TeamViewer 7の提供開始
[11/12/01]
提供元:PRTIMES
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リモートコントロール・ソリューションを提供するTeamViewer GmbH(本社:ドイツ)は、TeamViewer 7を提供開始致しました。今回提供を開始するバージョン7は、最新のオンラインミーティングソリューションと、既に世界中で一億人以上のユーザーに利用されているこれまでのリモートアクセス機能をさらに進化させました。
オンラインミーティングの新機能
TeamViewer 7を使えば、ワンクリックでオンラインミーティングを立ち上げることができます。どのウェブブラウザからでもアクセスでき、参加者はTeamViewerをインストールしていなくてもFlashベースのミーティングに参加することが可能です。TeamViewer 7なら、事前にミーティングの予定を組んでおくことも、Microsoft Outlookを利用してミーティングの計画を立てることも可能です。ホストはURLや詳細など、ミーティングに必要かつ実用的な情報のすべてをひとつにまとめた招待メールを送ることもできます。
最大25名のユーザーは、スクリーンのシェア、ビデオ会議、テキストチャット、プレゼンテーション用のホワイトボードや、資料を共有するための新しい「ファイルボックス」など、インタラクティブに機能を利用することができます。ホストはミーティングセッションを一時停止、停止または記録することができ、それをAVIファイルに変換することも可能です。
Android(R) とiOS用の最新TeamViewerミーティングアプリ ケーション
同時に、無料の「TeamViewerミーティング」機能を備えたTeamViewer 7のAndroid、iPhone(R)、とiPad(R)用のアプリケーションも提供開始致しました。この簡素化されたアプリケーションは、外出先でプレゼンテーションに参加しなければならない人々のために、シンプルなソリューションを提供致します。ミーティングIDを入力するだけで、参加者は簡単にミーティングに参加し、モバイル端末やタブレットからプレゼンテーションを閲覧することができ、さらにiOSユーザーであればミーティングの音声を聞くとこも可能です。このアプリケーションがあれば、大切なプレゼンテーションを逃すことがなくなるでしょう。ミーティングの参加者たちは、ミーティングに参加するためのライセンスすら必要ではありません。今までと同様、非商用目的のユーザーの皆様にも無料で全機能をお使いいただけます。
リモートアクセステクノロジーの最新の特徴
TeamViewer 7は既に強力であるリモートアクセスの機能をさらに拡大し、改良しました。ドキュメントやフォルダをセッションウィンドウからローカルコンピューターへドラッグ&ドロップ、またその逆の操作も行う機能、複数のローカルスクリーン上で複数のリモートスクリーンを閲覧することができるマルチモニターサポート、リモートセッション開始のたびにオプションの再調整を行うことを避けるための接続設定の保存やスクリーンショットなどの機能を向上させました。過去のセッションの記録を行うTeamViewerマネージャーも、従来に比べて最大で4倍の速度で動作するようにパフォーマンスを大幅に向上させました。
TeamViewerのゼネラルマネジャーである
ホルガー・フェルグナー(Holger Felgner)は、
「TeamViewer 7はリモートアクセスとオンラインミーティングをひとつの便利なビジネスソリューションに統合しました。ユーザーが潜在的な顧客に倹約をデモンストレーションするセールスマンであっても、オフィスからグローバルチームと遠隔で活動するマネージャーであっても、TeamViewer 7はお客様のニーズを完璧に満たすことができます。さらに、TeamViewer 7は個人利用のユーザーに、新たなコミュニケーションの可能性を無料で提供致します」と述べています。
TeamViewer の全ソリューションに関し、閲覧者と閲覧されるコンピューター間のコミュニケーションはすべてAES256ビットセッションエンコーディングに基づいて暗号化されており、最大のセキュリティを提供しております。
価格と入手方法
TeamViewer 7 は現在、Windows向けのアプリケーションをご利用いただけます。こちらはhttp://www.teamviewer.com/ja/download/currentversion.aspxよりダウンロード可能です。Android 向けのTeamViewerミーティングアプリはAndroidマーケットプレイスにて入手可能です。iOS向けのアプリはApp Storeにて、12月中ダウンロード開始予定となっています。Mac向けのソフトウェアのアップデートは2012年の初旬を予定しております。
TeamViewerはそれぞれの企業のニーズに合わせて異なるライフタイムライセンスを提供しております。TeamViewerの価格は全額込みとなっており、ライセンシングが必要となるアドオンコンポーネントは発生しません。サポートやマイナーバージョンアップデートを含む完全なソリューション用のエンドユーザーライセンスは、一括支払いの¥ 53,100よりご用意しております。非商用目的のお客様に関しては機能制限なく無料でご利用いただけます。価格とライセンスの詳細についてはhttp://www.teamviewer.com/ja/licensing/index.aspxをご覧ください。
(C) 2011 TeamViewer GmbH. 無断複写・転載を禁じます。
Mac, MacOSはApple Inc.の登録商標です。
Windowsはマイクロソフトの登録商標です。
Linux(R) はアメリカや諸外国にある Linus Torvalds の登録商標です。
AndroidはGoogle Inc.の登録商標です。
■TeamViewerについて
ドイツに本社を置くTeamViewer GmbHは、2005年に設立され、オンラインコラボレーションと通信のためのハイエンドソリューションの開発と流通に専心しています。このソフトウェアは、現在30ヵ国語以上で利用できます。
詳細に関しては、http://www.teamviewer.com/ja/index.aspxをご覧ください。