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エア・カナダ、 東京-モントリオール間に直行便を就航

日本とモントリオールを結ぶ初の定期便

2017年8月23日、モントリオール発-エア・カナダは、東京(成田)とモントリオールを結ぶ唯一の直行便の運航を2018年6月2日に開始すると発表しました。




エア・カナダの主力機材であるボーイング787ドリームライナーでの運航となるこの便は、夏の旅行シーズンには毎日、また冬期には週3便にて通年運航される予定です。(政府認可条件付) この新たな太平洋線の運航は、エア・カナダのハブであるモントリオールでのケベックシティ、オタワ、ハリファックス、シャーロットタウン、ボストン、フィラデルフィア、オーランドとの接続、東京(成田)での日本国内及びアジア各都市との大変便利な接続を可能といたします。

エコノミークラス往復75,000円からの就航記念セールを 8月24日より実施、航空券はaircanada.comと旅行代理店にてご購入いただけます。

これについて、エア・カナダの社長兼最高経営責任者であるカリン・ロヴィネスクは次のように述べています。「弊社は、今後もモントリオールをハブ空港として戦略的に確立させていくことにより世界展開を図っていく予定であり、モントリオールと日本を結ぶ初めての定期便となる東京への直行便の就航を大変嬉しく思っております。これにより、東部カナダ、アメリカ合衆国北東部から日本及びアジアへのより快適なアクセスをお客様に提供することが可能となるほか、エア・カナダが今後も拡大が見込まれるモントリオール-アジア市場のリーダーとしての戦略的地位を確立すると同時に、トロント、バンクーバー、カルガリーと東京を結ぶ現在の運航便を補完することが可能となるでしょう。」
「また、先日就航を果たしたモントリオールと上海、北アフリカ、ヨーロッパを結ぶ直行便に続き、この新たな太平洋線は、エア・カナダが現在取り組んでいる世界成長戦略を更に推し進めると同時に、新たにエア・カナダのフライトアテンダント、パイロット、空港職員の計130のポジションを創出するなど、モントリオールに重要かつ直接的な利益をもたらします。」

モントリオール市長のドニ・コデールは次のように述べています。「2つの国際都市を結ぶモントリオール-東京直行便が就航することにより、モントリオールはカナダならびに北米の航空業界において新たに重要な役割を担うことになります。上海、テルアビブに次いで日本の首都への新路線を開設することは、エア・カナダにとって重要な投資であるとともに、モントリオールの経済と観光業に大きな利益を生み出すでしょう。」

副首相兼中小企業・規制緩和・地域経済開発担当大臣のリズ・テリオールは次のように述べています。
「私どもの経済界、ケベックの経済、観光業にとって素晴らしいニュースです。この路線はケベックの商業発展と日本や他のアジア各国との通商を促進してくれることでしょう。また、直行便の就航は海外の企業を引き寄せ、ケベック経済の繁栄に貢献してくれることでしょう。

モントリオール空港公団社長兼最高経営責任者のフィリップ・レインヴィルは次のように述べています。「テルアビブ、アルジェ、上海に次ぐ東京への就航はモントリオール・トルドー空港の国際線ハブとしての地位を強化するものです。この直行便が運航されることにより東京が新たな就航先に加わることは、エア・カナダがモントリオールを戦略的拠点と位置付けていると言えるでしょう。また、この日本を結ぶ路線が就航することにより、モントリオールのコミュニティにとって、日本国内及び東南アジア、極東、オセアニア各都市への接続が大変便利なものとなります。」

ケベック観光産業連盟社長兼最高経営責任者のマルタン・スーシィは次のように述べています。
「私どもが市場開発を優先している諸外国の中でも、日本は大きな可能性を持つマーケットです。このモントリオールと東京を結ぶ直行便就航をきっかけに、アジア地区でのケベック独特の観光の促進を図ってまいります。今回のエア・カナダの新たな取り組みをお喜び申し上げます」

モントリオール観光局社長兼最高経営責任者のイヴ・ラルミエールは次のように述べています。
「モントリオールからの国際線拡充を推進し続けるために、モントリオール観光局はこの新しいモントリオール-東京線の就航を心待ちにしていました。この新規就航は、約2年前に就航したモントリオールと中国を結ぶ路線と同様にとても重要なものであると考えます。日本とアジア、オセアニア各都市へのアクセスが便利になることで、モントリオールの観光業に好影響をもたらし、モントリオールのダイナミズムを示す機会となるでしょう。私はエア・カナダが示すダイナミズムを祝福するとともに、モントリオールとケベックの観光業の将来のために貢献してくれることを嬉しく思います。」

エア・カナダの主力機材であるボーイング787ドリームライナーは、人間工学に基づき快適さを追求したシートと、さらに鮮明度が増した個別のタッチスクリーンによる機内エンターテインメントをお楽しみ頂ける3つの客室を設けております。エア・カナダの国際線ビジネスクラスの客室では、どの席からも直接通路に出ることができるよう配列されたフルフラットシートを採用しています。また、プレミアムエコノミーの客室は、ワンランク上のスペースとなっており、ゆったりとした座席、足元、リクライニングのほか、プレミアムなお食事や無料のバーサービス、空港での優先チェックイン、受託手荷物の優遇取り扱いなどをご利用頂けます。エコノミークラスの客室は、より空間の広がりを快適に楽しめるようスリム化されたシートやオンデマンドでお好きな時間に自由にお楽しみ頂ける最新の機内エンターテイメントシステムを採用しています。

全てのフライトで、アエロプランのマイレージ加算及び特典交換やスターアライアンスの様々な特典を享受できるほか、お客様のご利用状況に応じて、優先チェックイン、モントリオール空港でのメープルリーフラウンジ、優先搭乗などをご利用頂けます。

[画像: https://prtimes.jp/i/25036/11/resize/d25036-11-863246-0.jpg ]



エア・カナダでは、2017年にモントリオール空港と上海(中国)、マルセイユ(フランス)、ダラス/フォートワース(アメリカ合衆国)、ワシントン/ダレス(アメリカ合衆国)、レイキャビク(アイスランド)、テル=アビブ(イスラエル)、アルジェ(アルジェリア)の各空港とを結ぶ7便を新たに就航させたほか、2017年12月には8番目の都市としてリマ(ペルー)への就航便を予定しています。

エア・カナダはカナダと日本を結ぶ直行便を他のどの航空会社よりも多い最大週46便体制で運航します。新しいモントリオール-東京(成田)線に加え、現在バンクーバー-東京(成田)線を最大週7便、トロント-東京線を毎日2便(羽田と成田)、カルガリー-東京(成田)線を最大週7便、エア・カナダ ルージュのバンクーバー-大阪(関西)線を最大週7便、バンクーバー名古屋(中部)便を最大週4便運航しております。

エア・カナダについて
エア・カナダは、世界6 大陸の200以上の目的地へ向けて定期便・チャーター便を運航するカナダを代表するフラッグ・キャリアです。世界ランキングで20 位以内に位置する民間エアラインとして、2016年には4,500万人のお客様にサービスを提供しています。エア・カナダは、カナダの 64の 空港、アメリカの57の空港、ヨーロッパ、中東、アフリカ、アジア、オーストラリア、カリブ海諸国、メキシコ、南アメリカの95の空港をダイレクトに結ぶ、定期旅客便を運航しています。エア・カナダは、世界で最も広範な地域-191ヵ国、1,300ヵ所の空港をカバーする空輸ネットワークであるスター・アライアンスの創設メンバーです。エア・カナダは英スカイトラックス社の調査で北米唯一の4つ星ランクを誇り、2017年の北米ベストエアラインに選出された国際航空会社です。詳しくは公式サイトaircanada.comをご覧ください。
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