PEファンド等のLPセカンダリー投資を目的とするファンド「ジャパン・プライベート・エクイティ・オポチュニティ 2021」の募集完了について
[22/09/30]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
WMパートナーズ株式会社(代表取締役社長:徳永 康雄、以下「WM」)とエー・アイ・キャピタル株式会社(代表取締役社長:佐村 礼二郎、以下「AIC」)は、WMを無限責任組合員、AICをその投資助言業者として共同で運営する「ジャパン・プライベート・エクイティ・オポチュニティ 2021 投資事業有限責任組合(以下「本ファンド」)」が2022年9月30日付で募集を完了し、最終的なファンド規模が募集金額の上限である約100億円に到達したことをお知らせいたします。
本ファンドは、バイアウト・ファンドやベンチャー・キャピタル(以下、PEファンド)等のファンド出資持分をセカンダリー取得する「LPセカンダリー」投資を目的として2021年9月30日に設立いたしました。
WMとAICは、本ファンドの運営を通じて、国内投資家の皆様への適切な流動化の機会を提供すると共に、PEファンド等のファンド・マネージャーの皆様に対しても期間延長等のファンド運営の柔軟性確保に資するストラクチャーをご提案しております。
こうした取り組み意義に幅広い賛同を頂き、当初の投資家である株式会社三井住友銀行及び株式会社日本政策投資銀行に加え、地方銀行、証券会社、信用金庫等の金融機関、共済組合、事業会社、資産管理会社といった多様な投資家の皆様から目標金額を上回る応募を頂きました。
本ファンドの取り組みを通じて、国内PEファンド市場の更なる発展に貢献して参る所存です。
● WM 代表取締役社長/マネージングパートナー 徳永康雄
「本組合は、昨年から投資組入を開始し、既に国内投資家から国内バイアウト・ファンドのファンド持分を取得しております。海外ではファンド出資持分の譲渡は頻繁に行われておりますが、日本ではまだ取引事例が多くありません。低流動性で長期保有となるPEファンドの投資家の中には、足元の市況によってアセット・コントロール、ポートフォリオ・リバランス、投資戦略の見直し等でファンド出資持分を途中譲渡したいという課題が生じております。そのような投資家の課題に対するソリューションとして、今後さらに取り組みを加速してまいります。」
● AIC 代表取締役社長/CIO 佐村礼二郎
「市場の拡大と共に、PEファンドが投資家のアセットクラスとして重要な位置を占めるようになってきました。投資家にとってもファンド・マネージャーにとっても流動性の確保は益々重要課題になっています。市場のボラティリティの高まりや投資期間の長期化に伴い、ファンド・マネージャーの皆様から相談を頂く機会も増えており、国内のセカンダリー市場が質量共に多面的に拡大してゆくことを期待しております。」
本ファンドは、バイアウト・ファンドやベンチャー・キャピタル(以下、PEファンド)等のファンド出資持分をセカンダリー取得する「LPセカンダリー」投資を目的として2021年9月30日に設立いたしました。
WMとAICは、本ファンドの運営を通じて、国内投資家の皆様への適切な流動化の機会を提供すると共に、PEファンド等のファンド・マネージャーの皆様に対しても期間延長等のファンド運営の柔軟性確保に資するストラクチャーをご提案しております。
こうした取り組み意義に幅広い賛同を頂き、当初の投資家である株式会社三井住友銀行及び株式会社日本政策投資銀行に加え、地方銀行、証券会社、信用金庫等の金融機関、共済組合、事業会社、資産管理会社といった多様な投資家の皆様から目標金額を上回る応募を頂きました。
本ファンドの取り組みを通じて、国内PEファンド市場の更なる発展に貢献して参る所存です。
● WM 代表取締役社長/マネージングパートナー 徳永康雄
「本組合は、昨年から投資組入を開始し、既に国内投資家から国内バイアウト・ファンドのファンド持分を取得しております。海外ではファンド出資持分の譲渡は頻繁に行われておりますが、日本ではまだ取引事例が多くありません。低流動性で長期保有となるPEファンドの投資家の中には、足元の市況によってアセット・コントロール、ポートフォリオ・リバランス、投資戦略の見直し等でファンド出資持分を途中譲渡したいという課題が生じております。そのような投資家の課題に対するソリューションとして、今後さらに取り組みを加速してまいります。」
● AIC 代表取締役社長/CIO 佐村礼二郎
「市場の拡大と共に、PEファンドが投資家のアセットクラスとして重要な位置を占めるようになってきました。投資家にとってもファンド・マネージャーにとっても流動性の確保は益々重要課題になっています。市場のボラティリティの高まりや投資期間の長期化に伴い、ファンド・マネージャーの皆様から相談を頂く機会も増えており、国内のセカンダリー市場が質量共に多面的に拡大してゆくことを期待しております。」