コロナとインフルエンザの同時流行“ツインデミック”に備えて 体質にあった漢方薬で免疫力を高め、ウイルスに負けないからだづくりを支援
[20/10/29]
提供元:PRTIMES
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オンライン漢方相談サービス『わたし漢方』が漢方を用いたウイルス対策についての相談受付を開始
わたし漢方株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:丸山 優菜)が運営する、薬剤師とLINE上で相談して自分にあった漢方薬を配送してくれるオンライン漢方相談サービス『わたし漢方』は、これから同時流行が懸念されるインフルエンザとコロナの予防策として、漢方薬を用いた免疫力アップの打ち手をホームページ上に公開しました。同時に、LINEを通して、おひとりおひとりの体質や症状に合わせたウイルス対策に関するオンライン相談受付を開始しました。
■特に気をつけたい今年のウイルス対策
今年のインフルエンザシーズンは、新型コロナとインフルエンザなどの感染症がダブルで流行する“ツインデミック”が予想されています。また、コロナ対策による生活様式の変化からのストレス、リモートワークによる運動不足などでこれまでと違った不調を感じて、「抵抗力が落ちているかも」など不安になっている方も多いのではないでしょうか。コロナ終息の兆しが見えないまま、これから冬本番を迎えるにあたり、ウイルスに負けないからだづくりをしておくことは、自分でできる唯一の打ち手です。ウイルスに脅かされない健やかな日々のために、改善しておきたい生活習慣や漢方薬の取り入れ方について、『わたし漢方』漢方薬剤師が解説いたします。
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■「免疫力」を高めてからだの中からバリア
手洗い、うがい、マスクの着用など、感染症に対する予防対策が習慣化し、飛沫や接触による感染の可能性は例年と比較しても低くなっていますが、リスクは0ではありません。予防に大切なのは、ウイルスをからだの中に入れないようにすること。ここで大切なのが、からだの「免疫力」です。漢方の考え方で、免疫力に一番関係が深いのは「気」です。「気」は、ウイルスなどの病気を引き起こす原因となる「外邪」が、からだの中に入らないように防ぐ働きを担っています。ウイルスが入り込んだ時に発熱するのは、免疫反応が起こりウイルスと戦っている証拠です。「気」が充実していれば免疫力は保たれ、「気」が消耗していると免疫力は下がります。他にも「気」は、「血」や「水」を巡らせたり、からだを温めたり、臓器を働かせたりするエネルギーとしての働きもあります。
■「低体温」や「お通じ」に悩みはありませんか?
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「気」が不足することで、熱を作り出す力が弱まり、平熱が35度台など、「低体温」でお悩みの人も増えていると言われています。体温が低いと血流が悪くなり、様々な器官や臓器の機能も鈍くなってしまうことが、免疫力の低下に繋がります。低体温の原因として、熱を作り出すために必要な筋肉量不足の影響も大きいと言われています。過度なダイエット、運動不足、ストレス、薄着や冷たいものの飲食などによる体を冷やす生活習慣も原因となります。
また、からだは、呼吸と食べ物から栄養を吸収して「気」や「血」をつくるため、胃腸の働きが整っていることも大切です。腸内環境も免疫に関わるため、便秘や下痢などお通じのお悩みのある人は、そこから改善することも重要です。血液の中には免疫を司る白血球などが存在しています。免疫を整えるためには「気」だけではなく、「血」の質や巡りも重要なのです。ですので、食の乱れは、「血」を汚す原因になってしまいます。飲みすぎ食べ過ぎを控え、栄養バランスに気を付けて、食生活も意識して改善していきましょう。
■「乾燥」により鼻水や咳がでやすくなる季節
気温が下がり、空気が乾燥すると、漢方の五行説の考えでは、気と呼吸を司る「肺」にダメージがおこりやすいとされます。「肺」は呼吸を通して新しい「気」を取り入れて、汚れた「気」を排出しています。外気と接する部分なので、ウイルスにも侵されやすい部分でもあります。「肺」が病むと、特に呼吸器系に影響が起こりやすいので、鼻水や咳、喘息の悪化も起こりやすくなります。自粛モードから徐々に外出や外食の機会が増えたことで、アルコールやタバコの摂取が極端に増えたり、副流煙などの影響を受けることもリスクのひとつです。
■漢方薬を用いた予防法
「気」が消耗する原因は、寝不足、過労、ストレス、食の乱れ、運動不足など、人により様々です。免疫力を保つために、漢方薬でできることは、まずは「気」が充実したからだづくりを目指すことです。
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例えば、疲れがたまっている人、胃腸が弱い人などは、滋養強壮のための生薬や、胃腸を元気にする生薬などが配合された漢方薬がおすすめです。また、冷え性の方や寒さで体調を崩しやすい人は、滋養強壮だけでなく、血行を良くしたり、温めを重視した配合の漢方薬がおすすめです。一方、ストレスなどで自律神経の乱れから不調が起こりやすい人は、「気」の巡りを良くして、自律神経のバランスを整えるための漢方薬がおすすめです。多くの方は、「肺」だけ、「気」だけということではなく、複合的に影響して、からだのバランスが崩れています。漢方薬は、「気・血・水」の考えや、「五行説」の考え方に基づき、からだ全体を捉えて総合的に検討し、最適な漢方薬をお選びしていきます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/29348/16/resize/d29348-16-622183-5.jpg ]
『わたし漢方』では漢方薬をお選びするにあたり、体質をなるべく正確に把握するために、LINEでのカウンセリングを通して、体質を根本的に改善し、ウイルス対策だけではなく、さまざまな不調が出にくいからだに整えていくアプローチの最適解を発見してまいります。オンラインでいつでもどこでも相談できますので、お気軽にお悩みや不安についてご相談ください。
■『わたし漢方』概要
『わたし漢方』は、LINEで身体の悩みを薬剤師に相談すると、自分にあった漢方薬を自宅に配送してくれるオンライン漢方相談サービスです。カウンセリングはすべてLINE上で行い、最初の問診は24時間相談可能。漢方の専門家が直接お悩みにお答えいたします。初回の問診はすべて無料。体質改善の相談と漢方薬の服用を希望する場合は有料プランとなります。漢方は貴重な天然資源からできているため、漢方薬局で購入すると2〜6万/月ほどかかってしまうことがありますが、LINEでの相談に特化したことでどの処方も定額の1万円代でより継続しやすくしました。また購入後も、体質の変化に合わせて随時LINEで薬剤師に相談ができ、漢方薬の変更も無料です。
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『わたし漢方』創業者・薬剤師 水沼 未雅(みずぬま みか)より
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<プロフィール>
京都大学薬学部卒業後、東京大学大学院薬学系研究科で博士号(薬学)を取得。アストラゼネカで新薬の開発にかかわった後、マッキンゼー・アンド・カンパニーでヘルスケア関連事業を担当。漢方で自身の不調が改善した経験から、2017年に『わたし漢方』創業。
『わたし漢方』を創業したきっかけは、私自身が漢方と出会ったことで、15年以上悩まされてきた持病が解消されたことです。学生のころから疲れやストレスがたまると咳がとまらず、様々な治療を受けましたが完治することはありませんでした。友人に薦めてもらった漢方薬局を訪問し、カウンセリングを受け、処方された漢方薬をのむと、2-3か月で改善しました。この体験から、症状の根本にアプローチする漢方薬の力で、不調とともに生きる女性の毎日を快適にし、やりたいことに全力投球できる手助けがしたいと考えております。
(参考)『わたし漢方』公式ページ https://www.watashikampo.com/
(参考)『わたし漢方』instagram https://www.instagram.com/watashikampo/
※今シーズンもし発熱してしまった場合、厚生労働省は医療機関を直接受診するのではなく、まず「かかりつけ医」に電話相談して、その指示を受けることを呼びかけています。
わたし漢方株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:丸山 優菜)が運営する、薬剤師とLINE上で相談して自分にあった漢方薬を配送してくれるオンライン漢方相談サービス『わたし漢方』は、これから同時流行が懸念されるインフルエンザとコロナの予防策として、漢方薬を用いた免疫力アップの打ち手をホームページ上に公開しました。同時に、LINEを通して、おひとりおひとりの体質や症状に合わせたウイルス対策に関するオンライン相談受付を開始しました。
■特に気をつけたい今年のウイルス対策
今年のインフルエンザシーズンは、新型コロナとインフルエンザなどの感染症がダブルで流行する“ツインデミック”が予想されています。また、コロナ対策による生活様式の変化からのストレス、リモートワークによる運動不足などでこれまでと違った不調を感じて、「抵抗力が落ちているかも」など不安になっている方も多いのではないでしょうか。コロナ終息の兆しが見えないまま、これから冬本番を迎えるにあたり、ウイルスに負けないからだづくりをしておくことは、自分でできる唯一の打ち手です。ウイルスに脅かされない健やかな日々のために、改善しておきたい生活習慣や漢方薬の取り入れ方について、『わたし漢方』漢方薬剤師が解説いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/29348/16/resize/d29348-16-950616-0.jpg ]
■「免疫力」を高めてからだの中からバリア
手洗い、うがい、マスクの着用など、感染症に対する予防対策が習慣化し、飛沫や接触による感染の可能性は例年と比較しても低くなっていますが、リスクは0ではありません。予防に大切なのは、ウイルスをからだの中に入れないようにすること。ここで大切なのが、からだの「免疫力」です。漢方の考え方で、免疫力に一番関係が深いのは「気」です。「気」は、ウイルスなどの病気を引き起こす原因となる「外邪」が、からだの中に入らないように防ぐ働きを担っています。ウイルスが入り込んだ時に発熱するのは、免疫反応が起こりウイルスと戦っている証拠です。「気」が充実していれば免疫力は保たれ、「気」が消耗していると免疫力は下がります。他にも「気」は、「血」や「水」を巡らせたり、からだを温めたり、臓器を働かせたりするエネルギーとしての働きもあります。
■「低体温」や「お通じ」に悩みはありませんか?
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「気」が不足することで、熱を作り出す力が弱まり、平熱が35度台など、「低体温」でお悩みの人も増えていると言われています。体温が低いと血流が悪くなり、様々な器官や臓器の機能も鈍くなってしまうことが、免疫力の低下に繋がります。低体温の原因として、熱を作り出すために必要な筋肉量不足の影響も大きいと言われています。過度なダイエット、運動不足、ストレス、薄着や冷たいものの飲食などによる体を冷やす生活習慣も原因となります。
また、からだは、呼吸と食べ物から栄養を吸収して「気」や「血」をつくるため、胃腸の働きが整っていることも大切です。腸内環境も免疫に関わるため、便秘や下痢などお通じのお悩みのある人は、そこから改善することも重要です。血液の中には免疫を司る白血球などが存在しています。免疫を整えるためには「気」だけではなく、「血」の質や巡りも重要なのです。ですので、食の乱れは、「血」を汚す原因になってしまいます。飲みすぎ食べ過ぎを控え、栄養バランスに気を付けて、食生活も意識して改善していきましょう。
■「乾燥」により鼻水や咳がでやすくなる季節
気温が下がり、空気が乾燥すると、漢方の五行説の考えでは、気と呼吸を司る「肺」にダメージがおこりやすいとされます。「肺」は呼吸を通して新しい「気」を取り入れて、汚れた「気」を排出しています。外気と接する部分なので、ウイルスにも侵されやすい部分でもあります。「肺」が病むと、特に呼吸器系に影響が起こりやすいので、鼻水や咳、喘息の悪化も起こりやすくなります。自粛モードから徐々に外出や外食の機会が増えたことで、アルコールやタバコの摂取が極端に増えたり、副流煙などの影響を受けることもリスクのひとつです。
■漢方薬を用いた予防法
「気」が消耗する原因は、寝不足、過労、ストレス、食の乱れ、運動不足など、人により様々です。免疫力を保つために、漢方薬でできることは、まずは「気」が充実したからだづくりを目指すことです。
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例えば、疲れがたまっている人、胃腸が弱い人などは、滋養強壮のための生薬や、胃腸を元気にする生薬などが配合された漢方薬がおすすめです。また、冷え性の方や寒さで体調を崩しやすい人は、滋養強壮だけでなく、血行を良くしたり、温めを重視した配合の漢方薬がおすすめです。一方、ストレスなどで自律神経の乱れから不調が起こりやすい人は、「気」の巡りを良くして、自律神経のバランスを整えるための漢方薬がおすすめです。多くの方は、「肺」だけ、「気」だけということではなく、複合的に影響して、からだのバランスが崩れています。漢方薬は、「気・血・水」の考えや、「五行説」の考え方に基づき、からだ全体を捉えて総合的に検討し、最適な漢方薬をお選びしていきます。
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『わたし漢方』では漢方薬をお選びするにあたり、体質をなるべく正確に把握するために、LINEでのカウンセリングを通して、体質を根本的に改善し、ウイルス対策だけではなく、さまざまな不調が出にくいからだに整えていくアプローチの最適解を発見してまいります。オンラインでいつでもどこでも相談できますので、お気軽にお悩みや不安についてご相談ください。
■『わたし漢方』概要
『わたし漢方』は、LINEで身体の悩みを薬剤師に相談すると、自分にあった漢方薬を自宅に配送してくれるオンライン漢方相談サービスです。カウンセリングはすべてLINE上で行い、最初の問診は24時間相談可能。漢方の専門家が直接お悩みにお答えいたします。初回の問診はすべて無料。体質改善の相談と漢方薬の服用を希望する場合は有料プランとなります。漢方は貴重な天然資源からできているため、漢方薬局で購入すると2〜6万/月ほどかかってしまうことがありますが、LINEでの相談に特化したことでどの処方も定額の1万円代でより継続しやすくしました。また購入後も、体質の変化に合わせて随時LINEで薬剤師に相談ができ、漢方薬の変更も無料です。
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『わたし漢方』創業者・薬剤師 水沼 未雅(みずぬま みか)より
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<プロフィール>
京都大学薬学部卒業後、東京大学大学院薬学系研究科で博士号(薬学)を取得。アストラゼネカで新薬の開発にかかわった後、マッキンゼー・アンド・カンパニーでヘルスケア関連事業を担当。漢方で自身の不調が改善した経験から、2017年に『わたし漢方』創業。
『わたし漢方』を創業したきっかけは、私自身が漢方と出会ったことで、15年以上悩まされてきた持病が解消されたことです。学生のころから疲れやストレスがたまると咳がとまらず、様々な治療を受けましたが完治することはありませんでした。友人に薦めてもらった漢方薬局を訪問し、カウンセリングを受け、処方された漢方薬をのむと、2-3か月で改善しました。この体験から、症状の根本にアプローチする漢方薬の力で、不調とともに生きる女性の毎日を快適にし、やりたいことに全力投球できる手助けがしたいと考えております。
(参考)『わたし漢方』公式ページ https://www.watashikampo.com/
(参考)『わたし漢方』instagram https://www.instagram.com/watashikampo/
※今シーズンもし発熱してしまった場合、厚生労働省は医療機関を直接受診するのではなく、まず「かかりつけ医」に電話相談して、その指示を受けることを呼びかけています。