多胎児の親同士が交流し、相談し合える施設『ふたごハウス』が2023年2月25日オープン!
[23/02/28]
提供元:PRTIMES
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子育て関連支援団体・企業ご担当者の方のご訪問も広く受け付けております。
2023年2月25日(土)、ハイリスクで配慮の必要な多胎家庭の支援を行なうNPO法人つなげる(尼崎市 代表理事 中原美智子 以下つなげる)は、育児の負担が大きいとされる双子や3つ子など「多胎児」の親同士が交流して、子育ての悩みなどを相談し合える施設『ふたごハウス』を兵庫県尼崎市にオープンしました。施設利用にあたっては、つなげるの公式LINEより訪問予約を受け付けております。
つなげる公式LINE → https://page.line.me/159etpmu
[画像1: https://prtimes.jp/i/87597/13/resize/d87597-13-dcbcd2e30be1bf381353-0.png ]
オープンの背景
毎年、約1~2%の妊婦が双子や三つ子など多胎児を出産します。ハイリスクで配慮が必要な多胎育児家庭は、身体的・精神的・経済的負担が大きく、単胎育児(ひとりの子どもを育てる)と比べて、虐待死リスクが2.5~4倍という調査結果もあります。
同じ年齢の子どもを2人以上同時に子育てすることで、授乳・おむつ替え・寝かしつけなどに要する時間が2倍以上にもなり、多胎児を育てるママの睡眠時間は約70%が3時間未満という実態も、つなげるが2021年に実施したWEBアンケートから見えてきました。
アンケート結果はこちらから:https://bit.ly/3iJYWmj
これまでから、必要な多胎育児支援に関しては様々な調査等が行われ、妊娠期から育児期まで時期別の困難と必要な支援の内容は明らかになっています。(例:(一社)日本多胎支援協会「多胎育児家庭の虐待リスクと家庭訪問型支援の効果等に関する調査研究報告」(2017))。
必要な支援の中には、多胎ママ同士の仲間作りや気持ちの寄り添い・喜びの共有といった精神的なものサポート、沐浴や離乳食時の介助、睡眠不足の解消、外出支援など、育児ヘルパーや多胎ピアサポーターが提供する日常生活での身近な支援も多く、こうした支援に対する公的支援も整えられてきはいますが、支援のいくつかは多胎家庭の実際の生活状況や多胎家庭の心身の状態を踏まえておらず、本当に望まれる形で実施されていないのが実情です。
育児の様々なシーンごとに、求められる支援を実際に試行し、検証を繰り返す中でこそ「本当に必要な支援」を明らかになります。『多胎家庭の居場所となる拠点を設け、生活の場で実際の支援を試行錯誤する中で、意味のある支援の形、利用が難しい制度の実態、潜在的なニーズなどを拾い上げ、現行制度からこぼれ落ちた多胎家庭にとって望ましい「本当に必要な支援」を明らかにしていくことを『ふたごハウス』で行っていきます。
オープン当日の様子
[画像2: https://prtimes.jp/i/87597/13/resize/d87597-13-eca093e79cf8db48c04f-2.png ]
(写真:座間雄貴)
オープンした日に取材いただきました。報道の様子は下記からご覧ください。
関西 NEWS WEB|双子はじめ「多胎児」の親どうしが交流 尼崎市に施設オープン
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20230225/2000071353.html
関テレ|双子など多胎児の育児支援 NPO法人が尼崎市営住宅の空き部屋を活用
https://www.ktv.jp/news/articles/?id=04766&fbclid=IwAR0vWBhBNN1VfMhUGvrbYMi5PX4ElIVIza5yzavw4_PpTPbmmE3cJwTDZxY
『ふたごハウス』施設利用について
場所:兵庫県尼崎市(詳細住所は訪問予約された際にお伝えします)
開放日:不定期(当面は、毎月4回程度)
開放時間:10-19時を目安に開放
尼崎市在住でなくとも、ご訪問可能な多胎家庭はどなたででもご利用が可能です。また、多胎支援にご関心のある団体・企業のご担当者の方も視察可能です。
NPO法人つなげるについて
[画像3: https://prtimes.jp/i/87597/13/resize/d87597-13-5e2461451b3de7f91bc5-3.png ]
NPO法人つなげるは、「多胎家庭を社会につなげる」をミッションとし、「誰もが命の誕生を当たり前に喜べる社会」の実現を目指しています。そのために、孤独感や悩みを抱えた多胎ママパパを、日本最大のオンラインコミュニティでつなげ、どんな地域・環境でも自分らしく自律的に多胎児の育児ができるための支援を実施しています。
各地域で対面での多胎支援活動が主流だったコロナ以前から、つなげるでは多胎支援とオンラインツールの親和性に可能性を感じ、効果的なオンラインサービスを提供しています。全国に点在し、お出かけができず家に引きこもりがちな多胎育児家庭をオンラインでつなげ、日本最大の多胎家庭向けオンラインコミュニティを運営しています。
その他にもさまざまな問題を抱える多胎家庭が適切な支援を受けるための個別相談、多胎育児にかかわる多種多様な情報発信を実施し、社会から孤独孤立しがちな多胎家庭の支援をするNPO法人です。
つなげる WEBサイト:
https://tsunagerunpo.com/
多胎チャンネル|多胎家庭に役立つ情報メディアサイト:
https://tatai-ch.jp/
つなげる公式LINE:
https://page.line.me/159etpmu
2023年2月25日(土)、ハイリスクで配慮の必要な多胎家庭の支援を行なうNPO法人つなげる(尼崎市 代表理事 中原美智子 以下つなげる)は、育児の負担が大きいとされる双子や3つ子など「多胎児」の親同士が交流して、子育ての悩みなどを相談し合える施設『ふたごハウス』を兵庫県尼崎市にオープンしました。施設利用にあたっては、つなげるの公式LINEより訪問予約を受け付けております。
つなげる公式LINE → https://page.line.me/159etpmu
[画像1: https://prtimes.jp/i/87597/13/resize/d87597-13-dcbcd2e30be1bf381353-0.png ]
オープンの背景
毎年、約1~2%の妊婦が双子や三つ子など多胎児を出産します。ハイリスクで配慮が必要な多胎育児家庭は、身体的・精神的・経済的負担が大きく、単胎育児(ひとりの子どもを育てる)と比べて、虐待死リスクが2.5~4倍という調査結果もあります。
同じ年齢の子どもを2人以上同時に子育てすることで、授乳・おむつ替え・寝かしつけなどに要する時間が2倍以上にもなり、多胎児を育てるママの睡眠時間は約70%が3時間未満という実態も、つなげるが2021年に実施したWEBアンケートから見えてきました。
アンケート結果はこちらから:https://bit.ly/3iJYWmj
これまでから、必要な多胎育児支援に関しては様々な調査等が行われ、妊娠期から育児期まで時期別の困難と必要な支援の内容は明らかになっています。(例:(一社)日本多胎支援協会「多胎育児家庭の虐待リスクと家庭訪問型支援の効果等に関する調査研究報告」(2017))。
必要な支援の中には、多胎ママ同士の仲間作りや気持ちの寄り添い・喜びの共有といった精神的なものサポート、沐浴や離乳食時の介助、睡眠不足の解消、外出支援など、育児ヘルパーや多胎ピアサポーターが提供する日常生活での身近な支援も多く、こうした支援に対する公的支援も整えられてきはいますが、支援のいくつかは多胎家庭の実際の生活状況や多胎家庭の心身の状態を踏まえておらず、本当に望まれる形で実施されていないのが実情です。
育児の様々なシーンごとに、求められる支援を実際に試行し、検証を繰り返す中でこそ「本当に必要な支援」を明らかになります。『多胎家庭の居場所となる拠点を設け、生活の場で実際の支援を試行錯誤する中で、意味のある支援の形、利用が難しい制度の実態、潜在的なニーズなどを拾い上げ、現行制度からこぼれ落ちた多胎家庭にとって望ましい「本当に必要な支援」を明らかにしていくことを『ふたごハウス』で行っていきます。
オープン当日の様子
[画像2: https://prtimes.jp/i/87597/13/resize/d87597-13-eca093e79cf8db48c04f-2.png ]
(写真:座間雄貴)
オープンした日に取材いただきました。報道の様子は下記からご覧ください。
関西 NEWS WEB|双子はじめ「多胎児」の親どうしが交流 尼崎市に施設オープン
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20230225/2000071353.html
関テレ|双子など多胎児の育児支援 NPO法人が尼崎市営住宅の空き部屋を活用
https://www.ktv.jp/news/articles/?id=04766&fbclid=IwAR0vWBhBNN1VfMhUGvrbYMi5PX4ElIVIza5yzavw4_PpTPbmmE3cJwTDZxY
『ふたごハウス』施設利用について
場所:兵庫県尼崎市(詳細住所は訪問予約された際にお伝えします)
開放日:不定期(当面は、毎月4回程度)
開放時間:10-19時を目安に開放
尼崎市在住でなくとも、ご訪問可能な多胎家庭はどなたででもご利用が可能です。また、多胎支援にご関心のある団体・企業のご担当者の方も視察可能です。
NPO法人つなげるについて
[画像3: https://prtimes.jp/i/87597/13/resize/d87597-13-5e2461451b3de7f91bc5-3.png ]
NPO法人つなげるは、「多胎家庭を社会につなげる」をミッションとし、「誰もが命の誕生を当たり前に喜べる社会」の実現を目指しています。そのために、孤独感や悩みを抱えた多胎ママパパを、日本最大のオンラインコミュニティでつなげ、どんな地域・環境でも自分らしく自律的に多胎児の育児ができるための支援を実施しています。
各地域で対面での多胎支援活動が主流だったコロナ以前から、つなげるでは多胎支援とオンラインツールの親和性に可能性を感じ、効果的なオンラインサービスを提供しています。全国に点在し、お出かけができず家に引きこもりがちな多胎育児家庭をオンラインでつなげ、日本最大の多胎家庭向けオンラインコミュニティを運営しています。
その他にもさまざまな問題を抱える多胎家庭が適切な支援を受けるための個別相談、多胎育児にかかわる多種多様な情報発信を実施し、社会から孤独孤立しがちな多胎家庭の支援をするNPO法人です。
つなげる WEBサイト:
https://tsunagerunpo.com/
多胎チャンネル|多胎家庭に役立つ情報メディアサイト:
https://tatai-ch.jp/
つなげる公式LINE:
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