Filament, Inc.の最高戦略責任者に元Yahoo! JAPAN 執行役員の村上臣が就任
[17/11/09]
提供元:PRTIMES
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ヤフー経営陣刷新に寄与した「ロン毛の反逆児」が次に選んだのは「グローバル企業」と「スタートアップ」のパラレルキャリア
株式会社フィラメント(大阪市、代表取締役CEO:角勝、以下「Filament Inc.」)は、2015年4月の創業以来、オープンイノベーションを理念に掲げ、ハッカソンイベントの企画運営やコンサルティングを通じて、社会に貢献して参りました。
その活動を通じて見えてきたのが、「イノベーションを起こすには、まず組織や働き方を変革することが必要だ」ということです。この課題に取り組み、より社会に貢献するために、最高戦略責任者として自らパラレルキャリアを実践する、元Yahoo! JAPAN 執行役員CMOの村上臣(むらかみ・しん)を迎えましたことをお知らせいたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/19317/11/resize/d19317-11-391914-1.jpg ]
【就任日】
2017年11月1日
【就任の背景】
フィラメントは創業以来、「オープンイノベーション」を旗印に掲げ、企業の課題解決に取り組んでまいりました。その中で、「オープンイノベーション」を阻む壁をたくさん目の当たりにしてきました。素晴らしいアイディアを思いついても、自分の今いる会社で、理解や賛同する仲間を得られず、退職を選んだり、短い期間で結果を残せず、諦めてしまう……。
本当に、それだけしか道はないのでしょうか?
働き方改革とは、ワーク・ライフ・バランスのことだけを指すのではないとフィラメントは考えます。
ビジネスパーソンがもっと組織の垣根を超えてプロジェクト単位で繋がり、自由に行き来できるようになれば、イノベーティブなアイデアが実現し、日本をもっと元気にできるのではないでしょうか?
この構想を現実にするために、フィラメントではビジネスパーソンを繋ぐSNSである「LinkedIn」の日本代表に就任した村上を新たに最高戦略責任者に迎え、個人と個人が組織を超えて有機的に結合する仕組みづくりに取り組みます。これからフィラメントは、会社組織の生産性確保から、社会全体の生産性向上をめざす、働き方の大きな「Re:flame」(リフレーム・再構築)に貢献できるよう、村上とともに歩んでまいります。
【村上の略歴】
[画像2: https://prtimes.jp/i/19317/11/resize/d19317-11-989963-0.jpg ]
大学在学中に仲間とともにベンチャー企業、有限会社電脳隊を設立。
エンジニアとして携帯インターネットの市場創造に携わり、同社が2000年にヤフー株式会社と合併後も一貫して「Yahoo!モバイル」の開発者として活躍。
ソフトバンク株式会社によるVodafone Japan買収に伴い「Yahoo!ケータイ」やフィーチャーフォン端末の開発なども担当。「いつでもどこでもヤフーを」の合言葉とした「Yahoo! Everywhere」などの全社戦略の立案、推進および業務提携・買収案件を数多く手がける。
近年では同社執行役員CMO(チーフモバイルオフィサー)としてインターネット事業と携帯通信事業の双方を統括しながら、「Y!mobile」事業の企画・立ち上げ、IoTプラットフォームサービス「myThings」や同社のアプリ戦略の推進にも注力。
また、ヤフーによるコワーキングスペース「LODGE」初代支配人、(社)モバイル・コンテンツ・フォーラム 代表理事、(社)ブロードバンド推進協議会 理事などを歴任し、スタートアップ支援やオープンイノベーション創出を通じて業界の発展に尽力。
【村上のコメント】
これまでヤフー、ソフトバンクおよびYJCapitalを通じて日本のオープンイノベーション創出を推進してきました。また「働き方改革」がクローズアップされる中で、どのようにして事業上の課題を突破し、また個人としての働き方をより良いものにしていけるのかを模索してきました。
これらの活動を通じて「イノベーションが進まない」という声を数多く聞いてきました。
これはなぜか?と考えたとき、私の中で1つの仮説が浮かびました。
つまり、本来は「社会の課題を解決することで対価をいただくためのプロジェクト」であった会社組織というものが、いつのまにか「組織を維持するための装置」として働いていることが理由ではないか。そのため、現状の維持・拡大に最も力点がおかれ、それを阻害しそうなものは排除される力学が働くのではないかということです。
加えて、企業運営の最適化が進むにつれ、個々人が持つ個性や能力のうち所属組織に合う要素のみが最適化されるという状況も生み出されました。
一方でソーシャルネットワークサービスの普及により、「箱(会社)から人へ」という世の中の流れが、かなり明確になってきたと感じています。
個人のもつ能力というのは非常に多様であり、実はそのそれぞれの面で社会に貢献できる機会があるものです。
私はこのことを、フィラメント社と共に運営したハッカソンを通じて数多く実感してきました。
このような背景から、私自身も大きくキャリアチェンジをし、より大きな課題に挑戦することを決断しました。
その第一歩として、複業(パラレルワーク)をしながら、日本のオープンイノベーションを推進するフィラメント社に参加します。
同社では最高戦略責任者として事業戦略やオープンイノベーションのデザインを中心にしながら、関係するみなさまの事業の発展に貢献していきたいと思います。
株式会社フィラメント(大阪市、代表取締役CEO:角勝、以下「Filament Inc.」)は、2015年4月の創業以来、オープンイノベーションを理念に掲げ、ハッカソンイベントの企画運営やコンサルティングを通じて、社会に貢献して参りました。
その活動を通じて見えてきたのが、「イノベーションを起こすには、まず組織や働き方を変革することが必要だ」ということです。この課題に取り組み、より社会に貢献するために、最高戦略責任者として自らパラレルキャリアを実践する、元Yahoo! JAPAN 執行役員CMOの村上臣(むらかみ・しん)を迎えましたことをお知らせいたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/19317/11/resize/d19317-11-391914-1.jpg ]
【就任日】
2017年11月1日
【就任の背景】
フィラメントは創業以来、「オープンイノベーション」を旗印に掲げ、企業の課題解決に取り組んでまいりました。その中で、「オープンイノベーション」を阻む壁をたくさん目の当たりにしてきました。素晴らしいアイディアを思いついても、自分の今いる会社で、理解や賛同する仲間を得られず、退職を選んだり、短い期間で結果を残せず、諦めてしまう……。
本当に、それだけしか道はないのでしょうか?
働き方改革とは、ワーク・ライフ・バランスのことだけを指すのではないとフィラメントは考えます。
ビジネスパーソンがもっと組織の垣根を超えてプロジェクト単位で繋がり、自由に行き来できるようになれば、イノベーティブなアイデアが実現し、日本をもっと元気にできるのではないでしょうか?
この構想を現実にするために、フィラメントではビジネスパーソンを繋ぐSNSである「LinkedIn」の日本代表に就任した村上を新たに最高戦略責任者に迎え、個人と個人が組織を超えて有機的に結合する仕組みづくりに取り組みます。これからフィラメントは、会社組織の生産性確保から、社会全体の生産性向上をめざす、働き方の大きな「Re:flame」(リフレーム・再構築)に貢献できるよう、村上とともに歩んでまいります。
【村上の略歴】
[画像2: https://prtimes.jp/i/19317/11/resize/d19317-11-989963-0.jpg ]
大学在学中に仲間とともにベンチャー企業、有限会社電脳隊を設立。
エンジニアとして携帯インターネットの市場創造に携わり、同社が2000年にヤフー株式会社と合併後も一貫して「Yahoo!モバイル」の開発者として活躍。
ソフトバンク株式会社によるVodafone Japan買収に伴い「Yahoo!ケータイ」やフィーチャーフォン端末の開発なども担当。「いつでもどこでもヤフーを」の合言葉とした「Yahoo! Everywhere」などの全社戦略の立案、推進および業務提携・買収案件を数多く手がける。
近年では同社執行役員CMO(チーフモバイルオフィサー)としてインターネット事業と携帯通信事業の双方を統括しながら、「Y!mobile」事業の企画・立ち上げ、IoTプラットフォームサービス「myThings」や同社のアプリ戦略の推進にも注力。
また、ヤフーによるコワーキングスペース「LODGE」初代支配人、(社)モバイル・コンテンツ・フォーラム 代表理事、(社)ブロードバンド推進協議会 理事などを歴任し、スタートアップ支援やオープンイノベーション創出を通じて業界の発展に尽力。
【村上のコメント】
これまでヤフー、ソフトバンクおよびYJCapitalを通じて日本のオープンイノベーション創出を推進してきました。また「働き方改革」がクローズアップされる中で、どのようにして事業上の課題を突破し、また個人としての働き方をより良いものにしていけるのかを模索してきました。
これらの活動を通じて「イノベーションが進まない」という声を数多く聞いてきました。
これはなぜか?と考えたとき、私の中で1つの仮説が浮かびました。
つまり、本来は「社会の課題を解決することで対価をいただくためのプロジェクト」であった会社組織というものが、いつのまにか「組織を維持するための装置」として働いていることが理由ではないか。そのため、現状の維持・拡大に最も力点がおかれ、それを阻害しそうなものは排除される力学が働くのではないかということです。
加えて、企業運営の最適化が進むにつれ、個々人が持つ個性や能力のうち所属組織に合う要素のみが最適化されるという状況も生み出されました。
一方でソーシャルネットワークサービスの普及により、「箱(会社)から人へ」という世の中の流れが、かなり明確になってきたと感じています。
個人のもつ能力というのは非常に多様であり、実はそのそれぞれの面で社会に貢献できる機会があるものです。
私はこのことを、フィラメント社と共に運営したハッカソンを通じて数多く実感してきました。
このような背景から、私自身も大きくキャリアチェンジをし、より大きな課題に挑戦することを決断しました。
その第一歩として、複業(パラレルワーク)をしながら、日本のオープンイノベーションを推進するフィラメント社に参加します。
同社では最高戦略責任者として事業戦略やオープンイノベーションのデザインを中心にしながら、関係するみなさまの事業の発展に貢献していきたいと思います。