ウェルスナビが総額15億円の資金を調達し、SBIグループと業務提携
[16/10/12]
提供元:PRTIMES
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「銀行+証券+ロボアドバイザー」の連携モデルを実現
? 「WealthNavi(ウェルスナビ)」が総額約15億円を調達。資金調達の総額は約21億円を超える。
? SBIグループの「SBI証券」「住信SBIネット銀行」との業務提携契約を締結。
? 2017年春より住信SBIネット銀行の顧客向けに「日本初の少額資産運用サービス」を予定。
最先端のテクノロジーにより世界水準の資産運用サービス「WealthNavi(ウェルスナビ)」を提供するウェルスナビ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:柴山 和久)は、SBIホールディングス、SBIインベストメント、みずほキャピタル、SMBCベンチャーキャピタル、DBJキャピタル、インフィニティ・ベンチャー・パートナーズを引受先とする総額約15億円のシリーズBを第三者割当増資にて実施しました。2015年4月の会社設立後、資金調達の総額は約21億円を超えました。
また、SBIホールディングス(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:北尾 吉孝)傘下のSBI証券(本社:東京都港区、代表取締役社長:高村 正人)および住信SBIネット銀行(本社:東京都港区、代表取締役社長:円山 法昭)と業務提携契約を締結し、それぞれの顧客向けにWealthNavi(ウェルスナビ)のサービスを提供していく予定です。さらに、住信SBIネット銀行の顧客向けに、預金・カード・資産運用が連携した日本初の少額からの資産運用サービスを2017年春より開始予定です。
今回の資金調達及び業務提携は、次世代の金融インフラを構築するため、積極的に金融機関に対してWealthNavi(ウェルスナビ)のシステムをパッケージで提供していくこと、さらには「銀行+証券+ロボアドバイザー」の連携モデルを実現・普及させ、働く世代における長期的で安定的な資産運用をサポートしていくことを目的としています。
■SBI証券との業務提携
SBI証券(口座数:約360万)との業務提携では、「WealthNavi for SBI証券(仮称)」をSBI証券の顧客に向けて提供し、さらにアプリ間連携などを通じて機能や利便性を強化していく予定です。
[画像1: http://prtimes.jp/i/14586/11/resize/d14586-11-455272-6.jpg ]
また、本年9月より、独立系フィナンシャル・アドバイザー(IFA)、SBI証券、ウェルスナビの3者間での連携を進めており、リアルとネットを融合させた総合的な資産運用サービスを主に富裕層向けに提供していく予定です。
[画像2: http://prtimes.jp/i/14586/11/resize/d14586-11-302386-1.jpg ]
■住信SBIネット銀行との業務提携
住信SBIネット銀行(口座数:約260万)との業務提供では、「WealthNavi for 住信SBIネット銀行(仮称)」を住信SBIネット銀行の顧客に向けて提供していく予定です。
[画像3: http://prtimes.jp/i/14586/11/resize/d14586-11-448806-2.jpg ]
さらに、預金・カード・資産運用が自動連携する日本初の少額資産運用サービスを2017年春に開始予定です。
[画像4: http://prtimes.jp/i/14586/11/resize/d14586-11-912088-3.jpg ]
このような取り組みを通じて、「銀行・証券・ロボアドバイザー」の先進的連携モデルを確立し、地方金融機関のFinTech導入を支援するSBIグループとも連携し、次世代金融インフラの確立を目指して参ります。
■WealthNavi(ウェルスナビ)の概要
WealthNavi(ウェルスナビ)は、「働く世代に豊かさを」をミッションに、目標設定からポートフォリオの構築、さらには節税まで、資産運用の全プロセスを自動化 、一人ひとりに最適化した次世代の資産運用サービスです。
これまで機関投資家や富裕層しか利用できなかった、国際分散投資による世界標準の長期的で安定的な資産運用とリスク管理を、低コストですべての人に提供します。
昨今、マイナス金利の導入により、預金の延長線上としての資産運用に対するニーズが顕在化しており、また、年金不安や退職金の減少(厚労省調査では、毎年2.5%減少)により、資産運用に対するニーズが拡大してきています。こうした中、一人ひとりのリスク許容度を診断し、最適なポートフォリオを提案しています。シンプルなユーザー・インターフェースにより、金融リテラシーに関係なく、誰もが直感的に資産運用できる世界を目指します。ユーザーの9割以上を30-50代が占めており、働く世代を中心にご利用いただいています。また、社員の過半数はエンジニアであり、日本で初めて証券取引システムをAWSクラウド上に自社開発(FISCガイドライン準拠)するなど、高い技術力を有しています。
■会社概要 ウェルスナビ株式会社
[表: http://prtimes.jp/data/corp/14586/table/11_1.jpg ]
<代表者 略歴/代表取締役CEO 柴山 和久>
東京大学法学部卒業。ハーバード大学にて金融取引法を学び、日英の財務省で9年間、予算、税制、金融、国際交渉に参画。財務省を退職後、INSEADで金融工学を学び、日米のマッキンゼーに合わせて4年半勤務。マッキンゼーでは、ウォール街に本拠を置く機関投資家を1年半サポートし、10兆円規模のリスク管理・資産運用プロジェクトに携わる。2015年3月にマッキンゼーを退職し、同年4月にウェルスナビ株式会社を創業。ニューヨーク州弁護士登録。
? 「WealthNavi(ウェルスナビ)」が総額約15億円を調達。資金調達の総額は約21億円を超える。
? SBIグループの「SBI証券」「住信SBIネット銀行」との業務提携契約を締結。
? 2017年春より住信SBIネット銀行の顧客向けに「日本初の少額資産運用サービス」を予定。
最先端のテクノロジーにより世界水準の資産運用サービス「WealthNavi(ウェルスナビ)」を提供するウェルスナビ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:柴山 和久)は、SBIホールディングス、SBIインベストメント、みずほキャピタル、SMBCベンチャーキャピタル、DBJキャピタル、インフィニティ・ベンチャー・パートナーズを引受先とする総額約15億円のシリーズBを第三者割当増資にて実施しました。2015年4月の会社設立後、資金調達の総額は約21億円を超えました。
また、SBIホールディングス(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:北尾 吉孝)傘下のSBI証券(本社:東京都港区、代表取締役社長:高村 正人)および住信SBIネット銀行(本社:東京都港区、代表取締役社長:円山 法昭)と業務提携契約を締結し、それぞれの顧客向けにWealthNavi(ウェルスナビ)のサービスを提供していく予定です。さらに、住信SBIネット銀行の顧客向けに、預金・カード・資産運用が連携した日本初の少額からの資産運用サービスを2017年春より開始予定です。
今回の資金調達及び業務提携は、次世代の金融インフラを構築するため、積極的に金融機関に対してWealthNavi(ウェルスナビ)のシステムをパッケージで提供していくこと、さらには「銀行+証券+ロボアドバイザー」の連携モデルを実現・普及させ、働く世代における長期的で安定的な資産運用をサポートしていくことを目的としています。
■SBI証券との業務提携
SBI証券(口座数:約360万)との業務提携では、「WealthNavi for SBI証券(仮称)」をSBI証券の顧客に向けて提供し、さらにアプリ間連携などを通じて機能や利便性を強化していく予定です。
[画像1: http://prtimes.jp/i/14586/11/resize/d14586-11-455272-6.jpg ]
また、本年9月より、独立系フィナンシャル・アドバイザー(IFA)、SBI証券、ウェルスナビの3者間での連携を進めており、リアルとネットを融合させた総合的な資産運用サービスを主に富裕層向けに提供していく予定です。
[画像2: http://prtimes.jp/i/14586/11/resize/d14586-11-302386-1.jpg ]
■住信SBIネット銀行との業務提携
住信SBIネット銀行(口座数:約260万)との業務提供では、「WealthNavi for 住信SBIネット銀行(仮称)」を住信SBIネット銀行の顧客に向けて提供していく予定です。
[画像3: http://prtimes.jp/i/14586/11/resize/d14586-11-448806-2.jpg ]
さらに、預金・カード・資産運用が自動連携する日本初の少額資産運用サービスを2017年春に開始予定です。
[画像4: http://prtimes.jp/i/14586/11/resize/d14586-11-912088-3.jpg ]
このような取り組みを通じて、「銀行・証券・ロボアドバイザー」の先進的連携モデルを確立し、地方金融機関のFinTech導入を支援するSBIグループとも連携し、次世代金融インフラの確立を目指して参ります。
■WealthNavi(ウェルスナビ)の概要
WealthNavi(ウェルスナビ)は、「働く世代に豊かさを」をミッションに、目標設定からポートフォリオの構築、さらには節税まで、資産運用の全プロセスを自動化 、一人ひとりに最適化した次世代の資産運用サービスです。
これまで機関投資家や富裕層しか利用できなかった、国際分散投資による世界標準の長期的で安定的な資産運用とリスク管理を、低コストですべての人に提供します。
昨今、マイナス金利の導入により、預金の延長線上としての資産運用に対するニーズが顕在化しており、また、年金不安や退職金の減少(厚労省調査では、毎年2.5%減少)により、資産運用に対するニーズが拡大してきています。こうした中、一人ひとりのリスク許容度を診断し、最適なポートフォリオを提案しています。シンプルなユーザー・インターフェースにより、金融リテラシーに関係なく、誰もが直感的に資産運用できる世界を目指します。ユーザーの9割以上を30-50代が占めており、働く世代を中心にご利用いただいています。また、社員の過半数はエンジニアであり、日本で初めて証券取引システムをAWSクラウド上に自社開発(FISCガイドライン準拠)するなど、高い技術力を有しています。
■会社概要 ウェルスナビ株式会社
[表: http://prtimes.jp/data/corp/14586/table/11_1.jpg ]
<代表者 略歴/代表取締役CEO 柴山 和久>
東京大学法学部卒業。ハーバード大学にて金融取引法を学び、日英の財務省で9年間、予算、税制、金融、国際交渉に参画。財務省を退職後、INSEADで金融工学を学び、日米のマッキンゼーに合わせて4年半勤務。マッキンゼーでは、ウォール街に本拠を置く機関投資家を1年半サポートし、10兆円規模のリスク管理・資産運用プロジェクトに携わる。2015年3月にマッキンゼーを退職し、同年4月にウェルスナビ株式会社を創業。ニューヨーク州弁護士登録。