社内システム開発ローコード「クエリア」が、社内システム編集画面を大幅リニューアル
[22/11/30]
提供元:PRTIMES
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社内システム開発ローコード「クエリア」において、社内システム編集画面を大幅にリニューアルしました。使いやすく調整されたインターフェイスで、より素早く管理画面や分析パネル、業務アプリの作成が可能になります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/61798/13/resize/d61798-13-752feb3681709b62a6f7-0.png ]
■ Querier (クエリア) の歩み
国内の企業や組織におけるローコード/ノーコードプラットフォームの導入は急速に拡大しており、2023年には6割の新規プロダクトがローコード/ノーコードプラットフォームで開発されるとIDC Japanは予測しています(*1)。可能性の大きいこの市場ですが、開発現場において、プロダクト本体ではなく管理画面や業務アプリなどのツールにフォーカスすると、大きく以下の3つの課題があると考え2022年4月にQuerier(クエリア)をリリースしました。
■ 社内システム開発における課題
1. エンジニアリソースが足りない
貴重なエンジニアリソースの振り分け先として、社内向けシステムを優先することは非常に難しいです。片手間に作った管理画面をアップデートする際は様々なことを思い出すところから作業がスタートするため、開発者は非常に多くの時間を費やす必要があります。また、メンテナンスの容易さにまで気を配られることなく作られたシステムは、その後メンテナンスされずに老朽化してしまうことも珍しくありません。
2. エンジニアサイドと現場サイドのコミュニケーションコストが膨大
日頃直接やりとりを行っていない、それも日常的な業務の毛色が全く異なるメンバーとのコミュニケーションはそれだけで大変なものです。開発中も不明瞭なポイントに対して共通認識を揃えていかなければならず、それに失敗すると想像していたシステムからは程遠いものが出来上がり、業務を効率化するどころか余計な雑務を負うことになりかねません。
3. 作業が属人化してしまう
業務ツールにおける細かい文言の修正や、ちょっとしたデータの差し替えといった作業に対しても、毎回開発者に依頼せざるを得ないという状況は決して珍しくありません。依頼された開発者も、決してやりがいのある作業とはいえない業務のために現在進行中の作業を中断しなければなりません。
[画像2: https://prtimes.jp/i/61798/13/resize/d61798-13-2b8c71818034f96e23e1-1.jpg ]
これらの課題を解決するため、エンジニアがブラウザ上で業務ツールを瞬時に開発することができ、さらにはエンジニアではないことが多い実際の業務ツールユーザーの手によってアップデートしていくことが可能なツールを提供することで、プロダクト開発の現場を大きく変えることができると考え、2022年のはじめからQuerier(クエリア)を提供してきました。
■ リニューアルの背景
クエリアはさまざまな社内向けの管理画面や業務アプリの作成にご活用いただいて参りました。業務を瞬時にシステム化する文化を導入することで組織が変わるローコードツールを目指し、すでに多くの開発チームに導入いただいています。
「管理画面を迅速に少人数で作成することができ、開発スケジュールの多くをプロダクト自体に対して充てることができた」、「管理画面のアップデートは、開発の知識がないマーケティング担当者自身が行うことができるようになった」など、単にこれまでの業務を効率化するだけではなく、働き方や組織そのものが変化したという嬉しいフィードバックも数多く頂いています。
2022年4月25日に正式リリースをしてから多くのプロダクト開発の現場で実際に使っていただく中で、より具体的な利用シーンや特定の課題などが明らかになってきました。UIウィジェットをドラッグ&ドロップし、データフローと呼ばれる一連の処理をそれらに紐付けるという仕様はそのままに、細かいチューニングを多数行いました。
■ リニューアルの内容
1. より広い領域でコードや文字の入力ができるようになりました
[画像3: https://prtimes.jp/i/61798/13/resize/2fea54ec10a27c51914ca1ddf70cb97e.gif ]
2. データフローやウィジェットの状態を常に確認しながら作業できるようになりました
[画像4: https://prtimes.jp/i/61798/13/resize/2da4d37aeddb3eaffd207142a57f6e5f.gif ]
3. 最大で2つまでのアクションを同時に編集できるようになりました
[画像5: https://prtimes.jp/i/61798/13/resize/d61798-13-bba4a5c4d6dd792bf1ab-2.png ]
Querier(クエリア)ではドラッグ&ドロップで手軽に画面を構築できる反面、Javascriptなどのコードを書くことができる余地が存在することでどんな業務システムも自由に作成することが可能です。
サービスURL: https://www.querier.io/
■ 今後の展望
Querier(クエリア)では「組織が変わるローコードツール」を目指しており、開発チームがプロダクト開発以外に費やす時間と労力を最小化すべくアップデートを続けていきます。
*1: IDC Japan (2022年)「国内ローコード/ノーコードプラットフォームの市場動向を発表」
https://www.idc.com/getdoc.jsp?containerId=prJPJ49023422
■ 会社概要
会社名:株式会社Querier
所在地:東京都港区浜松町二丁目2番15号 浜松町ダイヤビル2F
代表者名:吉田 暁
設 立: 2020年2月
事業内容:社内システム開発ローコード「Querier」の開発・販売
ウェブサイト: https://www.querier.io
[画像1: https://prtimes.jp/i/61798/13/resize/d61798-13-752feb3681709b62a6f7-0.png ]
■ Querier (クエリア) の歩み
国内の企業や組織におけるローコード/ノーコードプラットフォームの導入は急速に拡大しており、2023年には6割の新規プロダクトがローコード/ノーコードプラットフォームで開発されるとIDC Japanは予測しています(*1)。可能性の大きいこの市場ですが、開発現場において、プロダクト本体ではなく管理画面や業務アプリなどのツールにフォーカスすると、大きく以下の3つの課題があると考え2022年4月にQuerier(クエリア)をリリースしました。
■ 社内システム開発における課題
1. エンジニアリソースが足りない
貴重なエンジニアリソースの振り分け先として、社内向けシステムを優先することは非常に難しいです。片手間に作った管理画面をアップデートする際は様々なことを思い出すところから作業がスタートするため、開発者は非常に多くの時間を費やす必要があります。また、メンテナンスの容易さにまで気を配られることなく作られたシステムは、その後メンテナンスされずに老朽化してしまうことも珍しくありません。
2. エンジニアサイドと現場サイドのコミュニケーションコストが膨大
日頃直接やりとりを行っていない、それも日常的な業務の毛色が全く異なるメンバーとのコミュニケーションはそれだけで大変なものです。開発中も不明瞭なポイントに対して共通認識を揃えていかなければならず、それに失敗すると想像していたシステムからは程遠いものが出来上がり、業務を効率化するどころか余計な雑務を負うことになりかねません。
3. 作業が属人化してしまう
業務ツールにおける細かい文言の修正や、ちょっとしたデータの差し替えといった作業に対しても、毎回開発者に依頼せざるを得ないという状況は決して珍しくありません。依頼された開発者も、決してやりがいのある作業とはいえない業務のために現在進行中の作業を中断しなければなりません。
[画像2: https://prtimes.jp/i/61798/13/resize/d61798-13-2b8c71818034f96e23e1-1.jpg ]
これらの課題を解決するため、エンジニアがブラウザ上で業務ツールを瞬時に開発することができ、さらにはエンジニアではないことが多い実際の業務ツールユーザーの手によってアップデートしていくことが可能なツールを提供することで、プロダクト開発の現場を大きく変えることができると考え、2022年のはじめからQuerier(クエリア)を提供してきました。
■ リニューアルの背景
クエリアはさまざまな社内向けの管理画面や業務アプリの作成にご活用いただいて参りました。業務を瞬時にシステム化する文化を導入することで組織が変わるローコードツールを目指し、すでに多くの開発チームに導入いただいています。
「管理画面を迅速に少人数で作成することができ、開発スケジュールの多くをプロダクト自体に対して充てることができた」、「管理画面のアップデートは、開発の知識がないマーケティング担当者自身が行うことができるようになった」など、単にこれまでの業務を効率化するだけではなく、働き方や組織そのものが変化したという嬉しいフィードバックも数多く頂いています。
2022年4月25日に正式リリースをしてから多くのプロダクト開発の現場で実際に使っていただく中で、より具体的な利用シーンや特定の課題などが明らかになってきました。UIウィジェットをドラッグ&ドロップし、データフローと呼ばれる一連の処理をそれらに紐付けるという仕様はそのままに、細かいチューニングを多数行いました。
■ リニューアルの内容
1. より広い領域でコードや文字の入力ができるようになりました
[画像3: https://prtimes.jp/i/61798/13/resize/2fea54ec10a27c51914ca1ddf70cb97e.gif ]
2. データフローやウィジェットの状態を常に確認しながら作業できるようになりました
[画像4: https://prtimes.jp/i/61798/13/resize/2da4d37aeddb3eaffd207142a57f6e5f.gif ]
3. 最大で2つまでのアクションを同時に編集できるようになりました
[画像5: https://prtimes.jp/i/61798/13/resize/d61798-13-bba4a5c4d6dd792bf1ab-2.png ]
Querier(クエリア)ではドラッグ&ドロップで手軽に画面を構築できる反面、Javascriptなどのコードを書くことができる余地が存在することでどんな業務システムも自由に作成することが可能です。
サービスURL: https://www.querier.io/
■ 今後の展望
Querier(クエリア)では「組織が変わるローコードツール」を目指しており、開発チームがプロダクト開発以外に費やす時間と労力を最小化すべくアップデートを続けていきます。
*1: IDC Japan (2022年)「国内ローコード/ノーコードプラットフォームの市場動向を発表」
https://www.idc.com/getdoc.jsp?containerId=prJPJ49023422
■ 会社概要
会社名:株式会社Querier
所在地:東京都港区浜松町二丁目2番15号 浜松町ダイヤビル2F
代表者名:吉田 暁
設 立: 2020年2月
事業内容:社内システム開発ローコード「Querier」の開発・販売
ウェブサイト: https://www.querier.io