仮想通貨取引プラットフォームLiquid、シリーズCでの資金調達を発表〜評価額が10億米ドル(約1,110億円)を突破、ユニコーン企業の一員へ〜
[19/04/03]
提供元:PRTIMES
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金融庁の登録を受けた仮想通貨取引所「Liquid by Quoine(リキッドバイコイン)」を運営するQUOINE株式会社をグループに持つリキッドグループ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:栢森 加里矢、以下「Liquid」)は、シリーズCラウンドでの資金調達を実施し、評価額が10億米ドル(約1,110億円 *1)を超えたことを発表しました。
今回の資金調達により、Liquidは日本のスタートアップ業界において、現時点で2社目のテック系ユニコーン企業となりました *2。2014年に創業した当社は、創業5年以内にユニコーン企業の地位を確立したことになります。
この最新の投資ラウンドはグローバルにおいて著名なベンチャーキャピタルの1社であるIDG Capital(IDG)がリードし、世界最大の仮想通貨マイニング企業であるBitmain Technologiesも参加しています。IDGはCoinbase、Ripple、Bitmain、Kakaoの仮想通貨部門等をポートフォリオに持ち、今回の投資によって、LiquidがIDGの仮想通貨関連ポートフォリオへと追加されることとなります。また、Bitmainにとっては、米国商品先物取引委員会(CFTC)による先物市場およびクリアリングハウスの認可を目指すデジタル資産取引プラットフォームであるErisXへの投資に続き、今回のLiquidへの投資が規制当局から認可を受けたデジタル資産取引プラットフォームへの最新の投資案件となります。
Liquidはこれまでに2000万米ドル(約22億円)以上をJAFCO、B Dash Ventures、SBI、Mistletoe、ULSグループを含む日本の主要ベンチャーキャピタルから資金調達しています。
今回の調達資金は、グローバル展開や当社のコアとなる仮想通貨取引プラットフォームの開発、セキュリティトークン市場への参入等、今後の当社グループの成長をより加速させるために使われます。
「金融サービスのデジタル化という新たな時代の到来とともに、ユーザーの方々は、信頼でき、より簡単に利用できるデジタル資産やテクノロジーにますます高い価値を見出しています。私たちのビジョンは、すべての人が金融サービスにアクセスできる世界を創ることです。つまり、より多くの人々をデジタル資産領域に呼び込むことで誰もが金融サービスによる恩恵を享受できるようにすることです。今回、大変著名なIDG CapitalとBitmain Technologiesという二社がシリーズC投資ラウンドを通じて当社に参画したことにより、Liquidは2019年のグローバル仮想通貨市場を主導する主要な企業の1社になることができるでしょう。」とLiquid CEOの栢森は語っています。
「日本は仮想通貨業界が適切な規制下に置かれている主要国のひとつであり、リキッドグループはそのような規制を適切に遵守して運営している模範的な仮想通貨取引所です。世界的に激しい競争の中で、こうした規制遵守の文化は、リキッドグループにとって、非常に重要かつユニークな砦となることでしょう。」とBitmainの共同創業者のJihan Wu氏は述べています。
「IDGは2012年以降、世界中の仮想通貨セクターに積極的に投資しており、主要なプレイヤーを見定めています。私たちは、東京が仮想通貨業界のイノベーションにとって最良の地域の一つであると考えており、このイノベーションを最前線で推進していくビジョンを持ち、業界の先駆者でもあるLiquid共同創設者の栢森加里矢氏とマリオ・ゴメス・ロザダ氏を支援できることを光栄に思います。」とIDGのゼネラルパートナーのYoung Guo氏は述べています。
*1: 1米ドル=111円換算
*2: 日本経済新聞 NEXTユニコーン調査(2018年10月末時点)に基づく
【IDG Capitalについて】
IDG Capital(IDG)は1992年に設立され、200億米ドル(約2.2兆円)以上の資産を運用している主要な投資会社であり、プライベートエクイティとベンチャーキャピタル、そして不動産の専門知識を通して優れた企業を育成することに注力しています。IDGは、中国で一番最初に外資系ベンチャーキャピタルを呼び込みました。
IDGは、グローバルな視点と現地での経験を強力に組み合わせて投資運用しています。IDGは、長期的なバリュー投資家として、特に中国と他のアジア地域におけるインバウンドとアウトバウンドのビジネス機会に順応するため、グローバルリソースを割り当てることに非常に長けています。IDGの非常に高度な知識・経験を持つチームは中国市場を深く理解しており、多くの有力なビジネスリーダーと密接な関係を築いています。
【Bitmain Technologiesについて】
Bitmainは2013年に設立され、仮想通貨、ブロックチェーン、および人工知能(AI)領域における業界最先端のテクノロジーを構築することで、コンピューティングを変革しています。Bitmainは、仮想通貨マイニング用の集積回路、およびAntminerブランドのマイニング用ハードウェアの製造において、業界をリードしているだけでなく、世界最大の仮想通貨マイニングプールであるAntpool.comとBTC.comも運営しています。Bitmainのテクノロジーは、幅広いブロックチェーンプラットフォームとスタートアップをサポートしています。
【リキッドグループ株式会社について】
リキッドグループは、グローバルフィンテック企業のQUOINE(コイン)株式会社の持株会社として設立されました。安心安全なセキュリティの高さに加え、高い流動性を兼ね備えた仮想通貨取引プラットフォーム「Liquid by Quoine (リキッド)」の開発・運営や、QASH(キャッシュ)トークンの発行など、独自のサービスを提供しています。
商号 リキッドグループ株式会社
代表者 代表取締役社長 栢森 加里矢
本店所在地 東京都中央区京橋二丁目2番1号
事業内容 持株会社としてグループ全体のグローバル経営戦略の策定およびグループ会社の監督
Website : https://quoine.com/
Liquid Website:https://www.liquid.com/ja/
今回の資金調達により、Liquidは日本のスタートアップ業界において、現時点で2社目のテック系ユニコーン企業となりました *2。2014年に創業した当社は、創業5年以内にユニコーン企業の地位を確立したことになります。
この最新の投資ラウンドはグローバルにおいて著名なベンチャーキャピタルの1社であるIDG Capital(IDG)がリードし、世界最大の仮想通貨マイニング企業であるBitmain Technologiesも参加しています。IDGはCoinbase、Ripple、Bitmain、Kakaoの仮想通貨部門等をポートフォリオに持ち、今回の投資によって、LiquidがIDGの仮想通貨関連ポートフォリオへと追加されることとなります。また、Bitmainにとっては、米国商品先物取引委員会(CFTC)による先物市場およびクリアリングハウスの認可を目指すデジタル資産取引プラットフォームであるErisXへの投資に続き、今回のLiquidへの投資が規制当局から認可を受けたデジタル資産取引プラットフォームへの最新の投資案件となります。
Liquidはこれまでに2000万米ドル(約22億円)以上をJAFCO、B Dash Ventures、SBI、Mistletoe、ULSグループを含む日本の主要ベンチャーキャピタルから資金調達しています。
今回の調達資金は、グローバル展開や当社のコアとなる仮想通貨取引プラットフォームの開発、セキュリティトークン市場への参入等、今後の当社グループの成長をより加速させるために使われます。
「金融サービスのデジタル化という新たな時代の到来とともに、ユーザーの方々は、信頼でき、より簡単に利用できるデジタル資産やテクノロジーにますます高い価値を見出しています。私たちのビジョンは、すべての人が金融サービスにアクセスできる世界を創ることです。つまり、より多くの人々をデジタル資産領域に呼び込むことで誰もが金融サービスによる恩恵を享受できるようにすることです。今回、大変著名なIDG CapitalとBitmain Technologiesという二社がシリーズC投資ラウンドを通じて当社に参画したことにより、Liquidは2019年のグローバル仮想通貨市場を主導する主要な企業の1社になることができるでしょう。」とLiquid CEOの栢森は語っています。
「日本は仮想通貨業界が適切な規制下に置かれている主要国のひとつであり、リキッドグループはそのような規制を適切に遵守して運営している模範的な仮想通貨取引所です。世界的に激しい競争の中で、こうした規制遵守の文化は、リキッドグループにとって、非常に重要かつユニークな砦となることでしょう。」とBitmainの共同創業者のJihan Wu氏は述べています。
「IDGは2012年以降、世界中の仮想通貨セクターに積極的に投資しており、主要なプレイヤーを見定めています。私たちは、東京が仮想通貨業界のイノベーションにとって最良の地域の一つであると考えており、このイノベーションを最前線で推進していくビジョンを持ち、業界の先駆者でもあるLiquid共同創設者の栢森加里矢氏とマリオ・ゴメス・ロザダ氏を支援できることを光栄に思います。」とIDGのゼネラルパートナーのYoung Guo氏は述べています。
*1: 1米ドル=111円換算
*2: 日本経済新聞 NEXTユニコーン調査(2018年10月末時点)に基づく
【IDG Capitalについて】
IDG Capital(IDG)は1992年に設立され、200億米ドル(約2.2兆円)以上の資産を運用している主要な投資会社であり、プライベートエクイティとベンチャーキャピタル、そして不動産の専門知識を通して優れた企業を育成することに注力しています。IDGは、中国で一番最初に外資系ベンチャーキャピタルを呼び込みました。
IDGは、グローバルな視点と現地での経験を強力に組み合わせて投資運用しています。IDGは、長期的なバリュー投資家として、特に中国と他のアジア地域におけるインバウンドとアウトバウンドのビジネス機会に順応するため、グローバルリソースを割り当てることに非常に長けています。IDGの非常に高度な知識・経験を持つチームは中国市場を深く理解しており、多くの有力なビジネスリーダーと密接な関係を築いています。
【Bitmain Technologiesについて】
Bitmainは2013年に設立され、仮想通貨、ブロックチェーン、および人工知能(AI)領域における業界最先端のテクノロジーを構築することで、コンピューティングを変革しています。Bitmainは、仮想通貨マイニング用の集積回路、およびAntminerブランドのマイニング用ハードウェアの製造において、業界をリードしているだけでなく、世界最大の仮想通貨マイニングプールであるAntpool.comとBTC.comも運営しています。Bitmainのテクノロジーは、幅広いブロックチェーンプラットフォームとスタートアップをサポートしています。
【リキッドグループ株式会社について】
リキッドグループは、グローバルフィンテック企業のQUOINE(コイン)株式会社の持株会社として設立されました。安心安全なセキュリティの高さに加え、高い流動性を兼ね備えた仮想通貨取引プラットフォーム「Liquid by Quoine (リキッド)」の開発・運営や、QASH(キャッシュ)トークンの発行など、独自のサービスを提供しています。
商号 リキッドグループ株式会社
代表者 代表取締役社長 栢森 加里矢
本店所在地 東京都中央区京橋二丁目2番1号
事業内容 持株会社としてグループ全体のグローバル経営戦略の策定およびグループ会社の監督
Website : https://quoine.com/
Liquid Website:https://www.liquid.com/ja/