コミュニケーションAIのemotivE、自社開発の認識モデル(R)?AIとChatGPT等との連携技術による商用化と第4世代AI開発を開始
[23/07/31]
提供元:PRTIMES
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コミュニケーションAIのコンサルティング・企画・開発・運用をワンストップで提供する株式会社emotivE(以下:emotivE)は、独自開発の大規模知識グラフ型「認識モデル(R)?AI “OMOHIKANE(R)?(オモイカネ)”(以下:OMOHIKANE(R)?)」と大規模言語モデル(Chat GPT等)との連携技術によるソリューションの商用化提供を開始しました。弊社独自のシニアのフレイル予防・改善ソリューション「安心日記(R)?」にも本連携技術の導入を行っており、2023年9月に製品リリースを予定しています。なお本連携技術を導入した「安心日記(R)?」は現在β版として動作をしており、ご来社頂いたお客様に実機をご覧頂きながら、お客様が抱える課題に関する打合せ等を実施しています。
また、第4世代AIの商用化に向け、OMOHIKANE(R)?と大規模言語モデルとの連携技術を更に発展させる技術開発を開始いたしました。例えば、OMOHIKANE(R)?独自の記憶を活用したパーソナライズ自動プロンプト生成や、知識グラフの説明可能特性を活かした、お客様の専門業務への対応等を推進しています。
[画像: https://prtimes.jp/i/35815/11/resize/d35815-11-86aed936842977703566-1.png ]
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/35815/table/11_1_e9c0c45f380393b0521fb138e052140e.jpg ]
emotivEは2018年の創業以来、“Attractive Intelligence = 通じ合うAI”の実現を目的に、OMOHIKANE(R)?を活用し、デジタルキャラクター・モビリティ・ロボット・接客OMO・社会課題解決等の各分野でお客様の課題解決や新規事業開発に取り組んでまいりました。
これら取り組みをより一層加速させるため、現在の深層学習(第3世代AI)方式とOMOHIKANE(R)?を融合させることで、第3世代AIの課題克服を実現します。
第3世代AIの課題
1.大量の学習データや計算資源(コスト)が必要であること
2.学習範囲外に弱く、応答の信頼性、説明可能性を担保できないこと
3.意味理解等の高次処理ができず、個人ごとのパーソナライズな対応ができないこと
OMOHIKANE(R)?の特長
1.数千億以上の表現構造を自動生成
2.事業目的に即した応答が可能(応答の全量確認が可能)
3.利用者の興味や志向等を記憶し応答への活用が可能
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/35815/table/11_2_fe96f8744e5a2a791b158e9d09fa0135.jpg ]
本件に関するお問い合わせ
株式会社emotivE 担当:広報担当
https://www.emotive.jp/contact/