エクイニクスが東京で4番目となる新たなデータセンターを大手町に開設
[13/01/10]
提供元:PRTIMES
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国内情報通信の中核・大手町に国際ネットワーク拠点となる情報インフラを提供
東京-2013年1月10日-グローバルのインターコネクションおよびデータセンターサービスを展開する Equinix, Inc.(NASDAQ: EQIX、以下エクイニクス)は本日、東京で4番目となるInternational Business Exchange(TM)(IBX(R))データセンター(TY4)を2013年8月、大手町に開設することを発表しました。大手町は大手通信事業者やインターネット接続業者が集中する国内情報通信の中核であり、国内外の主要企業や金融機関が集まるビジネスの中枢です。エクイニクスは三菱地所が推進する大手町・丸の内・有楽町地区の再構築に賛同し、約35億円を投資して新たなグローバル情報インフラの提供を目指します。
・ 東京で4番目のデータセンターとなるTY4は、三菱地所等が開発した「大手町フィナンシャルシティ」に開設します。総床面積は6,500平方メートル、収容施設数は750ラック相当の規模となります(開設時は450ラック相当で順次拡張予定)。都内にある既存の3つのIBXデータセンターと自社専用の高信頼、超高速の通信回線で相互接続され(メトロコネクト)、TY4を含む全エクイニクスのデータセンターを利用するお客様は相互に接続し、直接のデータ交換が可能になります。
・ 都内のIBXデータセンターは70社以上の国際・国内の通信事業者、ネットワークサービスプロバイダーが接続する国内で最もネットワークが集積したデータセンターで、TY4はこのグローバルネットワークハブとしての機能を大手町で強化します。お客様にとってはキャリアニュートラル※として通信回線の選択肢が多く、ビジネスに最適な安定した回線を調達できることが特長です。グローバルのクラウド事業者、コンテンツプロバイダー、金融取引事業者をはじめ国内の多国籍企業の国際化を支援する相互接続基盤(グローバルインターコネクションプラットフォーム)を提供します。お客様はデータセンター構内およびデータセンター間でビジネスパートナーや顧客と相互接続し、ビジネスの成長を促進する「エコシステム」を活用できます。
※キャリアニュートラルは、特定の事業者の回線に縛られない通信接続環境のこと。
・ エクイニクスはインターネット相互接続点であるインターネットエクスチェンジサービスを提供しています。国内主要インターネットエクスチェンジが集まる大手町に新たに国際的な相互接続点を設け、インターネットトラフィックのより効率的な交換を可能にします。また、米国で提供されるソーシャルネットワークサービスやクラウドサービスとの直接の接続性を構築し、インターネットサービス品質の向上を図ります。
・ 日本語と英語によるバイリンガルサポート、ならびに世界14ヵ国31主要都市に展開する90を超えるグローバル拠点により、東京に進出する国際企業および海外展開を進める国内多国籍企業のグローバル化を促進します。
・ 大手町は活断層から外れた地震によるリスクの少ないロケーションであり、最新の耐震性能および非常電源設備を備えたTY4は高まる災害対策の需要に応えます。また、大手町駅に直結したデータセンターは中枢オフィスから徒歩圏の至近の立地となっています。
エクイニクス日本法人代表取締役 古田 敬のコメント
「東京は米国とアジアを結ぶ主要ゲートウェイであり、エクイニクスにとって最重要の戦略市場の1つです。中でも、大手町は国内外の多くの通信事業者が集中するネットワークの中核拠点です。エクイニクスのデータセンターは顧客のシステムを預かるだけではなく、ネットワークを集積した基盤として顧客同士の相互接続を提供し、ビジネスの成長を促すことこそ最大の使命と考えています。このたび、三菱地所等が開発した国際金融拠点となる大手町フィナンシャルシティに4番目のデータセンターを開設し、エクイニクスのグローバルインターコネクションプラットフォームを拡張できることは日本の通信接続環境の向上と、金融をはじめグローバルで活躍するさまざまな業種の企業様のビジネス基盤の強化に貢献できるものと信じています」
三菱地所株式会社 執行役員 ビル営業部長 湯浅 哲生 様のコメント
「三菱地所は大手町を含む丸の内エリアの国際化を目指し、都市開発を進めています。今秋、金融をはじめ国際的なビジネス拠点として大手町フィナンシャルシティが完成しました。今般、グローバルネットワーク拠点としての強みを備え、成長を続けているエクイニクス様がこの場所に新たにデータセンターを開設することにより、エリアの情報通信環境が更に強化されていくものと期待しています」
Equinixについて
Equinix, Inc. (Nasdaq: EQIX) は、世界で最もネットワーク密度の高いデータセンターにおいて、4,000社以上の顧客企業同士、ならびにパートナー企業との間を、直接インターコネクションを行う環境を提供しております。現在、アメリカ、ヨーロッパ、アジア太平洋における31の戦略的都市において、世界の様々な企業にEquinixのインターコネクションプラットフォームを活用していただいています。www.equinix.co.jpを参照ください。
本ニュース・リリースには、リスクおよび不確実性を伴う将来の見通しに関する記述が含まれております。こうした将来の見通しに関する記述において言及されている予測と実際にもたらされる結果との間には、大幅な相違が生じる場合があります。そのような相違を生じさせる要因としては、IBXセンターの取得、運営および建設上の問題、Equinixのサービスに関する開発、設置、および提供上の問題、既に買収しており、または今後買収する予定の企業との統合に関連して発生する想定外の費用または問題、新たに開設ないし取得したデータセンターにおける顧客からの収益の大幅な欠如、適宜計画される資金調達の未完遂、既存の競合先ないし新規競合先との競争、キャッシュ・フロー余力の十分性あるいは未払負債ないし新規の負債を返済するための資金調達能力、主要顧客とのビジネスにおける損失あるいは減退、Equinix, Inc.が米国証券取引委員会に適宜提出する資料に記載されているその他のリスクが含まれますが、これらに限定されません。詳細については、Equinix, Inc.が米国証券取引委員会に提出した直近の四半期報告書および年次報告書をご参照ください(ご要望に応じ、Equinix, Inc.より入手可能です)。エクイニクスは、このニュース・リリースに含まれる将来の見通しに関する情報を更新するいかなる義務も負いません。
EquinixおよびIBXは、Equinix, Inc.の登録商標です。International Business Exchangeは、Equinix, Inc.の商標です。
本件に関するお問い合わせ先:
エクイニクス・ジャパン株式会社
マーケティング 武堂貴宏
TEL: 03-6402- 6970(代表)
東京-2013年1月10日-グローバルのインターコネクションおよびデータセンターサービスを展開する Equinix, Inc.(NASDAQ: EQIX、以下エクイニクス)は本日、東京で4番目となるInternational Business Exchange(TM)(IBX(R))データセンター(TY4)を2013年8月、大手町に開設することを発表しました。大手町は大手通信事業者やインターネット接続業者が集中する国内情報通信の中核であり、国内外の主要企業や金融機関が集まるビジネスの中枢です。エクイニクスは三菱地所が推進する大手町・丸の内・有楽町地区の再構築に賛同し、約35億円を投資して新たなグローバル情報インフラの提供を目指します。
・ 東京で4番目のデータセンターとなるTY4は、三菱地所等が開発した「大手町フィナンシャルシティ」に開設します。総床面積は6,500平方メートル、収容施設数は750ラック相当の規模となります(開設時は450ラック相当で順次拡張予定)。都内にある既存の3つのIBXデータセンターと自社専用の高信頼、超高速の通信回線で相互接続され(メトロコネクト)、TY4を含む全エクイニクスのデータセンターを利用するお客様は相互に接続し、直接のデータ交換が可能になります。
・ 都内のIBXデータセンターは70社以上の国際・国内の通信事業者、ネットワークサービスプロバイダーが接続する国内で最もネットワークが集積したデータセンターで、TY4はこのグローバルネットワークハブとしての機能を大手町で強化します。お客様にとってはキャリアニュートラル※として通信回線の選択肢が多く、ビジネスに最適な安定した回線を調達できることが特長です。グローバルのクラウド事業者、コンテンツプロバイダー、金融取引事業者をはじめ国内の多国籍企業の国際化を支援する相互接続基盤(グローバルインターコネクションプラットフォーム)を提供します。お客様はデータセンター構内およびデータセンター間でビジネスパートナーや顧客と相互接続し、ビジネスの成長を促進する「エコシステム」を活用できます。
※キャリアニュートラルは、特定の事業者の回線に縛られない通信接続環境のこと。
・ エクイニクスはインターネット相互接続点であるインターネットエクスチェンジサービスを提供しています。国内主要インターネットエクスチェンジが集まる大手町に新たに国際的な相互接続点を設け、インターネットトラフィックのより効率的な交換を可能にします。また、米国で提供されるソーシャルネットワークサービスやクラウドサービスとの直接の接続性を構築し、インターネットサービス品質の向上を図ります。
・ 日本語と英語によるバイリンガルサポート、ならびに世界14ヵ国31主要都市に展開する90を超えるグローバル拠点により、東京に進出する国際企業および海外展開を進める国内多国籍企業のグローバル化を促進します。
・ 大手町は活断層から外れた地震によるリスクの少ないロケーションであり、最新の耐震性能および非常電源設備を備えたTY4は高まる災害対策の需要に応えます。また、大手町駅に直結したデータセンターは中枢オフィスから徒歩圏の至近の立地となっています。
エクイニクス日本法人代表取締役 古田 敬のコメント
「東京は米国とアジアを結ぶ主要ゲートウェイであり、エクイニクスにとって最重要の戦略市場の1つです。中でも、大手町は国内外の多くの通信事業者が集中するネットワークの中核拠点です。エクイニクスのデータセンターは顧客のシステムを預かるだけではなく、ネットワークを集積した基盤として顧客同士の相互接続を提供し、ビジネスの成長を促すことこそ最大の使命と考えています。このたび、三菱地所等が開発した国際金融拠点となる大手町フィナンシャルシティに4番目のデータセンターを開設し、エクイニクスのグローバルインターコネクションプラットフォームを拡張できることは日本の通信接続環境の向上と、金融をはじめグローバルで活躍するさまざまな業種の企業様のビジネス基盤の強化に貢献できるものと信じています」
三菱地所株式会社 執行役員 ビル営業部長 湯浅 哲生 様のコメント
「三菱地所は大手町を含む丸の内エリアの国際化を目指し、都市開発を進めています。今秋、金融をはじめ国際的なビジネス拠点として大手町フィナンシャルシティが完成しました。今般、グローバルネットワーク拠点としての強みを備え、成長を続けているエクイニクス様がこの場所に新たにデータセンターを開設することにより、エリアの情報通信環境が更に強化されていくものと期待しています」
Equinixについて
Equinix, Inc. (Nasdaq: EQIX) は、世界で最もネットワーク密度の高いデータセンターにおいて、4,000社以上の顧客企業同士、ならびにパートナー企業との間を、直接インターコネクションを行う環境を提供しております。現在、アメリカ、ヨーロッパ、アジア太平洋における31の戦略的都市において、世界の様々な企業にEquinixのインターコネクションプラットフォームを活用していただいています。www.equinix.co.jpを参照ください。
本ニュース・リリースには、リスクおよび不確実性を伴う将来の見通しに関する記述が含まれております。こうした将来の見通しに関する記述において言及されている予測と実際にもたらされる結果との間には、大幅な相違が生じる場合があります。そのような相違を生じさせる要因としては、IBXセンターの取得、運営および建設上の問題、Equinixのサービスに関する開発、設置、および提供上の問題、既に買収しており、または今後買収する予定の企業との統合に関連して発生する想定外の費用または問題、新たに開設ないし取得したデータセンターにおける顧客からの収益の大幅な欠如、適宜計画される資金調達の未完遂、既存の競合先ないし新規競合先との競争、キャッシュ・フロー余力の十分性あるいは未払負債ないし新規の負債を返済するための資金調達能力、主要顧客とのビジネスにおける損失あるいは減退、Equinix, Inc.が米国証券取引委員会に適宜提出する資料に記載されているその他のリスクが含まれますが、これらに限定されません。詳細については、Equinix, Inc.が米国証券取引委員会に提出した直近の四半期報告書および年次報告書をご参照ください(ご要望に応じ、Equinix, Inc.より入手可能です)。エクイニクスは、このニュース・リリースに含まれる将来の見通しに関する情報を更新するいかなる義務も負いません。
EquinixおよびIBXは、Equinix, Inc.の登録商標です。International Business Exchangeは、Equinix, Inc.の商標です。
本件に関するお問い合わせ先:
エクイニクス・ジャパン株式会社
マーケティング 武堂貴宏
TEL: 03-6402- 6970(代表)