エンジェルラウンド株式会社、「挑戦者」を支援するプロトスター株式会社と連携を開始
[23/10/27]
提供元:PRTIMES
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スタートアップ・ソリッドベンチャーが創業期からEXITの選択肢を持つ機会を提供
エンジェルラウンド株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役:大越匠)は、「挑戦者」支援のプラットフォームを運営するプロトスター株式会社(本社:東京都中央区、代表:前川 英麿、以下プロトスター)と連携を開始しました。今回の連携で、当社のファンド出資先および起業家コミュニティ「UooVo」メンバーはスタートアップM&Aに関する特別な特典を受けることができるようになりました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/126206/11/resize/d126206-11-22ce5d698e1f388090a4-0.png ]
スタートアップはユニコーンを目指すべきか?
スタートアップは、創業期からユニコーン企業を目指すべきか。
もちろん、ユニコーン企業になることは、スタートアップにとって大きな成功です。しかし、ユニコーンにならなくても、スタートアップは社会にインパクトを与えていきます。起業によって新たなビジネスモデルや技術が生まれ、社会にとって大きな価値を生み出すことができるはずです。
スタートアップ・ソリッドベンチャーは創業期からEXITの選択肢を持つべき
近年、日本でもスタートアップへの関心が高まり、若手起業家が活躍する姿が目立つようになってきました。ただ、スタートアップの成功率は依然として低いのも事実です。このような状況において、スタートアップのEXITの重要性が高まっていると感じています。
スタートアップは、創業期からEXITの選択肢を持つべきだと考えています。EXITの選択肢を持つことで、スタートアップは以下のメリットを得ることができるからです。
・事業の状況や目標に合わせて、最適なEXITを選択することができる。
・次のチャレンジにつなげることができる。
・スタートアップの知見やノウハウを蓄積し、次の世代のスタートアップを支援することができる。
起業家はEXITを前向きに捉えるべき
これまでは、日本では起業を促進する取り組みや支援が中心でした。しかし、近年ではEXITに関連する取り組みも増えてきています。これらの取り組みにより、スタートアップ・ソリッドベンチャーのEXIT環境は以前に比べて整備が進んできているはずです。
・エンジェル税制の改定
・オープンイノベーション促進税制
・大企業とスタートアップのためのインキュベーション施設
起業家は、EXITを前向きに捉えるべきです。EXITは、スタートアップの成功を示すものではなく、成功への新たなチャレンジの始まりも意味していると思っています。
EXITの経験は、成功であれ失敗であれ起業家にとっては貴重な財産
2023年には20代でIPOした起業家が排出されるなど日本の若手起業家が活躍する姿が目立つようになってきました。しかし、まだまだスタートアップエコシステムが十分に整備されているとは言い難い状況です。若手スタートアップエコシステムを構築するためには、起業だけでなく、EXIT経験者を増やすことが重要です。
EXITは、成功か失敗かという二択で語られることが多いですが、EXITの経験は、成功であれ失敗であれ、若手起業家にとって貴重な財産となると考えています。
成功したEXIT経験者は、そのノウハウを次の世代に伝えることで、スタートアップの成功確率を高めることができます。また、失敗したEXIT経験者は、その失敗から学び、次のチャレンジにつなげることで、スタートアップの失敗リスクを低減することができるはずです。
つまり、EXIT経験者が蓄積する知見は、若手スタートアップエコシステムを支える基盤となる可能性があります。
EXITした若手起業家は、大きく分けて3つのキャリア方向に進むと考えています。この3つのうち「1つ」かもしれません。または「2つ」「3つ」と複数の役割を担っている人もいるかもしれません。
[画像2: https://prtimes.jp/i/126206/11/resize/d126206-11-8d5ddce6c839c870b6bd-4.png ]
1つ目は、シリアルアントレプレナー。EXIT経験を活かして、新たなチャレンジに挑戦することで、スタートアップシーンを活性化することができはずです。
2つ目は、投資家。投資家は、スタートアップに資金を提供することによって、その成長を支援します。起業家としての事業経験とEXIT経験を活かして、有望なスタートアップに投資することで、エコシステムの活性化に貢献することができます。
3つ目は、スタートアップのサポーター。スタートアップのサポーターとは、メンターやアドバイザーとして、スタートアップの成長を支援する人物です。EXIT経験をもとに、若手起業家のアドバイスやサポートを行うことで、エコシステムの継続的な発展に貢献していくと考えています。
このように、EXIT経験者は、若手スタートアップエコシステムにおいて重要な役割になっていくと信じています。起業によって新たなビジネスモデルや技術が生まれ、EXITによってその成果が社会に還元されます。そのためEXIT経験者は、スタートアップエコシステムの未来を担う存在になっていきます。
そのためには、若手起業家がEXITしやすい環境を整備することと、EXIT経験者が活躍できる場を創出することが重要であり、以下の取り組みが必要になっていきます。
・EXITの成功事例を積極的に共有する
・EXITに関する支援制度を拡充する
・EXIT経験者が活躍できる場を創出する
これらの取り組みを多くのスタートアップ・ソリッドベンチャーに提供していくため、今回プロトスターと連携をすることになりました。
プロトスターとの連携
プロトスターは挑戦者支援を軸に「StartupList」で起業家と投資家を結び、「STARTUP M&A」でExitを支援し、「JP STARTUPS」で日本発スタートアップを紹介・応援するという一気通貫のサービスを提供しており、国内最大規模のスタートアップ支援実績を保持しています。
その他にも大手企業を中心にスタートアップとの共創やアクセラレーションを促すアライアンス事業、国内最大級の起業家支援メディア「起業LOG」「SaaSLOG」等の事業も堅調に推移し、広く挑戦者を支援する会社です。
「STARTUP M&A」と連携
「スタートアップ経営者に寄り添ったM&A」はスタートアップの早期EXITの選択肢を広げていくと考えています。
今回の連携により、当社が運営しているファンドの投資先および若手スタートアップ起業家コミュニティ「UooVo」メンバーは、スタートアップM&Aに関する特別な特典を受けることができるようになりました。
スタートアップ・ソリッドベンチャーのEXITの選択肢を増やしていくことで、EXIT経験者を増やしていき、スタートアップエコシステムがさらに活性化し、日本から世界に通用するスタートアップが生まれることを大いに期待していきたいと思っています。
【エンジェルラウンド株式会社について】
[画像3: https://prtimes.jp/i/126206/11/resize/d126206-11-8251f6cfbf5d78e02af1-2.png ]
会社名 :エンジェルラウンド株式会社
代表者 :大越 匠
事業内容:エンジェルラウンドに特化したベンチャーキャピタルファンドとスタートアップ起業家だけの完全招待制オンラインコミュニティ「UooVo(ウーボ)」の運営
URL :https://angel-round.com/
お問合せ:info@angel-round.com
当社が運用しているファンドは、スタートアップ起業家の多様なキャリア形成とEXITの選択肢をIPOだけでなくスモールバイアウトにもフォーカスできるよう「アーリー投資 × 最小限のファンドサイズ」というファンドコンセプトにしています。
これまでのスタートアップ投資におけるEXITでは、IPOまたは大型M&Aをメインの目標にすることが多くありました。当ファンドの投資先にはIPOを視野に入れながら、同時にスモールなバイアウトも見据えられるようにしていきたいと考えています。
詳細は以下プレスリリース参照ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000126206.html
代表取締役の大越匠は、大学卒業後、イシン株式会社に就職。その後、ベンチャーキャピタルに転職し、スタートアップ企業へのグロース支援や投資に従事。2023年にエンジェルラウンド株式会社を設立しました。
【プロトスター株式会社について】
[画像4: https://prtimes.jp/i/126206/11/resize/d126206-11-62c5f1405fdd664b0359-1.png ]
プロトスター株式会社( 英名:ProtoStar Inc. )
所在地:〒103-0006 東京都中央区日本橋富沢町9-4 日本橋富沢町ビル 501
資本金:89,098,750円
設立日:2016年11月30日
従業員数:約70名(パート、契約社員含む)
URL:https://www.theprotostar.co/
参加団体:一般社団法人日本ベンチャーキャピタル協会 賛助会員、経済産業省 J-Startup Supporters、東京都産業労働局 インキュベーションHUB推進プロジェクト 平成28年度採択事業、独立行政法人中小企業基盤整備機構 スタートアップエンジェル連携推進協議会(SANA)会員
エンジェルラウンド株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役:大越匠)は、「挑戦者」支援のプラットフォームを運営するプロトスター株式会社(本社:東京都中央区、代表:前川 英麿、以下プロトスター)と連携を開始しました。今回の連携で、当社のファンド出資先および起業家コミュニティ「UooVo」メンバーはスタートアップM&Aに関する特別な特典を受けることができるようになりました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/126206/11/resize/d126206-11-22ce5d698e1f388090a4-0.png ]
スタートアップはユニコーンを目指すべきか?
スタートアップは、創業期からユニコーン企業を目指すべきか。
もちろん、ユニコーン企業になることは、スタートアップにとって大きな成功です。しかし、ユニコーンにならなくても、スタートアップは社会にインパクトを与えていきます。起業によって新たなビジネスモデルや技術が生まれ、社会にとって大きな価値を生み出すことができるはずです。
スタートアップ・ソリッドベンチャーは創業期からEXITの選択肢を持つべき
近年、日本でもスタートアップへの関心が高まり、若手起業家が活躍する姿が目立つようになってきました。ただ、スタートアップの成功率は依然として低いのも事実です。このような状況において、スタートアップのEXITの重要性が高まっていると感じています。
スタートアップは、創業期からEXITの選択肢を持つべきだと考えています。EXITの選択肢を持つことで、スタートアップは以下のメリットを得ることができるからです。
・事業の状況や目標に合わせて、最適なEXITを選択することができる。
・次のチャレンジにつなげることができる。
・スタートアップの知見やノウハウを蓄積し、次の世代のスタートアップを支援することができる。
起業家はEXITを前向きに捉えるべき
これまでは、日本では起業を促進する取り組みや支援が中心でした。しかし、近年ではEXITに関連する取り組みも増えてきています。これらの取り組みにより、スタートアップ・ソリッドベンチャーのEXIT環境は以前に比べて整備が進んできているはずです。
・エンジェル税制の改定
・オープンイノベーション促進税制
・大企業とスタートアップのためのインキュベーション施設
起業家は、EXITを前向きに捉えるべきです。EXITは、スタートアップの成功を示すものではなく、成功への新たなチャレンジの始まりも意味していると思っています。
EXITの経験は、成功であれ失敗であれ起業家にとっては貴重な財産
2023年には20代でIPOした起業家が排出されるなど日本の若手起業家が活躍する姿が目立つようになってきました。しかし、まだまだスタートアップエコシステムが十分に整備されているとは言い難い状況です。若手スタートアップエコシステムを構築するためには、起業だけでなく、EXIT経験者を増やすことが重要です。
EXITは、成功か失敗かという二択で語られることが多いですが、EXITの経験は、成功であれ失敗であれ、若手起業家にとって貴重な財産となると考えています。
成功したEXIT経験者は、そのノウハウを次の世代に伝えることで、スタートアップの成功確率を高めることができます。また、失敗したEXIT経験者は、その失敗から学び、次のチャレンジにつなげることで、スタートアップの失敗リスクを低減することができるはずです。
つまり、EXIT経験者が蓄積する知見は、若手スタートアップエコシステムを支える基盤となる可能性があります。
EXITした若手起業家は、大きく分けて3つのキャリア方向に進むと考えています。この3つのうち「1つ」かもしれません。または「2つ」「3つ」と複数の役割を担っている人もいるかもしれません。
[画像2: https://prtimes.jp/i/126206/11/resize/d126206-11-8d5ddce6c839c870b6bd-4.png ]
1つ目は、シリアルアントレプレナー。EXIT経験を活かして、新たなチャレンジに挑戦することで、スタートアップシーンを活性化することができはずです。
2つ目は、投資家。投資家は、スタートアップに資金を提供することによって、その成長を支援します。起業家としての事業経験とEXIT経験を活かして、有望なスタートアップに投資することで、エコシステムの活性化に貢献することができます。
3つ目は、スタートアップのサポーター。スタートアップのサポーターとは、メンターやアドバイザーとして、スタートアップの成長を支援する人物です。EXIT経験をもとに、若手起業家のアドバイスやサポートを行うことで、エコシステムの継続的な発展に貢献していくと考えています。
このように、EXIT経験者は、若手スタートアップエコシステムにおいて重要な役割になっていくと信じています。起業によって新たなビジネスモデルや技術が生まれ、EXITによってその成果が社会に還元されます。そのためEXIT経験者は、スタートアップエコシステムの未来を担う存在になっていきます。
そのためには、若手起業家がEXITしやすい環境を整備することと、EXIT経験者が活躍できる場を創出することが重要であり、以下の取り組みが必要になっていきます。
・EXITの成功事例を積極的に共有する
・EXITに関する支援制度を拡充する
・EXIT経験者が活躍できる場を創出する
これらの取り組みを多くのスタートアップ・ソリッドベンチャーに提供していくため、今回プロトスターと連携をすることになりました。
プロトスターとの連携
プロトスターは挑戦者支援を軸に「StartupList」で起業家と投資家を結び、「STARTUP M&A」でExitを支援し、「JP STARTUPS」で日本発スタートアップを紹介・応援するという一気通貫のサービスを提供しており、国内最大規模のスタートアップ支援実績を保持しています。
その他にも大手企業を中心にスタートアップとの共創やアクセラレーションを促すアライアンス事業、国内最大級の起業家支援メディア「起業LOG」「SaaSLOG」等の事業も堅調に推移し、広く挑戦者を支援する会社です。
「STARTUP M&A」と連携
「スタートアップ経営者に寄り添ったM&A」はスタートアップの早期EXITの選択肢を広げていくと考えています。
今回の連携により、当社が運営しているファンドの投資先および若手スタートアップ起業家コミュニティ「UooVo」メンバーは、スタートアップM&Aに関する特別な特典を受けることができるようになりました。
スタートアップ・ソリッドベンチャーのEXITの選択肢を増やしていくことで、EXIT経験者を増やしていき、スタートアップエコシステムがさらに活性化し、日本から世界に通用するスタートアップが生まれることを大いに期待していきたいと思っています。
【エンジェルラウンド株式会社について】
[画像3: https://prtimes.jp/i/126206/11/resize/d126206-11-8251f6cfbf5d78e02af1-2.png ]
会社名 :エンジェルラウンド株式会社
代表者 :大越 匠
事業内容:エンジェルラウンドに特化したベンチャーキャピタルファンドとスタートアップ起業家だけの完全招待制オンラインコミュニティ「UooVo(ウーボ)」の運営
URL :https://angel-round.com/
お問合せ:info@angel-round.com
当社が運用しているファンドは、スタートアップ起業家の多様なキャリア形成とEXITの選択肢をIPOだけでなくスモールバイアウトにもフォーカスできるよう「アーリー投資 × 最小限のファンドサイズ」というファンドコンセプトにしています。
これまでのスタートアップ投資におけるEXITでは、IPOまたは大型M&Aをメインの目標にすることが多くありました。当ファンドの投資先にはIPOを視野に入れながら、同時にスモールなバイアウトも見据えられるようにしていきたいと考えています。
詳細は以下プレスリリース参照ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000126206.html
代表取締役の大越匠は、大学卒業後、イシン株式会社に就職。その後、ベンチャーキャピタルに転職し、スタートアップ企業へのグロース支援や投資に従事。2023年にエンジェルラウンド株式会社を設立しました。
【プロトスター株式会社について】
[画像4: https://prtimes.jp/i/126206/11/resize/d126206-11-62c5f1405fdd664b0359-1.png ]
プロトスター株式会社( 英名:ProtoStar Inc. )
所在地:〒103-0006 東京都中央区日本橋富沢町9-4 日本橋富沢町ビル 501
資本金:89,098,750円
設立日:2016年11月30日
従業員数:約70名(パート、契約社員含む)
URL:https://www.theprotostar.co/
参加団体:一般社団法人日本ベンチャーキャピタル協会 賛助会員、経済産業省 J-Startup Supporters、東京都産業労働局 インキュベーションHUB推進プロジェクト 平成28年度採択事業、独立行政法人中小企業基盤整備機構 スタートアップエンジェル連携推進協議会(SANA)会員