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日本最大級クラウドファンディングサービス「Makuake」利用酒蔵が100蔵を突破

農大生が醸したお酒から“ヴィンテージ日本酒”まで、新しい日本酒の発表の場として活用

日本最大級のクラウドファンディングサービス「Makuake(マクアケ)」を運営する株式会社マクアケ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:中山亮太郎、以下「当社」)は、「Makuake」にてクラウドファンディングに関わった酒蔵数が100蔵を突破したことをお知らせいたします。




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「Makuake」初の日本酒プロジェクトは2015年3月に開始した「世界初?!500人で田植えから、新しい日本酒5,000本を老舗酒蔵で造る!」であり、これから現在(※1)に至るまで、100蔵以上が「Maukake」を活用し、合計2億5,000万円を超える支援を集めています。現在、全国にある酒蔵は1,405(※2)と言われており、「Makuake」を活用している酒蔵は約1割にあたります。

■「Makuake」日本酒プロジェクト支援金額TOP5

[画像2: https://prtimes.jp/i/36381/13/resize/d36381-13-545390-1.png ]


これまでの取り組みにおいて、伝説の杜氏・農口尚彦氏による最後の挑戦では2,070万円もの支援が集まり、国内クラウドファンディングの日本酒ジャンルでの最高支援額を記録しています。
また、老舗酒蔵・石井酒造とシャープのコラボレーションによって生まれたマイナス2℃で楽しむ日本酒「冬単衣」など、「Makuake」ならではのビジネスマッチングによって誕生した共同開発プロジェクトも多くの支援を集めました。

■「Makuake」日本酒プロジェクトの特徴
「Makuake」の日本酒プロジェクトは、近年国内出荷量が伸びている純米酒や吟醸酒などの特定名称酒が中心になっていることに加え、斬新でユニークな日本酒が数多く揃っています。
業界最大手の白鶴酒造は、20〜30代の若手社員による「別鶴プロジェクト」を立ち上げ、同世代に向けた今までにない味わいの日本酒を発表しました。その一方で、日本酒ベンチャーWAKAZEによるオーク樽で熟成した日本酒「ORBIA」や、ライスワインの“時間帯に合わせて飲む”というユニークなコンセプトの「HINEMOS」など、日本酒業界に新規参入したベンチャー企業による新しい日本酒も次々と生まれています。
企業だけでなく、東京農業大学の学生が醸す「農学原酒」や、大阪市立大学の学生によるオリジナル日本酒など、学生と酒蔵による共同プロジェクトも実施しており、肉料理専門レストラン「29ON」プロデュースの肉に合う日本酒、純米酒にあご出汁をブレンドした「出汁割り酒」など、個性的で新しい日本酒に挑戦するプロジェクトが多く見られます。


■なぜ酒蔵が「Makuake」を活用するのか
・プロジェクトページを通して、直接お客様(支援者)に新商品のストーリーを伝えられる
・日本酒好きな「Makuake」ユーザーにPRできる
・新しい日本酒がどれくらい需要があるか、客観的に確かめることができる
・支援者の属性から、どういう人が新しい日本酒を購入してくれたのかがわかる
・応援コメントやメッセージを通して、支援者の反応をリアルタイムに知ることができる

「Makuake」を利用した理由について、白鶴酒造(兵庫県)の佐田尚隆さんは、「資金集めではなくテストマーケティングが目的です。我々が開発した斬新な日本酒に対して、どれくらい需要があるか、どういう人に刺さるかを客観的に知るマーケティング手法としてクラウドファンディングに注目しました。社内で別鶴プロジェクトを立ち上げた2年前、すでに日本酒の先行事例が多かったのがMakuakeで、日本酒好きな人たちにも白鶴の新しい取り組みを知ってもらいたいという考えもあり、実施を決めました。実施前は商品そのものに興味を持たれると思っていましたが、それだけでなく“若手による挑戦”というストーリーも支持されたことが意外でした。定量的なデータだけでなく、支援者の方々の反応が応援コメントやメッセージを通じてリアルタイムにわかり、すぐに次のアクションに反映できました。」とコメント。結果として目標金額の5倍以上の支援が集まり、様々なメディアで取り上げられ、業界内でも注目されています。
また、シャープと共に氷点下に冷やして楽しむ日本酒「冬単衣」を開発した石井酒造(埼玉県)の石井誠さんは、プロジェクト実施後の影響について、「Makuakeを通じてメディアやイベントで露出をすることで、既存のお客様だけでなくいろんな人の目にふれるきっかけができました。日本酒の試飲会でも石井酒造を目当てに来場されるお客様や、(酒蔵に併設している)店舗まで実際に足を運んでくれる方が増え、20〜30代のこれまでより若い層の新しいお客様に広がっている感覚があります。」とコメント。新しい顧客が広がるきっかけにつながったようです。

[画像3: https://prtimes.jp/i/36381/13/resize/d36381-13-900098-2.png ]


全国47 都道府県のうち、これまで37都道府県の酒蔵が「Makuake」を通じて支援者に日本酒を提供しています。最も多い地域は、清酒製造企業数トップ(※3)でもある新潟県で10蔵以上。次いで、兵庫県、福島県といった企業数の多い地域が並び、埼玉県や千葉県など関東近郊でも5蔵以上に利用されています。

■日本酒プロジェクト支援者の属性 (※4)

[画像4: https://prtimes.jp/i/36381/13/resize/d36381-13-123632-3.png ]



[画像5: https://prtimes.jp/i/36381/13/resize/d36381-13-218489-4.png ]

「Makuake」で日本酒を支援している支援者は、男女比は7:3、年代別では30代〜40代が中心です。プロジェクトによって支援者の属性は大きく異なり、ユニークな日本酒ほど20代〜30代が大半となっています。
また、複数の日本酒プロジェクトを支援している支援者は全体の約3割で、中には60プロジェクト以上支援している日本酒好きの支援者もいます。これまでの多種多様な日本酒プロジェクトを通じて、コアな日本酒ファンが多く存在していることも「Makuake」支援者の特徴です。
「Makuake」のプロジェクトページには支援者からの応援コメントが寄せられており、「普段は日本酒を飲まないけど、おいしそうだと思って支援した」、「めずらしいものなのでプレゼントにします」といった声や、「歴史ある酒造の新しい挑戦、応援しています」、「同世代のがんばっている姿を応援したくなった」など、それぞれのプロジェクトのストーリーに共感したコメントも多く見られます。

■「Makuake」での日本酒トレンドの変遷
日本酒プロジェクトが始まった2015年は、田植えや酒造りができる体験型のプロジェクトが目立ちました。2016年には、1,000人以上から支援を集めた“日本酒ヌーボー”をはじめとするしぼりたてのフレッシュな日本酒が中心となり、2017年から2018年にかけては多くの支援を集めた「冬単衣」や「白那」といった“氷点下で味わう日本酒”が登場しました。また、醸造所併設のバーでつくりたてのどぶろくを味わうことができる“クラフトどぶろく”や、上質を極めた高価格帯の“プレミアム日本酒”も話題になっています。
そして現在、平成の終わりとともに盛り上がりをみせているのが“ヴィンテージ日本酒”です。平成元年から貯蔵していた30年ものなど、じっくり寝かせた熟成酒のプロジェクトが増えています。

今後も「Makuake」では、全国の酒蔵や酒販店などプロジェクト実行者の挑戦をサポートし、”ユニークで新しい日本酒に出会い、応援できる場”を、支援者に提供し続けてまいります。

(※1)2019年4月3日時点
(※2)出典:国税庁清酒製造業の概況(平成29年度調査分)内、清酒製造企業数
(※3)出典:国税庁清酒製造業の概況(平成29年度調査分)内、企業数の推移(都道府県別)
(※4)性別・年齢ともに「Makuake」ユーザー(支援者)の任意による登録


■本文内掲載プロジェクト
▼世界初?! 500人で田植えから、新しい日本酒5,000本を老舗酒蔵で造る!
 https://www.makuake.com/project/sakesupporters/

▼「酒づくりの神様」農口尚彦杜氏(84)の最後の挑戦を応援しよう。
 https://www.makuake.com/project/godofsake_brewing/

▼-2℃で味わう新しい日本酒体験。雪がとけるように味わいが変わる「雪どけ酒」冬単衣
 https://www.makuake.com/project/fuyuhitoe/

▼北海道に戦後初、日本酒の酒造会社「上川大雪酒造」が誕生。稀少な誕生酒を限定販売!
 https://www.makuake.com/project/kamikawa-taisetsu/

▼今年初物の搾りたて純米大吟醸が絞ったその日に届く!『日本酒ヌーボー』限定発売!
 https://www.makuake.com/project/shisuinoyoake/

▼「雪の結晶※を飲む」ハレを彩る氷点下スパークリング日本酒「白那-HAKUNA-」
 https://www.makuake.com/project/hakuna/

▼新しい日本酒の世界を覗こう!白鶴酒造の若手だけで創る【別鶴(べっかく)】のお酒
 https://www.makuake.com/project/hakutsuru/

▼洋食とのペアリングを楽しむ!オーク樽熟成の日本酒「ORBIA(オルビア)」の開発
 https://www.makuake.com/project/orbia/

▼時間に寄り添う日本酒「HINEMOS」7時と0時に呑むためのお酒を先行発売!
 https://www.makuake.com/project/hinemos/

▼日本酒の未来を応援!!農学生のエース達が醸す新発想の日本酒「農学原酒」!!
 https://www.makuake.com/project/agripay/

▼酵母がお酒の味を決める?!酵母開発から始まった王道の日本酒を学生がプロデュース!
 https://www.makuake.com/project/ocusakeproject/

▼目指すは「世界一肉に合う」日本酒 『Meat Lovers Only』
 https://www.makuake.com/project/meat-lovers-only/

▼純米酒に“あご出汁”をブレンドした熱燗専用酒、「出汁割り酒」を製品化!
 https://www.makuake.com/project/fullnet/

▼東京・三軒茶屋に酒蔵をつくりたい!SAKEベンチャーWAKAZEの挑戦
 https://www.makuake.com/project/wakaze-sakagura/

▼100年誇れる至高の1本。上質を極めた日本酒『百光』を限定先行発売!
 https://www.makuake.com/project/sake100/

■クラウドファンディングサービス「Makuake(マクアケ)」とは
株式会社マクアケが運営する日本最大級の、「世界をつなぎ、アタラシイを創る」をビジョンに掲げるクラウドファンディングサービス。2013年8月のサービス開始より、5,000件以上のプロジェクトを掲載し、1,000万円を超える大型の資金調達事例は160件以上にのぼります。現在、全国90行を超える金融機関との連携や提携により、地方の事業者によるプロジェクトの実施事例も増加傾向にあるほか、製造業や飲食業との異業種提携も進め、プロジェクト実行者側や支援者側双方の利便性向上と満足度向上をめざしています。
サービスURL https://www.makuake.com/

■株式会社マクアケ 会社概要
社名   株式会社マクアケ
URL    https://www.makuake.co.jp/
所在地   東京都渋谷区渋谷2-16-1 Daiwa渋谷宮益坂ビル 10F
設立    2013年5月1日
代表者   代表取締役社長 中山亮太郎
事業内容  クラウドファンディングサービス事業、など
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