ソニーが協賛、世界最速に挑戦する1日限定レース「渋谷シティゲーム〜世界最速への挑戦〜」
[17/11/06]
提供元:PRTIMES
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世界トップクラスのパラアスリートが競技場となった渋谷を激走!60mの人類最速記録に0.75秒※まで迫る好レースを展開
ソニー株式会社が協賛し、渋谷芸術祭実行委員会が主催する「渋谷シティゲーム〜世界最速への挑戦〜」が2017年11月5日(日)に渋谷ファイヤー通りにて開催されました。
※渋谷芸術祭サイト http://shibugei.jp/
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[画像2: https://prtimes.jp/i/24857/12/resize/d24857-12-981723-1.jpg ]
当日は、2016年の全米選手権チャンピオンで、ソニーコンピュータサイエンス研究所(以下、ソニーCSL)の研究に基づき製品化された、株式会社Xiborg(サイボーグ)(以下、Xiborg)の義足を履いたジャリッド・ウォレス選手を始め、100mの世界記録保持者(世界記録:10.61秒)であるアメリカのリチャード・ブラウン選手、ドイツのフェリックス・シュトレング選手といった世界トップクラスの義足ランナー3名が来日し、渋谷モディ前に登場した陸上トラックの上で、60m走の世界記録に挑戦する「世界最速60m義足レース」が行われ、リチャード・ブラウン選手が6.39秒の世界記録に0.75秒まで迫る7.14秒※という好タイムでゴールしました。
また、ジャリッド・ウォレス選手は7.23秒※、フェリックス・シュトレング選手は7.36秒※と、渋谷の街に集まった一般の観客を盛り上げるレースを展開しました。
ステージでは、ソニーCSLリサーチャーで、Xiborgの代表取締役を務める遠藤謙、元陸上選手でXiborg ランニングオフィサーの為末大氏、および陸上競技・十種競技の元日本チャンピオンでタレントの武井壮氏をゲストに迎え、観客と共に全力疾走する選手に大きな歓声を送っていました。
このレースの発案者である遠藤謙は、レースの結果を受けて「今日をスタート地点として、さらなる好タイムを期待しています。」とコメントしました。
また、渋谷区区長 長谷部健氏、為末大氏、大学生で義足ランナーの山下千絵氏が出場した「オープニングラン」のスターターという重役を務めたゲストの武井氏は、迫力溢れるレースを間近で応援し、「自己ベストとあまり変わらないタイムをこの条件で出してくれた義足ランナーの素晴らしい技術を見せてもらいました。」と興奮気味に語っていました。
15時過ぎより開催された一般参加者によるチャレンジランでは、小・高・大学生の計40名が、選手と同じトラックの上を走り抜けました。
本イベントのクライマックスレースを飾った10歳の義足ランナー斎藤暖太(さいとう はるた)君は、世界最速60mレースで優勝したリチャード・ブラウン選手、エキシビジョンランに参加した日本人の義足トップアスリート佐藤圭太選手とレースをおこないました。レース後のインタビューでは「海外のトップ選手と走れるようにトレーニングを頑張ります。リチャード選手ともう一度走りたい。」と大きな夢を語ってくれました。
16時半より渋谷モディ 店頭プラザにて開催された「渋谷シティゲーム アフターイベント 子ども向け義足体験会」には、遠藤謙、為末大氏とともに、世界最速60m義足レースを走り終えたジャリッド・ウォレス選手がトークショーに登場し、義足についてそれぞれの意見を語り合いました。
また、2名の小学生が義足の装着を体験しました。初めて装着した義足に立ち上がるのにも一苦労の様子でしたが、ジャリッド・ウォレス選手、為末氏の支えで何とか歩くことができました。体験後には「左右に動くと義足が倒れたりするので、バランスを取るのが難しかったです。」「実際に義足を履いてみて、今日走った選手は凄いと思いました。」と感想を語りました。
最後に、ジャリッド・ウォレス選手は「7年前に足を失ったが、チャレンジを続けてきたからこそ今の自分がある。皆さんも、困難があったとしてもチャレンジし続けることが大事です。」とメッセージを送りました。
※本レースは特殊な条件のもと開催しているため、公式記録として認定されません。
■ソニー株式会社 ブランド戦略部 統括事業部長 森繁樹 コメント
ソニーは、創業時からのDNAである開拓者の精神で、ソニーにしか提供できない体験をお客様にお届けすべく、様々な挑戦をしています。今回、渋谷の道路を競技場に変え、国内外のトップ義足ランナーが全力で走る姿を間近に見ていただくという、今までにない体験をご提供できたことを嬉しく思っております。
■ソニーコンピュータサイエンス研究所 リサーチャー、 株式会社Xiborg 代表取締役 遠藤謙 コメント
義足の業界は奥が深く、選手達はまだまだ発展途上の状態です。今日をスタート地点として、さらなるタイムの更新を期待しています。
今後もパラスポーツを後押しするよう技術革新を進め、すべての人がスポーツを楽しめるような人間の未来を描いていきたいです。
■武井壮氏 コメント
このように近距離で選手の動きを見られた観客の方々は「うわ、すげーな!」と感動できたことと思います。 今日のように、日本・海外の大都市のメインストリートを、パラアスリートがすごいスピードで走る姿を、多くの人が応援するような大会があれば楽しいと思うので、今回のような取り組みがどんどん広がってほしいです。
[画像3: https://prtimes.jp/i/24857/12/resize/d24857-12-450092-2.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/24857/12/resize/d24857-12-565441-3.jpg ]
■ジャリッド・ウォレス選手( Jarryd Wallace / アメリカ) コメント
とにかく会場の雰囲気が最高でした。そしてこの2選手とともに走れて楽しかったです。
また来年、日本に戻ってきたいです。応援してくれたみなさん、ありがとうございます。
■リチャード・ブラウン選手( Richard Browne / アメリカ) コメント
この素晴らしい2人の仲間と走れてよかったです。
このようにイベントを作り上げてくれ、観客やスタッフのみなさんに感謝いたします。ありがとう、東京!
数年後、必ず東京に戻ってきます。
■フェリックス・シュトレング選手( Felix Streng / ドイツ) コメント
久々のレースでしたが、多くの人が集まる場で走れたことがとても楽しかったです。
ありがとうジャパン!ありがとうソニー!!
■斎藤暖太くん コメント
渋谷の街を走る体験はとても緊張しました。将来は、海外のトップアスリートとレースがしたいので、練習を頑張りたいと思います。
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《 当日の様子 》
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ソニー株式会社が協賛し、渋谷芸術祭実行委員会が主催する「渋谷シティゲーム〜世界最速への挑戦〜」が2017年11月5日(日)に渋谷ファイヤー通りにて開催されました。
※渋谷芸術祭サイト http://shibugei.jp/
[画像1: https://prtimes.jp/i/24857/12/resize/d24857-12-731805-0.jpg ]
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当日は、2016年の全米選手権チャンピオンで、ソニーコンピュータサイエンス研究所(以下、ソニーCSL)の研究に基づき製品化された、株式会社Xiborg(サイボーグ)(以下、Xiborg)の義足を履いたジャリッド・ウォレス選手を始め、100mの世界記録保持者(世界記録:10.61秒)であるアメリカのリチャード・ブラウン選手、ドイツのフェリックス・シュトレング選手といった世界トップクラスの義足ランナー3名が来日し、渋谷モディ前に登場した陸上トラックの上で、60m走の世界記録に挑戦する「世界最速60m義足レース」が行われ、リチャード・ブラウン選手が6.39秒の世界記録に0.75秒まで迫る7.14秒※という好タイムでゴールしました。
また、ジャリッド・ウォレス選手は7.23秒※、フェリックス・シュトレング選手は7.36秒※と、渋谷の街に集まった一般の観客を盛り上げるレースを展開しました。
ステージでは、ソニーCSLリサーチャーで、Xiborgの代表取締役を務める遠藤謙、元陸上選手でXiborg ランニングオフィサーの為末大氏、および陸上競技・十種競技の元日本チャンピオンでタレントの武井壮氏をゲストに迎え、観客と共に全力疾走する選手に大きな歓声を送っていました。
このレースの発案者である遠藤謙は、レースの結果を受けて「今日をスタート地点として、さらなる好タイムを期待しています。」とコメントしました。
また、渋谷区区長 長谷部健氏、為末大氏、大学生で義足ランナーの山下千絵氏が出場した「オープニングラン」のスターターという重役を務めたゲストの武井氏は、迫力溢れるレースを間近で応援し、「自己ベストとあまり変わらないタイムをこの条件で出してくれた義足ランナーの素晴らしい技術を見せてもらいました。」と興奮気味に語っていました。
15時過ぎより開催された一般参加者によるチャレンジランでは、小・高・大学生の計40名が、選手と同じトラックの上を走り抜けました。
本イベントのクライマックスレースを飾った10歳の義足ランナー斎藤暖太(さいとう はるた)君は、世界最速60mレースで優勝したリチャード・ブラウン選手、エキシビジョンランに参加した日本人の義足トップアスリート佐藤圭太選手とレースをおこないました。レース後のインタビューでは「海外のトップ選手と走れるようにトレーニングを頑張ります。リチャード選手ともう一度走りたい。」と大きな夢を語ってくれました。
16時半より渋谷モディ 店頭プラザにて開催された「渋谷シティゲーム アフターイベント 子ども向け義足体験会」には、遠藤謙、為末大氏とともに、世界最速60m義足レースを走り終えたジャリッド・ウォレス選手がトークショーに登場し、義足についてそれぞれの意見を語り合いました。
また、2名の小学生が義足の装着を体験しました。初めて装着した義足に立ち上がるのにも一苦労の様子でしたが、ジャリッド・ウォレス選手、為末氏の支えで何とか歩くことができました。体験後には「左右に動くと義足が倒れたりするので、バランスを取るのが難しかったです。」「実際に義足を履いてみて、今日走った選手は凄いと思いました。」と感想を語りました。
最後に、ジャリッド・ウォレス選手は「7年前に足を失ったが、チャレンジを続けてきたからこそ今の自分がある。皆さんも、困難があったとしてもチャレンジし続けることが大事です。」とメッセージを送りました。
※本レースは特殊な条件のもと開催しているため、公式記録として認定されません。
■ソニー株式会社 ブランド戦略部 統括事業部長 森繁樹 コメント
ソニーは、創業時からのDNAである開拓者の精神で、ソニーにしか提供できない体験をお客様にお届けすべく、様々な挑戦をしています。今回、渋谷の道路を競技場に変え、国内外のトップ義足ランナーが全力で走る姿を間近に見ていただくという、今までにない体験をご提供できたことを嬉しく思っております。
■ソニーコンピュータサイエンス研究所 リサーチャー、 株式会社Xiborg 代表取締役 遠藤謙 コメント
義足の業界は奥が深く、選手達はまだまだ発展途上の状態です。今日をスタート地点として、さらなるタイムの更新を期待しています。
今後もパラスポーツを後押しするよう技術革新を進め、すべての人がスポーツを楽しめるような人間の未来を描いていきたいです。
■武井壮氏 コメント
このように近距離で選手の動きを見られた観客の方々は「うわ、すげーな!」と感動できたことと思います。 今日のように、日本・海外の大都市のメインストリートを、パラアスリートがすごいスピードで走る姿を、多くの人が応援するような大会があれば楽しいと思うので、今回のような取り組みがどんどん広がってほしいです。
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■ジャリッド・ウォレス選手( Jarryd Wallace / アメリカ) コメント
とにかく会場の雰囲気が最高でした。そしてこの2選手とともに走れて楽しかったです。
また来年、日本に戻ってきたいです。応援してくれたみなさん、ありがとうございます。
■リチャード・ブラウン選手( Richard Browne / アメリカ) コメント
この素晴らしい2人の仲間と走れてよかったです。
このようにイベントを作り上げてくれ、観客やスタッフのみなさんに感謝いたします。ありがとう、東京!
数年後、必ず東京に戻ってきます。
■フェリックス・シュトレング選手( Felix Streng / ドイツ) コメント
久々のレースでしたが、多くの人が集まる場で走れたことがとても楽しかったです。
ありがとうジャパン!ありがとうソニー!!
■斎藤暖太くん コメント
渋谷の街を走る体験はとても緊張しました。将来は、海外のトップアスリートとレースがしたいので、練習を頑張りたいと思います。
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《 当日の様子 》
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