「kintone認定資格制度」を開設
[17/11/08]
提供元:PRTIMES
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業務改善スキルを証明し、働き方改革時代の業務リーダーを育てる
サイボウズ株式会社は、2017年11月8日(水)よりkintone(キントーン)を使った業務改善に必要な基礎知識・アプリデザインスキル・カスタマイズスキルの保有を証明する「kintone認定資格制度」を開設したことを発表いたします。基礎知識から、アプリデザイン・カスタマイズのスキル、及びそれらを統合した総合スキルまで、習熟度に応じて4段階の資格を設定しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/27677/16/resize/d27677-16-282737-2.jpg ]
■ 制度開設の背景
kintoneの普及が拡大する中、「kintoneを活用すると自分で業務改善ができる」といった認識が、業務リーダーの間で広がってきております。しかし、自らの持っているスキルが、果たしてどのレベルのものなのか、どのぐらい業務改善に役立つものなのか、明確な基準はございませんでした。そこで、アプリ構築スキルについて認定資格制度を設けることにより、アプリ開発者にとって自らのスキルがどの程度なのか、そのレベルを「見える化」することで、さらなるスキル向上を目指せる仕組みを構築しました。
計画としては2018年までに受験者数を1,100名、合格者300名を目標とし、アプリ構築のスキルのみならず、業務改善のスペシャリストとして世の中に認知されることにより、若手社員のビジネススキル向上や、就職や転職に役立つ資格としてブランド構築してまいります。
■資格の種類
基礎知識から、アプリデザイン・カスタマイズのスキル、及びそれらを統合した総合スキルまで、習熟度に応じて4段階の試験を設定しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/27677/16/resize/d27677-16-693325-3.jpg ]
●kintone認定 ビジネスソリューションアーキテクト
kintone認定 ビジネスソリューションアーキテクトには、業務システムの構築においてカスタマイズスキルとアプリデザインスキルを高いレベルで融合し、kintone を適切に活用できるスキルが求められます。また、kintone 以外のシステムとの連携や、変化に柔軟に対応できる設計など全体最適の視点が求められます。
●kintone認定 カスタマイズエキスパート
kintone認定 カスタマイズエキスパートには、kintone APIを利用したカスタマイズによる複雑な要件への対応スキル、効率的かつ安全なカスタマイズを実現できる知識とスキルが求められます。
●kintone認定 アプリデザインエキスパート
kintone認定 アプリデザインエキスパートには、kintoneの機能を活用し継続的かつ効果的な業務改善を実現できるスキルと実績が求められます。
●kintone認定 カスタマイズスペシャリスト
kintone認定 カスタマイズスペシャリストには、kintoneの基本機能を踏まえ、kintone APIを利用したカスタマイズをして業務に最適なアプリを作成する知識とスキルが求められます。
●kintone認定 アプリデザインスペシャリスト
kintone認定 アプリデザインスペシャリストには、kintone の機能を深く理解し業務プロセスに最適なアプリを作成できるスキルが求められます。
●kintone認定 アソシエイト
kintone認定 アソシエイトには、kintone に関する各種設定とルール、アプリケーションやスペースの作成など、kintone を業務に活用するための基本的な知識とスキルが求められます。
■受験方法
以下のサイトからオンラインで試験の申込、および受験することができます。
https://cybozu.co.jp/kintone-certification/
(試験配信については、ナショナル・コンピュータ・システムズ・ジャパン株式会社が提供する「Pearson VUE(ピアソン・ビュー)」のサービスを利用しています。
●問題の一例
設問
Excelファイルで行っていた日報業務をkintoneの「日報アプリ」に移行した。業務開始時に各自が「日報アプリ」にレコードを追加し、業務の合間にそのレコードを更新する運用にしたが、ある社員が誤って他の社員のレコードを更新してしまった。誤って更新する前の状態にデータを復旧する方法として、正しいものを1つ選びなさい。
選択肢:ア
cybozu.com共通管理→「監査ログ」より変更前のデータを取得し、その内容を元にレコードを再度更新する。
選択肢:イ
レコードの「変更履歴」を確認し、誤ってレコードを更新する前の状態に戻す。
選択肢:ウ
cybozu.com共通管理→「監査ログ」で、誤ってレコードを更新する前の状態に戻す。
選択肢:エ
「お問い合わせ」よりサイボウズサポートセンターに連絡し、変更前のデータ復旧を依頼する。
答え:イ
■代表取締役社長 青野慶久よりコメント
おかげさまで kintone ユーザーは現在、国内外含めて 7,000社を越えるお客様にご利用いただいております。これだけのお客様が日々、業務改善に取り組み、結果を出しておられます。この kintone 認定資格がユーザー様のスキルを「見える化」することで、さらに業務改善スキルを向上していただき、ひいては大きな成果をあげることで社内外での評価が高まることを期待しております。
■今回の発表に関するエンドースメント
株式会社大塚商会は、サイボウズ株式会社様が新たに開始するkitoneスキルの見える化に向けた資格制度である『kintone認定資格制度』を心より歓迎いたします。弊社のアジャイル型の開発支援サービスである『訪問開発サービス』を広める際にも、このような弊社内SEのスキルの見える化は大変有用であると考えており、今後も広く「kintone認定資格」が広まることを願っております。
『お客様の「これが欲しい!」にこたえる訪問開発サービス』
https://www.otsuka-shokai.co.jp/corporate/release/2017/171002.html
株式会社大塚商会 取締役兼上席執行役員 業種SI部門長 広瀬 光哉 様
サイボウズ様におけるkintone認定資格制度開始を心より歓迎いたします。 認定資格制度によってkintoneのスキルを持つエンジニアの市場価値が高まり、 また、kintoneを導入されているお客様にはより高品質な業務システムが提供されていくものと確信いたします。 ジョイゾーはkintone専業SIerとして全社員への資格取得を奨励し、サイボウズ様と連携して認定資格の価値向上を寄与してまいります。
株式会社ジョイゾー 代表取締役社長 四宮 靖隆 様
アールスリーインスティテュートは、kintone認定資格の開始を心より歓迎いたします。弊社は常にkintoneを扱えるエンジニアを求めており、「kintoneが扱える」という判断にkintone認定資格は大変有用なものとなると考えております。認定資格者が弊社の掲げる「ハイスピードSI」の普及に大きく寄与するものと期待しております。弊社に所属するエンジニアにも積極的に取得を奨励し、全員取得を目標にしたいと考えております。
アールスリーインスティテュート Chief Innovation Officer 金春 利幸 様
M-SOLUTIONS株式会社は、kintone認定資格の開始を心より歓迎いたします。 認定資格の開始によって企業協業が加速し、kintone市場が拡大することで、 より多くのお客様の課題解決や働き方改革の実現に貢献できるものと確信しております。 M-SOLは今後もサイボウズと連携して培ってきた経験と技術力を活かし、kintoneによるお客さまのワークスタイル変革を推進してまいります。
M-SOLUTIONS株式会社 取締役 CSO 植草 学 様
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■本件に関するお問い合わせ先
kintone認定資格事務局 担当:倉林(くらばやし)・松實(まつみ)
MAIL: kintone-certification@cybozu.co.jp
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※記載された商品名、各製品名は各社の登録商標または商標です。また、当社製品には他社の著作物が含まれていることがあります。個別の商標・著作物に関する注記については、こちらをご参照下さい。
http://cybozu.co.jp/company/copyright/other_companies_trademark.html
サイボウズ株式会社は、2017年11月8日(水)よりkintone(キントーン)を使った業務改善に必要な基礎知識・アプリデザインスキル・カスタマイズスキルの保有を証明する「kintone認定資格制度」を開設したことを発表いたします。基礎知識から、アプリデザイン・カスタマイズのスキル、及びそれらを統合した総合スキルまで、習熟度に応じて4段階の資格を設定しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/27677/16/resize/d27677-16-282737-2.jpg ]
■ 制度開設の背景
kintoneの普及が拡大する中、「kintoneを活用すると自分で業務改善ができる」といった認識が、業務リーダーの間で広がってきております。しかし、自らの持っているスキルが、果たしてどのレベルのものなのか、どのぐらい業務改善に役立つものなのか、明確な基準はございませんでした。そこで、アプリ構築スキルについて認定資格制度を設けることにより、アプリ開発者にとって自らのスキルがどの程度なのか、そのレベルを「見える化」することで、さらなるスキル向上を目指せる仕組みを構築しました。
計画としては2018年までに受験者数を1,100名、合格者300名を目標とし、アプリ構築のスキルのみならず、業務改善のスペシャリストとして世の中に認知されることにより、若手社員のビジネススキル向上や、就職や転職に役立つ資格としてブランド構築してまいります。
■資格の種類
基礎知識から、アプリデザイン・カスタマイズのスキル、及びそれらを統合した総合スキルまで、習熟度に応じて4段階の試験を設定しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/27677/16/resize/d27677-16-693325-3.jpg ]
●kintone認定 ビジネスソリューションアーキテクト
kintone認定 ビジネスソリューションアーキテクトには、業務システムの構築においてカスタマイズスキルとアプリデザインスキルを高いレベルで融合し、kintone を適切に活用できるスキルが求められます。また、kintone 以外のシステムとの連携や、変化に柔軟に対応できる設計など全体最適の視点が求められます。
●kintone認定 カスタマイズエキスパート
kintone認定 カスタマイズエキスパートには、kintone APIを利用したカスタマイズによる複雑な要件への対応スキル、効率的かつ安全なカスタマイズを実現できる知識とスキルが求められます。
●kintone認定 アプリデザインエキスパート
kintone認定 アプリデザインエキスパートには、kintoneの機能を活用し継続的かつ効果的な業務改善を実現できるスキルと実績が求められます。
●kintone認定 カスタマイズスペシャリスト
kintone認定 カスタマイズスペシャリストには、kintoneの基本機能を踏まえ、kintone APIを利用したカスタマイズをして業務に最適なアプリを作成する知識とスキルが求められます。
●kintone認定 アプリデザインスペシャリスト
kintone認定 アプリデザインスペシャリストには、kintone の機能を深く理解し業務プロセスに最適なアプリを作成できるスキルが求められます。
●kintone認定 アソシエイト
kintone認定 アソシエイトには、kintone に関する各種設定とルール、アプリケーションやスペースの作成など、kintone を業務に活用するための基本的な知識とスキルが求められます。
■受験方法
以下のサイトからオンラインで試験の申込、および受験することができます。
https://cybozu.co.jp/kintone-certification/
(試験配信については、ナショナル・コンピュータ・システムズ・ジャパン株式会社が提供する「Pearson VUE(ピアソン・ビュー)」のサービスを利用しています。
●問題の一例
設問
Excelファイルで行っていた日報業務をkintoneの「日報アプリ」に移行した。業務開始時に各自が「日報アプリ」にレコードを追加し、業務の合間にそのレコードを更新する運用にしたが、ある社員が誤って他の社員のレコードを更新してしまった。誤って更新する前の状態にデータを復旧する方法として、正しいものを1つ選びなさい。
選択肢:ア
cybozu.com共通管理→「監査ログ」より変更前のデータを取得し、その内容を元にレコードを再度更新する。
選択肢:イ
レコードの「変更履歴」を確認し、誤ってレコードを更新する前の状態に戻す。
選択肢:ウ
cybozu.com共通管理→「監査ログ」で、誤ってレコードを更新する前の状態に戻す。
選択肢:エ
「お問い合わせ」よりサイボウズサポートセンターに連絡し、変更前のデータ復旧を依頼する。
答え:イ
■代表取締役社長 青野慶久よりコメント
おかげさまで kintone ユーザーは現在、国内外含めて 7,000社を越えるお客様にご利用いただいております。これだけのお客様が日々、業務改善に取り組み、結果を出しておられます。この kintone 認定資格がユーザー様のスキルを「見える化」することで、さらに業務改善スキルを向上していただき、ひいては大きな成果をあげることで社内外での評価が高まることを期待しております。
■今回の発表に関するエンドースメント
株式会社大塚商会は、サイボウズ株式会社様が新たに開始するkitoneスキルの見える化に向けた資格制度である『kintone認定資格制度』を心より歓迎いたします。弊社のアジャイル型の開発支援サービスである『訪問開発サービス』を広める際にも、このような弊社内SEのスキルの見える化は大変有用であると考えており、今後も広く「kintone認定資格」が広まることを願っております。
『お客様の「これが欲しい!」にこたえる訪問開発サービス』
https://www.otsuka-shokai.co.jp/corporate/release/2017/171002.html
株式会社大塚商会 取締役兼上席執行役員 業種SI部門長 広瀬 光哉 様
サイボウズ様におけるkintone認定資格制度開始を心より歓迎いたします。 認定資格制度によってkintoneのスキルを持つエンジニアの市場価値が高まり、 また、kintoneを導入されているお客様にはより高品質な業務システムが提供されていくものと確信いたします。 ジョイゾーはkintone専業SIerとして全社員への資格取得を奨励し、サイボウズ様と連携して認定資格の価値向上を寄与してまいります。
株式会社ジョイゾー 代表取締役社長 四宮 靖隆 様
アールスリーインスティテュートは、kintone認定資格の開始を心より歓迎いたします。弊社は常にkintoneを扱えるエンジニアを求めており、「kintoneが扱える」という判断にkintone認定資格は大変有用なものとなると考えております。認定資格者が弊社の掲げる「ハイスピードSI」の普及に大きく寄与するものと期待しております。弊社に所属するエンジニアにも積極的に取得を奨励し、全員取得を目標にしたいと考えております。
アールスリーインスティテュート Chief Innovation Officer 金春 利幸 様
M-SOLUTIONS株式会社は、kintone認定資格の開始を心より歓迎いたします。 認定資格の開始によって企業協業が加速し、kintone市場が拡大することで、 より多くのお客様の課題解決や働き方改革の実現に貢献できるものと確信しております。 M-SOLは今後もサイボウズと連携して培ってきた経験と技術力を活かし、kintoneによるお客さまのワークスタイル変革を推進してまいります。
M-SOLUTIONS株式会社 取締役 CSO 植草 学 様
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■本件に関するお問い合わせ先
kintone認定資格事務局 担当:倉林(くらばやし)・松實(まつみ)
MAIL: kintone-certification@cybozu.co.jp
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※記載された商品名、各製品名は各社の登録商標または商標です。また、当社製品には他社の著作物が含まれていることがあります。個別の商標・著作物に関する注記については、こちらをご参照下さい。
http://cybozu.co.jp/company/copyright/other_companies_trademark.html