Final Aimとソニーデザインコンサルティング、Web3領域におけるICカード型ハードウェアウォレットを活用した実証実験を開始
[22/08/17]
提供元:PRTIMES
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株式会社Final Aim(本社:米国デラウェア州/代表取締役社長:朝倉雅文、取締役:横井康秀)は、ソニーデザインコンサルティング株式会社(本社:東京都港区/代表取締役社長:長谷川豊)と、Web3領域におけるハードウェアウォレットを活用した実証実験を開始しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/70012/10/resize/d70012-10-3b5e4a7d3d575306b23f-0.jpg ]
近年、非中央集権型の次世代インターネットであるWeb3テクノロジーは米国を中心に世界的な盛り上がりを見せており、DeFiやGameFiといった新しい産業や様々なユースケースが生まれており、さらにはメタバースへ活用が拡大しています。一方で、デザインや製造業を始めとした既存産業へのWeb3テクノロジーの展開は、未開拓の領域が大きく存在していると考えております。
Web3テクノロジーを金融やITリテラシーが高い人々だけでなく、国籍、人種、性別、年齢などに関わらず幅広く活用されていくことをミッションに、株式会社Final Aimは2019年の創業以来、ブロックチェーン技術の研究開発を進めています。2021年には、デザインとデジタル製造業向けのWeb3プラットフォーム 「Final Chain」のベータ版をグローバルローンチし、3件の国際特許も出願してまいりました。
株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所では、ソニーで長年培った非接触型のICカード技術「FeliCa(フェリカ)」の知見をもとに、決済用途に止まらず、個人情報管理などの幅広い用途に利用するべく、ICカードハードウェア関連技術と相互認証・暗号通信技術を含む「ハードウェアウォレット技術」を開発しています。このハードウェアウォレットでは、ICカードのセキュアエレメント内部で安全な署名処理が可能となっております。(2018年にプレスリリース、2019年に特許出願)
これまで、Final Aimとソニーデザインコンサルティングの両社は、デザインに関する共同研究を2020年より進めております。そしてこの度、両社の共同研究やパートナーシップをさらに深めるべく、Web3領域において、ICカード型ハードウェアウォレットとFinal Aim発行のトークンにおける実証実験を開始します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/70012/10/resize/d70012-10-d0013a83546f7208f87e-1.jpg ]
【実証実験の概要】
今回の実証実験では、ICカード型ハードウェアウォレットによるトークンの活用方法及び、デザイン領域におけるトークン及びプロトコル開発における可能性について調査・分析を進めてまいります。
1. Web3テクノロジーにおけるFinal Aim発行のトークンと、ハードウェアウォレット活用の可能性を検証する。
2. インダストリアルデザイン及びデジタル製造業におけるハードウェアウォレットを活用した、Web3テクノロジーによるプロトコル開発の可能性を模索する。
3. 例えばメタバースなど、上記以外の領域におけるハードウェアウォレットを活用したブロックチェーン技術の可能性を模索する。
【ソニーデザインコンサルティングの役割】
ソニーデザインコンサルティングは、ICカード型ハードウェアウォレットを提供し、デザイン領域からブロックチェーン技術の支援も含め、今後のブロックチェーンにおけるセキュアな環境での活用方法について、実証実験を進めてまいります。
【Final Aimの役割】
Final Aimは、弊社のWeb3プラットフォーム「Final Chain」を活用したトークンの発行及びプラットフォームを実証実験に提供し、デザイン及びデジタル製造業領域へのプロトコル開発の検討を進めます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/70012/10/resize/d70012-10-e9a24d0879eab5985644-2.png ]
・ソニーデザインコンサルティング株式会社について
社名:ソニーデザインコンサルティング株式会社
本社所在地:東京都港区港南1-7-1
役員:代表取締役社長 長谷川 豊
事業内容:デザインコンサルティング、デザインマネジメント、デザインサービス、その他左記に関連するサービス全般
2020年設立のソニーデザインコンサルティングは、これまで多くの企業、スタートアップ、官公庁におけるビジョニング、ブランディング、製品デザイン、 UIデザイン、ソリューションなどの、コンサルティングサービスとデザインサービスを提供してまいりました。今後も「共に発見し、可能性の先へと導く」をミッションステートメントに、デザインの質的向上、デザインによる経営支援、産業財産権にまつわるデザインの役割を整理・強化するべく、デザイン業務、共同研究のみならず、 PoCを含めたあらゆる取り組みを行なってまいります。
ウェブサイト:https://www.sonydesignconsulting.com/
・株式会社 Final Aim について
会社名:株式会社Final Aim(Final Aim, Inc.)
所在地:米国、日本
創業者:Chief Executive Officer 朝倉雅文 / Chief Design Officer 横井康秀
事業内容:デザインとデジタル製造業領域を中心としたWeb3事業
2019年設立のFinal Aimは、デザインとデジタル製造業に向けたWeb3プラットフォームである「Final Chain」のベータ版をグローバルローンチし、2021年11月には、3Dデザインや設計ソフトウェアの世界的なリーダーである米国のAutodesk社と、世界最大の3Dプリンティング産業の展示会「Formnext」で協業し「Final Chain」を活用しました。また業界最有数の3DプリンターメーカーであるオランダのUltimaker社、スイス発祥の世界初3Dスキャンアイウェアデザインを提供するEYEMETRICS JAPAN社などと、実証実験や実務での導入を進めております。
2022年4月には、グローバル展開、資金調達環境、代替性・非代替性のデジタルトークンやメタバースなどWeb3技術の強化や活用にくわえて、法律や税務など総合的な観点も踏まえ、米国に法人を設立しております。
ウェブサイト:https://final-aim.com
本リリースに関するお問い合わせ先:contact@final-aim.com
[画像1: https://prtimes.jp/i/70012/10/resize/d70012-10-3b5e4a7d3d575306b23f-0.jpg ]
近年、非中央集権型の次世代インターネットであるWeb3テクノロジーは米国を中心に世界的な盛り上がりを見せており、DeFiやGameFiといった新しい産業や様々なユースケースが生まれており、さらにはメタバースへ活用が拡大しています。一方で、デザインや製造業を始めとした既存産業へのWeb3テクノロジーの展開は、未開拓の領域が大きく存在していると考えております。
Web3テクノロジーを金融やITリテラシーが高い人々だけでなく、国籍、人種、性別、年齢などに関わらず幅広く活用されていくことをミッションに、株式会社Final Aimは2019年の創業以来、ブロックチェーン技術の研究開発を進めています。2021年には、デザインとデジタル製造業向けのWeb3プラットフォーム 「Final Chain」のベータ版をグローバルローンチし、3件の国際特許も出願してまいりました。
株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所では、ソニーで長年培った非接触型のICカード技術「FeliCa(フェリカ)」の知見をもとに、決済用途に止まらず、個人情報管理などの幅広い用途に利用するべく、ICカードハードウェア関連技術と相互認証・暗号通信技術を含む「ハードウェアウォレット技術」を開発しています。このハードウェアウォレットでは、ICカードのセキュアエレメント内部で安全な署名処理が可能となっております。(2018年にプレスリリース、2019年に特許出願)
これまで、Final Aimとソニーデザインコンサルティングの両社は、デザインに関する共同研究を2020年より進めております。そしてこの度、両社の共同研究やパートナーシップをさらに深めるべく、Web3領域において、ICカード型ハードウェアウォレットとFinal Aim発行のトークンにおける実証実験を開始します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/70012/10/resize/d70012-10-d0013a83546f7208f87e-1.jpg ]
【実証実験の概要】
今回の実証実験では、ICカード型ハードウェアウォレットによるトークンの活用方法及び、デザイン領域におけるトークン及びプロトコル開発における可能性について調査・分析を進めてまいります。
1. Web3テクノロジーにおけるFinal Aim発行のトークンと、ハードウェアウォレット活用の可能性を検証する。
2. インダストリアルデザイン及びデジタル製造業におけるハードウェアウォレットを活用した、Web3テクノロジーによるプロトコル開発の可能性を模索する。
3. 例えばメタバースなど、上記以外の領域におけるハードウェアウォレットを活用したブロックチェーン技術の可能性を模索する。
【ソニーデザインコンサルティングの役割】
ソニーデザインコンサルティングは、ICカード型ハードウェアウォレットを提供し、デザイン領域からブロックチェーン技術の支援も含め、今後のブロックチェーンにおけるセキュアな環境での活用方法について、実証実験を進めてまいります。
【Final Aimの役割】
Final Aimは、弊社のWeb3プラットフォーム「Final Chain」を活用したトークンの発行及びプラットフォームを実証実験に提供し、デザイン及びデジタル製造業領域へのプロトコル開発の検討を進めます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/70012/10/resize/d70012-10-e9a24d0879eab5985644-2.png ]
・ソニーデザインコンサルティング株式会社について
社名:ソニーデザインコンサルティング株式会社
本社所在地:東京都港区港南1-7-1
役員:代表取締役社長 長谷川 豊
事業内容:デザインコンサルティング、デザインマネジメント、デザインサービス、その他左記に関連するサービス全般
2020年設立のソニーデザインコンサルティングは、これまで多くの企業、スタートアップ、官公庁におけるビジョニング、ブランディング、製品デザイン、 UIデザイン、ソリューションなどの、コンサルティングサービスとデザインサービスを提供してまいりました。今後も「共に発見し、可能性の先へと導く」をミッションステートメントに、デザインの質的向上、デザインによる経営支援、産業財産権にまつわるデザインの役割を整理・強化するべく、デザイン業務、共同研究のみならず、 PoCを含めたあらゆる取り組みを行なってまいります。
ウェブサイト:https://www.sonydesignconsulting.com/
・株式会社 Final Aim について
会社名:株式会社Final Aim(Final Aim, Inc.)
所在地:米国、日本
創業者:Chief Executive Officer 朝倉雅文 / Chief Design Officer 横井康秀
事業内容:デザインとデジタル製造業領域を中心としたWeb3事業
2019年設立のFinal Aimは、デザインとデジタル製造業に向けたWeb3プラットフォームである「Final Chain」のベータ版をグローバルローンチし、2021年11月には、3Dデザインや設計ソフトウェアの世界的なリーダーである米国のAutodesk社と、世界最大の3Dプリンティング産業の展示会「Formnext」で協業し「Final Chain」を活用しました。また業界最有数の3DプリンターメーカーであるオランダのUltimaker社、スイス発祥の世界初3Dスキャンアイウェアデザインを提供するEYEMETRICS JAPAN社などと、実証実験や実務での導入を進めております。
2022年4月には、グローバル展開、資金調達環境、代替性・非代替性のデジタルトークンやメタバースなどWeb3技術の強化や活用にくわえて、法律や税務など総合的な観点も踏まえ、米国に法人を設立しております。
ウェブサイト:https://final-aim.com
本リリースに関するお問い合わせ先:contact@final-aim.com