『旅MUSE』を運営するバリーズ株式会社、株式会社三越伊勢丹イノベーションズを割当先とする第三者割当増資を実施
[19/05/20]
提供元:PRTIMES
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女子旅サービスプラットフォームを目指し、アウトバウンド促進を目的としたD2C事業を拡大へ
この度、海外旅行特化のデジタルメディア『旅MUSE(タビミューズ)』を運営するバリーズ株式会社(東京都港区、代表取締役:野々村菜美 以下、バリーズ)は、高まるユーザーニーズを受け、D2C事業を中心とした女子旅コミュニティサービスの拡大を目的として、株式会社三越伊勢丹イノベーションズ(東京都新宿区、代表取締役:金原章 以下、三越伊勢丹イノベーションズ)を引受先とする、第三者割当増資を実施いたしましたのでお知らせいたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/12050/14/resize/d12050-14-348195-0.jpg ]
■第三者割当増資の概要
・調達ラウンド:プレシリーズA
・調達額:非公開
・割当先:株式会社三越伊勢丹イノベーションズ(株式会社三越伊勢丹ホールディングス100%子会社のCVC)
■第三者割当増資の背景・目的
今回の資金調達により、ミレニアル女性を対象とする海外旅行メディア『旅MUSE』のリブランディングを図るとともに、海外旅行のD2C事業に戦略投資を行い、新たな収益の柱とすることを目指します。2014年12月の創業以来、「海外×女子旅」に特化したバーティカルメディアの運営を通じて、10万人を超える“熱量の高い旅好き読者ファン”の支持獲得に成功する中で、様々な顧客ニーズに応えるためには、メディアという枠を超え、「旅好き女性のファンコミュニティを中心とした女子旅サービスプラットフォーム」へと深化する必要があると考え、今回の調達に至った次第です。本プラットフォームでは海外旅行のD2C事業に加え、オンラインサロン事業、リアルイベント事業、旅行関連プロデュース事業などを拡大展開して参ります。消費意欲旺盛なミレニアル女性から成るコミュニティを抱える『旅MUSE』ブランドの強みを活かし、更なるサービス及びコンテンツの拡充を行うとともに、三越伊勢丹グループ各社との協業(共同企画・相互送客など)も検討してまいります。
≪女子旅サービスプラットフォーム構想≫
[画像2: https://prtimes.jp/i/12050/14/resize/d12050-14-358339-1.jpg ]
■海外旅行のD2C事業拡大と今後の展望について
日本における海外渡航者数の伸びはここ数年横ばい傾向にあり、旅行業界全体で特に若年層の取り込みが課題となっています。ミレニアル女性のニーズを満たせていないプロダクトアウト発想の旅行商品が多い中、バリーズでは『旅MUSE』内での人気のコンテンツを旅行商品化するマーケットインな造成手法を採り、そのまま読者ユーザーに対して直接販売するD2C(Direct to Consumer)モデルを展開します。既に10万人超のファンコミュニティとの顧客接点を有しており、『旅MUSE』からのシームレスなメディアコマースを可能にすることで、「女子旅特化のOTA(Online Travel Agency)」というユニークなポジショニングの確立を目指します。
現在、バリーズでは旅行会社との連携の下、自社プロデュースの旅行商品のテスト販売を重ねており、「単価39万円の高額パリ行きツアーを発売1週間で定員数完売」するなど好事例を上げています。今年度は様々なタイプのツアー商品を継続リリースしながら事業性検証を重ね、年度内を目途として第一種旅行業登録を行います。ついては2021年末までに累計2万人を超えるミレニアル女性に対する旅行商品の販売を目標とし、「いいタビは、いい私を創る」という当社理念の下、“旅とキャリアの安定した両立”をアシストしていくことにより、社会課題である働き方改革とアウトバウンド促進への貢献に努めてまいります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/12050/14/resize/d12050-14-715787-2.jpg ]
■『異文化とのタッチポイント不足』が露呈する日本の現状・アウトバウンド市場について
日本におけるパスポート所持率は23.4%※1、出国率(出国者数対人口比)[日本13.3%、シンガポール162.8%、イギリス93.1%、台湾50.5%、オーストラリア38.6%、韓国31.9%]※2という数字からも、日本人は先進諸国と比べて圧倒的に海外旅行機会が不足しています。これは、『異文化とのタッチポイント不足』とも言えます。
海外旅行は純粋にレジャーというリラックスの要素だけでなく、クロスオーバーコミュニケーションへの第一歩であり、人間形成に関わる大事な基礎体験でもあります。
我々はその貴重な体験である海外旅行をより多くの日本人の方に気軽に楽しんでもらうとともに、「初めての一歩」をアシストできるような様々なサービス開発を積極的に行っていきたいと考えています。
※1 出典:2018年旅券統計(外務省) ※2出典:2014年主要各国の出国者数・出国率(一般社団法人日本旅行業協会)
■割当先の概要
会 社 名: 株式会社三越伊勢丹イノベーションズ
設 立: 2016年1月20日
所 在 地: 東京都新宿区新宿五丁目16番10号
代 表 者: 代表取締役 金原 章
資 本 金: 1億円
U R L: http://www.isetanmitsukoshi-innovations.co.jp/
事業内容: ベンチャー投資による三越伊勢丹グループにおけるオープンイノベーション推進
■バリーズ株式会社について
「Girls, Go Global!」をコンセプトに、ミレニアル女性のアウトバウンド(海外旅行)促進を通じて、新たな自己発見の機会を創出することにより、さらなるニッポン女性の活躍を応援する女子旅サービスプラットフォームを展開。
2014年より、旅の分野で著名なトップブロガーや有名モデル、様々な業種で活躍するインフルエンサーたちがMUSE(ミューズ)として参画し、自身の旅行記を自ら情報発信できる海外旅行に特化した女性向けのコンシューマー・ジェネレイティッド・メディア『旅 MUSE (タビミューズ) https://tabi-muse.com/ 』を運営。これまで、ミレニアル女性に刺さるコンテンツ力と発信力で、10万人超のファンコミュニティを形成。現在はメディアの枠を超え、旅を軸とした女性たちのライフスタイルに“インスピレーションと新たなチャレンジ”への機会をアシストするサービスプラットフォームとして深化中。
【会社概要】
会 社 名: バリーズ株式会社
代 表 者: 代表取締役 野々村 菜美
所 在 地: 東京都港区北青山2-7-10 猪瀬ビル2F
設 立: 2014年12月5日
資 本 金: 9600万円(資本準備金を含む)
事業内容: 旅好き女性のファンコミュニティを中心とした女子旅サービスプラットフォーム事業
コーポレートサイト: https://www.valise.jp/
この度、海外旅行特化のデジタルメディア『旅MUSE(タビミューズ)』を運営するバリーズ株式会社(東京都港区、代表取締役:野々村菜美 以下、バリーズ)は、高まるユーザーニーズを受け、D2C事業を中心とした女子旅コミュニティサービスの拡大を目的として、株式会社三越伊勢丹イノベーションズ(東京都新宿区、代表取締役:金原章 以下、三越伊勢丹イノベーションズ)を引受先とする、第三者割当増資を実施いたしましたのでお知らせいたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/12050/14/resize/d12050-14-348195-0.jpg ]
■第三者割当増資の概要
・調達ラウンド:プレシリーズA
・調達額:非公開
・割当先:株式会社三越伊勢丹イノベーションズ(株式会社三越伊勢丹ホールディングス100%子会社のCVC)
■第三者割当増資の背景・目的
今回の資金調達により、ミレニアル女性を対象とする海外旅行メディア『旅MUSE』のリブランディングを図るとともに、海外旅行のD2C事業に戦略投資を行い、新たな収益の柱とすることを目指します。2014年12月の創業以来、「海外×女子旅」に特化したバーティカルメディアの運営を通じて、10万人を超える“熱量の高い旅好き読者ファン”の支持獲得に成功する中で、様々な顧客ニーズに応えるためには、メディアという枠を超え、「旅好き女性のファンコミュニティを中心とした女子旅サービスプラットフォーム」へと深化する必要があると考え、今回の調達に至った次第です。本プラットフォームでは海外旅行のD2C事業に加え、オンラインサロン事業、リアルイベント事業、旅行関連プロデュース事業などを拡大展開して参ります。消費意欲旺盛なミレニアル女性から成るコミュニティを抱える『旅MUSE』ブランドの強みを活かし、更なるサービス及びコンテンツの拡充を行うとともに、三越伊勢丹グループ各社との協業(共同企画・相互送客など)も検討してまいります。
≪女子旅サービスプラットフォーム構想≫
[画像2: https://prtimes.jp/i/12050/14/resize/d12050-14-358339-1.jpg ]
■海外旅行のD2C事業拡大と今後の展望について
日本における海外渡航者数の伸びはここ数年横ばい傾向にあり、旅行業界全体で特に若年層の取り込みが課題となっています。ミレニアル女性のニーズを満たせていないプロダクトアウト発想の旅行商品が多い中、バリーズでは『旅MUSE』内での人気のコンテンツを旅行商品化するマーケットインな造成手法を採り、そのまま読者ユーザーに対して直接販売するD2C(Direct to Consumer)モデルを展開します。既に10万人超のファンコミュニティとの顧客接点を有しており、『旅MUSE』からのシームレスなメディアコマースを可能にすることで、「女子旅特化のOTA(Online Travel Agency)」というユニークなポジショニングの確立を目指します。
現在、バリーズでは旅行会社との連携の下、自社プロデュースの旅行商品のテスト販売を重ねており、「単価39万円の高額パリ行きツアーを発売1週間で定員数完売」するなど好事例を上げています。今年度は様々なタイプのツアー商品を継続リリースしながら事業性検証を重ね、年度内を目途として第一種旅行業登録を行います。ついては2021年末までに累計2万人を超えるミレニアル女性に対する旅行商品の販売を目標とし、「いいタビは、いい私を創る」という当社理念の下、“旅とキャリアの安定した両立”をアシストしていくことにより、社会課題である働き方改革とアウトバウンド促進への貢献に努めてまいります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/12050/14/resize/d12050-14-715787-2.jpg ]
■『異文化とのタッチポイント不足』が露呈する日本の現状・アウトバウンド市場について
日本におけるパスポート所持率は23.4%※1、出国率(出国者数対人口比)[日本13.3%、シンガポール162.8%、イギリス93.1%、台湾50.5%、オーストラリア38.6%、韓国31.9%]※2という数字からも、日本人は先進諸国と比べて圧倒的に海外旅行機会が不足しています。これは、『異文化とのタッチポイント不足』とも言えます。
海外旅行は純粋にレジャーというリラックスの要素だけでなく、クロスオーバーコミュニケーションへの第一歩であり、人間形成に関わる大事な基礎体験でもあります。
我々はその貴重な体験である海外旅行をより多くの日本人の方に気軽に楽しんでもらうとともに、「初めての一歩」をアシストできるような様々なサービス開発を積極的に行っていきたいと考えています。
※1 出典:2018年旅券統計(外務省) ※2出典:2014年主要各国の出国者数・出国率(一般社団法人日本旅行業協会)
■割当先の概要
会 社 名: 株式会社三越伊勢丹イノベーションズ
設 立: 2016年1月20日
所 在 地: 東京都新宿区新宿五丁目16番10号
代 表 者: 代表取締役 金原 章
資 本 金: 1億円
U R L: http://www.isetanmitsukoshi-innovations.co.jp/
事業内容: ベンチャー投資による三越伊勢丹グループにおけるオープンイノベーション推進
■バリーズ株式会社について
「Girls, Go Global!」をコンセプトに、ミレニアル女性のアウトバウンド(海外旅行)促進を通じて、新たな自己発見の機会を創出することにより、さらなるニッポン女性の活躍を応援する女子旅サービスプラットフォームを展開。
2014年より、旅の分野で著名なトップブロガーや有名モデル、様々な業種で活躍するインフルエンサーたちがMUSE(ミューズ)として参画し、自身の旅行記を自ら情報発信できる海外旅行に特化した女性向けのコンシューマー・ジェネレイティッド・メディア『旅 MUSE (タビミューズ) https://tabi-muse.com/ 』を運営。これまで、ミレニアル女性に刺さるコンテンツ力と発信力で、10万人超のファンコミュニティを形成。現在はメディアの枠を超え、旅を軸とした女性たちのライフスタイルに“インスピレーションと新たなチャレンジ”への機会をアシストするサービスプラットフォームとして深化中。
【会社概要】
会 社 名: バリーズ株式会社
代 表 者: 代表取締役 野々村 菜美
所 在 地: 東京都港区北青山2-7-10 猪瀬ビル2F
設 立: 2014年12月5日
資 本 金: 9600万円(資本準備金を含む)
事業内容: 旅好き女性のファンコミュニティを中心とした女子旅サービスプラットフォーム事業
コーポレートサイト: https://www.valise.jp/