ブレインズテクノロジー、金沢エンジニアリングシステムズ、アットマークテクノがAWS Greengrassを活用した生産設備のIoT&AI化ソリューションで連携
[18/01/16]
提供元:PRTIMES
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〜既存のPLCデータとIoTゲートウェイの連携、機械学習を活用したエッジコンピューティングにより、コストを抑えた高度な予知保全の共同ソリューションとして提供開始〜
機械学習による高度な異常検知で、生産現場における予防保全を実現しているブレインズテクノロジー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:濱中 佐和子、以下「ブレインズテクノロジー」)は、株式会社金沢エンジニアリングシステムズ(本社:石川県金沢市、代表取締役:西川 修、以下「KES」)、株式会社アットマークテクノ(本社:札幌市中央区、代表取締役:實吉 智裕、以下「アットマークテクノ」)とともにAWS Greengrassを活用した生産設備のIoT(Internet of Things:モノのインターネット)&AI化ソリューションで連携することをお知らせいたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/14739/13/resize/d14739-13-409713-0.jpg ]
◆背景と概要
多くの企業でIoTシステムの導入の取り組みが検討される中、製造業のお客様ではファクトリーオートメーション(工場における生産工程の自動化を図るシステム)による生産現場のIoT化が始まっています。
しかしながら、実際のデータ活用に際しては、既存の多種多様な生産設備とデータ分析環境の間には接続性が十分には確保されていない点、センシング技術の高度化に伴うデバイス側から収集されるデータが肥大化していく点、継続的に監視レベルを向上させていくための仕組みがない点など、接続性・拡張性・運用性の面で課題が顕在化してきています。
そこで、ブレインズテクノロジー、KES、アットマークテクノは、それぞれの持つ機械学習技術、組み込み・制御技術、IoTゲートウェイ技術を相互に連携することで課題の解決を目指します。既存設備のPLCから収集したデータをクラウドで分析・学習できる環境を提供し、AWS Greengrassを活用してクラウドで分析したモデルを配信し、エッジコンピューティングで動作させることにより、コストを抑えた接続性・拡張性・運用性に優れた共同ソリューションを実現、提供を開始します。
◆共同ソリューションの特徴
・AWS Greengrass Coreに対応した専用のIoTゲートウェイにより、低コストかつスピーディにデバイス側のコンピューティング環境を構築可能(アットマークテクノの「Armadillo-IoT ゲートウェイ G3」で実現)
・200機種以上の主要PLCを標準サポートし、既存設備となるPLCからのデータ取り込み・制御にも柔軟に対応可能(KESの「KES IoT Logic」で実現)
・機械学習エンジンによる予測・異常検知のリアルタイム処理により、既知のトラブルから未知のトラブル検知まで、高度な予知保全機能を提供(ブレインズテクノロジーの「Impulse」で実現)
・AWS Greengrassの活用により、クラウド側で学習した機械学習モデルをエッジ側に配信し、低レイテンシな検知およびPLCへの通知・制御を実現
[画像2: https://prtimes.jp/i/14739/13/resize/d14739-13-454250-1.jpg ]
なお、2018年1月17日から19日に東京ビッグサイトで開催される第2回スマート工場EXPOのブレインズテクノロジーブース(W17-76)、KESブース(W16-72)において、本共同ソリューションのデモを行います。
ブレインズテクノロジー、KES、アットマークテクノは、これからも各社の技術を活用した製品・サービスで製造業のお客様の生産設備のIoT&AI化への貢献を行ってまいります。
ブレインズテクノロジー株式会社について
ブレインズテクノロジーはAI(Artificial Intelligence:人工知能)分野の技術を軸に、先端オープンテクノロジーを活用したITサービス(機械学習技術を活用した大規模データ分析基盤、検索エンジン)をエンタープライズ企業向けに提供しています。
「Impulse(インパルス)」は、様々なデータを収集・構造化して集計・異常検知まで繋げるリアルタイムの予測分析プラットフォームで、膨大な量のログデータ、センサーデータ等に対して機械学習で自動的に状態を識別し、実効性の高いデータの予測分析・異常検知を実現しています。
名称 :ブレインズテクノロジー株式会社
代表者 :代表取締役 濱中 佐和子
設立 :2008年8月
URL :https://www.brains-tech.co.jp
株式会社金沢エンジニアリングシステムズについて
金沢エンジニアリングシステムズは独立系の組み込みソフトをメインにソフトウェア開発を手がける会社です。組み込み機器、車載システム、デジタル家電、FAシステム、Linux環境など幅広いジャンルでの開発実績があります。
そんな開発力を生かして開発した製品が「KES IoT Logic」です。「KES IoT Logic」は、PLCからデータを取り出し、「AWS」などと繋ぐIoTゲートウェイです。PLCから現場のデータを集め、生産管理を可視化、予知保全、今後の購買計画、販売計画、人員計画と経営判断にご活用できます。サポートしているPLCは200機種以上となり、複数のメーカーが混在している環境でも対応可能です。
名称 :株式会社金沢エンジニアリングシステムズ
代表者 :代表取締役 西川 修
設立 :1988年6月
URL :http://www.kanazawa-es.com/
株式会社アットマークテクノについて
アットマークテクノは、ARM+Linux組み込みプラットフォーム「Armadillo(アルマジロ)」のメーカーです。昨今はセンサーデータとクラウドとを連携する役割を担うIoTゲートウェイの分野にも注力しています。2014年に発表した「Armadillo-IoTゲートウェイ」シリーズは、IoTゲートウェイの定番として、HEMS/BEMS機器向けソリューションやビルの設備管理、見守りサービスシステムなどに採用されています。中でも「Armadillo-IoTゲートウェイ G3」は、「アドオンモジュール」を差し替えることで、RS232C/422/485、Wi-SUNその他の920MHz帯無線通信など、多様なインターフェースに対応できることが特長です。
名称 :株式会社アットマークテクノ
代表者 :代表取締役 實吉 智裕
設立 :1997年11月
URL :http://www.atmark-techno.com/
※AWS Greengrassは、米国その他の諸国における、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
※その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
機械学習による高度な異常検知で、生産現場における予防保全を実現しているブレインズテクノロジー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:濱中 佐和子、以下「ブレインズテクノロジー」)は、株式会社金沢エンジニアリングシステムズ(本社:石川県金沢市、代表取締役:西川 修、以下「KES」)、株式会社アットマークテクノ(本社:札幌市中央区、代表取締役:實吉 智裕、以下「アットマークテクノ」)とともにAWS Greengrassを活用した生産設備のIoT(Internet of Things:モノのインターネット)&AI化ソリューションで連携することをお知らせいたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/14739/13/resize/d14739-13-409713-0.jpg ]
◆背景と概要
多くの企業でIoTシステムの導入の取り組みが検討される中、製造業のお客様ではファクトリーオートメーション(工場における生産工程の自動化を図るシステム)による生産現場のIoT化が始まっています。
しかしながら、実際のデータ活用に際しては、既存の多種多様な生産設備とデータ分析環境の間には接続性が十分には確保されていない点、センシング技術の高度化に伴うデバイス側から収集されるデータが肥大化していく点、継続的に監視レベルを向上させていくための仕組みがない点など、接続性・拡張性・運用性の面で課題が顕在化してきています。
そこで、ブレインズテクノロジー、KES、アットマークテクノは、それぞれの持つ機械学習技術、組み込み・制御技術、IoTゲートウェイ技術を相互に連携することで課題の解決を目指します。既存設備のPLCから収集したデータをクラウドで分析・学習できる環境を提供し、AWS Greengrassを活用してクラウドで分析したモデルを配信し、エッジコンピューティングで動作させることにより、コストを抑えた接続性・拡張性・運用性に優れた共同ソリューションを実現、提供を開始します。
◆共同ソリューションの特徴
・AWS Greengrass Coreに対応した専用のIoTゲートウェイにより、低コストかつスピーディにデバイス側のコンピューティング環境を構築可能(アットマークテクノの「Armadillo-IoT ゲートウェイ G3」で実現)
・200機種以上の主要PLCを標準サポートし、既存設備となるPLCからのデータ取り込み・制御にも柔軟に対応可能(KESの「KES IoT Logic」で実現)
・機械学習エンジンによる予測・異常検知のリアルタイム処理により、既知のトラブルから未知のトラブル検知まで、高度な予知保全機能を提供(ブレインズテクノロジーの「Impulse」で実現)
・AWS Greengrassの活用により、クラウド側で学習した機械学習モデルをエッジ側に配信し、低レイテンシな検知およびPLCへの通知・制御を実現
[画像2: https://prtimes.jp/i/14739/13/resize/d14739-13-454250-1.jpg ]
なお、2018年1月17日から19日に東京ビッグサイトで開催される第2回スマート工場EXPOのブレインズテクノロジーブース(W17-76)、KESブース(W16-72)において、本共同ソリューションのデモを行います。
ブレインズテクノロジー、KES、アットマークテクノは、これからも各社の技術を活用した製品・サービスで製造業のお客様の生産設備のIoT&AI化への貢献を行ってまいります。
ブレインズテクノロジー株式会社について
ブレインズテクノロジーはAI(Artificial Intelligence:人工知能)分野の技術を軸に、先端オープンテクノロジーを活用したITサービス(機械学習技術を活用した大規模データ分析基盤、検索エンジン)をエンタープライズ企業向けに提供しています。
「Impulse(インパルス)」は、様々なデータを収集・構造化して集計・異常検知まで繋げるリアルタイムの予測分析プラットフォームで、膨大な量のログデータ、センサーデータ等に対して機械学習で自動的に状態を識別し、実効性の高いデータの予測分析・異常検知を実現しています。
名称 :ブレインズテクノロジー株式会社
代表者 :代表取締役 濱中 佐和子
設立 :2008年8月
URL :https://www.brains-tech.co.jp
株式会社金沢エンジニアリングシステムズについて
金沢エンジニアリングシステムズは独立系の組み込みソフトをメインにソフトウェア開発を手がける会社です。組み込み機器、車載システム、デジタル家電、FAシステム、Linux環境など幅広いジャンルでの開発実績があります。
そんな開発力を生かして開発した製品が「KES IoT Logic」です。「KES IoT Logic」は、PLCからデータを取り出し、「AWS」などと繋ぐIoTゲートウェイです。PLCから現場のデータを集め、生産管理を可視化、予知保全、今後の購買計画、販売計画、人員計画と経営判断にご活用できます。サポートしているPLCは200機種以上となり、複数のメーカーが混在している環境でも対応可能です。
名称 :株式会社金沢エンジニアリングシステムズ
代表者 :代表取締役 西川 修
設立 :1988年6月
URL :http://www.kanazawa-es.com/
株式会社アットマークテクノについて
アットマークテクノは、ARM+Linux組み込みプラットフォーム「Armadillo(アルマジロ)」のメーカーです。昨今はセンサーデータとクラウドとを連携する役割を担うIoTゲートウェイの分野にも注力しています。2014年に発表した「Armadillo-IoTゲートウェイ」シリーズは、IoTゲートウェイの定番として、HEMS/BEMS機器向けソリューションやビルの設備管理、見守りサービスシステムなどに採用されています。中でも「Armadillo-IoTゲートウェイ G3」は、「アドオンモジュール」を差し替えることで、RS232C/422/485、Wi-SUNその他の920MHz帯無線通信など、多様なインターフェースに対応できることが特長です。
名称 :株式会社アットマークテクノ
代表者 :代表取締役 實吉 智裕
設立 :1997年11月
URL :http://www.atmark-techno.com/
※AWS Greengrassは、米国その他の諸国における、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
※その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。