コミュニティデザインツール「station」と名古屋/東海の起業家エコシステムを耕す「UNERI」が、パートナーシップを締結。
[20/07/29]
提供元:PRTIMES
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「station」と「UNERI」は、今回のパートナーシップを通じ、東海地域で活動されている起業家やベンチャー企業にとって、より精度の高いビジネスマッチングや事業成長に繋がる仕組みを構築していきます。
コミュニティデザインツール「station」を展開する「station 株式会社」(本社:東京都港区 共同代表:渡邊雄介、三宅高弘)は、名古屋/東海の起業家エコシステムを耕す「株式会社UNERI」(本社:愛知県名古屋市 代表取締役 :河合将樹)と共に、「強靭なスタートアップ・エコシステム構築のためのコミュニティ活性化と社会課題解決の促進」を目的としたパートナーシップを締結したことをお知らせいたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/45182/13/resize/d45182-13-887915-4.png ]
◆今回のパートナーシップの背景
終身雇用が崩壊し、停滞する経済を打破する為のイノベーションが叫ばれる中で、スタートアップが増加しています。それに伴い整いつつあるVCやアクセラレータープログラム等の支援環境では、起業家同士、投資家やメンター、アルムナイなどとの繋がりでビジネス機会を最大化する“コミュニティ“の重要性が高まっています。
現在、コロナウイルスの影響により、長期的な不況が想定され、オフライン接点も減少し、起業家はピンチ/チャンスを含めた様々な状況の変化に孤独に立ち向かう状況にあり、そのようなコミュニティ、特にオンラインを活用したコミュニティの重要性はますます高まっていると考えます。
stationは、希薄化する既存コミュニティの代わりに心理的・経済的な安心を担保する「オルタナティブなコミュニティ」の必要性に注目しており、そのようなコミュニティを円滑に構築・運用する為のシステムやナレッジを提供しています。
一方でUNERIは、「つくる人の可能性を耕し、豊穣な生態系をつくる」をテーマに、名古屋/東海の起業家エコシステムを耕す各種事業を展開しており、スタートアップ起業家や社会起業家、社内起業家などの多様な「つくる人」が共存できる「豊穣な生態系」づくりを目標にしています。
今回、お互いのビジョンに深く共感したことから、スタートアップ・エコシステムにおけるコミュニティの可能性を深化させる為、「コミュニティインフラ」と「スタートアップインフラ」を組み合わせ、実験・研究・社会実装するパートナーとして手を組みました。
station:https://www.station.space/
UNERI:https://uneri.co.jp
◆今回のパートナーシップの目的
・スタートアップ向けコミュニティの明確なネットワーク構築
・コミュニティマネジメントの実践による、アクセラレータプログラムに採択された新規 / 既存スタートアップのオンラインコミュニケーション活性度の向上
・アクセラレータプログラム採択企業や卒業生に対するフォローアップの強化
・コミュニティに所属しているスタートアップや所属者のスキル、サービス詳細や課題の可視化
・起業家、投資家、メンター、大企業のオンライン連携の強化
・スタートアップコミュニティ内でのアウトプットの継続的な蓄積と可視化
・スタートアップコミュニティのアクティビティデータの蓄積
・コミュニティの特性をわかりやすく、視覚的にユーザーへ掲示しブランド力の向上を図る
・運営サイドがコミュニティに集まる方達から情報や課題を収集し、マッチングする際の精度を高める
・他ベンチャーキャピタルコミュニティ同士のクロッシングにおける可能性のリサーチ
stationへのお申し込み・お問い合わせはこちらから:https://www.station.space/
◆今後の展開
今後は、UNERIが関与する東海地区の各種インキュベーション拠点において、これまで見え辛かったコミュニティの資産や価値(※)を可視化し、集客、活性化、メンバーLTVの向上など、コミュニティ運営における目的達成に助力するため、コミュニティデザインナレッジのシェアイベントの開催や、コミュニティマネージャー向けの研修・講義、システム提供を行なっていく予定です。
※コミュニティのコンセプトや目的、メンバーの属性データや関心、スキル、課題、提供されているメリット、それぞれの定量的なデータなど
システム提供を行う際には、stationがコミュニティデザイン・マネジメント・システム提供・運営・アウトプットまで伴走することで、そのコミュニティや場が持つインパクトの可視化を目指します。研究対象となる様々なコミュニティや場は、順次追加していき、実験データの蓄積と研究実績のアウトプットを継続的に行うことを想定しています。
◆station株式会社 共同代表 渡邊雄介のコメント
[画像2: https://prtimes.jp/i/45182/13/resize/d45182-13-979732-1.png ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/45182/13/resize/d45182-13-966432-3.png ]
stationは、「コミュニティ創りをアップデートし、誰もが自分のライフスタイルに合ったコミュニティを自由に選べる仕組みをデザインする」というビジョンを掲げています。
わたしたちは、希薄化していく血縁や地域コミュニティ、企業などのセーフティネットを補完する、新しいコミュニティの形が必要と考えていました。そして、今回のコロナの影響により、それはより確信に変わりました。「ただ集まっているだけ」のコミュニティは、これからはメリットよりデメリットの方が大きく、維持が難しくなるかもしれません。
自分のビジネスや夢に直結する機会や知識、人脈が得られるか?職場では得られない所属意識や貢献感を得られるか?有事の際に頼ることができるか?
よりダイレクトに人々のライフスタイルに合った価値を提供できる設計をすることこそ、「ずっといたい」と思われるような、持続可能なコミュニティ作りと言えるのではないでしょうか?そして、そのようなコミュニティは、フレキシブルオフィス、住まいなどの不動産、地域にこそ求められています。
stationには、コミュニティの知見とデザイン、そしてソリューションがあります。
今回のパートナーシップを通じ、東海地域で活動されている起業家やベンチャー企業にとって、より精度の高いビジネスマッチングや事業成長に繋がる仕組みを、UNERI様と共に構築していきたいと考えております。
◆株式会社UNERI 代表取締役 河合将樹氏のコメント
[画像4: https://prtimes.jp/i/45182/13/resize/d45182-13-761520-2.png ]
地球という我々人類の居場所は、物理的制約とは関係なく広く繋がっていると、今回の新型コロナウイルス感染症によって感じたはずです。
また、誰もが一抹の不安を抱きつつも、新しい常識をつくり出す起業家、特にベンチャー企業の方々は同時に希望と活路を見出していると思います。
現在愛知県には、起業家を支援する約15のインキュベーション拠点(当社調べ)がございます。これは、3・4年前では考えられなかったことです。ハードの支援施策が急スピードで整備され、次はソフトの課題が浮き彫りとなると考えております。
人への投資が充実することは大前提ですが、各インキュベーション拠点の「コミュニティ・マネージャー」の役割が今後ますます大事になると思っています。
ここを起点に、名古屋で「コミュニティ・マネージャー」という仕事が現場レベルで浸透する機会を設け、エコシステム全体が自律的に循環する基盤をstation様の知見をお借りしながらつくっていこうと思います。
◆station株式会社について
[画像5: https://prtimes.jp/i/45182/13/resize/d45182-13-602858-5.png ]
<会社概要>
会社名 :station株式会社
所在地 :東京都港区麻布十番 2-20-7
代表者 :共同代表 渡邊雄介 三宅高弘
資本金 :4,230万円
URL:https://www.station.space/
◆本リリースに関するお問い合わせ
station お問い合わせ窓口
Mail:info@station.space
コミュニティデザインツール「station」を展開する「station 株式会社」(本社:東京都港区 共同代表:渡邊雄介、三宅高弘)は、名古屋/東海の起業家エコシステムを耕す「株式会社UNERI」(本社:愛知県名古屋市 代表取締役 :河合将樹)と共に、「強靭なスタートアップ・エコシステム構築のためのコミュニティ活性化と社会課題解決の促進」を目的としたパートナーシップを締結したことをお知らせいたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/45182/13/resize/d45182-13-887915-4.png ]
◆今回のパートナーシップの背景
終身雇用が崩壊し、停滞する経済を打破する為のイノベーションが叫ばれる中で、スタートアップが増加しています。それに伴い整いつつあるVCやアクセラレータープログラム等の支援環境では、起業家同士、投資家やメンター、アルムナイなどとの繋がりでビジネス機会を最大化する“コミュニティ“の重要性が高まっています。
現在、コロナウイルスの影響により、長期的な不況が想定され、オフライン接点も減少し、起業家はピンチ/チャンスを含めた様々な状況の変化に孤独に立ち向かう状況にあり、そのようなコミュニティ、特にオンラインを活用したコミュニティの重要性はますます高まっていると考えます。
stationは、希薄化する既存コミュニティの代わりに心理的・経済的な安心を担保する「オルタナティブなコミュニティ」の必要性に注目しており、そのようなコミュニティを円滑に構築・運用する為のシステムやナレッジを提供しています。
一方でUNERIは、「つくる人の可能性を耕し、豊穣な生態系をつくる」をテーマに、名古屋/東海の起業家エコシステムを耕す各種事業を展開しており、スタートアップ起業家や社会起業家、社内起業家などの多様な「つくる人」が共存できる「豊穣な生態系」づくりを目標にしています。
今回、お互いのビジョンに深く共感したことから、スタートアップ・エコシステムにおけるコミュニティの可能性を深化させる為、「コミュニティインフラ」と「スタートアップインフラ」を組み合わせ、実験・研究・社会実装するパートナーとして手を組みました。
station:https://www.station.space/
UNERI:https://uneri.co.jp
◆今回のパートナーシップの目的
・スタートアップ向けコミュニティの明確なネットワーク構築
・コミュニティマネジメントの実践による、アクセラレータプログラムに採択された新規 / 既存スタートアップのオンラインコミュニケーション活性度の向上
・アクセラレータプログラム採択企業や卒業生に対するフォローアップの強化
・コミュニティに所属しているスタートアップや所属者のスキル、サービス詳細や課題の可視化
・起業家、投資家、メンター、大企業のオンライン連携の強化
・スタートアップコミュニティ内でのアウトプットの継続的な蓄積と可視化
・スタートアップコミュニティのアクティビティデータの蓄積
・コミュニティの特性をわかりやすく、視覚的にユーザーへ掲示しブランド力の向上を図る
・運営サイドがコミュニティに集まる方達から情報や課題を収集し、マッチングする際の精度を高める
・他ベンチャーキャピタルコミュニティ同士のクロッシングにおける可能性のリサーチ
stationへのお申し込み・お問い合わせはこちらから:https://www.station.space/
◆今後の展開
今後は、UNERIが関与する東海地区の各種インキュベーション拠点において、これまで見え辛かったコミュニティの資産や価値(※)を可視化し、集客、活性化、メンバーLTVの向上など、コミュニティ運営における目的達成に助力するため、コミュニティデザインナレッジのシェアイベントの開催や、コミュニティマネージャー向けの研修・講義、システム提供を行なっていく予定です。
※コミュニティのコンセプトや目的、メンバーの属性データや関心、スキル、課題、提供されているメリット、それぞれの定量的なデータなど
システム提供を行う際には、stationがコミュニティデザイン・マネジメント・システム提供・運営・アウトプットまで伴走することで、そのコミュニティや場が持つインパクトの可視化を目指します。研究対象となる様々なコミュニティや場は、順次追加していき、実験データの蓄積と研究実績のアウトプットを継続的に行うことを想定しています。
◆station株式会社 共同代表 渡邊雄介のコメント
[画像2: https://prtimes.jp/i/45182/13/resize/d45182-13-979732-1.png ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/45182/13/resize/d45182-13-966432-3.png ]
stationは、「コミュニティ創りをアップデートし、誰もが自分のライフスタイルに合ったコミュニティを自由に選べる仕組みをデザインする」というビジョンを掲げています。
わたしたちは、希薄化していく血縁や地域コミュニティ、企業などのセーフティネットを補完する、新しいコミュニティの形が必要と考えていました。そして、今回のコロナの影響により、それはより確信に変わりました。「ただ集まっているだけ」のコミュニティは、これからはメリットよりデメリットの方が大きく、維持が難しくなるかもしれません。
自分のビジネスや夢に直結する機会や知識、人脈が得られるか?職場では得られない所属意識や貢献感を得られるか?有事の際に頼ることができるか?
よりダイレクトに人々のライフスタイルに合った価値を提供できる設計をすることこそ、「ずっといたい」と思われるような、持続可能なコミュニティ作りと言えるのではないでしょうか?そして、そのようなコミュニティは、フレキシブルオフィス、住まいなどの不動産、地域にこそ求められています。
stationには、コミュニティの知見とデザイン、そしてソリューションがあります。
今回のパートナーシップを通じ、東海地域で活動されている起業家やベンチャー企業にとって、より精度の高いビジネスマッチングや事業成長に繋がる仕組みを、UNERI様と共に構築していきたいと考えております。
◆株式会社UNERI 代表取締役 河合将樹氏のコメント
[画像4: https://prtimes.jp/i/45182/13/resize/d45182-13-761520-2.png ]
地球という我々人類の居場所は、物理的制約とは関係なく広く繋がっていると、今回の新型コロナウイルス感染症によって感じたはずです。
また、誰もが一抹の不安を抱きつつも、新しい常識をつくり出す起業家、特にベンチャー企業の方々は同時に希望と活路を見出していると思います。
現在愛知県には、起業家を支援する約15のインキュベーション拠点(当社調べ)がございます。これは、3・4年前では考えられなかったことです。ハードの支援施策が急スピードで整備され、次はソフトの課題が浮き彫りとなると考えております。
人への投資が充実することは大前提ですが、各インキュベーション拠点の「コミュニティ・マネージャー」の役割が今後ますます大事になると思っています。
ここを起点に、名古屋で「コミュニティ・マネージャー」という仕事が現場レベルで浸透する機会を設け、エコシステム全体が自律的に循環する基盤をstation様の知見をお借りしながらつくっていこうと思います。
◆station株式会社について
[画像5: https://prtimes.jp/i/45182/13/resize/d45182-13-602858-5.png ]
<会社概要>
会社名 :station株式会社
所在地 :東京都港区麻布十番 2-20-7
代表者 :共同代表 渡邊雄介 三宅高弘
資本金 :4,230万円
URL:https://www.station.space/
◆本リリースに関するお問い合わせ
station お問い合わせ窓口
Mail:info@station.space