ソシオタンク、Tonomachiリサーチコンプレックスが定期開催するサイエンスカフェ「Tonomachi Cafe」に運営協力開始
[19/07/10]
提供元:PRTIMES
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殿町国際戦略拠点「キングスカイフロント」での異分野融合、先端研究開発を後方支援
合同会社ソシオタンク(神奈川県川崎市川崎区駅前本町11-2 川崎フロンティアビル4F、代表社員 河田茂)は、2019年7月より、Tonomachiリサーチコンプレックス(中核機関・慶應義塾大学)が定期的に開催するサイエンスカフェ「Tonomachi Cafe」の運営協力を開始したことをお知らせします。先日2019年7月3日にはその端緒となる第20回が開催され、盛会となりました。今後、弊社は講師招聘やプログラム策定、広報、当日の運営事務等の一部について業務委託を受け、このイベントの開催に常時コミットしてまいります。
[運営協力までの経緯]
Tonomachi Cafe(主催:慶應義塾大学 共催:川崎市、川崎市産業振興財団)とは、羽田空港を間近にのぞむ殿町国際戦略拠点「キングスカイフロント」で開催されている小規模なサイエンスカフェです。
最先端技術に携わる研究者や事業家等の専門家にライフサイエンスに関連する最先端の話題を提供していただき、後半は参加者とのざっくばらんな意見交換を行うことで理解を深めます。同分野の研究者のみならず、多様な分野の方にお集まりいただき参加者同士の交流を深めていただくことで、多角的な発想を得るきっかけとなることを目指しています。これまで19回にわたり実施し、多くの交流が生まれてきました。
弊社は今年度よりリサーチコンプレックス推進プログラム賛同機関となり、同プログラムの様々な取り組みに賛同・協力させていただく立場となりました。その端緒として、Tonomachi Cafeの運営にご協力させていただきます。
[最新回のご報告]
弊社が運営に加わらせていただくかたちとなって初めてとなる第20回が、先日2019年7月3日に開催されました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/34057/11/resize/d34057-11-465364-0.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/34057/11/resize/d34057-11-332749-1.jpg ]
テーマを「再生医療」とし、「下肢用人工血管(バイオチューブ)を作製する鋳型」が、今年度の厚生労働省の先駆け審査指定制度に指定された、株式会社バイオチューブの中山CTOを招聘。バイオチューブを生み出す生体内組織形成術(iBTA)についてご講演をいただきました。iBTA着想のきっかけや開発途上の苦労、PMDAの先駆け審査対象に選定されるまでの経緯などのお話に、ご講演途中で拍手が起きるなど会場は盛り上がりました。
また毎回、地元企業の注目される取り組みをご紹介する企業枠では、富士通研究所の角岡様にご登壇いただき、今後殿町のイベントで実証実験する交流ツール「Buddyup!」について説明、体験会をリードしていただきました。同ツールは正式リリース前ではありますが、自分や他人を「タグ付け」することでイベント時やイベント後の「人と人の繋がり」を助けるものとして注目されており、今後Tonomachi Cafeや殿町地区での他のイベント等での活用が想定されています。
[今後の展開]
弊社は引き続きこのサイエンスカフェの運営に関わらせていただき、今年度中は今後約8回程度の開催を予定しています。また弊社としては、これをきっかけに、Tonomachi リサーチコンプレックスをはじめ、「国際戦略総合特区」「特定都市再生緊急整備地域」「国家戦略特区」の指定を受け、ライフサイエンス分野を中心に60機関以上が進出している「キングスカイフロント」におけるイノベーション創出のさらなる一助になるべく取り組みを進めてまいります。なおTonomachi Cafeの今後の開催情報、これまでの開催の様子について、以下のサイトより随時情報発信してまいります。
「Tonomachi cafe」 https://tonomachi.info/cafe/
○Tonomachi リサーチコンプレックスについて
科学技術振興機構(JST)の平成27年度新規事業である「世界に誇る地域発研究開発・実証拠点(リサーチコンプレックス)推進プログラム」に慶應義塾大学が中核機関として川崎市、神奈川県、横浜市、大田区の4自治体及び大学・研究機関(東京大学、東京工業大学、横浜市立大学等)、企業団体等(富士フイルム株式会社、CYBERDYNE株式会社)と共に提案した「世界に誇る社会システムと技術の革新で新産業を創るWellbeing Research Campus “Tonomachi”」が平成27年11月26日にFS事業採択をされ、平成28年9月29日に本採択されました。リサーチコンプレックスとは、地域において集積している研究機関、企業、大学等がそれぞれの活動を融合させ、世界の注目を集めるべく異分野融合による最先端の研究開発、成果の事業化、人材育成を一体的・統合的に展開するための複合イノベーション推進基盤です。同時にその拠点から誕生するシーズを新しいビジネスアイデアとし、速やかに実現に向かわせるための仕組みづくり、事業家の育成システムの構築も行い、「より魅力的な生き方(Wellbeing)」の実現に向けての国際的拠点となるべく一丸となって取り組みます。
○ キングスカイフロントについて
世界的な成長が見込まれるライフサイエンス・環境分野を中心に、世界最高水準の研究開発から新産業を創出するオープンイノベーション拠点です。この地域は「国際戦略総合特区」「特定都市再生緊急整備地域」「国家戦略特区」の指定を受けており、2019年6月現在で、ライフサイエンス分野を中心に60機関以上が敷地内に進出、国内でも有数の集積エリアとなっています。
名前の由来:「キング(KING)」は、「Kawasaki INnovation Gateway」の頭文字と「殿町」の地名に由来しています。「スカイフロント(SKYFRONT)」は、羽田空港の目の前という立地や、このエリアが世界につながっていることを表しています。
◯合同会社ソシオタンクについて
「ソーシャルイノベーションを具現化する」をスローガンに、「Med IT Tech」をはじめとした医療・ヘルスケア関連のWebメディア運営から、同領域のベンチャーを支援するプラットフォーム構築、個別案件のコンサルティングを行っています。令和元年度より、科学技術振興機構(JST)事業「リサーチコンプレックス推進プログラム」採択拠点である「Tonomachi リサーチコンプレックス」賛同機関のひとつとして、同拠点での様々な取り組みに協力しています。また神奈川県内の医工連携を促進する役割を持つ「神奈川県医療機器開発コーディネーター」の連携組織「MedeK」の事務局も運営しています。
合同会社ソシオタンク(神奈川県川崎市川崎区駅前本町11-2 川崎フロンティアビル4F、代表社員 河田茂)は、2019年7月より、Tonomachiリサーチコンプレックス(中核機関・慶應義塾大学)が定期的に開催するサイエンスカフェ「Tonomachi Cafe」の運営協力を開始したことをお知らせします。先日2019年7月3日にはその端緒となる第20回が開催され、盛会となりました。今後、弊社は講師招聘やプログラム策定、広報、当日の運営事務等の一部について業務委託を受け、このイベントの開催に常時コミットしてまいります。
[運営協力までの経緯]
Tonomachi Cafe(主催:慶應義塾大学 共催:川崎市、川崎市産業振興財団)とは、羽田空港を間近にのぞむ殿町国際戦略拠点「キングスカイフロント」で開催されている小規模なサイエンスカフェです。
最先端技術に携わる研究者や事業家等の専門家にライフサイエンスに関連する最先端の話題を提供していただき、後半は参加者とのざっくばらんな意見交換を行うことで理解を深めます。同分野の研究者のみならず、多様な分野の方にお集まりいただき参加者同士の交流を深めていただくことで、多角的な発想を得るきっかけとなることを目指しています。これまで19回にわたり実施し、多くの交流が生まれてきました。
弊社は今年度よりリサーチコンプレックス推進プログラム賛同機関となり、同プログラムの様々な取り組みに賛同・協力させていただく立場となりました。その端緒として、Tonomachi Cafeの運営にご協力させていただきます。
[最新回のご報告]
弊社が運営に加わらせていただくかたちとなって初めてとなる第20回が、先日2019年7月3日に開催されました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/34057/11/resize/d34057-11-465364-0.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/34057/11/resize/d34057-11-332749-1.jpg ]
テーマを「再生医療」とし、「下肢用人工血管(バイオチューブ)を作製する鋳型」が、今年度の厚生労働省の先駆け審査指定制度に指定された、株式会社バイオチューブの中山CTOを招聘。バイオチューブを生み出す生体内組織形成術(iBTA)についてご講演をいただきました。iBTA着想のきっかけや開発途上の苦労、PMDAの先駆け審査対象に選定されるまでの経緯などのお話に、ご講演途中で拍手が起きるなど会場は盛り上がりました。
また毎回、地元企業の注目される取り組みをご紹介する企業枠では、富士通研究所の角岡様にご登壇いただき、今後殿町のイベントで実証実験する交流ツール「Buddyup!」について説明、体験会をリードしていただきました。同ツールは正式リリース前ではありますが、自分や他人を「タグ付け」することでイベント時やイベント後の「人と人の繋がり」を助けるものとして注目されており、今後Tonomachi Cafeや殿町地区での他のイベント等での活用が想定されています。
[今後の展開]
弊社は引き続きこのサイエンスカフェの運営に関わらせていただき、今年度中は今後約8回程度の開催を予定しています。また弊社としては、これをきっかけに、Tonomachi リサーチコンプレックスをはじめ、「国際戦略総合特区」「特定都市再生緊急整備地域」「国家戦略特区」の指定を受け、ライフサイエンス分野を中心に60機関以上が進出している「キングスカイフロント」におけるイノベーション創出のさらなる一助になるべく取り組みを進めてまいります。なおTonomachi Cafeの今後の開催情報、これまでの開催の様子について、以下のサイトより随時情報発信してまいります。
「Tonomachi cafe」 https://tonomachi.info/cafe/
○Tonomachi リサーチコンプレックスについて
科学技術振興機構(JST)の平成27年度新規事業である「世界に誇る地域発研究開発・実証拠点(リサーチコンプレックス)推進プログラム」に慶應義塾大学が中核機関として川崎市、神奈川県、横浜市、大田区の4自治体及び大学・研究機関(東京大学、東京工業大学、横浜市立大学等)、企業団体等(富士フイルム株式会社、CYBERDYNE株式会社)と共に提案した「世界に誇る社会システムと技術の革新で新産業を創るWellbeing Research Campus “Tonomachi”」が平成27年11月26日にFS事業採択をされ、平成28年9月29日に本採択されました。リサーチコンプレックスとは、地域において集積している研究機関、企業、大学等がそれぞれの活動を融合させ、世界の注目を集めるべく異分野融合による最先端の研究開発、成果の事業化、人材育成を一体的・統合的に展開するための複合イノベーション推進基盤です。同時にその拠点から誕生するシーズを新しいビジネスアイデアとし、速やかに実現に向かわせるための仕組みづくり、事業家の育成システムの構築も行い、「より魅力的な生き方(Wellbeing)」の実現に向けての国際的拠点となるべく一丸となって取り組みます。
○ キングスカイフロントについて
世界的な成長が見込まれるライフサイエンス・環境分野を中心に、世界最高水準の研究開発から新産業を創出するオープンイノベーション拠点です。この地域は「国際戦略総合特区」「特定都市再生緊急整備地域」「国家戦略特区」の指定を受けており、2019年6月現在で、ライフサイエンス分野を中心に60機関以上が敷地内に進出、国内でも有数の集積エリアとなっています。
名前の由来:「キング(KING)」は、「Kawasaki INnovation Gateway」の頭文字と「殿町」の地名に由来しています。「スカイフロント(SKYFRONT)」は、羽田空港の目の前という立地や、このエリアが世界につながっていることを表しています。
◯合同会社ソシオタンクについて
「ソーシャルイノベーションを具現化する」をスローガンに、「Med IT Tech」をはじめとした医療・ヘルスケア関連のWebメディア運営から、同領域のベンチャーを支援するプラットフォーム構築、個別案件のコンサルティングを行っています。令和元年度より、科学技術振興機構(JST)事業「リサーチコンプレックス推進プログラム」採択拠点である「Tonomachi リサーチコンプレックス」賛同機関のひとつとして、同拠点での様々な取り組みに協力しています。また神奈川県内の医工連携を促進する役割を持つ「神奈川県医療機器開発コーディネーター」の連携組織「MedeK」の事務局も運営しています。