-だしに関する意識調査-「だし離れ」進行中 特に若年層は顕著
[17/11/20]
提供元:PRTIMES
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「だし」の取り方を知らない30代以下は3人に1人。「だし」を取った経験がない人は3人に1人。30代以下は約4割。漢字で「だし」が書けない人が3割!お味噌汁にだしが必要だと知らない人も
この度、日本出版販売株式会社(代表取締役社長:平林 彰、略称:日販)は、2018年1月28日(日)に第1回「だし検定」を開催するに当たり、「だしに関する意識調査」を実施しました。調査期間は2017年10月24日(火)〜31日(火)、インターネットにより全国の10代〜60代の男女1274名に対してアンケートを行いました。
だし検定公式HP:https://www.kentei-uketsuke.com/dashi/about.html
<< 調査結果概要 >>
●だしの取り方を知らない人が23.4%。30代以下は3人に1人(29.3%)がだしの取り方を知らない。
●だしを取った経験がない人は3人に1人(約33%)。特に30代以下は4割の人がだしを取った経験がない。
●だしを取らない理由の1位は「市販のだしパックで十分だから」 。
●だしを取ったことがあると答えた人も、頻度は年に数回がもっとも多い。(約3割)
●漢字で「だし(出汁)」を書けない人が26.5%。若い人ほど割合は増加。
●お味噌汁にだしが必要だと、20代の約1割が知らない。
―調査対象―
全国の男女 1274名
だしの取り方を知らない人が23.4%
30代以下は29.3%がだしの取り方を知らない。
だしの取り方を知らない、と回答した人は、23.4%でした。年代別に見ると、30代以下の29.3%がだしの取り方を知りませんでした。
[画像1: https://prtimes.jp/i/23227/11/resize/d23227-11-691473-1.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/23227/11/resize/d23227-11-553647-2.jpg ]
だしを取った経験がない人は約33%。
特に30代以下は41.2%がだしを取った経験がない。
だしを取った経験についての質問では、32.9%の人がだしを取ったことがないと回答。30代以下でだしを取ったことがないと回答した人は41.2%という結果が出ました。特に10代は60%、20代は52.9%と半数以上がだしを取った経験がなく、若者のだし離れが顕著になりました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/23227/11/resize/d23227-11-914177-3.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/23227/11/resize/d23227-11-109398-4.jpg ]
だしを取らない理由1位は「市販のだしパックで十分だから」
だしを取ったことがないと回答した人に「だしを取らない理由」について聞いたところ、1位が「市販のだしパックや粉末、顆粒などの関連商品で十分だから 」、2位が「だしの取り方を知らないから」があげられました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/23227/11/resize/d23227-11-980279-5.jpg ]
だしを取ったことがあると答えた人も、頻度は年に数回がもっとも多い。
だしを取ったことがあると回答した人にだしを取る頻度を聞いたところ、「年に数回」と回答した人が29.3%、「年に1回以下」と回答した人が15.2%で、合計44.5%の人がだしを日常的に取っていないようです。
[画像6: https://prtimes.jp/i/23227/11/resize/d23227-11-771454-6.jpg ]
漢字で「だし(出汁)」を書けない人が26.5%。若い人ほど割合は増加。
だしを漢字で書けないと回答した人26.5%という結果が出ました。
[画像7: https://prtimes.jp/i/23227/11/resize/d23227-11-424655-7.jpg ]
お味噌汁にだしが必要だと、20代の約1割が知らない。
20代の9.4%が「お味噌汁にだしが必要だと知らない」と回答しました。
[画像8: https://prtimes.jp/i/23227/11/resize/d23227-11-192063-8.jpg ]
※上記の調査結果はこちらからもダウンロードいただけます。
https://prtimes.jp/a/?f=d23227-20171120-6826.pdf
〜だし検定実行委員会 岡田 孝哉 氏のコメント〜
私たちの体は、日々の食事によって成り立っています。
だしとはその食事を支える基礎であり、欠かせない大きな土台です。
日本食の「だし」は今、海外で注目を浴びていますが、今回のアンケート結果からは、日本国内では「だし」について意識が希薄になっている傾向が見てとれます。
特に30代以下の若年層は「だし離れ」が進んでいるようです。
素材の持つうま味や香りで構成されるだしは、その組み合わせや採り方の工夫によって如何様にも変化し、食の可能性を無限に広げてくれます。
だし検定をきっかけに、だしに関する正しい知識や活用法を身に着け、「土台のしっかりとした」豊かな食生活を楽しむ方が増えてくれることを願っています。
【参 考】だし検定について
だし検定とは、だしをおいしく取る方法、調理工程、日本の地域ごとのだしの特徴や材料、だしに関する歴史・文化、品質・規格・表示、成分と効能など、だしの知識を問います。
だし検定を通じ、だしについて学ぶことで、「土台のしっかりとした」健康的な食生活を楽しむきっかけになることを願っております。
試験日:2018年1月28日(日)
開催地:東京・名古屋・大阪
申込締切日:2017年12月12日(火)
だし検定公式HP:https://www.kentei-uketsuke.com/dashi/about.html
※本リリースの調査結果や分析をご掲載頂く際は、「日本出版販売調べ」とご記載下さい。
<本件に関するお問い合わせ先>
だし検定実行委員会PR事務局(株式会社プラチナム内) 担当:斉藤・清水
TEL:03-5572-6071 FAX:03-5572-6075
この度、日本出版販売株式会社(代表取締役社長:平林 彰、略称:日販)は、2018年1月28日(日)に第1回「だし検定」を開催するに当たり、「だしに関する意識調査」を実施しました。調査期間は2017年10月24日(火)〜31日(火)、インターネットにより全国の10代〜60代の男女1274名に対してアンケートを行いました。
だし検定公式HP:https://www.kentei-uketsuke.com/dashi/about.html
<< 調査結果概要 >>
●だしの取り方を知らない人が23.4%。30代以下は3人に1人(29.3%)がだしの取り方を知らない。
●だしを取った経験がない人は3人に1人(約33%)。特に30代以下は4割の人がだしを取った経験がない。
●だしを取らない理由の1位は「市販のだしパックで十分だから」 。
●だしを取ったことがあると答えた人も、頻度は年に数回がもっとも多い。(約3割)
●漢字で「だし(出汁)」を書けない人が26.5%。若い人ほど割合は増加。
●お味噌汁にだしが必要だと、20代の約1割が知らない。
―調査対象―
全国の男女 1274名
だしの取り方を知らない人が23.4%
30代以下は29.3%がだしの取り方を知らない。
だしの取り方を知らない、と回答した人は、23.4%でした。年代別に見ると、30代以下の29.3%がだしの取り方を知りませんでした。
[画像1: https://prtimes.jp/i/23227/11/resize/d23227-11-691473-1.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/23227/11/resize/d23227-11-553647-2.jpg ]
だしを取った経験がない人は約33%。
特に30代以下は41.2%がだしを取った経験がない。
だしを取った経験についての質問では、32.9%の人がだしを取ったことがないと回答。30代以下でだしを取ったことがないと回答した人は41.2%という結果が出ました。特に10代は60%、20代は52.9%と半数以上がだしを取った経験がなく、若者のだし離れが顕著になりました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/23227/11/resize/d23227-11-914177-3.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/23227/11/resize/d23227-11-109398-4.jpg ]
だしを取らない理由1位は「市販のだしパックで十分だから」
だしを取ったことがないと回答した人に「だしを取らない理由」について聞いたところ、1位が「市販のだしパックや粉末、顆粒などの関連商品で十分だから 」、2位が「だしの取り方を知らないから」があげられました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/23227/11/resize/d23227-11-980279-5.jpg ]
だしを取ったことがあると答えた人も、頻度は年に数回がもっとも多い。
だしを取ったことがあると回答した人にだしを取る頻度を聞いたところ、「年に数回」と回答した人が29.3%、「年に1回以下」と回答した人が15.2%で、合計44.5%の人がだしを日常的に取っていないようです。
[画像6: https://prtimes.jp/i/23227/11/resize/d23227-11-771454-6.jpg ]
漢字で「だし(出汁)」を書けない人が26.5%。若い人ほど割合は増加。
だしを漢字で書けないと回答した人26.5%という結果が出ました。
[画像7: https://prtimes.jp/i/23227/11/resize/d23227-11-424655-7.jpg ]
お味噌汁にだしが必要だと、20代の約1割が知らない。
20代の9.4%が「お味噌汁にだしが必要だと知らない」と回答しました。
[画像8: https://prtimes.jp/i/23227/11/resize/d23227-11-192063-8.jpg ]
※上記の調査結果はこちらからもダウンロードいただけます。
https://prtimes.jp/a/?f=d23227-20171120-6826.pdf
〜だし検定実行委員会 岡田 孝哉 氏のコメント〜
私たちの体は、日々の食事によって成り立っています。
だしとはその食事を支える基礎であり、欠かせない大きな土台です。
日本食の「だし」は今、海外で注目を浴びていますが、今回のアンケート結果からは、日本国内では「だし」について意識が希薄になっている傾向が見てとれます。
特に30代以下の若年層は「だし離れ」が進んでいるようです。
素材の持つうま味や香りで構成されるだしは、その組み合わせや採り方の工夫によって如何様にも変化し、食の可能性を無限に広げてくれます。
だし検定をきっかけに、だしに関する正しい知識や活用法を身に着け、「土台のしっかりとした」豊かな食生活を楽しむ方が増えてくれることを願っています。
【参 考】だし検定について
だし検定とは、だしをおいしく取る方法、調理工程、日本の地域ごとのだしの特徴や材料、だしに関する歴史・文化、品質・規格・表示、成分と効能など、だしの知識を問います。
だし検定を通じ、だしについて学ぶことで、「土台のしっかりとした」健康的な食生活を楽しむきっかけになることを願っております。
試験日:2018年1月28日(日)
開催地:東京・名古屋・大阪
申込締切日:2017年12月12日(火)
だし検定公式HP:https://www.kentei-uketsuke.com/dashi/about.html
※本リリースの調査結果や分析をご掲載頂く際は、「日本出版販売調べ」とご記載下さい。
<本件に関するお問い合わせ先>
だし検定実行委員会PR事務局(株式会社プラチナム内) 担当:斉藤・清水
TEL:03-5572-6071 FAX:03-5572-6075