日栄インテック、インフォアのERPにより在庫管理の精度向上を実現
[22/06/24]
提供元:PRTIMES
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マルチサイト機能対応の基幹プラットフォームにより、事業単位の統制・管理や新規事業の立ち上げを最適化
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業界特化型クラウドカンパニーの米Inforの日本法人、インフォアジャパン株式会社(東京都千代田区、以下インフォア)は、建材・資材メーカーである日栄インテック株式会社(東京都荒川区、以下日栄インテック)が、インフォアの組立製造業向けのERPソリューション「Infor SyteLine」を導入したことを発表します。本導入プロジェクトは、インフォアのパートナー企業である株式会社リアルソフトが導入・運用を支援しています。
日栄インテックはInfor SyteLineにより、ロット管理による在庫管理の精度向上や、マルチサイト(複数拠点)機能による国内における事業単位での統制・管理および新規事業の立ち上げの最適化を実現しており、今後は業務プロセスの標準化・効率化も推進していきます。
Infor SyteLineについて:
https://www.infor.com/ja-jp/solutions/erp/syteline
■導入背景
日栄インテックは、1978年に設立、配管支持金具や立体駐車場装置、LED照明、太陽光発電設備といった、建築・都市環境領域における建材・資材の製造・販売を手掛けています。事業を多岐に展開することで成長を続けており、現在は管材事業で培った金属加工技術を基にエネルギー環境・地球環境にビジネスを拡げるとともに、価値創造を提供するための製造業から創造業への変革を進めています。
同社の変革において課題となっていたのが、複数システムを組み合わせたレガシーな基幹プラットフォームでした。柔軟性が乏しく事業毎に個別最適化され、手作業による事業間・業務会計間でのデータ連携が必要となり、事業領域を横断した業務プロセスの標準化・効率化や適切な在庫管理、データの可視化などの実現を阻んでいました。
同社は、事業毎に商流と物流を柔軟に定義できるマルチサイト機能に標準対応し、カスタマイズが容易な柔軟性の高さを決め手に、組立製造業で豊富な実績を有するERP、Infor SyteLineを統合基幹プラットフォームとして選択しました。
■導入効果
Infor SyteLineは、日栄インテックの国内全拠点の生産から購買、販売、物流、会計を担う基幹プラットフォームとして2021年8月より本稼働を開始しています。
同社は、最初の大きなビジネス成果として、自社のAuto-ID製品とInfor SyteLineの連携よりロット管理を実現することで、倉庫の在庫精度を向上させ、在庫コストの削減と在庫状況の可視化に繋げています。
また、マルチサイト機能により、国内における事業単位での統制・管理を最適化し、新規事業の立ち上げや事業の統廃合にも迅速に対応できるようになりました。事業領域を横断したリアルタイムなデータの可視化により、現場や経営層のデータドリブンな意思決定にも貢献しています。
今後同社は、カスタマイズの容易なInfor SyteLineにより、内製化による業務の標準化・効率化を推進していきます。さらには、サービス部門での活用も予定しており、価値創造を生み出し、創造業への変革の柱となる同部門への貢献も期待されています。
■日栄インテック株式会社の執行役員 管理部部長 葛西 久志様からのコメント
「日栄インテックは製造業から創造業への変革を進めており、そのためにはコア業務の標準化・効率化が不可欠です。複数にわたる事業領域で多種多様な製品やサービスを展開する当社のビジネスに適応するのは、マルチサイト機能と組立製造業に必要な機能が揃ったInfor SyteLineのみでした。システムの柔軟性を活かし、今後もアジャイル的に創造業への変革を推進していきます。」
●日栄インテック株式会社について
1978年設立。配管支持金具や立体駐車場装置、LED照明、太陽光発電設備などの開発・製造・販売を展開する建築・都市環境領域の建材・資材メーカーです。充実した製造設備体制と高い技術力を駆使し、さまざまな角度から社会のインフラを支えています。現在、管材事業で培った金属加工技術を基に、エネルギー環境・地球環境にもビジネスを拡げており、製品製造にとどまらない価値創造を一貫して提供するための「製造業」から「創造業」への変革を推進しています。
●インフォア、インフォアジャパンについて
インフォアは、業界特化型のビジネスクラウドソフトウェアにおけるグローバルリーダーです。産業用製造業や流通・卸業、ヘルスケア、食品・飲料、自動車、航空宇宙・防衛、ハイテク・電子・電機などの各注力業界向けに、業界特化の機能が網羅されたソリューションを展開しています。ミッションクリティカルなエンタープライズアプリケーションとサービスは、セキュリティおよびタイムトゥバリュー(Time-to-Value)の短縮により、持続可能な運営にメリットをもたらすよう設計されています。お客様がビジネスで成功することにこだわり、新たなビジネスや業界の課題を迅速に解決するために、イノベーションを続けています。世界175か所以上の地域で6万社以上の組織が、インフォアの17,000人の従業員が持つ深い業界の専門知識により、市場の混乱を克服し、ビジネスの目標を達成するよう取り組んでいます。また、Koch社の一員としての財務的な強みやオーナーシップ、長期的な視点は、お客様や従業員、パートナーとの永続的で有益な関係性の構築のための力となっています。さらに詳しくは< www.infor.com >(英語)をご覧ください。
インフォアジャパンは、米国インフォアの日本法人として、各種エンタープライズソリューションの販売、導入、コンサルティングを行っています。詳しくは< https://www.infor.com/ja-jp/ >をご覧ください。
※本文に記載の文字商標および図形商標は、インフォアおよびその関連会社、子会社の商標および登録商標です。その他のすべての商標は各所有者に帰属します。
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業界特化型クラウドカンパニーの米Inforの日本法人、インフォアジャパン株式会社(東京都千代田区、以下インフォア)は、建材・資材メーカーである日栄インテック株式会社(東京都荒川区、以下日栄インテック)が、インフォアの組立製造業向けのERPソリューション「Infor SyteLine」を導入したことを発表します。本導入プロジェクトは、インフォアのパートナー企業である株式会社リアルソフトが導入・運用を支援しています。
日栄インテックはInfor SyteLineにより、ロット管理による在庫管理の精度向上や、マルチサイト(複数拠点)機能による国内における事業単位での統制・管理および新規事業の立ち上げの最適化を実現しており、今後は業務プロセスの標準化・効率化も推進していきます。
Infor SyteLineについて:
https://www.infor.com/ja-jp/solutions/erp/syteline
■導入背景
日栄インテックは、1978年に設立、配管支持金具や立体駐車場装置、LED照明、太陽光発電設備といった、建築・都市環境領域における建材・資材の製造・販売を手掛けています。事業を多岐に展開することで成長を続けており、現在は管材事業で培った金属加工技術を基にエネルギー環境・地球環境にビジネスを拡げるとともに、価値創造を提供するための製造業から創造業への変革を進めています。
同社の変革において課題となっていたのが、複数システムを組み合わせたレガシーな基幹プラットフォームでした。柔軟性が乏しく事業毎に個別最適化され、手作業による事業間・業務会計間でのデータ連携が必要となり、事業領域を横断した業務プロセスの標準化・効率化や適切な在庫管理、データの可視化などの実現を阻んでいました。
同社は、事業毎に商流と物流を柔軟に定義できるマルチサイト機能に標準対応し、カスタマイズが容易な柔軟性の高さを決め手に、組立製造業で豊富な実績を有するERP、Infor SyteLineを統合基幹プラットフォームとして選択しました。
■導入効果
Infor SyteLineは、日栄インテックの国内全拠点の生産から購買、販売、物流、会計を担う基幹プラットフォームとして2021年8月より本稼働を開始しています。
同社は、最初の大きなビジネス成果として、自社のAuto-ID製品とInfor SyteLineの連携よりロット管理を実現することで、倉庫の在庫精度を向上させ、在庫コストの削減と在庫状況の可視化に繋げています。
また、マルチサイト機能により、国内における事業単位での統制・管理を最適化し、新規事業の立ち上げや事業の統廃合にも迅速に対応できるようになりました。事業領域を横断したリアルタイムなデータの可視化により、現場や経営層のデータドリブンな意思決定にも貢献しています。
今後同社は、カスタマイズの容易なInfor SyteLineにより、内製化による業務の標準化・効率化を推進していきます。さらには、サービス部門での活用も予定しており、価値創造を生み出し、創造業への変革の柱となる同部門への貢献も期待されています。
■日栄インテック株式会社の執行役員 管理部部長 葛西 久志様からのコメント
「日栄インテックは製造業から創造業への変革を進めており、そのためにはコア業務の標準化・効率化が不可欠です。複数にわたる事業領域で多種多様な製品やサービスを展開する当社のビジネスに適応するのは、マルチサイト機能と組立製造業に必要な機能が揃ったInfor SyteLineのみでした。システムの柔軟性を活かし、今後もアジャイル的に創造業への変革を推進していきます。」
●日栄インテック株式会社について
1978年設立。配管支持金具や立体駐車場装置、LED照明、太陽光発電設備などの開発・製造・販売を展開する建築・都市環境領域の建材・資材メーカーです。充実した製造設備体制と高い技術力を駆使し、さまざまな角度から社会のインフラを支えています。現在、管材事業で培った金属加工技術を基に、エネルギー環境・地球環境にもビジネスを拡げており、製品製造にとどまらない価値創造を一貫して提供するための「製造業」から「創造業」への変革を推進しています。
●インフォア、インフォアジャパンについて
インフォアは、業界特化型のビジネスクラウドソフトウェアにおけるグローバルリーダーです。産業用製造業や流通・卸業、ヘルスケア、食品・飲料、自動車、航空宇宙・防衛、ハイテク・電子・電機などの各注力業界向けに、業界特化の機能が網羅されたソリューションを展開しています。ミッションクリティカルなエンタープライズアプリケーションとサービスは、セキュリティおよびタイムトゥバリュー(Time-to-Value)の短縮により、持続可能な運営にメリットをもたらすよう設計されています。お客様がビジネスで成功することにこだわり、新たなビジネスや業界の課題を迅速に解決するために、イノベーションを続けています。世界175か所以上の地域で6万社以上の組織が、インフォアの17,000人の従業員が持つ深い業界の専門知識により、市場の混乱を克服し、ビジネスの目標を達成するよう取り組んでいます。また、Koch社の一員としての財務的な強みやオーナーシップ、長期的な視点は、お客様や従業員、パートナーとの永続的で有益な関係性の構築のための力となっています。さらに詳しくは< www.infor.com >(英語)をご覧ください。
インフォアジャパンは、米国インフォアの日本法人として、各種エンタープライズソリューションの販売、導入、コンサルティングを行っています。詳しくは< https://www.infor.com/ja-jp/ >をご覧ください。
※本文に記載の文字商標および図形商標は、インフォアおよびその関連会社、子会社の商標および登録商標です。その他のすべての商標は各所有者に帰属します。