【fabcross調査】日本の将来を担う2014年新卒から5年目までの若手エンジニア500人の意識調査を実施
[14/05/14]
提供元:PRTIMES
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憧れのエンジニアは、『本田宗一郎』がトップ! 目指すエンジニアキャリアは、専門分野を極めるよりも様々な分野に携わること。 作ってみたい物は自動車、ロボット、ロケット、世の中に役立つもの 。
日本経済新聞社が2014年4月20日に発表した、2015年春の採用計画調査の結果によると、理工系の大卒新卒採用計画は2014年、15年ともに増加傾向。近年は成長分野に重点的に採用人数を充てる企業が多い傾向がある中で、理工系(大卒)の採用計画が文系を上回っていることから、日本の企業がエンジニアとなる人材の採用に積極的であることが伺えます。
この様に、今後の日本経済の成長の鍵を握るとも考えられる新卒・若手エンジニアに対して、4月の入社シーズンに、エンジニアとしてのキャリアの考え方や、憧れのエンジニア・技術者、携わりたい分野などについて聞きました。
結果詳細:https://fabcross.jp/topics/research/20140514_young_research.html
【調査結果サマリー】
◎『憧れのエンジニアは「本田宗一郎」が1位 職場の上司や先輩を挙げる人も多数』
・著名なエンジニアや技術者などの中で、理想・憧れとするエンジニアを聞いたところ、第1位はホンダ創業者の本田宗一郎が挙がった。第2位には、発明の父トーマス・エジソン、3位にスティーブ・ジョブズ、4位に僅差で松下幸之助と続いた。
・この質問に対しては、著明な人ではなく「職場の上司・先輩エンジニア」「父」「大学の教授・指導教官」を挙げる人も見受けられた。
◎『目指すキャリアパスは「生涯エンジニア」がトップ、キャリアタイプはゼネラリスト型が60%』
・エンジニアとして理想のキャリアパスについて聞いたところ、「生涯エンジニア」と答えた人が最も多く33.7%、次いで「エンジニアを極め、将来管理職にステップアップ」が33.1%だった。合計66.8%の若手が、現場/マネジメントと違いはあれエンジニアとしてものづくりに関わる意向を持っていることが分かった。
・2014年新卒者では47.8%が「エンジニアを極め将来管理職へキャリアアップ」を志望しており、堅実な傾向がうかがえる。
・一方、なりたいと思うエンジニアのキャリアタイプについて、「様々な分野に携わるゼネラリスト型」と「1つの専門分野を極めるスペシャリスト型」のどちらに近いか聞いたところ、ゼネラリスト型を「最も近い」が26.2%、「どちらかと言うと近い」が34.0%となり、60.2%がゼネラリストの意向をもっている結果となった。
・2014年新卒者では「どちらかというとスペシャリスト型」が31.3%を占めやや高めとなった。
◎『2014年新卒入社エンジニアの傾向は、熱意がありつつ出世意欲も?』
・「生涯エンジニア」を目指す割合が入社数年経った若手よりも高く、エンジニアに対する熱意が強い。一方で、ゆくゆくは管理職を目指す意見が多かったことから、マネージャー層への出世意欲も伺える。
◎『エンジニアを目指した理由は「科学・物理好き」が圧倒』
・エンジニアを目指した理由としては「科学・物理が好きだった」「得意だった」という物が最も多く、次いで「車や精密機器、電子機器が好き」が挙った。一方巷で良く言われる「SFやアニメの影響でエンジニアになった」という理由は、最も少なかった。本調査からは、「ものを作ったり機械いじりをすること」への興味が高じてエンジニアを選んだ姿が浮かび上がる。
・2014年新卒者では44.8%が「科学や物理が好きだったから」と回答。
◎『将来作りたいもの1位は「自動車関連」』
・将来携わりたい分野やプロジェクトについて聞いたところ、自動車分野が最も人気を集めた(34.0%)。
次いでロボットなどの産業機器分野(21.0%)、航空機・ロケット関連(18.0%)、医療関連(17.0%)、素材関連(17.0%)、スマホ・タブレット関連(16.4%)となった。
結果詳細:https://fabcross.jp/topics/research/20140514_young_research.html
【調査概要】
調査方法:ネットリサーチ 株式会社インテージ調べ
期間:2014年月25日〜30日
対象:全国の機械系エンジニア523名
性別:男性413名・女性110名
業種:機械系エンジニア235名、電気・電子系エンジニア104名、
マイコンシステム系エンジニア17名、IT系エンジニア44名、化学系エンジニア123名
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【fabcrossについて】
「作りたいものは何でも自分で作る」という考え方で、ものづくりに熱中する人たちを私たちは応援します。「fabsross」ではメイカーズと呼ばれる新たなものづくりの旗手や、パーソナルファブリケーションと呼ばれる、欲しいものは自分で作る文化にまつわる人やモノ、情報を紹介します。また、ワークショップなどのイベントの開催を通じて、さまざまなものづくりを知るきっかけを提供します。作ることのうれしさ・楽しさをきっかけに、人と技術が繋がる世界をfabcrossは伝えていきます。
【メイテックグループについて】
メイテックグループは、エンジニアのキャリアを支援することを事業コンセプトに、設計・開発から、解析・評価、設計補助まで、幅広い業務領域に対応した技術者派遣サービスを中心として、エンジニアに関わるサービスを提供しております。グループで、約7,000名の正社員エンジニアが働いており、取引先は大手製造業を中心に、常時1,000社以上、延べ4,000社以上の取引実績があります。
【「fabcross」の運営会社の概要】
株式会社all engineer.jp
会社所在地: 〒107-0052 東京都港区赤坂8-5-26 赤坂DSビル
代表者 : 矢部 哲也
資本金 : 70,000,000円
主な事業概要 ・日本最大級のエンジニア求人情報サイトの運営
求人情報サイト『all engineer[転職]』 (http://all-engineer.jp/)
・その他エンジニア向け情報、ソリューション提供サービス
資本比率: 株式会社メイテックの100%子会社
メイテックグループでは、世の中のエンジニア同士が「ものづくり」でつながり合う、支え合うサービスを通して、今後も、世の中のエンジニアを応援してまいります。
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本件に関する報道関係の方々のお問い合わせ先
株式会社メイテック広報部 三宅
TEL: 03-5413-2633
FAX:03-5413-2622
E-mail:kouhou@meitec.com
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日本経済新聞社が2014年4月20日に発表した、2015年春の採用計画調査の結果によると、理工系の大卒新卒採用計画は2014年、15年ともに増加傾向。近年は成長分野に重点的に採用人数を充てる企業が多い傾向がある中で、理工系(大卒)の採用計画が文系を上回っていることから、日本の企業がエンジニアとなる人材の採用に積極的であることが伺えます。
この様に、今後の日本経済の成長の鍵を握るとも考えられる新卒・若手エンジニアに対して、4月の入社シーズンに、エンジニアとしてのキャリアの考え方や、憧れのエンジニア・技術者、携わりたい分野などについて聞きました。
結果詳細:https://fabcross.jp/topics/research/20140514_young_research.html
【調査結果サマリー】
◎『憧れのエンジニアは「本田宗一郎」が1位 職場の上司や先輩を挙げる人も多数』
・著名なエンジニアや技術者などの中で、理想・憧れとするエンジニアを聞いたところ、第1位はホンダ創業者の本田宗一郎が挙がった。第2位には、発明の父トーマス・エジソン、3位にスティーブ・ジョブズ、4位に僅差で松下幸之助と続いた。
・この質問に対しては、著明な人ではなく「職場の上司・先輩エンジニア」「父」「大学の教授・指導教官」を挙げる人も見受けられた。
◎『目指すキャリアパスは「生涯エンジニア」がトップ、キャリアタイプはゼネラリスト型が60%』
・エンジニアとして理想のキャリアパスについて聞いたところ、「生涯エンジニア」と答えた人が最も多く33.7%、次いで「エンジニアを極め、将来管理職にステップアップ」が33.1%だった。合計66.8%の若手が、現場/マネジメントと違いはあれエンジニアとしてものづくりに関わる意向を持っていることが分かった。
・2014年新卒者では47.8%が「エンジニアを極め将来管理職へキャリアアップ」を志望しており、堅実な傾向がうかがえる。
・一方、なりたいと思うエンジニアのキャリアタイプについて、「様々な分野に携わるゼネラリスト型」と「1つの専門分野を極めるスペシャリスト型」のどちらに近いか聞いたところ、ゼネラリスト型を「最も近い」が26.2%、「どちらかと言うと近い」が34.0%となり、60.2%がゼネラリストの意向をもっている結果となった。
・2014年新卒者では「どちらかというとスペシャリスト型」が31.3%を占めやや高めとなった。
◎『2014年新卒入社エンジニアの傾向は、熱意がありつつ出世意欲も?』
・「生涯エンジニア」を目指す割合が入社数年経った若手よりも高く、エンジニアに対する熱意が強い。一方で、ゆくゆくは管理職を目指す意見が多かったことから、マネージャー層への出世意欲も伺える。
◎『エンジニアを目指した理由は「科学・物理好き」が圧倒』
・エンジニアを目指した理由としては「科学・物理が好きだった」「得意だった」という物が最も多く、次いで「車や精密機器、電子機器が好き」が挙った。一方巷で良く言われる「SFやアニメの影響でエンジニアになった」という理由は、最も少なかった。本調査からは、「ものを作ったり機械いじりをすること」への興味が高じてエンジニアを選んだ姿が浮かび上がる。
・2014年新卒者では44.8%が「科学や物理が好きだったから」と回答。
◎『将来作りたいもの1位は「自動車関連」』
・将来携わりたい分野やプロジェクトについて聞いたところ、自動車分野が最も人気を集めた(34.0%)。
次いでロボットなどの産業機器分野(21.0%)、航空機・ロケット関連(18.0%)、医療関連(17.0%)、素材関連(17.0%)、スマホ・タブレット関連(16.4%)となった。
結果詳細:https://fabcross.jp/topics/research/20140514_young_research.html
【調査概要】
調査方法:ネットリサーチ 株式会社インテージ調べ
期間:2014年月25日〜30日
対象:全国の機械系エンジニア523名
性別:男性413名・女性110名
業種:機械系エンジニア235名、電気・電子系エンジニア104名、
マイコンシステム系エンジニア17名、IT系エンジニア44名、化学系エンジニア123名
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【fabcrossについて】
「作りたいものは何でも自分で作る」という考え方で、ものづくりに熱中する人たちを私たちは応援します。「fabsross」ではメイカーズと呼ばれる新たなものづくりの旗手や、パーソナルファブリケーションと呼ばれる、欲しいものは自分で作る文化にまつわる人やモノ、情報を紹介します。また、ワークショップなどのイベントの開催を通じて、さまざまなものづくりを知るきっかけを提供します。作ることのうれしさ・楽しさをきっかけに、人と技術が繋がる世界をfabcrossは伝えていきます。
【メイテックグループについて】
メイテックグループは、エンジニアのキャリアを支援することを事業コンセプトに、設計・開発から、解析・評価、設計補助まで、幅広い業務領域に対応した技術者派遣サービスを中心として、エンジニアに関わるサービスを提供しております。グループで、約7,000名の正社員エンジニアが働いており、取引先は大手製造業を中心に、常時1,000社以上、延べ4,000社以上の取引実績があります。
【「fabcross」の運営会社の概要】
株式会社all engineer.jp
会社所在地: 〒107-0052 東京都港区赤坂8-5-26 赤坂DSビル
代表者 : 矢部 哲也
資本金 : 70,000,000円
主な事業概要 ・日本最大級のエンジニア求人情報サイトの運営
求人情報サイト『all engineer[転職]』 (http://all-engineer.jp/)
・その他エンジニア向け情報、ソリューション提供サービス
資本比率: 株式会社メイテックの100%子会社
メイテックグループでは、世の中のエンジニア同士が「ものづくり」でつながり合う、支え合うサービスを通して、今後も、世の中のエンジニアを応援してまいります。
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本件に関する報道関係の方々のお問い合わせ先
株式会社メイテック広報部 三宅
TEL: 03-5413-2633
FAX:03-5413-2622
E-mail:kouhou@meitec.com
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