日本発のサステナブルを紹介するイベント「Meguriwa(めぐりわ)2020」がファッションウィークに開催決定!
[20/02/13]
提供元:PRTIMES
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『Rakuten Fashion Week TOKYO』で、日本のサステナブルを発信する展示会が開催!
渋谷ヒカリエにて「現代被服と自然、科学、日本」をテーマに、ビジネスマッチング、マーケット、セミナー、をひとつにしたサステナブルイベント「Meguriwa 2020」を開催。日本の美意識で実現する持続可能な未来とSDGs、循環型の経済を考える場をつくります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/15540/12/resize/d15540-12-251756-0.jpg ]
展示会・マーケット・セミナーがひとつになったサステナブル・イベントを『Rakuten Fashion Week TOKYO』で開催します。ファッションウィーク期間を利用し、服文化を通じた「持続可能な未来」と「SDGs」について、みなさまとセッションできれば幸いです。
3月18日には「めぐりわのまなび場」と題して、「服ゴミの廃棄問題」から「サステナブル先進国オランダの最新事情」、SDGsのアドバイザーの一人でもあるムハマド・ユヌス氏が推進する「ソーシャルビジネス」についての話など、持続可能性とSDGs達成のヒントを網羅した特別セミナーと交流会を開催します。
展示スペース CUBE 1,2,3 ではコンセプトに沿う展示物を集め、服ゴミから再生産される素材や、日本に古くから伝わるサステナブル技術、バイオテクノロジーをつかった最新技術迄の展示も行います。
さらには、ファッション史上最悪の事故と言われる、商業ビル「ラナ・プラザ」崩壊のあったバングラデッシュと日本との、共同プロジェクトも発表予定。
<開催のきっかけ>
意識の低さ、取り組みへの遅れが危惧される日本のサステナブルファッション
近年、気候変動やプラスチックごみなどの社会課題に対しサステブルへの取り組みが急がれる中、世界で二番目に環境を汚染しているファッション産業の動向に、世界からの注目が集まっています。政治背景や消費者意識の変化から、いち早く取り組みを進めた欧米に比べ、日本のファッション業界においては国際競争力の低下を危惧されるほどに、意識の低さがあらわになっています。
私たちMeguriwa(めぐりわ)実行委員会は、この現状に変化を与えるべく、 一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進機構の後援を受け、世界から要人があつまる『Rakuten Fashion Week TOKYO』で日本発のサステナブルを発信する「Meguriwa(めぐりわ)2020」の開催を決定致しました。
<Meguriwaについて>
サステナブルを本質的にまなび、つながり、とりいれる「Meguriwa(めぐりわ)」
開催にあたり、さまざまな企業との意見交換を経て、今ファッション産業に必要なものは、横でつながり、学び、セッションをできる場であるという考えに至りました。
初開催となるこのイベントの目的を、誰もが “まなび・つながり・とりいれる” ことができる開かれた場を用意。「現代被服と、自然、科学、日本」をテーマに、展示商談、マーケット、セミナーなどのコンテンツ繰り広げます。
周回おくれであると、日本の取り組みの遅れが指摘されていますが、150年前(欧米化以前)の日本の暮らしに目を向けてみると、”自然と共生してきた循環型のくらし” が生き方の中にありました。私たちは、新旧の智慧を生かし、SDGsが示す新しい社会へむけて「これからを学び、私たちらしいサステナブルを発信するイベント」をつくっていきたいと考えています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/15540/12/resize/d15540-12-220256-2.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/15540/12/resize/d15540-12-294672-4.jpg ]
イベント概要
イベント名:Meguriwa(めぐりわ)2020
日時:2020年3月16日(月)〜 18日(水)
16日 17:00〜20:00 / 17日 11:00-20:00 / 18日 11:00-18:00
会場:渋谷ヒカリエ 「8/」 COURT(18日のみ)・CUBE1,2,3
住所:〒150-8510 東京都渋谷区渋谷2-21-1 8F
料金:入場無料 (セミナーイベントのみ有料)
セミナー 予約:https://meguriwa2020.peatix.com/view
URL:https://meguriwa.life/
[画像4: https://prtimes.jp/i/15540/12/resize/d15540-12-310008-8.jpg ]
セミナー
オランダ・アムステルダムへ移住し、サステナブル先進国オランダの最新事情を知るMONO JAPANの中條永味子氏や、昨年話題になった光文社新書の書籍「大量廃棄社会アパレルとコンビニの不都合な真実(仲村和代 / 著、藤田さつき / 著)」にも取り上げられた、服のリサイクルのスペシャリストである門倉建造氏、2006年にノーベル平和賞を受賞、国連のSDGAdvocates(アドボケート)の一人であるムハマド・ユヌス氏とユヌス&椎木ソーシャルビジネス研究センターを運営する、九州大学特任教授の岡田昌治氏など、サステナブル・SDGsを取り巻く大きな流れを俯瞰して学べる特別なゲストを講師として招きセミナーを実施予定です。
[画像5: https://prtimes.jp/i/15540/12/resize/d15540-12-794081-1.jpg ]
<トークタイトル(仮) *順番未定>以下を予定しています。
「欧州で進むサーキュラー・バイオエコノミーとは?」
「服のごみ、服のリサイクルのイマ」
「ソーシャルビジネスってなんですか?お金の循環を学ぶ」
「サステナブル先進国オランダに学ぶ、新たな経済」
「海外から見た日本のものづくり、日本の現場 」
「地域文化商社が描く未来」
「地域循環と自然から生み出すデザイン」
*イベント終了後に、限定交流会を開催します。
<登壇者予定>
-岡田昌治氏 - 九州大学特任教授
-門倉 建造氏 - 門倉貿易株式会社 代表取締役
-酒井航氏-THINNING/DOUBLE = DOUBLE FUNITURE
-仕立屋と職人
-白水高広氏- 株式会社うなぎの寝床
-中條永味子氏- MONO JAPAN
-藤島義之氏 - 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
-平野 馨生里氏-石徹白洋品店
展示
栃木県那須にある「大麻博物館」による、民俗学的な見地から展示される麻製品や、岐阜の石徹白で循環型のモノヅクリを行う「石徹白洋品店」、日本国内の家庭から排出された古着・古布のリユースや繊維廃棄物のスペシャリスト「門倉貿易」の繊維廃棄物から開発された新素材などの展示を実施。
[画像6: https://prtimes.jp/i/15540/12/resize/d15540-12-288209-3.jpg ]
[画像7: https://prtimes.jp/i/15540/12/resize/d15540-12-518471-7.jpg ]
他にも、植物由来の原料から作られたエコ素材を推進する「ホリマサバイオプラスティック」の3Dプリンタ用バイオフィラメントや、ペットボトルの原料 PETを分解する微生物を研究する「OpenPETase org」の微生物の展示 など、製品や素材、技術、文化など幅広い分野からサステナブルを学び、応用できる内容になっています。
[画像8: https://prtimes.jp/i/15540/12/resize/d15540-12-303944-5.jpg ]
[画像9: https://prtimes.jp/i/15540/12/resize/d15540-12-325986-6.jpg ]
<展示参加>
・あおもり藍産業協同組合
・五十崎社中
・石徹白洋品店
・うなぎの寝床
・愛媛大学 紙産業イノベーションセンター
・大麻博物館
・檜原村新農業組合
・ホリマサバイオプラスティックス
・大日本蚕糸会
・THINNING
・中伝毛織
・大日本蚕糸会
・つがる工芸
・OpenPETase.org
・REVIVAL
・REVIVAL×ANEX / Naval Exchange Anaheim
イベントへの思いやこの先の展望
今世界の中でファッションに課せられているミッションは、半年先の流行ではなく、10年後の装いや暮らしや服づくりのあり方を今このタイミングで示せという難題です。この大きな課題を解くには、わが国のファッション産業にはまだまだノウハウが足りていません。日本のサステナブルを学び、共通の課題をもった人々がつながることで、日本らしいサステナブルを世界へ発信する展示会に育つことを期待しています。
クラウドファンディングについて
展示会ビジネスではなく、学びの場づくりのため、まだ運営予算が足りていません。2月中旬から、以下のURLにてクラウドファンディングを行い、賛同者を募りたいと考えています。(2月下旬スタート予定)
URL : https://readyfor.jp/projects/meguriwa
「Meguriwa(めぐりわ)2020」
WEB https://meguriwa.life/
FB https://www.facebook.com/meguriwa/
IG https://www.instagram.com/meguriwa.life/
主催: Meguriwa(めぐりわ)実行委員会2020*
*一般社団法人 日本サーキュラーバイオエコノミー推進協会
*森林資源バイオエコノミー推進機構株式会社
*PR SHIP
*セルフクリエイティブ合同会社
渋谷ヒカリエにて「現代被服と自然、科学、日本」をテーマに、ビジネスマッチング、マーケット、セミナー、をひとつにしたサステナブルイベント「Meguriwa 2020」を開催。日本の美意識で実現する持続可能な未来とSDGs、循環型の経済を考える場をつくります。
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展示会・マーケット・セミナーがひとつになったサステナブル・イベントを『Rakuten Fashion Week TOKYO』で開催します。ファッションウィーク期間を利用し、服文化を通じた「持続可能な未来」と「SDGs」について、みなさまとセッションできれば幸いです。
3月18日には「めぐりわのまなび場」と題して、「服ゴミの廃棄問題」から「サステナブル先進国オランダの最新事情」、SDGsのアドバイザーの一人でもあるムハマド・ユヌス氏が推進する「ソーシャルビジネス」についての話など、持続可能性とSDGs達成のヒントを網羅した特別セミナーと交流会を開催します。
展示スペース CUBE 1,2,3 ではコンセプトに沿う展示物を集め、服ゴミから再生産される素材や、日本に古くから伝わるサステナブル技術、バイオテクノロジーをつかった最新技術迄の展示も行います。
さらには、ファッション史上最悪の事故と言われる、商業ビル「ラナ・プラザ」崩壊のあったバングラデッシュと日本との、共同プロジェクトも発表予定。
<開催のきっかけ>
意識の低さ、取り組みへの遅れが危惧される日本のサステナブルファッション
近年、気候変動やプラスチックごみなどの社会課題に対しサステブルへの取り組みが急がれる中、世界で二番目に環境を汚染しているファッション産業の動向に、世界からの注目が集まっています。政治背景や消費者意識の変化から、いち早く取り組みを進めた欧米に比べ、日本のファッション業界においては国際競争力の低下を危惧されるほどに、意識の低さがあらわになっています。
私たちMeguriwa(めぐりわ)実行委員会は、この現状に変化を与えるべく、 一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進機構の後援を受け、世界から要人があつまる『Rakuten Fashion Week TOKYO』で日本発のサステナブルを発信する「Meguriwa(めぐりわ)2020」の開催を決定致しました。
<Meguriwaについて>
サステナブルを本質的にまなび、つながり、とりいれる「Meguriwa(めぐりわ)」
開催にあたり、さまざまな企業との意見交換を経て、今ファッション産業に必要なものは、横でつながり、学び、セッションをできる場であるという考えに至りました。
初開催となるこのイベントの目的を、誰もが “まなび・つながり・とりいれる” ことができる開かれた場を用意。「現代被服と、自然、科学、日本」をテーマに、展示商談、マーケット、セミナーなどのコンテンツ繰り広げます。
周回おくれであると、日本の取り組みの遅れが指摘されていますが、150年前(欧米化以前)の日本の暮らしに目を向けてみると、”自然と共生してきた循環型のくらし” が生き方の中にありました。私たちは、新旧の智慧を生かし、SDGsが示す新しい社会へむけて「これからを学び、私たちらしいサステナブルを発信するイベント」をつくっていきたいと考えています。
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イベント概要
イベント名:Meguriwa(めぐりわ)2020
日時:2020年3月16日(月)〜 18日(水)
16日 17:00〜20:00 / 17日 11:00-20:00 / 18日 11:00-18:00
会場:渋谷ヒカリエ 「8/」 COURT(18日のみ)・CUBE1,2,3
住所:〒150-8510 東京都渋谷区渋谷2-21-1 8F
料金:入場無料 (セミナーイベントのみ有料)
セミナー 予約:https://meguriwa2020.peatix.com/view
URL:https://meguriwa.life/
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セミナー
オランダ・アムステルダムへ移住し、サステナブル先進国オランダの最新事情を知るMONO JAPANの中條永味子氏や、昨年話題になった光文社新書の書籍「大量廃棄社会アパレルとコンビニの不都合な真実(仲村和代 / 著、藤田さつき / 著)」にも取り上げられた、服のリサイクルのスペシャリストである門倉建造氏、2006年にノーベル平和賞を受賞、国連のSDGAdvocates(アドボケート)の一人であるムハマド・ユヌス氏とユヌス&椎木ソーシャルビジネス研究センターを運営する、九州大学特任教授の岡田昌治氏など、サステナブル・SDGsを取り巻く大きな流れを俯瞰して学べる特別なゲストを講師として招きセミナーを実施予定です。
[画像5: https://prtimes.jp/i/15540/12/resize/d15540-12-794081-1.jpg ]
<トークタイトル(仮) *順番未定>以下を予定しています。
「欧州で進むサーキュラー・バイオエコノミーとは?」
「服のごみ、服のリサイクルのイマ」
「ソーシャルビジネスってなんですか?お金の循環を学ぶ」
「サステナブル先進国オランダに学ぶ、新たな経済」
「海外から見た日本のものづくり、日本の現場 」
「地域文化商社が描く未来」
「地域循環と自然から生み出すデザイン」
*イベント終了後に、限定交流会を開催します。
<登壇者予定>
-岡田昌治氏 - 九州大学特任教授
-門倉 建造氏 - 門倉貿易株式会社 代表取締役
-酒井航氏-THINNING/DOUBLE = DOUBLE FUNITURE
-仕立屋と職人
-白水高広氏- 株式会社うなぎの寝床
-中條永味子氏- MONO JAPAN
-藤島義之氏 - 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
-平野 馨生里氏-石徹白洋品店
展示
栃木県那須にある「大麻博物館」による、民俗学的な見地から展示される麻製品や、岐阜の石徹白で循環型のモノヅクリを行う「石徹白洋品店」、日本国内の家庭から排出された古着・古布のリユースや繊維廃棄物のスペシャリスト「門倉貿易」の繊維廃棄物から開発された新素材などの展示を実施。
[画像6: https://prtimes.jp/i/15540/12/resize/d15540-12-288209-3.jpg ]
[画像7: https://prtimes.jp/i/15540/12/resize/d15540-12-518471-7.jpg ]
他にも、植物由来の原料から作られたエコ素材を推進する「ホリマサバイオプラスティック」の3Dプリンタ用バイオフィラメントや、ペットボトルの原料 PETを分解する微生物を研究する「OpenPETase org」の微生物の展示 など、製品や素材、技術、文化など幅広い分野からサステナブルを学び、応用できる内容になっています。
[画像8: https://prtimes.jp/i/15540/12/resize/d15540-12-303944-5.jpg ]
[画像9: https://prtimes.jp/i/15540/12/resize/d15540-12-325986-6.jpg ]
<展示参加>
・あおもり藍産業協同組合
・五十崎社中
・石徹白洋品店
・うなぎの寝床
・愛媛大学 紙産業イノベーションセンター
・大麻博物館
・檜原村新農業組合
・ホリマサバイオプラスティックス
・大日本蚕糸会
・THINNING
・中伝毛織
・大日本蚕糸会
・つがる工芸
・OpenPETase.org
・REVIVAL
・REVIVAL×ANEX / Naval Exchange Anaheim
イベントへの思いやこの先の展望
今世界の中でファッションに課せられているミッションは、半年先の流行ではなく、10年後の装いや暮らしや服づくりのあり方を今このタイミングで示せという難題です。この大きな課題を解くには、わが国のファッション産業にはまだまだノウハウが足りていません。日本のサステナブルを学び、共通の課題をもった人々がつながることで、日本らしいサステナブルを世界へ発信する展示会に育つことを期待しています。
クラウドファンディングについて
展示会ビジネスではなく、学びの場づくりのため、まだ運営予算が足りていません。2月中旬から、以下のURLにてクラウドファンディングを行い、賛同者を募りたいと考えています。(2月下旬スタート予定)
URL : https://readyfor.jp/projects/meguriwa
「Meguriwa(めぐりわ)2020」
WEB https://meguriwa.life/
FB https://www.facebook.com/meguriwa/
IG https://www.instagram.com/meguriwa.life/
主催: Meguriwa(めぐりわ)実行委員会2020*
*一般社団法人 日本サーキュラーバイオエコノミー推進協会
*森林資源バイオエコノミー推進機構株式会社
*PR SHIP
*セルフクリエイティブ合同会社