【工務店経営者549人と工務店従業員458人徹底比較!】"社員満足度向上のための施策"に対して現場はどう思っているのか!?従業員が本当に求めていることとは…!?
[19/10/24]
提供元:PRTIMES
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人材不足を補い、社員満足度の向上を目指すならAnyONE
建設業は慢性的に人手不足の状態が続いています。
国土交通省が発表した「建設産業の現状と課題(https://www.mlit.go.jp/common/001149561.pdf)」によると、建設業では55歳以上の就業者が全体の3割以上、29歳以下は1割程度だと言われています。
業界全体がそのような状況のなか、中小工務店が生き残るには"従業員の定着"と すべての人が活躍できる、なかでも貴重な若手従業員が活躍できる”環境づくり"が大切です。
そのため、各企業では「従業員に充実して長く働いてほしい」という想いから、社員満足度向上のため様々な施策に取り組み、工夫と努力をしていることでしょう。
しかし、現在取り組んでいる施策は従業員側から見た時に本当に有効なものでしょうか?
そこで今回、エニワン株式会社(https://www.any-one.jp/)は工務店経営者549人/工務店従業員458人を対象に「工務店の課題に関するアンケート」を実施しました。
工務店経営者様は、ぜひご参考にしてください。
調査概要:『工務店の課題に関するアンケート』
【調査期間】 2019年10月3日(木)〜2019年10月7日(月)
【調査方法】 インターネット調査
【調査人数】 工務店経営者 549人/工務店従業員 458人
【調査対象】 工務店経営者・工務店従業員
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ
9割近くの経営者が「社員満足度向上のための施策に取り組んでいる」と回答!具体的な施策とは…!?
まず始めに、工務店経営者を対象に「社員満足度向上のために取り組んでいる施策はありますか?」という質問をしたところ、9割近くの方が『はい』と回答しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/41194/15/resize/d41194-15-961002-7.png ]
『はい』と回答した方に「制度としてどのような取り組みをしていますか?(複数回答)」と聞いたところ、『産休・育休(45.5% )』『時短勤務(43.2% )』『介護休暇(38.3% )』といった意見が挙げられました。
次に、「制度以外でどのような取り組みをしていますか?(複数回答)」と質問したところ、『差し入れ(37.3%)』『定期ランチ(31.8%)』『交流イベントの開催(28.7%)』といった意見が集まりました。
工務店経営者の方は、働き方改革の影響もあり休暇制度や勤務制度に力を入れているようです。
また、制度以外の点では、日々労働に勤しむ方へのねぎらいの気持ちからか、お菓子の差し入れや定期ランチを取り入れている経営者が多いようですね。
「今の施策で十分だと思っている」と感じている経営者は約7割!
上述までの調査で、工務店経営者は従業員のことを想い、様々な施策を行っていることが判明しましたが、今の制度・取り組みで十分だと感じているのでしょうか?
そこで、「社員満足度向上のための制度・取り組みは十分だと思いますか?」という質問をしたところ、7割近く(69.3%)の工務店経営者の方が『はい』と回答したことから、今の制度・取り組みを続けることで社員満足度向上に繋がると考えている経営者の方が多いようですね。
ここまで、工務店経営者の方を対象に調査を実施しましたが、従業員の方々は施策に対してどのように感じているのでしょうか。
工務店従業員に聞く!社員満足度向上のための会社の制度・取り組みは…!?
次に、工務店従業員の方を対象に「現在勤務している会社で社員満足度向上のために取り組んでいる施策はありますか?」という質問をしたところ、6割以上の方が『はい』と回答しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/41194/15/resize/d41194-15-562045-9.png ]
具体的な制度について聞いてみると、『時短勤務(57.1% )』『産休・育休(45.3%)』『住宅手当(37.8%)』といった意見が挙げられました。
制度以外での取り組みに関して質問したところ、『交流イベントの開催(31.4%)』『差し入れ(27.4%)』『意見箱の設置(24.3%)』といった意見が集まりました。
制度面では、工務店経営者の方と同じく、休暇制度や勤務制度が上位に位置しています。
また、従業員の意見を広く聴くために意見箱を設置し社員満足度向上を図っている工務店もあるようです。
経営者側と従業員側のリアルなギャップが明らかに…!?
経営者を対象にした調査では、7割近く(69.3%)が今の制度・取り組みで十分だと感じていることが判明しました。
では、従業員の方はどのように感じているのでしょうか?
[画像3: https://prtimes.jp/i/41194/15/resize/d41194-15-478967-10.png ]
「社員満足度向上のための制度・取り組みは十分だと思いますか?」と聞いたところ、『はい』と回答した方の割合は6割未満という結果となりました。
ここで注目したいのは、4割以上の従業員の方が、今の制度・取り組みだけでは不十分であると感じているということです。
社員満足度向上に取り組んでいる施策に対して、経営者側と従業員側ではギャップがあるようです。
それでは、従業員の方が本当に求めている取り組みは一体どんなものでしょうか。
[画像4: https://prtimes.jp/i/41194/15/resize/d41194-15-293138-11.png ]
そこで、「現在勤務している会社で実施している取り組み以外で満足度向上のために実施してほしいものはどれですか?(複数回答)」という質問をしたところ、『平等な人事評価制度(58.0% )』『使いやすいシステム導入(42.4%)』『業務フローの明確化(34.6%)』『スキルアップ研修(27.1%)』という順になりました。
このことから従業員は、業務におけるよりよい環境づくりを求めていることがわかります。
従業員側は、経営者が取り組んでいる社員満足度向上のための施策とは異なるベクトルのものを求めているともいえますね。
■会社が実施している取り組みで「あまり意味がない」と感じたエピソードとは?
「残業を規制しているが、結局残業するので意味がない」(群馬県/30代/男性従業員)
「意見箱を設置しているが記名式のため会社に物申すことができない…!」(京都府/30代/男性従業員)
「積極的な有給休暇を掲げているが、現状は人手不足で休みを取りにくい」(青森県/40代/男性従業員)
「時間短縮制度!お願いだから工期に合わせてほしい」(大阪府/50代/男性従業員)
社員満足度向上のために経営者が取り組んでいることと、従業員が思っていることではギャップが生じているといえるのかもしれません。
ここまでの調査から、経営者が従業員の満足度を上げるために行っていることが、実は満足度を下げている可能性があることがわかりましたね。
経営者側の自己判断による制度の導入だけではなく、従業員が本当に求めているものに目を向けることが、従業員の満足度を向上させ、若手従業員の定着や活躍に直結するのではないでしょうか。
中小工務店にオススメなのが「工務店業務に特化したオールインワン基幹システム」
[画像5: https://prtimes.jp/i/41194/15/resize/d41194-15-329819-12.jpg ]
前述の調査でも42.4%の方が回答したように、多くの従業員が使いやすいシステムの導入を求めています。
そこでおすすめなのが、エニワン株式会社(https://www.any-one.jp/company)の取り扱っている工務店のすべての業務をサポートするITソフト「AnyONE(http://www.any-one.jp/)です。
『AnyONE』は、工務店向けITソフトのプラットフォーム。
工務店業務に特化した様々な工夫がされていて、顧客管理から工程作成、見積・原価管理・アフター管理まで、全ての工務店業務をマネジメントする機能が備わっています。
また、Excelをさらに使いやすくしたような操作性で、パソコンが苦手な方でもストレスなくお使いいただけます。
工務店業務の全てを一元管理することで、ベテラン社員のようなノウハウがなくても原価積算や見積作成が可能となります。
業務の効率化を図ることで顧客管理を適切に実施する時間ができ、お客様からの信頼度もアップすることでしょう。
業務の合理化・一元化・効率化を図ることで、会社全体の業務効率化・利益率改善につながります。
人材不足を補い、社員満足度の向上を目指す工務店様は、ぜひエニワン株式会社にご相談ください。
■エニワン株式会社:https://www.any-one.jp/company
■TEL:06-6265-2311
■お問い合わせ:https://www.any-one.jp/contact
■facebook:https://www.facebook.com/anyone.japan
建設業は慢性的に人手不足の状態が続いています。
国土交通省が発表した「建設産業の現状と課題(https://www.mlit.go.jp/common/001149561.pdf)」によると、建設業では55歳以上の就業者が全体の3割以上、29歳以下は1割程度だと言われています。
業界全体がそのような状況のなか、中小工務店が生き残るには"従業員の定着"と すべての人が活躍できる、なかでも貴重な若手従業員が活躍できる”環境づくり"が大切です。
そのため、各企業では「従業員に充実して長く働いてほしい」という想いから、社員満足度向上のため様々な施策に取り組み、工夫と努力をしていることでしょう。
しかし、現在取り組んでいる施策は従業員側から見た時に本当に有効なものでしょうか?
そこで今回、エニワン株式会社(https://www.any-one.jp/)は工務店経営者549人/工務店従業員458人を対象に「工務店の課題に関するアンケート」を実施しました。
工務店経営者様は、ぜひご参考にしてください。
調査概要:『工務店の課題に関するアンケート』
【調査期間】 2019年10月3日(木)〜2019年10月7日(月)
【調査方法】 インターネット調査
【調査人数】 工務店経営者 549人/工務店従業員 458人
【調査対象】 工務店経営者・工務店従業員
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ
9割近くの経営者が「社員満足度向上のための施策に取り組んでいる」と回答!具体的な施策とは…!?
まず始めに、工務店経営者を対象に「社員満足度向上のために取り組んでいる施策はありますか?」という質問をしたところ、9割近くの方が『はい』と回答しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/41194/15/resize/d41194-15-961002-7.png ]
『はい』と回答した方に「制度としてどのような取り組みをしていますか?(複数回答)」と聞いたところ、『産休・育休(45.5% )』『時短勤務(43.2% )』『介護休暇(38.3% )』といった意見が挙げられました。
次に、「制度以外でどのような取り組みをしていますか?(複数回答)」と質問したところ、『差し入れ(37.3%)』『定期ランチ(31.8%)』『交流イベントの開催(28.7%)』といった意見が集まりました。
工務店経営者の方は、働き方改革の影響もあり休暇制度や勤務制度に力を入れているようです。
また、制度以外の点では、日々労働に勤しむ方へのねぎらいの気持ちからか、お菓子の差し入れや定期ランチを取り入れている経営者が多いようですね。
「今の施策で十分だと思っている」と感じている経営者は約7割!
上述までの調査で、工務店経営者は従業員のことを想い、様々な施策を行っていることが判明しましたが、今の制度・取り組みで十分だと感じているのでしょうか?
そこで、「社員満足度向上のための制度・取り組みは十分だと思いますか?」という質問をしたところ、7割近く(69.3%)の工務店経営者の方が『はい』と回答したことから、今の制度・取り組みを続けることで社員満足度向上に繋がると考えている経営者の方が多いようですね。
ここまで、工務店経営者の方を対象に調査を実施しましたが、従業員の方々は施策に対してどのように感じているのでしょうか。
工務店従業員に聞く!社員満足度向上のための会社の制度・取り組みは…!?
次に、工務店従業員の方を対象に「現在勤務している会社で社員満足度向上のために取り組んでいる施策はありますか?」という質問をしたところ、6割以上の方が『はい』と回答しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/41194/15/resize/d41194-15-562045-9.png ]
具体的な制度について聞いてみると、『時短勤務(57.1% )』『産休・育休(45.3%)』『住宅手当(37.8%)』といった意見が挙げられました。
制度以外での取り組みに関して質問したところ、『交流イベントの開催(31.4%)』『差し入れ(27.4%)』『意見箱の設置(24.3%)』といった意見が集まりました。
制度面では、工務店経営者の方と同じく、休暇制度や勤務制度が上位に位置しています。
また、従業員の意見を広く聴くために意見箱を設置し社員満足度向上を図っている工務店もあるようです。
経営者側と従業員側のリアルなギャップが明らかに…!?
経営者を対象にした調査では、7割近く(69.3%)が今の制度・取り組みで十分だと感じていることが判明しました。
では、従業員の方はどのように感じているのでしょうか?
[画像3: https://prtimes.jp/i/41194/15/resize/d41194-15-478967-10.png ]
「社員満足度向上のための制度・取り組みは十分だと思いますか?」と聞いたところ、『はい』と回答した方の割合は6割未満という結果となりました。
ここで注目したいのは、4割以上の従業員の方が、今の制度・取り組みだけでは不十分であると感じているということです。
社員満足度向上に取り組んでいる施策に対して、経営者側と従業員側ではギャップがあるようです。
それでは、従業員の方が本当に求めている取り組みは一体どんなものでしょうか。
[画像4: https://prtimes.jp/i/41194/15/resize/d41194-15-293138-11.png ]
そこで、「現在勤務している会社で実施している取り組み以外で満足度向上のために実施してほしいものはどれですか?(複数回答)」という質問をしたところ、『平等な人事評価制度(58.0% )』『使いやすいシステム導入(42.4%)』『業務フローの明確化(34.6%)』『スキルアップ研修(27.1%)』という順になりました。
このことから従業員は、業務におけるよりよい環境づくりを求めていることがわかります。
従業員側は、経営者が取り組んでいる社員満足度向上のための施策とは異なるベクトルのものを求めているともいえますね。
■会社が実施している取り組みで「あまり意味がない」と感じたエピソードとは?
「残業を規制しているが、結局残業するので意味がない」(群馬県/30代/男性従業員)
「意見箱を設置しているが記名式のため会社に物申すことができない…!」(京都府/30代/男性従業員)
「積極的な有給休暇を掲げているが、現状は人手不足で休みを取りにくい」(青森県/40代/男性従業員)
「時間短縮制度!お願いだから工期に合わせてほしい」(大阪府/50代/男性従業員)
社員満足度向上のために経営者が取り組んでいることと、従業員が思っていることではギャップが生じているといえるのかもしれません。
ここまでの調査から、経営者が従業員の満足度を上げるために行っていることが、実は満足度を下げている可能性があることがわかりましたね。
経営者側の自己判断による制度の導入だけではなく、従業員が本当に求めているものに目を向けることが、従業員の満足度を向上させ、若手従業員の定着や活躍に直結するのではないでしょうか。
中小工務店にオススメなのが「工務店業務に特化したオールインワン基幹システム」
[画像5: https://prtimes.jp/i/41194/15/resize/d41194-15-329819-12.jpg ]
前述の調査でも42.4%の方が回答したように、多くの従業員が使いやすいシステムの導入を求めています。
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『AnyONE』は、工務店向けITソフトのプラットフォーム。
工務店業務に特化した様々な工夫がされていて、顧客管理から工程作成、見積・原価管理・アフター管理まで、全ての工務店業務をマネジメントする機能が備わっています。
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工務店業務の全てを一元管理することで、ベテラン社員のようなノウハウがなくても原価積算や見積作成が可能となります。
業務の効率化を図ることで顧客管理を適切に実施する時間ができ、お客様からの信頼度もアップすることでしょう。
業務の合理化・一元化・効率化を図ることで、会社全体の業務効率化・利益率改善につながります。
人材不足を補い、社員満足度の向上を目指す工務店様は、ぜひエニワン株式会社にご相談ください。
■エニワン株式会社:https://www.any-one.jp/company
■TEL:06-6265-2311
■お問い合わせ:https://www.any-one.jp/contact
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