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3D都市モデルを活用したサービス・アプリ・コンテンツ作品コンテスト「PLATEAU AWARD 2023」審査委員メッセージを発表

国土交通省は、主催する3D都市モデルの開発コンテスト「PLATEAU AWARD(プラトーアワード)2023」の募集対象となる、エンジニアやクリエイター、プランナーなどに向けた、審査委員のメッセージを発表しました。




[画像1: https://prtimes.jp/i/74791/13/resize/d74791-13-7519c81d624592b03846-0.png ]

PLATEAU AWARDについて


オープンデータである3D都市モデルのまだ見ぬ可能性を引き出すことを目的とした、サービス・アプリ・コンテンツ作品のコンテストです。さまざまな領域のエンジニアやクリエイター、プランナーが自らの技術と3D都市モデルのデータを組み合わせ、新たな価値を生み出すサービス、アプリケーション、コンテンツなどの作品を募集します。

<募集内容>
PLATEAUがオープンデータとして提供する3D都市モデルを活用した、新たなアプリケーションやコンテンツ、エクスペリエンスなど、3D都市モデルを利用したものであれば作品のジャンルは問いません。
1. 商用サービスやエンターテインメント系のアプリ
2.動画やゲームなどのコンテンツやアート作品
3. 都市開発などを目的としたシミュレーションや可視化ツールなどの政策活用ツール
4.データ変換ソフトウェアなどの 3D都市モデルの利便性を向上させるサポートツール

ほかにもあらゆるタイプの作品が対象となります。すでに事業化されているソフトウェアから、個人のアイデアやハッカソンなどから生まれたプロトタイプまで、作品の熟度も問いません。みなさまからのご応募をお待ちしております。

PLATEAU AWARD公式WEBサイト⇒https://www.mlit.go.jp/plateau-next/award/

審査委員メッセージ


▼パノラマティクス 主宰 齋藤 精一 氏
[画像2: https://prtimes.jp/i/74791/13/resize/d74791-13-6ba6362ee3f69ba9b973-1.png ]

2020年に生まれた3D都市モデルは防災や街づくりといった実用的な方面だけでなく、
アート表現やエンターテインメントの創作でももっと活用できると思います。
審査を通じて、私達の想像を超えた刺激的な作品に出会えることを楽しみにしています。
2月の最終審査会でお会いしましょう。
▼開発者 / AR三兄弟 長男 川田 十夢 氏
[画像3: https://prtimes.jp/i/74791/13/resize/d74791-13-0baf32cac030b97eae32-4.png ]

いつの時代もアイデアは出尽くしているし余白だらけだし足りないし供給過多です。あらゆる価値は移ろいやすい。とはいえ誰にも頼まれてないのに勝手に作る人から順に世界を変えてゆくのだと思います。まずはストライクゾーン広めのこのコンペから腕試ししてみてはいかがでしょうか?
▼IT エンジニア兼漫画家 千代田 まどか 氏
[画像4: https://prtimes.jp/i/74791/13/resize/d74791-13-c23e4fe75afae8d2179c-6.png ]

素敵なクリエイターの皆様が 3D 都市モデルを使って創り出す、日本国土を舞台にした作品!リアルの物理世界とバーチャル世界の両方を操れる皆様ならではの作品、楽しみにしています!
▼Code for YOKOKOHAMA 共同代表 小林 巌生 氏
[画像5: https://prtimes.jp/i/74791/13/resize/d74791-13-154a52cce21fc9740944-5.png ]

3D都市モデルでは3Dの形状データに注目があつまりがちですが、ぜひ、メタデータにも着目してもらいたいと思います。PLATEAUに自由な発想でいろいろなデータを掛け合わせることで、プラットフォームとしてのPLATEAUが進化していく、そんな提案を期待しています。
▼Takram Japan 株式会社 デザインエンジニア/ディレクター 松田 聖大 氏
[画像6: https://prtimes.jp/i/74791/13/resize/d74791-13-7b4c7f7d4beb6de375b7-3.png ]

PLATEAUが3D都市モデルを標準形式で一般提供することで、緻密な都市表現は図から地へ反転し、背景へ下がりました。精細な空間を伴奏にした、人と情報との接し方についてのアイデア、表現、技術、インタラクションの方法論を、私たちはまだ充分に知りません。すごいチャンスですね。楽しみにしています。
▼国土交通省 総合政策局 / 都市局 IT戦略企画調整官 内山 裕弥 氏
[画像7: https://prtimes.jp/i/74791/13/resize/d74791-13-1f5f5c2ce58e7ccfd1af-2.png ]

都市デジタルツイン実装プロジェクトである「PLATEAU(プラトー)」の取組は4年目を迎え、いよいよ「実装」のフェーズに入ってきました。実際、まちづくりや防災、ゲーム、アート、コンテンツなど様々な領域でプラトーの3D都市モデルを活用したサービスが生まれています。今回のAWARDでも、皆様の自由な発想や技術がプラトーにさらなるイノベーションをもたらし、社会実装を後押しする強力なインパクトとなることを期待しています。
募集要項


・主  催:国土交通省
・募集締切:2023年11月30日(木)23:59 迄
・募集内容:PLATEAUがオープンデータとして提供する3D都市モデルを活用した、新たなアプリケーションやコンテンツ、エクスペリエンス。
・募集対象:個人または企業、教育機関・研究機関、行政機関、その他団体等のチーム。チーム内のメンバー数や年齢等の制限は一切ありません。
※未成年の場合は保護者の同意のうえご応募ください。
・応募方法:プレゼンシートと動作解説動画を公式サイトから応募ください。
・審査方法:(1)3D都市モデルの活用、(2)アイデア、(3)UI・UX・デザイン、(4)技術力、(5)実用性、の5つの観点から評価
・賞  金:グランプリ1作品は賞金 100万円ほか、総額 200万円(部門賞には学生部門を含む)
*詳細については公式サイトをご覧ください
PLATEAU AWARD公式サイト⇒https://www.mlit.go.jp/plateau-next/award/

スケジュール


2023年
11月30日:応募締切
12月16日〜17日:一次審査(オンライン)

2024年
1月:一次審査結果の公開
2月24日:最終審査会・表彰式
Project PLATEAUについて


Project PLATEAUは、スマートシティをはじめとした「まちづくりのデジタル・トランスフォーメーション」を目的に、デジタル・インフラとなる3D都市モデルの整備・活用・オープンデータ化を推進する国土交通省のプロジェクトです。2020年度にその取り組みを開始し、すでに全国約130都市の3D都市データを公開。さまざまな領域におけるユースケースの開発を行ってきました。
2023年度も引き続き、3D 都市モデルの整備・活用・オープンデータ化のエコシステムの構築に向け、更なる取組みの深化を図っていきます。具体的には、1.エコシステムの構築、2.データ整備の高度化・効率化、3.ユースケースのベストプラクティス開発、4.オープン・イノベーション創出、5.地域の社会実装の5つのテーマのもとに、約40件のプロジェクトを採択しました。地方公共団体は約50団体が参画し、データ整備範囲は約200都市に拡大する予定です。
さらにこの動きを加速させるため、アプリコンテスト、ライトニングトーク、ハッカソン、ハンズオン、ピッチイベント、アクセラレーションプログラム、子ども向けイベントなど様々な切り口で開発者コミュニティにおける実装のきっかけ作りも進めています。
さまざまな領域のエンジニアやクリエイター、プランナーが自らの技術と3D都市モデルのデータを組み合わせ、新たな価値を生み出すことをサポートします。

※「PLATEAU NEXT」で、本年度の「Project PLATEAU」に関する取り組みを紹介しています。
PLATEAU NEXT公式WEBサイト⇒https://www.mlit.go.jp/plateau-next/
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