英語学習にお金をかけるのは若手社員、時間をかけるのは中堅社員!?英語ができる世代も、どの世代も英語の社内公用語化には消極的
[16/10/20]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
“One Year English”プログラム 『TORAIZ』英語に関する意識調査を実施
“One Year English”プログラム 『TORAIZ』を運営するトライオン株式会社では、このたび会社で働く新卒1年目以降の男性・女性400人を対象に世代ごとの英語に関する意識調査を実施しました。その結果、若手社員の英語への意識が、ベテランや管理職世代、中堅社員の方に比べて高くこれまで英語学習へのお金のかけ方も高いことが判明しました。さらにTOEICの点数も若手と呼ばれる世代の方が高いものの、一方でその英語力が高いにもかかわらず、会社で英語を使って働くことに対しては他の世代と変わらず、消極的であるということが明らかになりました。
--------------------------------------------------
【調査概要】
・調査期間:2016年9月17日〜2016年9月25日
・調査対象:新卒1年目〜30年目以降の社会人400名
・調査方法:インターネット調査
--------------------------------------------------
※本リリースに含まれる調査結果をご掲載頂く際は、必ず「トライズ調べ」と明記してください。
================================================================
調査結果概要
1.「ゆとり世代」を含む若手社員のTOEICの点数は断トツトップ!
調査の結果、新卒1年目〜社会人9年目のいわゆる「若手社員」と呼ばれる世代のTOEICの点数は、ベテランや管理職世代の社員の点数とお比較し、高得点を取得していることが判明しました。
TOEICが公式で提示している、「企業が全社員に期待するスコア」である600点を満たしているのもこの若手世代であり、昨今注目されている「ゆとり世代」を含むこの若手社員の方が着実に企業で生き抜くための武器を手にいれていることが分かる結果となりました。
2.若手社員は英語学習にお金をかけている!焦る中堅は時間をかけて挽回を模索中!?
新卒1年目〜社会人9年目の若手社員は、英語学習にかけてきた費用が、平均約20万4000円であるのに対し、ベテランや管理職、中堅社員の各世代は平均10万円以下という結果となり、若手はお金をかけて英語習得に臨んでいることが分かりました。
その一方で、1週間で英語学習にかけている時間についてアンケートを実施したところ、10年目から19年目の中堅社員が12時間と、最も英語学習に時間を割いていることが明らかになりました。
3. TOEIC800点以上の約2割が英語消極派!会社の英語公用語化に、年齢もTOEICも関係なし!
今回の調査で、自身が勤める会社で英語公用化が採用された場合の感想を聞いたところ、調査でこれまで最も英語学習にお金をかけTOEICの点数が高いことが判明した若手社員も、ベテランや管理職、中堅社員も、すべての世代の80%前後が「困る」ことが分かり、約20%は「困るので会社を辞めたい」とまで考えてしまうことが判明しました。また、一般に英語力があると思われているTOEIC800点以上取得者においても約2割が公用語化された場合会社を辞めたいと、英語に対し消極的であることもわかりました。
================================================================
■1.「ゆとり世代」を含む若手社員のTOEICの点数は断トツトップ!
調査対象者に、自身の持つTOEICのスコアを聞いたところ、新卒1年目から9年目の若手社員の方が、ベテランや管理職、中堅社員の取得スコアと比べ、600点以上を取得している割合が高いことが判明しました。積極的に学ぶ姿勢の欠如や、チャレンジ精神が乏しいと上の世代から指摘されることが多い「ゆとり世代」も含む若手社員の、英語習得への意識の高さがわかる結果となりました。
Q. あなたはTOEIC スコアを教えてください。(SA)
[画像1: http://prtimes.jp/i/17241/12/resize/d17241-12-248596-6.jpg ]
■2.若手社員は英語学習にお金をかけている!焦る中堅は時間をかけている!?
家庭でTOEICの結果を裏付けるかのように、若手社員がこれまで英語学習にかけた費用は、平均約20万4000円という結果となり、軒並み平均10万円未満しかけていないベテランや管理職、中堅社員世代と比べ、英語学習にお金をいとわないことがわかる結果となりました。ベテラン社員からはゆとり世代と揶揄されてはいるものの、就職なども見据えてお金をかけてTOEICスコアの上昇を目指しているようです。
Q.今まで英語学習にどれくらいの費用をかけてきましたか?(SA)
[画像2: http://prtimes.jp/i/17241/12/resize/d17241-12-860888-7.jpg ]
一方で、1週間で英語を勉強している時間を聞いたところ、最も多くの時間を費やしているのは約12時間の10年目〜19年目ということが明らかになりました。下の世代の英語への意識の高さに焦りを感じているあらわれなのかもしれません。
Q. 1 週間でどの程度英語を勉強していますか?(SA)
[画像3: http://prtimes.jp/i/17241/12/resize/d17241-12-278136-8.jpg ]
■3.TOEIC800 点以上の約2 割も英語消極派!会社の英語公用語化に年齢もTOEIC も関係なし!
しかしながら、会社で働く上での英語の重要性を理解しお金をかけて勉強し、TOEIC の高得点を取得している若手社員も、自分が働く会社で英語が公用語になることへの嫌悪感があり「困るがしょうがない」が約50%、「困るので会社を辞めたい」と思う割合が約23%と、総じて70%以上が喜ぶのではなく困ることが判明しました。
Q. あなたが働いている会社で、明日から英語が社内公用語になったらどう感じますか?(SA)
[画像4: http://prtimes.jp/i/17241/12/resize/d17241-12-830693-9.jpg ]
若手社員が取得している傾向にあるTOEIC600 点台、700 点台は、企業で働く上でキャリアアップなどに有利と認識されていますが、実際には600 点台取得者の約6 割、700 点台取得者の約5割が、勤務先の会社が英語公用語化を採用すると困ると感じていることがわかりました。
さらに、800 点以上を獲得している人の約2 割の人でも、会社が英語公用語化を採用した場合、「困るので会社を辞めたい」と考えており、高いTOEIC のスコアを持っていても仕事で英語を使うことに対し消極的である人が多いことが判明しています。
Q. あなたが働いている会社で、明日から英語が社内公用語になったらどう感じますか?(SA)
[画像5: http://prtimes.jp/i/17241/12/resize/d17241-12-752106-10.jpg ]
トライオン株式会社について (http://www.tryon.co.jp/)
2006 年12 月22 日設立。インターネットを通じて時間や場所に捕われずに、多くの人が様々な学習コンテンツに出会える場所を提供することを目的に、日本最大級の通信教育の総合ポータルサービス「脳内カレッジ」を運営。
[画像6: http://prtimes.jp/i/17241/12/resize/d17241-12-557767-5.jpg ]
2015 年6 月より英語マスター1 年完全サポートプログラム『トライズ』の提供を開始。受講生一人ひとりに、バイリンガルのイングリッシュ・コンサルタントとネイティブ講師の2 人を付け、1 日3 時間、1 年間で合計1000 時間の英語学習をサポートすることで英語力を徹底的に鍛え上げ、1 年後には英語が不自由なく使える状態を目指します。通常の英会話スクールのようにネイティブ講師のレッスンを提供するだけではなく、受講生に英語学習の環境そのものを提供し、1 年後に必ず結果が出るようイングリッシュ・コンサルタントがあらゆる面からサポートします。
「TORAIZ」URL:http://toraiz.jp/
“One Year English”プログラム 『TORAIZ』を運営するトライオン株式会社では、このたび会社で働く新卒1年目以降の男性・女性400人を対象に世代ごとの英語に関する意識調査を実施しました。その結果、若手社員の英語への意識が、ベテランや管理職世代、中堅社員の方に比べて高くこれまで英語学習へのお金のかけ方も高いことが判明しました。さらにTOEICの点数も若手と呼ばれる世代の方が高いものの、一方でその英語力が高いにもかかわらず、会社で英語を使って働くことに対しては他の世代と変わらず、消極的であるということが明らかになりました。
--------------------------------------------------
【調査概要】
・調査期間:2016年9月17日〜2016年9月25日
・調査対象:新卒1年目〜30年目以降の社会人400名
・調査方法:インターネット調査
--------------------------------------------------
※本リリースに含まれる調査結果をご掲載頂く際は、必ず「トライズ調べ」と明記してください。
================================================================
調査結果概要
1.「ゆとり世代」を含む若手社員のTOEICの点数は断トツトップ!
調査の結果、新卒1年目〜社会人9年目のいわゆる「若手社員」と呼ばれる世代のTOEICの点数は、ベテランや管理職世代の社員の点数とお比較し、高得点を取得していることが判明しました。
TOEICが公式で提示している、「企業が全社員に期待するスコア」である600点を満たしているのもこの若手世代であり、昨今注目されている「ゆとり世代」を含むこの若手社員の方が着実に企業で生き抜くための武器を手にいれていることが分かる結果となりました。
2.若手社員は英語学習にお金をかけている!焦る中堅は時間をかけて挽回を模索中!?
新卒1年目〜社会人9年目の若手社員は、英語学習にかけてきた費用が、平均約20万4000円であるのに対し、ベテランや管理職、中堅社員の各世代は平均10万円以下という結果となり、若手はお金をかけて英語習得に臨んでいることが分かりました。
その一方で、1週間で英語学習にかけている時間についてアンケートを実施したところ、10年目から19年目の中堅社員が12時間と、最も英語学習に時間を割いていることが明らかになりました。
3. TOEIC800点以上の約2割が英語消極派!会社の英語公用語化に、年齢もTOEICも関係なし!
今回の調査で、自身が勤める会社で英語公用化が採用された場合の感想を聞いたところ、調査でこれまで最も英語学習にお金をかけTOEICの点数が高いことが判明した若手社員も、ベテランや管理職、中堅社員も、すべての世代の80%前後が「困る」ことが分かり、約20%は「困るので会社を辞めたい」とまで考えてしまうことが判明しました。また、一般に英語力があると思われているTOEIC800点以上取得者においても約2割が公用語化された場合会社を辞めたいと、英語に対し消極的であることもわかりました。
================================================================
■1.「ゆとり世代」を含む若手社員のTOEICの点数は断トツトップ!
調査対象者に、自身の持つTOEICのスコアを聞いたところ、新卒1年目から9年目の若手社員の方が、ベテランや管理職、中堅社員の取得スコアと比べ、600点以上を取得している割合が高いことが判明しました。積極的に学ぶ姿勢の欠如や、チャレンジ精神が乏しいと上の世代から指摘されることが多い「ゆとり世代」も含む若手社員の、英語習得への意識の高さがわかる結果となりました。
Q. あなたはTOEIC スコアを教えてください。(SA)
[画像1: http://prtimes.jp/i/17241/12/resize/d17241-12-248596-6.jpg ]
■2.若手社員は英語学習にお金をかけている!焦る中堅は時間をかけている!?
家庭でTOEICの結果を裏付けるかのように、若手社員がこれまで英語学習にかけた費用は、平均約20万4000円という結果となり、軒並み平均10万円未満しかけていないベテランや管理職、中堅社員世代と比べ、英語学習にお金をいとわないことがわかる結果となりました。ベテラン社員からはゆとり世代と揶揄されてはいるものの、就職なども見据えてお金をかけてTOEICスコアの上昇を目指しているようです。
Q.今まで英語学習にどれくらいの費用をかけてきましたか?(SA)
[画像2: http://prtimes.jp/i/17241/12/resize/d17241-12-860888-7.jpg ]
一方で、1週間で英語を勉強している時間を聞いたところ、最も多くの時間を費やしているのは約12時間の10年目〜19年目ということが明らかになりました。下の世代の英語への意識の高さに焦りを感じているあらわれなのかもしれません。
Q. 1 週間でどの程度英語を勉強していますか?(SA)
[画像3: http://prtimes.jp/i/17241/12/resize/d17241-12-278136-8.jpg ]
■3.TOEIC800 点以上の約2 割も英語消極派!会社の英語公用語化に年齢もTOEIC も関係なし!
しかしながら、会社で働く上での英語の重要性を理解しお金をかけて勉強し、TOEIC の高得点を取得している若手社員も、自分が働く会社で英語が公用語になることへの嫌悪感があり「困るがしょうがない」が約50%、「困るので会社を辞めたい」と思う割合が約23%と、総じて70%以上が喜ぶのではなく困ることが判明しました。
Q. あなたが働いている会社で、明日から英語が社内公用語になったらどう感じますか?(SA)
[画像4: http://prtimes.jp/i/17241/12/resize/d17241-12-830693-9.jpg ]
若手社員が取得している傾向にあるTOEIC600 点台、700 点台は、企業で働く上でキャリアアップなどに有利と認識されていますが、実際には600 点台取得者の約6 割、700 点台取得者の約5割が、勤務先の会社が英語公用語化を採用すると困ると感じていることがわかりました。
さらに、800 点以上を獲得している人の約2 割の人でも、会社が英語公用語化を採用した場合、「困るので会社を辞めたい」と考えており、高いTOEIC のスコアを持っていても仕事で英語を使うことに対し消極的である人が多いことが判明しています。
Q. あなたが働いている会社で、明日から英語が社内公用語になったらどう感じますか?(SA)
[画像5: http://prtimes.jp/i/17241/12/resize/d17241-12-752106-10.jpg ]
トライオン株式会社について (http://www.tryon.co.jp/)
2006 年12 月22 日設立。インターネットを通じて時間や場所に捕われずに、多くの人が様々な学習コンテンツに出会える場所を提供することを目的に、日本最大級の通信教育の総合ポータルサービス「脳内カレッジ」を運営。
[画像6: http://prtimes.jp/i/17241/12/resize/d17241-12-557767-5.jpg ]
2015 年6 月より英語マスター1 年完全サポートプログラム『トライズ』の提供を開始。受講生一人ひとりに、バイリンガルのイングリッシュ・コンサルタントとネイティブ講師の2 人を付け、1 日3 時間、1 年間で合計1000 時間の英語学習をサポートすることで英語力を徹底的に鍛え上げ、1 年後には英語が不自由なく使える状態を目指します。通常の英会話スクールのようにネイティブ講師のレッスンを提供するだけではなく、受講生に英語学習の環境そのものを提供し、1 年後に必ず結果が出るようイングリッシュ・コンサルタントがあらゆる面からサポートします。
「TORAIZ」URL:http://toraiz.jp/