「i-PRO Sシリーズ」AI全方位ネットワークカメラ4機種と専用アプリケーション2種を発売
[21/10/25]
提供元:PRTIMES
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パナソニックi-PRO(アイプロ)センシングソリューションズ株式会社(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:尾崎 祥平)は、レンズの下方360°を撮影可能なAI全方位ネットワークカメラ4機種と専用のAIアプリケーション2種を開発し、AIプロセッサー搭載ネットワークカメラのスタンダードモデル「i-PRO Sシリーズ」のラインアップとして、2021年12月より、パナソニック システムソリューションズ ジャパン株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:片倉 達夫)を通じて発売します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/75890/11/resize/d75890-11-d8def4505c2fb038b43b-0.png ]
■AI全方位ネットワークカメラ4機種について
今回発売する4機種(高画質な5メガピクセルの2機種、より高解像度な9メガピクセルの2機種)はスタンダードモデル「i-PRO Sシリーズ」としてAIプロセッサーを標準で搭載した全方位ネットワークカメラです。魚眼レンズを搭載した全方位ネットワークカメラ内でのエッジAI処理を実現することで、360°全方位の映像監視に加えて、事件・事故の未然防止や業務効率化など新たな付加価値を提供し、様々な分野にてお客様のニーズにお応えします。
<AI全方位ネットワークカメラの主な特長>
1. AIプロセッサーを標準搭載し、効率良くカメラ映像の分析・解析が可能
従来のネットワークカメラでは難しかった映像の分析・解析といった高負荷のAI処理を、AIプロセッサーを標準搭載したネットワークカメラ内でエッジAI処理することで、サーバー側の負荷を分散し、効率良くカメラ映像の分析・解析することが可能です。また、ネットワークカメラ単体で顔や人、車両、二輪車を自動で識別することが可能です。
2. 最大3つまでAIアプリケーションをインストールすることが可能※1
本4機種は、様々な分野、市場に適したAIアプリケーションを最大3つまで直接カメラ本体にインストールすることで、利用用途に応じたアプリケーション機能を活用いただくことが可能です。専用のAIアプリケーションの他、ソフトウェア開発キット(i-PRO Camera SDK)を活用して、サードパーティで開発したアプリケーションもインストールできます。
3. 人の叫び声やガラスの破損音、クラクション、銃声といった種別ごとのAI音識別機能を搭載※2
AI音識別機能を搭載し、人の叫び声やガラスの破損音、クラクション、銃声といった音を識別しお知らせすることで、映像監視のいっそうの強化を実現しました。
4. AI処理による究めた高圧縮と高画質を実現
AI処理による物体検知と連携することで、顔や人、車両、二輪車を低圧縮に、それ以外の領域を高圧縮に制御します。パナソニックの従来品で活用していたスマートコーディング技術と比較して、見たい部分の画質を保持したままデータ量を最大50%削減し、高圧縮と高画質の両立を実現しました。また、従来品より定評のある高性能な魚眼レンズを搭載し、1台のカメラで360°全方位を画面の周辺部までクリアに撮影します。
■ AI全方位ネットワークカメラ専用のAIアプリケーション 2種について
AI全方位ネットワークカメラの広範囲撮影の特長を生かした専用のAIアプリケーション として、「AI動体検知/AI人数カウントアプリケーション」と「AIプライバシーガード」の2種を同時発売します。
「AI動体検知/AI人数カウントアプリケーション(WV-XAE300W)」
動体検知、人数カウント、ヒートマップ、混雑検知の機能を1つにまとめたアプリケーションです。2021年12月発売の「マルチAIソフトウェア(WV-ASA100(W))」※3との組み合わせにより、様々な統計データとして活用いただけます※4。
・動体検知
立ち入り禁止エリアへの人や車両の侵入などを検知し、セキュリティ強化に貢献します。
・人数カウント
人の出入りをカウントし、マーケティング用途などにご活用いただけます。
・ヒートマップ
人の動線・滞留・通過を可視化し、例えば店舗のマーケティング用途にご活用いただけます。
・混雑検知
エリア内の人の混雑状況を検知・お知らせし、マーケティング用途や業務効率化に貢献します。
「AIプライバシーガード(WV-XAE301W)」
人物にモザイク処理を行いプライバシーに配慮するアプリケーションです。カメラに映った人物の全身にモザイク処理を行いプライバシーや肖像権を保護します。
今後も両社は多様化・高度化するお客様のニーズに対応したさまざまな製品、ソリューションを提供してまいります。
※1 詳細は下記サポートサイトの「ソフトウェアの種類と機能の詳細および対応機種一覧(管理番号【C0103】)」を参照ください。
<サポートサイト> https://biz.panasonic.com/jp-ja/products-services_security_support_technical-information
※2 屋内モデル(WV-S4156J/S4176J)はマイク内蔵。屋外モデル(WV-S4556LJ/S4576LJ)は、別途マイクが必要となります。 推奨マイクは下記サポートサイトの「AI音識別用マイクの接続動作情報」を参照ください。
<サポートサイト> https://biz.panasonic.com/jp-ja/products-services_security_support_technical-information
※3 プレスリリース(2021年10月25日)『「マルチAIソフトウェア」とAIアプリケーション3種を新発売』
https://newsroom.i-pro.net/ja/202110252
https://news.panasonic.com/jp/press/data/2021/10/jn211025-2/jn211025-2.html
※4 AI動体検知/AI人数カウントアプリケーションの「AI動体検知」と「混雑検知」機能でアラームの表示と履歴の管理をする場合は、「マルチAIソフトウェア(WV-ASA100(W))」 と映像監視ソフトウェアWV-ASM300(W)、「マルチAIプラグイン(WV-ASE335W)」、ネットワークディスクレコーダー(NXシリーズ)が必要となります。
<品名・品番など>
[画像2: https://prtimes.jp/i/75890/11/resize/d75890-11-8ce8685a2337b393c143-1.png ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/75890/11/resize/d75890-11-42c8e204df32b8aca9d3-2.png ]
▼AIネットワークカメラ Sシリーズラインアップ
https://biz.panasonic.com/jp-ja/products-services_security_networkcamera_s
【一般のお客様 お問合せ先】
パナソニック システムお客様ご相談センター
電話: 0120-878-410 ガイダンス番号3 (受付:9時〜17時30分<土・日・祝日は受付のみ>)
*パナソニックi-PROセンシングソリューションズ株式会社は2022年4月より、「i-PRO株式会社」に変わります。
*パナソニックグループの持株会社制への移行にともない、パナソニック システムソリューションズ ジャパン株式会社は2022年4月より、「パナソニック コネクト株式会社」に変わります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/75890/11/resize/d75890-11-d8def4505c2fb038b43b-0.png ]
■AI全方位ネットワークカメラ4機種について
今回発売する4機種(高画質な5メガピクセルの2機種、より高解像度な9メガピクセルの2機種)はスタンダードモデル「i-PRO Sシリーズ」としてAIプロセッサーを標準で搭載した全方位ネットワークカメラです。魚眼レンズを搭載した全方位ネットワークカメラ内でのエッジAI処理を実現することで、360°全方位の映像監視に加えて、事件・事故の未然防止や業務効率化など新たな付加価値を提供し、様々な分野にてお客様のニーズにお応えします。
<AI全方位ネットワークカメラの主な特長>
1. AIプロセッサーを標準搭載し、効率良くカメラ映像の分析・解析が可能
従来のネットワークカメラでは難しかった映像の分析・解析といった高負荷のAI処理を、AIプロセッサーを標準搭載したネットワークカメラ内でエッジAI処理することで、サーバー側の負荷を分散し、効率良くカメラ映像の分析・解析することが可能です。また、ネットワークカメラ単体で顔や人、車両、二輪車を自動で識別することが可能です。
2. 最大3つまでAIアプリケーションをインストールすることが可能※1
本4機種は、様々な分野、市場に適したAIアプリケーションを最大3つまで直接カメラ本体にインストールすることで、利用用途に応じたアプリケーション機能を活用いただくことが可能です。専用のAIアプリケーションの他、ソフトウェア開発キット(i-PRO Camera SDK)を活用して、サードパーティで開発したアプリケーションもインストールできます。
3. 人の叫び声やガラスの破損音、クラクション、銃声といった種別ごとのAI音識別機能を搭載※2
AI音識別機能を搭載し、人の叫び声やガラスの破損音、クラクション、銃声といった音を識別しお知らせすることで、映像監視のいっそうの強化を実現しました。
4. AI処理による究めた高圧縮と高画質を実現
AI処理による物体検知と連携することで、顔や人、車両、二輪車を低圧縮に、それ以外の領域を高圧縮に制御します。パナソニックの従来品で活用していたスマートコーディング技術と比較して、見たい部分の画質を保持したままデータ量を最大50%削減し、高圧縮と高画質の両立を実現しました。また、従来品より定評のある高性能な魚眼レンズを搭載し、1台のカメラで360°全方位を画面の周辺部までクリアに撮影します。
■ AI全方位ネットワークカメラ専用のAIアプリケーション 2種について
AI全方位ネットワークカメラの広範囲撮影の特長を生かした専用のAIアプリケーション として、「AI動体検知/AI人数カウントアプリケーション」と「AIプライバシーガード」の2種を同時発売します。
「AI動体検知/AI人数カウントアプリケーション(WV-XAE300W)」
動体検知、人数カウント、ヒートマップ、混雑検知の機能を1つにまとめたアプリケーションです。2021年12月発売の「マルチAIソフトウェア(WV-ASA100(W))」※3との組み合わせにより、様々な統計データとして活用いただけます※4。
・動体検知
立ち入り禁止エリアへの人や車両の侵入などを検知し、セキュリティ強化に貢献します。
・人数カウント
人の出入りをカウントし、マーケティング用途などにご活用いただけます。
・ヒートマップ
人の動線・滞留・通過を可視化し、例えば店舗のマーケティング用途にご活用いただけます。
・混雑検知
エリア内の人の混雑状況を検知・お知らせし、マーケティング用途や業務効率化に貢献します。
「AIプライバシーガード(WV-XAE301W)」
人物にモザイク処理を行いプライバシーに配慮するアプリケーションです。カメラに映った人物の全身にモザイク処理を行いプライバシーや肖像権を保護します。
今後も両社は多様化・高度化するお客様のニーズに対応したさまざまな製品、ソリューションを提供してまいります。
※1 詳細は下記サポートサイトの「ソフトウェアの種類と機能の詳細および対応機種一覧(管理番号【C0103】)」を参照ください。
<サポートサイト> https://biz.panasonic.com/jp-ja/products-services_security_support_technical-information
※2 屋内モデル(WV-S4156J/S4176J)はマイク内蔵。屋外モデル(WV-S4556LJ/S4576LJ)は、別途マイクが必要となります。 推奨マイクは下記サポートサイトの「AI音識別用マイクの接続動作情報」を参照ください。
<サポートサイト> https://biz.panasonic.com/jp-ja/products-services_security_support_technical-information
※3 プレスリリース(2021年10月25日)『「マルチAIソフトウェア」とAIアプリケーション3種を新発売』
https://newsroom.i-pro.net/ja/202110252
https://news.panasonic.com/jp/press/data/2021/10/jn211025-2/jn211025-2.html
※4 AI動体検知/AI人数カウントアプリケーションの「AI動体検知」と「混雑検知」機能でアラームの表示と履歴の管理をする場合は、「マルチAIソフトウェア(WV-ASA100(W))」 と映像監視ソフトウェアWV-ASM300(W)、「マルチAIプラグイン(WV-ASE335W)」、ネットワークディスクレコーダー(NXシリーズ)が必要となります。
<品名・品番など>
[画像2: https://prtimes.jp/i/75890/11/resize/d75890-11-8ce8685a2337b393c143-1.png ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/75890/11/resize/d75890-11-42c8e204df32b8aca9d3-2.png ]
▼AIネットワークカメラ Sシリーズラインアップ
https://biz.panasonic.com/jp-ja/products-services_security_networkcamera_s
【一般のお客様 お問合せ先】
パナソニック システムお客様ご相談センター
電話: 0120-878-410 ガイダンス番号3 (受付:9時〜17時30分<土・日・祝日は受付のみ>)
*パナソニックi-PROセンシングソリューションズ株式会社は2022年4月より、「i-PRO株式会社」に変わります。
*パナソニックグループの持株会社制への移行にともない、パナソニック システムソリューションズ ジャパン株式会社は2022年4月より、「パナソニック コネクト株式会社」に変わります。