フリーランスのプロフェッショナル人材のためのプラットフォーム・株式会社みらいワークス2(プ)月6(ロ)日「プロフェッショナルの日」制定を記念して「高度プロフェッショナル実態調査」を実施!
[19/01/15]
提供元:PRTIMES
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〜フリーランスの高度プロフェッショナル人材は勤務時間減で年収増〜
株式会社みらいワークス(本社:東京都港区、代表取締役社長:岡本祥治、以下「当社」)は、一般社団法人日本記念日協会(本社:長野県佐久市、代表理事 ・加瀬清志氏)より認定を受け、2019年4月高度プロフェッショナル制度※1が創設されるに伴い、より多くの人に「プロフェッショナル」を身近に感じてもらう事を目的に、「プロフェッショナルの日」を制定いたしました。これを記念して、月収平均100万円である当社登録者を対象に「高度プロフェッショナル調査」を実施いたしました。毎年、制定記念として実態調査を実施し、調査内容を世の中に発信することで、プロフェッショナル人材が活躍しやすい社会を創っていくことに貢献して参ります。
■「プロフェッショナルの日」制定の背景
厚生労働省主導で「働き方改革」が進められ、働き方が組織から個の時代にシフトし、個人レベルで「どう働くか」「どう生きていくか」が問われる中、個々が強みを生かしてプロフェッショナルとして働くことが求められています。プロフェッショナルというと敷居が高く思われがちですが、当社は、プロフェッショナルとは「仕事を時間ベースではなくアウトプットベースで捉え、自分の活躍できる環境を自分で選択していく主体性のある人」であり、意識次第で誰もがなれると考えています。2019年4月、高度プロフェッショナル制度が創設されるに伴い、より多くの人に「プロフェッショナル」を身近に感じてもらう事を目的に、2と6で「プ(2)ロ(6)」と読む語呂合わせから、毎年2月6日を「プロフェッショナルの日」として制定いたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/16557/14/resize/d16557-14-448773-0.jpg ]
■高度プロフェッショナル実態調査結果(一部抜粋)
●労働時間と年収について : 年収が1,000万円以上の回答者のうち、雇用されていた時期と比較し、労働時間については、48%が「減少」、14%が「増加」、38%が「ほとんど変わらない」と回答。年収の増減については、70%が「増加」、10%が「減少」、20%が「ほとんど変わらない」であった。
[画像2: https://prtimes.jp/i/16557/14/resize/d16557-14-706274-2.jpg ]
●今後の働き方について : 現在考えている今後の働き方について、47%が「固定せず、フリーコンサルタント、起業、再就職、その時の状況に合った働き方を選択したい」、30%が「フリーコンサルタント」、16%が「起業」、7%が「再就職」であった。
[画像3: https://prtimes.jp/i/16557/14/resize/d16557-14-142219-3.jpg ]
●社会的信用について : 独立・起業している人のうち、社会的信用について30%が「不満」と感じていて、そのうちの65%が「金融機関や消費者金融会社からの融資やローンの契約締結時、賃貸契約締結時、クレジットカードの作成時に審査が通りにくい事」、33%が「企業との取引・契約について」不満があるとの回答であった。
[画像4: https://prtimes.jp/i/16557/14/resize/d16557-14-226490-4.jpg ]
■高度プロフェッショナル実態調査の結果より
●プロフェッショナル人材の方々は、フリーランスという自分で労働時間をコントロールする働き方を選ぶことで、労働時間の減少と年収の増加という二つのメリットを享受している。高度プロフェッショナル制度は、長時間労働となり、体調不良や過労死に繋がるというデメリットが議論されがちだが、今回の調査結果と同様に、対象となるプロフェッショナル人材は自分で労働時間をコントロールすることで、むしろ労働時間を削減できて効率的に働ける人が増えるのではないか。
●フリーランスのプロフェッショナル人材は、フリーランスであることにこだわっているわけではなく、2016年に日本でも発売されて世界的にもベストセラーになっている、「LIFE SHIFT(ライフ・シフト)-100年時代の人生戦略」にも書かれているような、「知識やスキルを再取得しながら自分の生き方に関して考える」ステージ、「組織に雇われず独立して働く」ステージ、「異なる活動を同時並行で行なう」ステージ、この3つのステージを行き来するような、ライフステージに応じた働き方を望んでいる人が多く存在する。当社登録プロフェッショナルの中には、実際にフリーランスから再就職をする人も存在し、3つのステージを行き来して人生設計をしている。
●フリーランスのプロフェッショナル人材は、フリーランスになっても年収を維持しながらも時間に縛られずに働いている人が多いが、社会的信用に対して不満を持っている人も多い。日本において、給与所得が1,000万円以上の人は全給与所得者数の4.5%であり※2、当社登録フリーランスのプロフェッショナル人材の一部はこれに該当するが、フリーランスであるが故に、クライアント企業や金融機関からの信用が得にくいという実態があることがわかった。人生100年時代、ライフステージに応じて働き方を自由に選択できる社会を創るためにも、今後、従来とは違った与信の仕組み作りが強く求められる時代になると思われる。
※1 高度プロフェッショナル制度 : 年収1,075万円以上の証券アナリスト、研究開発職、コンサルタント等の高度な専門知識を有する労働者について、同労時間規制の対象から除外する仕組み。2019年4月以降に施行予定。
※2 出所 :「国税庁 平成29年分民間給与実態統計調査」 https://www.nta.go.jp/publication/statistics/kokuzeicho/minkan2017/pdf/000.pdf
【全調査項目】
□属性設問(性別/年齢/現在の雇用形態/会社員としての勤続年数(総計)/会社員時代に経験した最高役職)
□今の働き方をはじめた理由
□独立して働いている年数(総計)
□月の平均勤務時間
□労働時間の増減
□現在の収入(世帯収入ではなく、個人の収入)
□年収の増減
□今後の働き方
□各項目の満足度(収入、労働時間、スキルアップ、健康・体力の維持、社会的信用、社会的信用について)
【調査概要】
実施期間:2018年11月22日(木)〜12月24日(月)
調査対象:当社登録者
調査手法:インターネット調査
有効回答数:303サンプル
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■一般社団法人日本記念日協会について
1991年4月、記念日に対する人々の理解と関心を高めることを目的として設立。記念日の認定と登録を行っている。
URL : http://www.kinenbi.gr.jp/
■株式会社みらいワークスについて
設立 : 2012年3月14日
資本金 : 197,795千円(2018年12月末時点)
代表者 : 代表取締役社長 岡本 祥治(おかもと ながはる)
2000年に慶應義塾大学理工学部を卒業後、アクセンチュア株式会社、ベンチャー企業を経て、47都道府県を旅する中で「日本を元気にしたい」という想いが強くなり、起業。2012年、みらいワークスを設立。趣味は読書、ゴルフ、焼肉、旅行(日本47都道府県・海外は78ヵ国渡航)。経済同友会会員、一般社団法人日本スタートアップ支援協会顧問。
所在地 : 東京都港区東新橋二丁目8番1号 パラッツォアステック7階
URL : https://mirai-works.co.jp
事業 : フリーランスのプロフェッショナル人材に特化したビジネスマッチングサービスおよび転職支援
「日本のみらいの為に挑戦する人を増やす」の企業理念の下、独立・起業・転職をワンストップで提供する唯一のプラットフォームとして、フリーランスのプロフェッショナル人材に特化したビジネスマッチングサービスおよび転職支援事業を展開。2017年12月に東証マザーズに上場。登録プロフェッショナル人材8,100名(2018年12月末時点)、クライアント数380社(2018年12月末時点)。
株式会社みらいワークス(本社:東京都港区、代表取締役社長:岡本祥治、以下「当社」)は、一般社団法人日本記念日協会(本社:長野県佐久市、代表理事 ・加瀬清志氏)より認定を受け、2019年4月高度プロフェッショナル制度※1が創設されるに伴い、より多くの人に「プロフェッショナル」を身近に感じてもらう事を目的に、「プロフェッショナルの日」を制定いたしました。これを記念して、月収平均100万円である当社登録者を対象に「高度プロフェッショナル調査」を実施いたしました。毎年、制定記念として実態調査を実施し、調査内容を世の中に発信することで、プロフェッショナル人材が活躍しやすい社会を創っていくことに貢献して参ります。
■「プロフェッショナルの日」制定の背景
厚生労働省主導で「働き方改革」が進められ、働き方が組織から個の時代にシフトし、個人レベルで「どう働くか」「どう生きていくか」が問われる中、個々が強みを生かしてプロフェッショナルとして働くことが求められています。プロフェッショナルというと敷居が高く思われがちですが、当社は、プロフェッショナルとは「仕事を時間ベースではなくアウトプットベースで捉え、自分の活躍できる環境を自分で選択していく主体性のある人」であり、意識次第で誰もがなれると考えています。2019年4月、高度プロフェッショナル制度が創設されるに伴い、より多くの人に「プロフェッショナル」を身近に感じてもらう事を目的に、2と6で「プ(2)ロ(6)」と読む語呂合わせから、毎年2月6日を「プロフェッショナルの日」として制定いたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/16557/14/resize/d16557-14-448773-0.jpg ]
■高度プロフェッショナル実態調査結果(一部抜粋)
●労働時間と年収について : 年収が1,000万円以上の回答者のうち、雇用されていた時期と比較し、労働時間については、48%が「減少」、14%が「増加」、38%が「ほとんど変わらない」と回答。年収の増減については、70%が「増加」、10%が「減少」、20%が「ほとんど変わらない」であった。
[画像2: https://prtimes.jp/i/16557/14/resize/d16557-14-706274-2.jpg ]
●今後の働き方について : 現在考えている今後の働き方について、47%が「固定せず、フリーコンサルタント、起業、再就職、その時の状況に合った働き方を選択したい」、30%が「フリーコンサルタント」、16%が「起業」、7%が「再就職」であった。
[画像3: https://prtimes.jp/i/16557/14/resize/d16557-14-142219-3.jpg ]
●社会的信用について : 独立・起業している人のうち、社会的信用について30%が「不満」と感じていて、そのうちの65%が「金融機関や消費者金融会社からの融資やローンの契約締結時、賃貸契約締結時、クレジットカードの作成時に審査が通りにくい事」、33%が「企業との取引・契約について」不満があるとの回答であった。
[画像4: https://prtimes.jp/i/16557/14/resize/d16557-14-226490-4.jpg ]
■高度プロフェッショナル実態調査の結果より
●プロフェッショナル人材の方々は、フリーランスという自分で労働時間をコントロールする働き方を選ぶことで、労働時間の減少と年収の増加という二つのメリットを享受している。高度プロフェッショナル制度は、長時間労働となり、体調不良や過労死に繋がるというデメリットが議論されがちだが、今回の調査結果と同様に、対象となるプロフェッショナル人材は自分で労働時間をコントロールすることで、むしろ労働時間を削減できて効率的に働ける人が増えるのではないか。
●フリーランスのプロフェッショナル人材は、フリーランスであることにこだわっているわけではなく、2016年に日本でも発売されて世界的にもベストセラーになっている、「LIFE SHIFT(ライフ・シフト)-100年時代の人生戦略」にも書かれているような、「知識やスキルを再取得しながら自分の生き方に関して考える」ステージ、「組織に雇われず独立して働く」ステージ、「異なる活動を同時並行で行なう」ステージ、この3つのステージを行き来するような、ライフステージに応じた働き方を望んでいる人が多く存在する。当社登録プロフェッショナルの中には、実際にフリーランスから再就職をする人も存在し、3つのステージを行き来して人生設計をしている。
●フリーランスのプロフェッショナル人材は、フリーランスになっても年収を維持しながらも時間に縛られずに働いている人が多いが、社会的信用に対して不満を持っている人も多い。日本において、給与所得が1,000万円以上の人は全給与所得者数の4.5%であり※2、当社登録フリーランスのプロフェッショナル人材の一部はこれに該当するが、フリーランスであるが故に、クライアント企業や金融機関からの信用が得にくいという実態があることがわかった。人生100年時代、ライフステージに応じて働き方を自由に選択できる社会を創るためにも、今後、従来とは違った与信の仕組み作りが強く求められる時代になると思われる。
※1 高度プロフェッショナル制度 : 年収1,075万円以上の証券アナリスト、研究開発職、コンサルタント等の高度な専門知識を有する労働者について、同労時間規制の対象から除外する仕組み。2019年4月以降に施行予定。
※2 出所 :「国税庁 平成29年分民間給与実態統計調査」 https://www.nta.go.jp/publication/statistics/kokuzeicho/minkan2017/pdf/000.pdf
【全調査項目】
□属性設問(性別/年齢/現在の雇用形態/会社員としての勤続年数(総計)/会社員時代に経験した最高役職)
□今の働き方をはじめた理由
□独立して働いている年数(総計)
□月の平均勤務時間
□労働時間の増減
□現在の収入(世帯収入ではなく、個人の収入)
□年収の増減
□今後の働き方
□各項目の満足度(収入、労働時間、スキルアップ、健康・体力の維持、社会的信用、社会的信用について)
【調査概要】
実施期間:2018年11月22日(木)〜12月24日(月)
調査対象:当社登録者
調査手法:インターネット調査
有効回答数:303サンプル
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■一般社団法人日本記念日協会について
1991年4月、記念日に対する人々の理解と関心を高めることを目的として設立。記念日の認定と登録を行っている。
URL : http://www.kinenbi.gr.jp/
■株式会社みらいワークスについて
設立 : 2012年3月14日
資本金 : 197,795千円(2018年12月末時点)
代表者 : 代表取締役社長 岡本 祥治(おかもと ながはる)
2000年に慶應義塾大学理工学部を卒業後、アクセンチュア株式会社、ベンチャー企業を経て、47都道府県を旅する中で「日本を元気にしたい」という想いが強くなり、起業。2012年、みらいワークスを設立。趣味は読書、ゴルフ、焼肉、旅行(日本47都道府県・海外は78ヵ国渡航)。経済同友会会員、一般社団法人日本スタートアップ支援協会顧問。
所在地 : 東京都港区東新橋二丁目8番1号 パラッツォアステック7階
URL : https://mirai-works.co.jp
事業 : フリーランスのプロフェッショナル人材に特化したビジネスマッチングサービスおよび転職支援
「日本のみらいの為に挑戦する人を増やす」の企業理念の下、独立・起業・転職をワンストップで提供する唯一のプラットフォームとして、フリーランスのプロフェッショナル人材に特化したビジネスマッチングサービスおよび転職支援事業を展開。2017年12月に東証マザーズに上場。登録プロフェッショナル人材8,100名(2018年12月末時点)、クライアント数380社(2018年12月末時点)。