「次世代自動車市場で働くことに前向き」が74.8% 期待する企業はトヨタ自動車、注目の技術は「自動運転」
[15/04/22]
提供元:PRTIMES
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〜『astavision / アスタビジョン』が「次世代自動車」に関するアンケートを実施〜
アスタミューゼ株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:永井 歩)は、今後成長が見込まれる180の「成長市場」と、新領域に取り組む340の「未来を創る企業」の情報を発信するメディア『astavision/アスタビジョン』(www.astavision.com)を運営しています。
今回はastavisionが提唱する180の「成長市場」と連動した転職サイト「転職ナビ」に登録している、未来のグローバルニッチトップ分野を担う高度人材を対象に、「次世代自動車市場」に関するアンケートを実施いたしました。その結果をご報告します。
アンケートの背景
トヨタ自動車の燃料電池車「MIRAI」や米国テスラモーターズの電気自動車などの登場によって「次世代自動車」への一般的な認知が高まりつつあります。環境省の『低炭素社会づくり行動計画(平成20年7月)』において、自動車産業の技術力・競争力の強化や二酸化炭素削減に貢献するとして導入が提唱された「次世代自動車」。環境省の定義では「ハイブリッド自動車、電気自動車、プラグインハイブリッド自動車、燃料電池自動車、クリーンディーゼル自動車、CNG自動車等」を指します。
astavisionの「次世代自動車」「次世代自動車市場」の定義
astavisionが提唱する180の「成長市場」のうち、自動車の市場としては「超小型モビリティ・パーソナルモビリティ」「燃料電池車」「ハイブリッド車・電気自動車」「水素自動車」「軽量化設計車」「低燃費車」「福祉車両・バリアフリー車」があります。astavisionでは、これらの自動車を総称して「次世代自動車」と定義しています。
また、自動車関連技術の市場としては、「高度運転支援・自動運転」「交通事故防止」「ITSスポットとモバイル通信の協調」「車載電子機器・車載コンピュータ」「報知・信号情報」「大規模災害時の広域輸送網」「交通渋滞への挑戦:高速道路サグ部の交通円滑化」「ヒューマンマシンインターフェース」「テレマティクス」があります。
astavisionでは、180の「成長市場」のうち、「次世代自動車」と自動車関連技術の市場を合わせて「次世代自動車市場」と定義しています。
アンケート結果
「あなたが一番注目している次世代自動車は?」という質問に対しては水素自動車(水素をエンジンで燃やして動力を得るもの)が31.3%でトップに。次いで電気自動車が24.8%、燃料電池車(水素と空気中の酸素を化学反応させて発生する電気を電池に蓄え、動力とするもの)が16.3%と続きました。
[画像1: http://prtimes.jp/i/7141/11/resize/d7141-11-319404-1.jpg ]
「次世代自動車市場に参入している企業で、あなたが一番期待しているのは?」という質問に対しては、「MIRAI」に関する特許の無償提供が話題になったトヨタ自動車が52.4%と2位に大差をつけてトップに。次いで、2016年3月に燃料電池車を発売することを発表した本田技研が17.5%、独自の水素ロータリーエンジンや環境技術「スカイアクティブ」で注目されるマツダが8.9%と続きました。
[画像2: http://prtimes.jp/i/7141/11/resize/d7141-11-354898-0.jpg ]
「次世代自動車市場の活用が期待される技術で、あなたが一番注目しているのは?」という質問に対しては、「自動運転」が50.8%と2位に大差をつけてトップに。次いで「非接触充電」が17.1%と続き、「生体情報モニタリング」と「スマートフォン活用」がそれぞれ7.7%を占めました。
[画像3: http://prtimes.jp/i/7141/11/resize/d7141-11-297824-2.jpg ]
「次世代自動車関連企業で働いてみたいと思いますか?」という質問に対しては「はい」と「興味はある」を合わせると74.8%に上り、次世代自動車市場に対するトップ技術者たちの高い関心を伺わせました。
[画像4: http://prtimes.jp/i/7141/11/resize/d7141-11-403924-3.jpg ]
astavisionでは、今後「水素自動車」「ハイブリッド車・電気自動車」「高度運転支援・自動運転」など、次世代自動車市場関連のコンテンツを公開予定です。
アンケート実施概要
・調査期間:2015年4月1日〜4月14日
・調査テーマ:「次世代自動車市場」に関する意識調査
・対象者:転職サイト「転職ナビ」の登録者
・サンプル数:246人
・調査項目(回答は選択項目より1項目を選択)
1. 「あなたが一番注目している次世代自動車は?」
選択項目:燃料電池車(FCV)/電気自動車(EV)/水素自動車/ハイブリッド車/
超小型モビリティ・パーソナルモビリティ/福祉車両・バリアフリー車/クリーンディーゼル車/その他
2. 「次世代自動車市場に参入している企業で、あなたが一番期待しているのは?」
選択項目:トヨタ自動車株式会社/日産自動車株式会社/本田技研株式会社/マツダ株式会社/
ヤマハ発動機株式会社/スズキ株式会社/ダイハツ工業株式会社/その他
3. 「次世代自動車市場での活用が期待される技術で、あなたが一番注目しているのは?」
選択項目:自動運転/非接触充電/生体情報モニタリング/スマートフォン活用/
バーチャル映像表示(AR)/テレマティクス/音声認識/その他
4. 「次世代自動車関連企業で働いてみたいと思いますか?」
選択項目:はい/いいえ/興味はある/現在、次世代自動車関連企業で働いている
『astavision / アスタビジョン』について
『astavision / アスタビジョン』は、180の「成長市場」と340の「未来を創る企業」に関する情報を提供するメディアです。「成長市場」コンテンツでは、企業・特許情報のビッグデータ分析により、今後成長が見込まれる市場を180の分野に分類。各市場の分析や2025年時点でのグローバル市場規模予想、その市場で活躍する可能性が高い職種などをご紹介しています。「未来を創る企業」コンテンツでは、成長市場に参入している日本の上場企業340を取り上げ、有価証券報告書や特許情報のデータをもとに各企業の「未来創造指数」を割り出しています。また、各企業が取り組んでいる成長領域、取り組む可能性のある成長市場、関連ニュースなどもご紹介しています。
サイトURL・ソーシャルメディア公式アカウント
URL : http://astavision.com/
facebook: http://www.facebook.com/astavision
twitter : http://twitter.com/astavision
astavision「燃料電池車」市場ページ : http://astavision.com/market/3/17
astavision「超小型モビリティ」市場ページ : http://astavision.com/market/3/75
アスタミューゼ株式会社について
世界中の課題を解決し、未来を創るプラットフォーム『astamuse.com』( http://astamuse.com/ ) を提供すると共に、法人向けサービスとして、自社の課題を解決するためのイノベーションに関わるコンサルティングサービスを展開しています。
・代表者:代表取締役 永井 歩
・設立:2005 年 9 月
・所在地:東京都千代田区大手町二丁目6-2 日本ビル4 階
・URL: http://www.astamuse.co.jp/
アスタミューゼ株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:永井 歩)は、今後成長が見込まれる180の「成長市場」と、新領域に取り組む340の「未来を創る企業」の情報を発信するメディア『astavision/アスタビジョン』(www.astavision.com)を運営しています。
今回はastavisionが提唱する180の「成長市場」と連動した転職サイト「転職ナビ」に登録している、未来のグローバルニッチトップ分野を担う高度人材を対象に、「次世代自動車市場」に関するアンケートを実施いたしました。その結果をご報告します。
アンケートの背景
トヨタ自動車の燃料電池車「MIRAI」や米国テスラモーターズの電気自動車などの登場によって「次世代自動車」への一般的な認知が高まりつつあります。環境省の『低炭素社会づくり行動計画(平成20年7月)』において、自動車産業の技術力・競争力の強化や二酸化炭素削減に貢献するとして導入が提唱された「次世代自動車」。環境省の定義では「ハイブリッド自動車、電気自動車、プラグインハイブリッド自動車、燃料電池自動車、クリーンディーゼル自動車、CNG自動車等」を指します。
astavisionの「次世代自動車」「次世代自動車市場」の定義
astavisionが提唱する180の「成長市場」のうち、自動車の市場としては「超小型モビリティ・パーソナルモビリティ」「燃料電池車」「ハイブリッド車・電気自動車」「水素自動車」「軽量化設計車」「低燃費車」「福祉車両・バリアフリー車」があります。astavisionでは、これらの自動車を総称して「次世代自動車」と定義しています。
また、自動車関連技術の市場としては、「高度運転支援・自動運転」「交通事故防止」「ITSスポットとモバイル通信の協調」「車載電子機器・車載コンピュータ」「報知・信号情報」「大規模災害時の広域輸送網」「交通渋滞への挑戦:高速道路サグ部の交通円滑化」「ヒューマンマシンインターフェース」「テレマティクス」があります。
astavisionでは、180の「成長市場」のうち、「次世代自動車」と自動車関連技術の市場を合わせて「次世代自動車市場」と定義しています。
アンケート結果
「あなたが一番注目している次世代自動車は?」という質問に対しては水素自動車(水素をエンジンで燃やして動力を得るもの)が31.3%でトップに。次いで電気自動車が24.8%、燃料電池車(水素と空気中の酸素を化学反応させて発生する電気を電池に蓄え、動力とするもの)が16.3%と続きました。
[画像1: http://prtimes.jp/i/7141/11/resize/d7141-11-319404-1.jpg ]
「次世代自動車市場に参入している企業で、あなたが一番期待しているのは?」という質問に対しては、「MIRAI」に関する特許の無償提供が話題になったトヨタ自動車が52.4%と2位に大差をつけてトップに。次いで、2016年3月に燃料電池車を発売することを発表した本田技研が17.5%、独自の水素ロータリーエンジンや環境技術「スカイアクティブ」で注目されるマツダが8.9%と続きました。
[画像2: http://prtimes.jp/i/7141/11/resize/d7141-11-354898-0.jpg ]
「次世代自動車市場の活用が期待される技術で、あなたが一番注目しているのは?」という質問に対しては、「自動運転」が50.8%と2位に大差をつけてトップに。次いで「非接触充電」が17.1%と続き、「生体情報モニタリング」と「スマートフォン活用」がそれぞれ7.7%を占めました。
[画像3: http://prtimes.jp/i/7141/11/resize/d7141-11-297824-2.jpg ]
「次世代自動車関連企業で働いてみたいと思いますか?」という質問に対しては「はい」と「興味はある」を合わせると74.8%に上り、次世代自動車市場に対するトップ技術者たちの高い関心を伺わせました。
[画像4: http://prtimes.jp/i/7141/11/resize/d7141-11-403924-3.jpg ]
astavisionでは、今後「水素自動車」「ハイブリッド車・電気自動車」「高度運転支援・自動運転」など、次世代自動車市場関連のコンテンツを公開予定です。
アンケート実施概要
・調査期間:2015年4月1日〜4月14日
・調査テーマ:「次世代自動車市場」に関する意識調査
・対象者:転職サイト「転職ナビ」の登録者
・サンプル数:246人
・調査項目(回答は選択項目より1項目を選択)
1. 「あなたが一番注目している次世代自動車は?」
選択項目:燃料電池車(FCV)/電気自動車(EV)/水素自動車/ハイブリッド車/
超小型モビリティ・パーソナルモビリティ/福祉車両・バリアフリー車/クリーンディーゼル車/その他
2. 「次世代自動車市場に参入している企業で、あなたが一番期待しているのは?」
選択項目:トヨタ自動車株式会社/日産自動車株式会社/本田技研株式会社/マツダ株式会社/
ヤマハ発動機株式会社/スズキ株式会社/ダイハツ工業株式会社/その他
3. 「次世代自動車市場での活用が期待される技術で、あなたが一番注目しているのは?」
選択項目:自動運転/非接触充電/生体情報モニタリング/スマートフォン活用/
バーチャル映像表示(AR)/テレマティクス/音声認識/その他
4. 「次世代自動車関連企業で働いてみたいと思いますか?」
選択項目:はい/いいえ/興味はある/現在、次世代自動車関連企業で働いている
『astavision / アスタビジョン』について
『astavision / アスタビジョン』は、180の「成長市場」と340の「未来を創る企業」に関する情報を提供するメディアです。「成長市場」コンテンツでは、企業・特許情報のビッグデータ分析により、今後成長が見込まれる市場を180の分野に分類。各市場の分析や2025年時点でのグローバル市場規模予想、その市場で活躍する可能性が高い職種などをご紹介しています。「未来を創る企業」コンテンツでは、成長市場に参入している日本の上場企業340を取り上げ、有価証券報告書や特許情報のデータをもとに各企業の「未来創造指数」を割り出しています。また、各企業が取り組んでいる成長領域、取り組む可能性のある成長市場、関連ニュースなどもご紹介しています。
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アスタミューゼ株式会社について
世界中の課題を解決し、未来を創るプラットフォーム『astamuse.com』( http://astamuse.com/ ) を提供すると共に、法人向けサービスとして、自社の課題を解決するためのイノベーションに関わるコンサルティングサービスを展開しています。
・代表者:代表取締役 永井 歩
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