Kバレエカンパニーの代表作を書籍化! Art Novelシリーズ第1弾『海賊 Le Corsaire』が全国発売開始!
[20/10/30]
提供元:PRTIMES
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出版社303 BOOKSは、Kバレエカンパニー企画、熊川哲也芸術監修のArt Novelシリーズの第1弾として、『海賊 Le Corsaire』を、10月28日より全国書店にて発売いたします。
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芸術監修・熊川哲也「この本の海賊たちはあなたの心を奪う」
『海賊』は、長い歴史のなかで、さまざまな踊り手によって受け継がれてきた作品ですが、全幕作品としては非常にマイナーで、レパートリーに持っているバレエ団はほとんどありません。率直に言えば、「どこか不完全燃焼」という印象がぬぐえない作品でした。私は以前から、「男たちが七つの海をわたる」という作品の無骨な世界観に魅力を感じていました。大胆に手を加えることで、素晴らしい作品にできるのではないか。その予感と創作意欲が、熊川版『海賊』の出発点となったのです。
バレエの舞台では、音楽の生演奏やおどりの迫力を体感し、その上で、起承転結があるストーリーに心を動かされます。本では音楽もおどりも感じることはできません。しかしそのかわりに、言葉や絵から想像力をふくらませていくことができます。この本を手に取った人が、読書を通して、まるで七つの海へと航海に出かけたような気分になれたら、最高ですね。
子どもから大人まで、頭のなかで文章がおどり、絵が動くような、そんな想像力をかき立てられる読書体験をしてほしい。そう願っています。
熊川版『海賊 Le Corsaire』の壮大な世界を、活字とイラストレーションで再現
熊川版『海賊』の壮大なストーリーを、作家の神戸万知が小説化して再現しています。今まで活字になっていなかった登場人物の心の揺れ動きや生い立ち、衝撃のクライマックスをつむぎだしました。また豪華な舞台芸術、ダンサーたちの舞踊は、イラストレーター粟津泰成の手により表現。海の男たちと美しい少女たちが織りなす恋と友情の物語を、軽快な文章とドラマティックなイラストレーションで味わうことができます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/53892/10/resize/d53892-10-194321-1.jpg ]
バレエを学ぶ人必読! 登場人物たちの心の揺れ動きや人間関係を、理解することができる1冊
登場人物たちの生い立ちや心情など、踊りの奥にある人間模様について、丁寧な筆致で記しています。『海賊』の物語としての魅力をより深く理解したい方、バレエを学んでいて、『海賊』を踊るにあたり、登場人物の感情をしっかりとつかみたい方に、おすすめしたい1冊です。また、子どもから大人まで楽しむことができるよう、難読漢字にはふりがなをつけています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/53892/10/resize/d53892-10-916676-2.jpg ]
Kバレエカンパニーの代表作がArtNovelシリーズに!
熊川哲也芸術監修ArtNovelシリーズは、『海賊 Le Corsaire』以降も刊行されます。Kバレエカンパニーの代表作の書籍化にぜひ期待してください。細山田デザイン事務所による美しい装丁の本シリーズをあなたの書棚に並べてください。
[画像4: https://prtimes.jp/i/53892/10/resize/d53892-10-341518-0.jpg ]
Kバレエカンパニー オフィシャルサイト
https://www.k-ballet.co.jp/contents/2020corsaire
【芸術監修者プロフィール】
[画像5: https://prtimes.jp/i/53892/10/resize/d53892-10-842102-3.jpg ]
熊川 哲也(くまかわ てつや)
北海道生まれ。10歳よりバレエを始める。1989年、ローザンヌ国際バレエ・コンクールで日本人初のゴールド・メダルを受賞。英国ロイヤルバレエで、プリンシパルダンサーとしての活動後、1999年、K-BALLET COMPANY設立。2006年、Kバレエ カンパニーとして『ドン・キホーテ』『くるみ割り人形』の舞台成果に対し、第5回朝日舞台芸術賞を受賞。2018年、『クレオパトラ』の制作・演出に至る長年の功績に対し、第59回毎日芸術賞特別賞を受賞。2013年、紫綬褒章受章。
【執筆者プロフィール】
神戸万知(ごうど まち)
翻訳家・作家。ニューヨーク州立大学卒業、白百合女子大学大学院博士課程満期退学。訳書に「バレリーナ・ドリームズ」シリーズ、『バレエものがたり』『わたしたちが自由になるまえ』、著書に『世界一のパンダファミリー』などがある。
【画家プロフィール】
粟津泰成(あわず やすなり)
兵庫県生まれ。2004年大阪芸術大学卒業、2009年セツモードセミナー卒業。人物の何気ない表情や仕草からインスピレーションを受け、その感覚を大事にした躍動感溢れ、生命力を感じるドローイングスタイルは観る人の想像力をかきたてる。
『海賊 Le Corsaire』WEBサイト
https://303books.jp/le-corsaire
K-BALLET online shop Stage Door
http://www.stagedoor.jp/
【海賊 Le Corsaire】
芸術監修:熊川哲也
文:神戸万知
絵:粟津泰成
発行元:303 BOOKS
定価:2,000円 + 税
サイズ: 21.6 × 1.3 × 15.3cm
ページ数:88ページ
ISBN コード:978-4-909926-04-3
発売:2020年10月28日
印刷:共同印刷株式会社
■ 会社概要
企画:株式会社K-BALLET
所在地:東京都文京区小石川 3丁目22番6-104号
URL:https://www.k-ballet.co.jp
出版社:303 BOOKS(株式会社オフィス303)
代表者:代表取締役社長 常松心平
所在地:〒162-0842 東京都新宿区市谷砂土原町二丁目7番地19
URL: https://303books.jp/
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芸術監修・熊川哲也「この本の海賊たちはあなたの心を奪う」
『海賊』は、長い歴史のなかで、さまざまな踊り手によって受け継がれてきた作品ですが、全幕作品としては非常にマイナーで、レパートリーに持っているバレエ団はほとんどありません。率直に言えば、「どこか不完全燃焼」という印象がぬぐえない作品でした。私は以前から、「男たちが七つの海をわたる」という作品の無骨な世界観に魅力を感じていました。大胆に手を加えることで、素晴らしい作品にできるのではないか。その予感と創作意欲が、熊川版『海賊』の出発点となったのです。
バレエの舞台では、音楽の生演奏やおどりの迫力を体感し、その上で、起承転結があるストーリーに心を動かされます。本では音楽もおどりも感じることはできません。しかしそのかわりに、言葉や絵から想像力をふくらませていくことができます。この本を手に取った人が、読書を通して、まるで七つの海へと航海に出かけたような気分になれたら、最高ですね。
子どもから大人まで、頭のなかで文章がおどり、絵が動くような、そんな想像力をかき立てられる読書体験をしてほしい。そう願っています。
熊川版『海賊 Le Corsaire』の壮大な世界を、活字とイラストレーションで再現
熊川版『海賊』の壮大なストーリーを、作家の神戸万知が小説化して再現しています。今まで活字になっていなかった登場人物の心の揺れ動きや生い立ち、衝撃のクライマックスをつむぎだしました。また豪華な舞台芸術、ダンサーたちの舞踊は、イラストレーター粟津泰成の手により表現。海の男たちと美しい少女たちが織りなす恋と友情の物語を、軽快な文章とドラマティックなイラストレーションで味わうことができます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/53892/10/resize/d53892-10-194321-1.jpg ]
バレエを学ぶ人必読! 登場人物たちの心の揺れ動きや人間関係を、理解することができる1冊
登場人物たちの生い立ちや心情など、踊りの奥にある人間模様について、丁寧な筆致で記しています。『海賊』の物語としての魅力をより深く理解したい方、バレエを学んでいて、『海賊』を踊るにあたり、登場人物の感情をしっかりとつかみたい方に、おすすめしたい1冊です。また、子どもから大人まで楽しむことができるよう、難読漢字にはふりがなをつけています。
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Kバレエカンパニーの代表作がArtNovelシリーズに!
熊川哲也芸術監修ArtNovelシリーズは、『海賊 Le Corsaire』以降も刊行されます。Kバレエカンパニーの代表作の書籍化にぜひ期待してください。細山田デザイン事務所による美しい装丁の本シリーズをあなたの書棚に並べてください。
[画像4: https://prtimes.jp/i/53892/10/resize/d53892-10-341518-0.jpg ]
Kバレエカンパニー オフィシャルサイト
https://www.k-ballet.co.jp/contents/2020corsaire
【芸術監修者プロフィール】
[画像5: https://prtimes.jp/i/53892/10/resize/d53892-10-842102-3.jpg ]
熊川 哲也(くまかわ てつや)
北海道生まれ。10歳よりバレエを始める。1989年、ローザンヌ国際バレエ・コンクールで日本人初のゴールド・メダルを受賞。英国ロイヤルバレエで、プリンシパルダンサーとしての活動後、1999年、K-BALLET COMPANY設立。2006年、Kバレエ カンパニーとして『ドン・キホーテ』『くるみ割り人形』の舞台成果に対し、第5回朝日舞台芸術賞を受賞。2018年、『クレオパトラ』の制作・演出に至る長年の功績に対し、第59回毎日芸術賞特別賞を受賞。2013年、紫綬褒章受章。
【執筆者プロフィール】
神戸万知(ごうど まち)
翻訳家・作家。ニューヨーク州立大学卒業、白百合女子大学大学院博士課程満期退学。訳書に「バレリーナ・ドリームズ」シリーズ、『バレエものがたり』『わたしたちが自由になるまえ』、著書に『世界一のパンダファミリー』などがある。
【画家プロフィール】
粟津泰成(あわず やすなり)
兵庫県生まれ。2004年大阪芸術大学卒業、2009年セツモードセミナー卒業。人物の何気ない表情や仕草からインスピレーションを受け、その感覚を大事にした躍動感溢れ、生命力を感じるドローイングスタイルは観る人の想像力をかきたてる。
『海賊 Le Corsaire』WEBサイト
https://303books.jp/le-corsaire
K-BALLET online shop Stage Door
http://www.stagedoor.jp/
【海賊 Le Corsaire】
芸術監修:熊川哲也
文:神戸万知
絵:粟津泰成
発行元:303 BOOKS
定価:2,000円 + 税
サイズ: 21.6 × 1.3 × 15.3cm
ページ数:88ページ
ISBN コード:978-4-909926-04-3
発売:2020年10月28日
印刷:共同印刷株式会社
■ 会社概要
企画:株式会社K-BALLET
所在地:東京都文京区小石川 3丁目22番6-104号
URL:https://www.k-ballet.co.jp
出版社:303 BOOKS(株式会社オフィス303)
代表者:代表取締役社長 常松心平
所在地:〒162-0842 東京都新宿区市谷砂土原町二丁目7番地19
URL: https://303books.jp/