CHEQ Japan、Brand summit 2019 鹿児島に登壇。アドベリフィケーションに取り組む際のブランドが確認すべき3つのポイントを発表
[19/11/05]
提供元:PRTIMES
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CHEQ JAPAN株式会社(本社:CHEQ AI Technologies Ltd. イスラエル、以下CHEQ)は、2019年9月に鹿児島で実施されたBrand Summitにてカントリーマネージャー犬塚が登壇いたしました。
昨今注目が集まる、広告安全基準の向上施策、「アドベリフィケーション」に取り組む際、より効果的にブランドを守り、アドベリフィケーションの効果を上げるために知っておくべき重要な3つのポイントを発表しました。
[画像: https://prtimes.jp/i/35654/13/resize/d35654-13-174087-0.jpg ]
◆アドベリフィケーションに取り組む際に重要な3つのポイント
1.ブランドセーフティの判定の脳となるデータベース更新頻度
マシンラーニングのプロセス上、コンテンツの良し悪しを判定するまでのタイムラグが発生します。
このタイムラグを確認、その間の広告配信をどうするかを検討することでより確実なブランドセーフティが実現できます。
2.ネガティブコンテンツをブロックした証拠
具体的にネガティブコンテンツへの広告配信ブロックを実施する場合、その判定基準の確実性を確認するためにも、NGと判定されたコンテンツ個別のURL毎に確認することが望ましく、広告主側から能動的に確認をすることが重要です。
3.フラウド対策は過去データ(データベース)主体の分析のみか
SIVTと呼ばれる悪意を持った高度なフラウドプログラムの多くはIPアドレスやユーザーエージェントなどの基本情報を常に可変させ、存在を秘匿することから、過去フラウドと認定されたデータベースのみで分析を行う場合、これらのフラウドがすり抜ける危険性があります。
そのため、データベース分析以外に、リアルタイムにユーザーの行動を高度に分析する技術が重要になります。
◆発表の背景
近年ブランドセーフティやアドフラウドといったデジタル広告における重要な課題に対応するため、アドベリフィケーションの重要性が広く認知され始め、それに伴いアドベリフィケーションソリューションが活用されるケースが増えてきています。
現在、各社がそれぞれ特徴あるソリューションを提供し、アドベリフィケーションに適切に対策するための環境が整ってきています。
今後、デジタル広告におけるアドベリフィケーションの活用が更に拡大することが予想されますが、この3つのポイントを押さえておくことで、ブランドがより効果的に対策を行うことが出来るようになります。
◆CHEQについて
世界的なサイバーセキュリティ会社であるCHEQは、高度なAI 自動制御技術を用いたブランドセーフティのパイオニアで、世界有数のブランドに対するデジタル広告の支出を保護しています。
東京、ニューヨーク、およびテルアビブにオフィスを構え、ミリタリーグレードのAIを導入してブランドの安全性、広告詐欺、およびビューアビリティについて革新的なソリューションを展開、アドベリフィケーションのテクノロジーを変革しています。
バッテリー・ベンチャーズによる支援を受け、オンライン広告のリスクから広告主を保護すると共に、デジタル広告スペースの信頼を回復することによって、デジタル・エコシステムの保全に寄与することを企業ミッションとしています。
詳しくはこちらのサイトをご覧ください。 https://www.cheq.ai/
◆本件に関するお問い合わせ先
企業名:CHEQ Japan株式会社
担当者名:犬塚
Email:yoji.i@cheq.ai