高千穂交易、米国GreyOrange社のパレット搬送用モバイルロボットによる物流ソリューションをサブスクリプションサービスで提供開始
[22/10/01]
提供元:PRTIMES
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〜人とロボットとの協働で省人化、生産性・安全性向上に貢献〜
高千穂交易株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:井出尊信、証券コード 2676)は、2011年にインドで設立され、ロボット業界において注目の企業である米国GreyOrange(グレイオレンジ)社と代理店契約を締結し、パレット搬送用モバイルロボット「Ranger Intralogistics (以下、RILシリーズ)」と人工知能(AI)搭載の管理ソフトウェア「GreyMatter(TM)(グレイマター)」による物流ソリューションのサブスクリプションサービス提供を開始いたします。
近年、日本では少子高齢化の加速により、労働力人口の減少が大きな問題となっています。物流業界においても、コロナ禍でのeコマース拡大による物流の需要性が期待される一方で、倉庫内で荷物の移動・保管を行う作業員の確保が難しくなっており、特に重労働・低賃金・危険が伴うといった理由から若者が集まりづらくなっています。「2024年問題」としてドライバーの確保が課題とされている中、連動するかのように倉庫業務の慢性的な人手不足や高齢化への対策も急務となっています。
これまでメーリングシステムや機構部品の販売などを通して、現場の状況を見てきた当社から、倉庫や工場のDX化による省人化や効率化・安全性向上を目的として、パレット搬送用モバイルロボットとAI搭載の管理ソフトウェアを用いた物流ソリューションのサービスを提案いたします。
今回、当社が提案するサブスクリプションサービスは、モバイルロボットRILシリーズを中心としたハードウェア・ソフトウェア及び保守サービスをすべて含みます。そのため、初期費用を抑え、またソフトウェアのアップデートやサーバー管理等の煩わしい業務を削減できます。
RILシリーズを利用することで、これまでフォークリフトやハンドリフト作業員が人力で行っていた重量物パレットでの商品移動を、作業員に代わって自動化でき、省人化につなげます。また、管理ソフトウェア「GreyMatter(TM)」がロボットの稼働状況をAIで分析し、常に最適化します。そして、倉庫管理システム(WMS)や基幹システム(ERP)と連携することで業務の最適化・効率化を実現します。それによりロボットの安定した稼働と人との協働で、最大60%のオペレーションコスト削減が期待できます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/50833/13/resize/d50833-13-121c85216d4b08a681fe-1.png ]
当社は、「倉庫内での商品移動」や「生産現場での資材・仕掛品移動」、「リテール店舗での商品補充・移動」等のデジタル化を小規模から開始したいお客様に向け、今後3年間で3億円の売上を目指します。
また、本ソリューションの稼働にはWi-Fi環境が必要なため、当社が提供するクラウド管理型ネットワークソリューションのCiscoMerakiや、倉庫内の物理セキュリティを強化するクラウド型統合セキュリティソリューションのVerkadaをトータルソリューションとして複合提案し、トータルサービスを提供致します。
【特長】
■管理ソフトウェア「GreyMatter(TM)」
・高度なAI分析により業務の最適化を実現(在庫状況、搬送ルート、人員、機器の種類等)
・既存のWMS、ERPとのAPI連携が可能
・物流作業で発生する様々な工程に対応可能(入庫、保管、ピッキング、梱包、仕分け、出庫 etc)
・入庫から出庫までのプロセスを一括管理でき、管理画面上でリアルタイムに状況表示
・在庫情報とオーダー情報をインポートすることでロボットの自動運行が可能
・高い拡張性と柔軟性(GreyOrange社の他の物流ロボットや他社の物流ロボットの管理、制御可能 )
・サブスクリプション対応による導入コスト軽減(保守費用含む)
■パレット搬送用モバイルロボット「RILシリーズ」
・自動走行を可能にするSLAM*による高い安全性
・24時間365日稼働可能、0°C - 50°Cの環境下での使用可能
・ゼロタッチ導入により短時間での導入が可能(床面、壁などへの工事不要)
・高い拡張性と柔軟性(バーチャルマップで簡単に稼働状況(レイアウトやロボット数)の変更可能)
・安全面への配慮(360度の周囲確認で人間または障害物を検出し自動的に自走コースを調整)
・グローバル安全規格(EN1525およびANSI B56.5-2012)に準拠
・フォークリフト型のRIL-Hは高さ制御も可能なため、パレットラックやネステナーにも積載可能
・サブスクリプション対応による導入コスト軽減(保守費用含む)
* SLAM(Simultaneous Localization and Mapping):位置特定と地図作成を同時に行う技術のこと
【仕様】
<RIL-L>
[画像2: https://prtimes.jp/i/50833/13/resize/d50833-13-511b0a22ca59c9ec0909-12.png ]
<RIL-H>
[画像3: https://prtimes.jp/i/50833/13/resize/d50833-13-15da4b697cc19583574c-13.png ]
【当社製品ホームページ】
https://www.takachiho-kk.co.jp/prod/logistics/greyorange/
【GreyOrange社について】
[画像4: https://prtimes.jp/i/50833/13/resize/d50833-13-94579cb80092d8ebece2-4.png ]
設立: 2011年 インド・グルガオン
本社: 米国・アトランタ(2019年より)
拠点:インド・米国・ドイツ・シンガポール・日本
概要: 物流ロボット開発・製造会社
全従業員の700名のうち、350名以上が研究開発に従事し、多数の特許を保有。
URL:https://www.greyorange.com/jp/
高千穂交易株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:井出尊信、証券コード 2676)は、2011年にインドで設立され、ロボット業界において注目の企業である米国GreyOrange(グレイオレンジ)社と代理店契約を締結し、パレット搬送用モバイルロボット「Ranger Intralogistics (以下、RILシリーズ)」と人工知能(AI)搭載の管理ソフトウェア「GreyMatter(TM)(グレイマター)」による物流ソリューションのサブスクリプションサービス提供を開始いたします。
近年、日本では少子高齢化の加速により、労働力人口の減少が大きな問題となっています。物流業界においても、コロナ禍でのeコマース拡大による物流の需要性が期待される一方で、倉庫内で荷物の移動・保管を行う作業員の確保が難しくなっており、特に重労働・低賃金・危険が伴うといった理由から若者が集まりづらくなっています。「2024年問題」としてドライバーの確保が課題とされている中、連動するかのように倉庫業務の慢性的な人手不足や高齢化への対策も急務となっています。
これまでメーリングシステムや機構部品の販売などを通して、現場の状況を見てきた当社から、倉庫や工場のDX化による省人化や効率化・安全性向上を目的として、パレット搬送用モバイルロボットとAI搭載の管理ソフトウェアを用いた物流ソリューションのサービスを提案いたします。
今回、当社が提案するサブスクリプションサービスは、モバイルロボットRILシリーズを中心としたハードウェア・ソフトウェア及び保守サービスをすべて含みます。そのため、初期費用を抑え、またソフトウェアのアップデートやサーバー管理等の煩わしい業務を削減できます。
RILシリーズを利用することで、これまでフォークリフトやハンドリフト作業員が人力で行っていた重量物パレットでの商品移動を、作業員に代わって自動化でき、省人化につなげます。また、管理ソフトウェア「GreyMatter(TM)」がロボットの稼働状況をAIで分析し、常に最適化します。そして、倉庫管理システム(WMS)や基幹システム(ERP)と連携することで業務の最適化・効率化を実現します。それによりロボットの安定した稼働と人との協働で、最大60%のオペレーションコスト削減が期待できます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/50833/13/resize/d50833-13-121c85216d4b08a681fe-1.png ]
当社は、「倉庫内での商品移動」や「生産現場での資材・仕掛品移動」、「リテール店舗での商品補充・移動」等のデジタル化を小規模から開始したいお客様に向け、今後3年間で3億円の売上を目指します。
また、本ソリューションの稼働にはWi-Fi環境が必要なため、当社が提供するクラウド管理型ネットワークソリューションのCiscoMerakiや、倉庫内の物理セキュリティを強化するクラウド型統合セキュリティソリューションのVerkadaをトータルソリューションとして複合提案し、トータルサービスを提供致します。
【特長】
■管理ソフトウェア「GreyMatter(TM)」
・高度なAI分析により業務の最適化を実現(在庫状況、搬送ルート、人員、機器の種類等)
・既存のWMS、ERPとのAPI連携が可能
・物流作業で発生する様々な工程に対応可能(入庫、保管、ピッキング、梱包、仕分け、出庫 etc)
・入庫から出庫までのプロセスを一括管理でき、管理画面上でリアルタイムに状況表示
・在庫情報とオーダー情報をインポートすることでロボットの自動運行が可能
・高い拡張性と柔軟性(GreyOrange社の他の物流ロボットや他社の物流ロボットの管理、制御可能 )
・サブスクリプション対応による導入コスト軽減(保守費用含む)
■パレット搬送用モバイルロボット「RILシリーズ」
・自動走行を可能にするSLAM*による高い安全性
・24時間365日稼働可能、0°C - 50°Cの環境下での使用可能
・ゼロタッチ導入により短時間での導入が可能(床面、壁などへの工事不要)
・高い拡張性と柔軟性(バーチャルマップで簡単に稼働状況(レイアウトやロボット数)の変更可能)
・安全面への配慮(360度の周囲確認で人間または障害物を検出し自動的に自走コースを調整)
・グローバル安全規格(EN1525およびANSI B56.5-2012)に準拠
・フォークリフト型のRIL-Hは高さ制御も可能なため、パレットラックやネステナーにも積載可能
・サブスクリプション対応による導入コスト軽減(保守費用含む)
* SLAM(Simultaneous Localization and Mapping):位置特定と地図作成を同時に行う技術のこと
【仕様】
<RIL-L>
[画像2: https://prtimes.jp/i/50833/13/resize/d50833-13-511b0a22ca59c9ec0909-12.png ]
<RIL-H>
[画像3: https://prtimes.jp/i/50833/13/resize/d50833-13-15da4b697cc19583574c-13.png ]
【当社製品ホームページ】
https://www.takachiho-kk.co.jp/prod/logistics/greyorange/
【GreyOrange社について】
[画像4: https://prtimes.jp/i/50833/13/resize/d50833-13-94579cb80092d8ebece2-4.png ]
設立: 2011年 インド・グルガオン
本社: 米国・アトランタ(2019年より)
拠点:インド・米国・ドイツ・シンガポール・日本
概要: 物流ロボット開発・製造会社
全従業員の700名のうち、350名以上が研究開発に従事し、多数の特許を保有。
URL:https://www.greyorange.com/jp/