『上質スキンケア派』はトレンドにも敏感!女子向けキュレーションメディア「MERY」が人気
[14/10/09]
提供元:PRTIMES
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- [VALUES eMark+]で見る! “オトナ女子”のネット行動リサーチ -
◆30代〜40代前半の化粧水購入層(女性)は、ファッションECとの親和度が高い。
◆特に、いわゆる百貨店ブランドの価格帯購入層は、ファッション、ライフスタイルなどで情報感度が高い。具体的には、女子向けまとめサイト「MERY」がターゲット含有率トップに。
ネット行動分析サービスを提供する株式会社ヴァリューズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:辻本 秀幸)は、一般ネットユーザーの行動ログとデモグラフィック(属性)情報を用いたマーケティング分析サービス「VALUES eMark+」を使用し、化粧水購入者のネット行動特徴からうかがえるユーザーインサイトを分析しました。
【調査・分析概要】
ヴァリューズが保有する全国のモニタに対し、2014年8月29日〜9月5日に、化粧水の購買行動調査を実施(回答者:15,749人)。うち、化粧水を購入した人(購入者:2,267人)で30代〜40代前半の女性を分析ターゲットとし、2014年8月の実際のネット行動ログデータを解析。ターゲットユーザーが日頃どのようなサイトを見ているかを分析しました。分析ツールは「VALUES eMark+」を用いています。
※ネット行動はPC上のログが分析対象。サイトカテゴリはヴァリューズが独自に定義。
【結果サマリー】
◆30代〜40代前半の化粧水購入者(女性)は、ファッションECとの親和度が高い
2014年8月に化粧水を購入した女性で、30代〜40代前半の“オトナ女子”層をターゲットに絞ってみると、ファッションECサイトの親和度が高いことがわかりました。表1.は、【サイト訪問者全体に占めるターゲットの割合】が高い順にランキングしたものですが、1位:「SELECSONIC.com」、2位:「スクロール On-line Shop」をはじめ、「magaseek」、「ファッション通販Stylife」など、トップ10に4つのファッションECがランクインしています。スキンケアだけでなく、ファッションへも関心の高さがうかがえます。
◆購入価格帯でユーザープロファイルに変化あり! 特に百貨店ブランドの価格帯購入層は、ファッション、ライフスタイルなどで情報感度が高い傾向
次に、化粧水の購入価格帯で日頃見ているサイトに変化があるのかを調査するため、30代〜40代前半の化粧水購入者(女性)を以下2つの分析ターゲットに分類し、ランキング表を作成しました。
(A) 上質スキンケア派 [表2.]
化粧水の購入価格帯が2000円以上5000円未満 ※百貨店ブランドの化粧水の価格帯購入者
(n=375)
(B) お手頃スキンケア派 [表3.]
化粧水の購入価格帯が2000円未満 ※ドラッグストア・コンビニで買える化粧水の価格帯購入者
(n=434)
『上質スキンケア派』のターゲット含有率トップのサイトは、女子向けキュレーションメディア「MERY」でした。また、MERY内で最も閲覧数の多かったページは“【マネしたい!】可愛い手帳の書き方でハッピーな毎日に(ハート)”というまとめ記事(引用元-http://mery.jp/1368)です。手帳の中身といった他人から見られることの少ないパーソナルな部分も可愛くしたいという女性の思いは、「素肌磨き」というスキンケアのインサイトに通じる面があるといえるでしょう。また、「@cosme」や「Yahoo!BEAUTY」などもランクインしており、やはり美容に高い関心をもつ層であることがわかります。
一方、『お手頃スキンケア派』は日頃どのようなサイトを閲覧しているのでしょうか。ターゲット含有率でランキング化すると、1位は「ケンコーコム」、次いで「価格比較 coneco.net」となり、価格コンシャスな一面がうかがえます。また、メディアではクチコミ・掲示板の「ガールズちゃんねる」や、芸能・エンタメ系ニュースが豊富な「モデルプレス」がランクインしました。前述の『上質スキンケア派』と比較すると、興味関心の高いジャンルが異なるようです。
最後に、30代〜40代前半の『上質スキンケア派』と一般女性モニタとで、ネット閲覧の総PV(ページビュー)量を比較してみました。『上質スキンケア派』では、月間のネット閲覧量が[5000pv以上]の割合が31.6%にのぼり、一般女性モニタよりも多くなっています。『上質スキンケア派』の女性は情報感度が高いだけでなく、ネット行動量も多い傾向が出ています。
■【登録無料】色々なサイトのユーザーがわかる!「【VALUES eMark+】Free」について
本リリースで用いたデータは、当社サービス「VALUES eMark+」を使用して集計・分析を行いました。本サービスには<無料トライアル版>である「【eMark+】Free」もございます。
「【eMark+】Free」では、業界別にサイトの訪問者数ランキングや、見たいサイトを指定して、過去からの訪問者数の推移、ユーザー属性(性別、年代など)を確認できます。ご登録・ご利用は無料です。
●「【eMark+】Free」のお申込みはこちら
http://www.valuesccg.com/-/lp/free/free.html
■株式会社ヴァリューズについて
株式会社ヴァリューズは、マーケティングノウハウとIT先端技術を活用して、新たな市場価値の創造をサポートする、事業成長支援企業です。 20万人規模の一般インターネットユーザーの行動ログとデモグラフィック(属性)情報を活用した次世代マーケティング手法「VALUES eMark+」(ヴァリューズ イーマークプラス)サービス提供のほか、経営課題のコンサルティングから、課題解決、販売促進の支援まで、独自のノウハウとソリューションで多くの企業を支援しています。
株式会社ヴァリューズ ホームページ http://www.valuesccg.com/
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社ヴァリューズ 子安 (こやす)
TEL: 03-6277-6812 E-mail: press@valuesccg.com
◆30代〜40代前半の化粧水購入層(女性)は、ファッションECとの親和度が高い。
◆特に、いわゆる百貨店ブランドの価格帯購入層は、ファッション、ライフスタイルなどで情報感度が高い。具体的には、女子向けまとめサイト「MERY」がターゲット含有率トップに。
ネット行動分析サービスを提供する株式会社ヴァリューズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:辻本 秀幸)は、一般ネットユーザーの行動ログとデモグラフィック(属性)情報を用いたマーケティング分析サービス「VALUES eMark+」を使用し、化粧水購入者のネット行動特徴からうかがえるユーザーインサイトを分析しました。
【調査・分析概要】
ヴァリューズが保有する全国のモニタに対し、2014年8月29日〜9月5日に、化粧水の購買行動調査を実施(回答者:15,749人)。うち、化粧水を購入した人(購入者:2,267人)で30代〜40代前半の女性を分析ターゲットとし、2014年8月の実際のネット行動ログデータを解析。ターゲットユーザーが日頃どのようなサイトを見ているかを分析しました。分析ツールは「VALUES eMark+」を用いています。
※ネット行動はPC上のログが分析対象。サイトカテゴリはヴァリューズが独自に定義。
【結果サマリー】
◆30代〜40代前半の化粧水購入者(女性)は、ファッションECとの親和度が高い
2014年8月に化粧水を購入した女性で、30代〜40代前半の“オトナ女子”層をターゲットに絞ってみると、ファッションECサイトの親和度が高いことがわかりました。表1.は、【サイト訪問者全体に占めるターゲットの割合】が高い順にランキングしたものですが、1位:「SELECSONIC.com」、2位:「スクロール On-line Shop」をはじめ、「magaseek」、「ファッション通販Stylife」など、トップ10に4つのファッションECがランクインしています。スキンケアだけでなく、ファッションへも関心の高さがうかがえます。
◆購入価格帯でユーザープロファイルに変化あり! 特に百貨店ブランドの価格帯購入層は、ファッション、ライフスタイルなどで情報感度が高い傾向
次に、化粧水の購入価格帯で日頃見ているサイトに変化があるのかを調査するため、30代〜40代前半の化粧水購入者(女性)を以下2つの分析ターゲットに分類し、ランキング表を作成しました。
(A) 上質スキンケア派 [表2.]
化粧水の購入価格帯が2000円以上5000円未満 ※百貨店ブランドの化粧水の価格帯購入者
(n=375)
(B) お手頃スキンケア派 [表3.]
化粧水の購入価格帯が2000円未満 ※ドラッグストア・コンビニで買える化粧水の価格帯購入者
(n=434)
『上質スキンケア派』のターゲット含有率トップのサイトは、女子向けキュレーションメディア「MERY」でした。また、MERY内で最も閲覧数の多かったページは“【マネしたい!】可愛い手帳の書き方でハッピーな毎日に(ハート)”というまとめ記事(引用元-http://mery.jp/1368)です。手帳の中身といった他人から見られることの少ないパーソナルな部分も可愛くしたいという女性の思いは、「素肌磨き」というスキンケアのインサイトに通じる面があるといえるでしょう。また、「@cosme」や「Yahoo!BEAUTY」などもランクインしており、やはり美容に高い関心をもつ層であることがわかります。
一方、『お手頃スキンケア派』は日頃どのようなサイトを閲覧しているのでしょうか。ターゲット含有率でランキング化すると、1位は「ケンコーコム」、次いで「価格比較 coneco.net」となり、価格コンシャスな一面がうかがえます。また、メディアではクチコミ・掲示板の「ガールズちゃんねる」や、芸能・エンタメ系ニュースが豊富な「モデルプレス」がランクインしました。前述の『上質スキンケア派』と比較すると、興味関心の高いジャンルが異なるようです。
最後に、30代〜40代前半の『上質スキンケア派』と一般女性モニタとで、ネット閲覧の総PV(ページビュー)量を比較してみました。『上質スキンケア派』では、月間のネット閲覧量が[5000pv以上]の割合が31.6%にのぼり、一般女性モニタよりも多くなっています。『上質スキンケア派』の女性は情報感度が高いだけでなく、ネット行動量も多い傾向が出ています。
■【登録無料】色々なサイトのユーザーがわかる!「【VALUES eMark+】Free」について
本リリースで用いたデータは、当社サービス「VALUES eMark+」を使用して集計・分析を行いました。本サービスには<無料トライアル版>である「【eMark+】Free」もございます。
「【eMark+】Free」では、業界別にサイトの訪問者数ランキングや、見たいサイトを指定して、過去からの訪問者数の推移、ユーザー属性(性別、年代など)を確認できます。ご登録・ご利用は無料です。
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http://www.valuesccg.com/-/lp/free/free.html
■株式会社ヴァリューズについて
株式会社ヴァリューズは、マーケティングノウハウとIT先端技術を活用して、新たな市場価値の創造をサポートする、事業成長支援企業です。 20万人規模の一般インターネットユーザーの行動ログとデモグラフィック(属性)情報を活用した次世代マーケティング手法「VALUES eMark+」(ヴァリューズ イーマークプラス)サービス提供のほか、経営課題のコンサルティングから、課題解決、販売促進の支援まで、独自のノウハウとソリューションで多くの企業を支援しています。
株式会社ヴァリューズ ホームページ http://www.valuesccg.com/
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社ヴァリューズ 子安 (こやす)
TEL: 03-6277-6812 E-mail: press@valuesccg.com