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93.6%のPMが赤字プロジェクトを経験!89.1%がプロジェクトの損益管理において「不満」不満の理由、約7割が請求金額が稼働時間と見合っているかが不透明

〜プロジェクトの人件費・損益をスムーズに計算できるツールに興味の声多数〜

タイムクラウド株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:西小倉宏信)は、人件費を含めたプロジェクト損益管理を行っているプロジェクトマネージャー110名に対し、プロジェクトの損益管理に関する実態調査を実施いたしましたので、お知らせいたします。




タイムクラウド株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:西小倉宏信)は、人件費を含めたプロジェクト損益管理を行っているプロジェクトマネージャー110名に対し、プロジェクトの損益管理に関する実態調査を実施いたしましたので、お知らせいたします。

■調査サマリー

[画像1: https://prtimes.jp/i/77582/11/resize/d77582-11-5f15b949798f13bafc0a-0.jpg ]



■調査概要
調査概要:プロジェクトの損益管理に関する実態調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー(R)?」の企画によるインターネット調査
調査期間:2022年10月6日〜同年10月7日
有効回答:人件費を含めたプロジェクト損益管理を行っているプロジェクトマネージャー110名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。

■97.3%のPMが、過去のプロジェクトで人件費が当初の想定を上回った経験あり
 「Q1.あなたは過去に実施したプロジェクトで損益管理を行う際に、人件費が当初の想定を上回った経験がありますか。」(n=110)と質問したところ、「10回以上ある」が24.6%、「6回〜9回ある」が29.1%という回答となりました。

[画像2: https://prtimes.jp/i/77582/11/resize/d77582-11-3cc024d36d1b72b51817-1.jpg ]

・10回以上ある:24.6%
・6回〜9回ある:29.1%
・3回〜5回ある:30.0%
・1回〜2回ある:13.6%
・全くない:2.7%
・わからない/答えられない:0.0%


■93.6%のPMが、プロジェクトが赤字になった経験あり
 「Q2.顧客へ提出した見積金額と、実際に稼働した工数を比較し、プロジェクトが赤字になった経験はありますか。」(n=110)と質問したところ、「10回以上ある」が17.3%、「6回〜9回ある」が24.5%という回答となりました。

[画像3: https://prtimes.jp/i/77582/11/resize/d77582-11-cc8316a08badb6413695-2.jpg ]

・10回以上ある:17.3%
・6回〜9回ある:24.5%
・3回〜5回ある:34.5%
・1回〜2回ある:17.3%
・全くない:6.4%
・わからない/答えられない:0.0%


■約9割がプロジェクトの損益管理を行う中で、不満あり
 「Q3.あなたはプロジェクトの損益管理を行う中で、不満に感じることはありますか。」(n=110)と質問したところ、「かなりある」が26.4%、「ややある」が62.7%という回答となりました。

[画像4: https://prtimes.jp/i/77582/11/resize/d77582-11-5a59e6e607affb3fe06a-3.jpg ]

・かなりある:26.4%
・ややある:62.7%
・あまりない:6.4%
・全くない:4.5%
・わからない/答えられない:0.0%


■不満に感じる点として、67.3%が「請求金額が稼働時間と見合っているか分からない」との声
 Q3で「かなりある」「ややある」と回答した方に、「Q4.プロジェクトの損益管理を行う中で不満に感じることを教えてください。(複数回答)」(n=98)と質問したところ、「請求金額が稼働時間と見合っているか分からない」が67.3%、「リアルタイム損益の把握に手間がかかる」が58.2%、「プロジェクトごとの損益管理ができていない」が41.8%という回答となりました。


[画像5: https://prtimes.jp/i/77582/11/resize/d77582-11-7910a58c4b1cd8fc1931-4.jpg ]

・請求金額が稼働時間と見合っているか分からない:67.3%
・リアルタイム損益の把握に手間がかかる:58.2%
・プロジェクトごとの損益管理ができていない:41.8%
・案件が完了しないと損益を把握することができない:31.6%
・損益管理が煩雑になっている:29.6%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:0.0%


■他にも「損益計算書を細分化したデータが見れない」や「関係者が多く、リアルタイムに管理できない」という不満の声も
 Q4で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q5.Q4で回答した以外に、プロジェクトの損益管理を行う中で不満に感じることがあれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=98)と質問したところ、「損益計算書を細分化したデータが見れない」や「関係者が多く、リアルタイムに管理できない」など98の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>
・35歳:損益計算書を細分化したデータが見れない。
・41歳:関係者が多く、リアルタイムに管理できない。
・45歳:人によって生産性が変わってくるので、予定通りにすすめるのは困難。
・38歳:項目が多く管理が複雑。
・48歳:市況の変動リスクを顧客に転嫁できない。
・43歳:月次決算に時間が掛かる。
・44歳:試算工数と実工数がずれることが多々あり、各自の工数算出があまい。
・35歳:担当者の記入ミスが多発している。


■プロジェクトの人件費計算について、34.6%が「プロジェクトごとの人件費」を把握
 「Q6.あなたはプロジェクトの人件費計算について、どの程度の細かさで行っていますか。最も当てはまるものを教えてください。」(n=110)と質問したところ、「プロジェクトごとの人件費を把握している」が34.6%、「顧客毎の人件費を把握している」が30.9%という回答となりました。

[画像6: https://prtimes.jp/i/77582/11/resize/d77582-11-0cbaf3468be96c7f6350-5.jpg ]

・プロジェクトごとの人件費を把握している:34.6%
・顧客毎の人件費を把握している:30.9%
・月毎の人件費を把握している:26.4%
・週毎の人件費を把握している:7.3%
・人件費を全く把握していない:0.9%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:0.0%


■75.5%がプロジェクトの損益計算のため、システムやツールを導入
 「Q7.あなたはプロジェクトの損益計算を行うにあたって、システムやツールを導入していますか。」(n=110)と質問したところ、「導入している」が75.5%、「導入していない」が23.6%という回答となりました。

[画像7: https://prtimes.jp/i/77582/11/resize/d77582-11-fe28baa718ef213b5c1b-6.jpg ]

・導入している:75.5%
・導入していない:23.6%
・わからない/答えられない:0.9%


■導入ツールの種類、約6割が「スケジュール管理ツール」や「Excel・スプレッドシート」を利用
 Q7で「導入している」と回答した方に、「Q8.どのようなツールを導入しているか、教えてください。(複数回答)」(n=83)と質問したところ、「スケジュール管理ツール」が68.7%、「Excel・スプレッドシート」が59.0%、「タスク管理ツール」が48.2%という回答となりました。

[画像8: https://prtimes.jp/i/77582/11/resize/d77582-11-70f30ed1ab1b0504ae88-10.jpg ]

・スケジュール管理ツール:68.7%
・Excel・スプレッドシート:59.0%
・タスク管理ツール:48.2%
・情報共有ツール:38.6%
・原価管理ツール:28.9%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:0.0%


■PMの9割が「人件費計算が簡単に記録でき、損益計算がスムーズになるツール」に期待
 「Q9.プロジェクトの人件費計算が簡単に記録でき、損益計算がスムーズになるツールがあれば、導入したいですか。」(n=110)と質問したところ、「非常に導入したい」が45.5%、「やや導入したい」が44.5%という回答となりました。

[画像9: https://prtimes.jp/i/77582/11/resize/d77582-11-51e2805b4d0390ed6e9a-8.jpg ]

・非常に導入したい:45.5%
・やや導入したい:44.5%
・あまり導入したくない:6.4%
・全く導入したくない:1.8%
・わからない/答えられない:1.8%


■まとめ
 今回は、人件費を含めたプロジェクト損益管理を行っているプロジェクトマネージャー110名に対し、プロジェクトの損益管理に関する実態調査を実施しました。

 93.6%のPM(プロジェクトマネージャー)が、プロジェクトが赤字になった経験を持っており、プロジェクトの損益管理を行う中でも不満を抱えていることが分かりました。不満の内容を伺うと、67.3%から「請求金額が稼働時間と見合っているか分からない」との声が挙がり、他にも「損益計算書を細分化したデータが見れない」や「関係者が多く、リアルタイムに管理できない」という不満の声も。

 では実際にどのような管理をしているのか、プロジェクトの損益計算のためのシステムやツールの導入状態を聞くと、「スケジュール管理ツール」や「Excel・スプレッドシート」などを主に利用していることが分かりました。

 プロジェクトを進めるにあたり、人件費が当初の想定を上回るケースは多発しており、人件費を含めた損益の管理の必要性が明らかになりました。このことから、クライアントに対して適切な提案ができていない実態があり、過去の稼働率の傾向がデータ化されていないことで、分析ができずに適切な見積に生かせていないようです。また、リアルタイムでの稼働時間の把握に課題を感じているPMも多いことも判明しました。損益管理を行う上で、当初の想定からズレたとしても、日々リアルタイムに追いかけられることができれば、途中段階での修正も可能となりクライアントへの交渉もしやすくなるのではないでしょうか。

■TimeCrowdについて

[画像10: https://prtimes.jp/i/77582/11/resize/d77582-11-022250ea91be2c8aafa1-9.png ]


TimeCrowdは労働時間を記録してチーム共有することで、チーム全体の生産性を高めるための時間管理ツールです。タスクごとにかかった時間をPC・スマートフォンで簡単に記録でき、チームの「誰が」「何を」しているかをリアルタイムで把握することができます。また、レポート機能で時間の見える化を行い、業務改善・人材育成・案件管理などに役立てることができます。
サービスサイト:https://timecrowd.net/

■会社概要
社 名: タイムクラウド株式会社
所在地: 東京都港区赤坂二丁目10番2号吉川ビル2階
代表者: 代表取締役 西小倉 宏信
設 立: 2017年1月23日
事 業: 時間管理ツール「TimeCrowd」の企画・開発・運営
H  P:https://co.timecrowd.net/
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