【早大発ベンチャー】亀田製菓の関連会社をはじめとする複数企業のフードロスを活用し、コオロギを量産へ
[22/04/26]
提供元:PRTIMES
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地球のことを考えて行動する日『アースデイ』に共鳴し、みんなで創るサステナブルな食産業を実現へ
株式会社エコロギー(本社:東京都新宿区、代表取締役CEO: 葦苅 晟?、以下エコロギー)は4月22日のアースデイに合わせて、カンボジア現地のパートナー企業と共に、フードロスを起点としたサステナブルな食料生産の実現を目指した活動を本格化することをご報告します。
本取組みの背景
エコロギーはカンボジアにおけるフードロスを回収し、コオロギの餌として有効活用する取組みを開始いたしました。コオロギは雑食性が強く、フードロスをエサとして生産が可能な生物資源です。エコロギーは本取組みを通じて、SDGs12『つくる責任、つかう責任』の達成を目指します。
本取組みを進めるパートナー企業について
近年、世界中でフードロスの問題は深刻化しています。特に東南アジアでは、食品リサイクルの仕組みが日本と比べ成熟しておらず、食品工場やレストランの加工副産物の大量廃棄が課題になっています。
エコロギーはフードロス問題が深刻化するカンボジアにおいて、2021年からパートナー企業のフードロスを回収し、それらを独自にブレンドしてコオロギのエサとして有効活用する取り組みを開始致しました。
エコロギーがカンボジアにおいてフードロスの有効活用を始めたパートナー企業は以下の通りです。
・米菓製造「LYLY KAMEDA CO., LTD.」(亀田製菓株式会社の合弁会社)
コメント:エコロギ―さんには、米菓の製造においてどうしても出てしまうフードロスを、コオロギの餌という形で有効活用いただいております。従来であれば廃棄されてしまっていたものが、エコロギ―さんのビジネスを通じてタンパク質危機等の社会課題の解決に貢献できていることを、LYLY KAMEDAとしてもとても嬉しく思います。これからも、互いに成長しながらビジネスを通じて社会課題を解決する、そんな関係性を深めていきたいと考えています。
・ピザレストラン「Pizza4P's Phnom Penh」(ゼロウェイストを目指すベトナム発のレストラン)
コメント:フードロスはレストランでサステイナブルを目指す上で最も重要な課題でありゼロ・ウェイストのコンセプトを考えた理由でもあります。その中でもこのプロジェクトは回収するだけでなく、食品の原料として再度レストランで使用することで循環型経済を実現できており、今後新たなメニューの開発をエコロギーさんと共にしたいと思っております。
・クラフトビール製造「Himawari Hotel 」
コメント:当ホテルのミニ醸造所では何種類ものクラフトビールを醸造しております。その残渣をコオロギの餌にしたいとエコロギーさんからお話が来て、カンボジア農家の支援からフードロス、世界の食糧危機に至るまでいろいろと学ぶことができました。当ホテルもサステナブルな未来のために貢献できることを願っております。
[フードロスを活用したサステナブルなコオロギ生産の仕組み]
[画像: https://prtimes.jp/i/82961/15/resize/d82961-15-cb32690199eac5ebf916-1.jpg ]
アースデイ(4月22日)について
アースデイは国際連合教育科学文化機関(UNESCO)によって提起された「地球や環境について考える日」です。
エコロギーはフードロス問題への取り組みなど、サステナブルな社会の実現に向けた積極的な取り組みを行ってまいります。
会社概要
株式会社エコロギー(ecologgie Inc.)は、早稲田大学での昆虫コオロギの研究成果により創業した早稲田大学発ベンチャー企業です。“地球と生命が、食を通じて健やかになる持続可能な生態系を創る”というビジョンの実現のために、未利用資源である昆虫の用途開発を行います。現在はカンボジアでコオロギを量産し、それを食品や飼料としてグローバルに販売しています。
会社名:株式会社エコロギー(ecologgie Inc.)
URL:https://ecologgie.com/
本社所在地:東京都新宿区西早稲田 1-22-3 早稲田大学インキュベーションセンター12室
代表取締役:葦苅 晟矢
設立:2017年12月1日
事業内容:昆虫コオロギの養殖生産および昆虫コオロギを活用した食品、飼料の開発・製造・販売
株式会社エコロギー(本社:東京都新宿区、代表取締役CEO: 葦苅 晟?、以下エコロギー)は4月22日のアースデイに合わせて、カンボジア現地のパートナー企業と共に、フードロスを起点としたサステナブルな食料生産の実現を目指した活動を本格化することをご報告します。
本取組みの背景
エコロギーはカンボジアにおけるフードロスを回収し、コオロギの餌として有効活用する取組みを開始いたしました。コオロギは雑食性が強く、フードロスをエサとして生産が可能な生物資源です。エコロギーは本取組みを通じて、SDGs12『つくる責任、つかう責任』の達成を目指します。
本取組みを進めるパートナー企業について
近年、世界中でフードロスの問題は深刻化しています。特に東南アジアでは、食品リサイクルの仕組みが日本と比べ成熟しておらず、食品工場やレストランの加工副産物の大量廃棄が課題になっています。
エコロギーはフードロス問題が深刻化するカンボジアにおいて、2021年からパートナー企業のフードロスを回収し、それらを独自にブレンドしてコオロギのエサとして有効活用する取り組みを開始致しました。
エコロギーがカンボジアにおいてフードロスの有効活用を始めたパートナー企業は以下の通りです。
・米菓製造「LYLY KAMEDA CO., LTD.」(亀田製菓株式会社の合弁会社)
コメント:エコロギ―さんには、米菓の製造においてどうしても出てしまうフードロスを、コオロギの餌という形で有効活用いただいております。従来であれば廃棄されてしまっていたものが、エコロギ―さんのビジネスを通じてタンパク質危機等の社会課題の解決に貢献できていることを、LYLY KAMEDAとしてもとても嬉しく思います。これからも、互いに成長しながらビジネスを通じて社会課題を解決する、そんな関係性を深めていきたいと考えています。
・ピザレストラン「Pizza4P's Phnom Penh」(ゼロウェイストを目指すベトナム発のレストラン)
コメント:フードロスはレストランでサステイナブルを目指す上で最も重要な課題でありゼロ・ウェイストのコンセプトを考えた理由でもあります。その中でもこのプロジェクトは回収するだけでなく、食品の原料として再度レストランで使用することで循環型経済を実現できており、今後新たなメニューの開発をエコロギーさんと共にしたいと思っております。
・クラフトビール製造「Himawari Hotel 」
コメント:当ホテルのミニ醸造所では何種類ものクラフトビールを醸造しております。その残渣をコオロギの餌にしたいとエコロギーさんからお話が来て、カンボジア農家の支援からフードロス、世界の食糧危機に至るまでいろいろと学ぶことができました。当ホテルもサステナブルな未来のために貢献できることを願っております。
[フードロスを活用したサステナブルなコオロギ生産の仕組み]
[画像: https://prtimes.jp/i/82961/15/resize/d82961-15-cb32690199eac5ebf916-1.jpg ]
アースデイ(4月22日)について
アースデイは国際連合教育科学文化機関(UNESCO)によって提起された「地球や環境について考える日」です。
エコロギーはフードロス問題への取り組みなど、サステナブルな社会の実現に向けた積極的な取り組みを行ってまいります。
会社概要
株式会社エコロギー(ecologgie Inc.)は、早稲田大学での昆虫コオロギの研究成果により創業した早稲田大学発ベンチャー企業です。“地球と生命が、食を通じて健やかになる持続可能な生態系を創る”というビジョンの実現のために、未利用資源である昆虫の用途開発を行います。現在はカンボジアでコオロギを量産し、それを食品や飼料としてグローバルに販売しています。
会社名:株式会社エコロギー(ecologgie Inc.)
URL:https://ecologgie.com/
本社所在地:東京都新宿区西早稲田 1-22-3 早稲田大学インキュベーションセンター12室
代表取締役:葦苅 晟矢
設立:2017年12月1日
事業内容:昆虫コオロギの養殖生産および昆虫コオロギを活用した食品、飼料の開発・製造・販売