日中リーダーシップ会議共同創始者、日米リーダーシッププログラムフェロー、一般財団法人社会変革推進財団(SIIF)理事、NPO法人Kopernik及びクロスフィールズアドバイザーなどを務める。 エンジェル投資家としても活躍し、アストロスケール、WHILL、Inahoなどに初期投資家として参画。またアメリカ・インド・アフリカではVCへのLP出資を通じて現地のイノベーションに投資。
??金田 修氏よりコメント
この度Lincの社外取締役として、日本を選んでくださる外国人材のライフイベントを一気通貫でサポートし、日本で学ぶ、働く、生活する機会と喜びを提供するというミッションの実現に向けて共に取組む機会を頂戴しました。
私は、グローバル企業を経て、中国から10年間、インターネット領域の起業家として日本を眺めてきました。日本には世界の優秀な方々に提供できることが多くあると感じる一方、米国や中国と比較して彼らにとって学びづらく、働きづらく、過ごしにくいところもある国だとも感じています。
アジアは経済発展段階、人材特性、国家運営指針などの観点で多様性に溢れており、日本がその中でいかに選ばれる国になるかは中長期的な成長に最も重要な課題の一つです。この国家レベルの課題を、自身が当事者である仲さんを中心とした経営陣が、ユーザー目線でユーザーのニーズに立脚し、またユーザーと共に取り組んでいることは、とてもユニークで、かつ正しいアプローチだと信じます。
海外から見える視点や事業機会、また経営陣がより高い目線で課題解決するためのアドバイスやリソース提供を中心に、今後Lincのガバナンス強化と成長に貢献して参りたいと思います。
?? Linc代表取締役CEO 仲 思遥よりコメント
金田さんとは10年前に初めて出会いました。当時まだ大学生だった私は、上海で晩御飯をご一緒させて頂いた際に伺った「中国に日本文化の好きな1億人のコミュニティを作る」という金田さんのミッションに大変感銘を受けました。中国市場はチャンスに溢れておりますが、中国出身である私から見ても非常に難しい市場であると考えております。そんな環境に飛び込み、一心不乱で果敢にチャレンジされ、事業をスケールされてこられた金田さんは私が心から尊敬する先駆者であり、先輩経営者であり、メンターでもあります。
金田さんと継続的に議論を重ねる中、少子高齢化による労働力不足という抗えない大波が押し寄せる中、如何に日本を「外国人材から選ばれる国にすべきか」について共通した課題意識と志を持っている事が分かりました。またLincが中長期的に最重要資産と位置づけているコミュニティ価値とデータ価値の構築は正に金田さんがこれまで重点的に取り組んできた強みでもあります。
アフターコロナでは国境を跨いだ人材の流動は不可逆的になります。Lincは金田さんの知見とご経験をお借りし、共に多様性と包容力溢れる社会の実現に向け力強く取り組んで参ります。
??Lincについて
Lincは、『「日本に来て良かった」を最大化させる』をミッションに、外国人材(インバウンドタレント)に対し必要不可欠な各種ライフイベント支援サービスを提供しています。
総務省が発表した2021年の人口動態調査によると、日本の総人口は1億2,550万人弱と11年連続で減少しただけでなく、減少幅・減少率ともに過去最大を更新しました。そして、政府の目指す経済成長を2040年に達成するためには就労外国人材を現在の4倍以上である650万人まで増やす必要があると発表されました。
来る大労働力不足時代と日本社会のますますの多様化を見据え、Lincは、インバウンドタレントの留学、就職、生活全般といったライフイベントを支えるインフラサービスの構築に取り組んでおります。
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??企業概要
企業名:株式会社Linc
代表者:代表取締役CEO 仲 思遥
住所:〒101-0047 東京都千代田区内神田1-7-4晃永ビル4F
URL:https://www.linc-info.com/