Apacer (アペイサー) Taiwan Excellence 2017を獲得したデュアルPCBミニSSD SDM7-M-DPを発表
[17/03/30]
提供元:PRTIMES
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2017年3月30日、台湾、台北 – Apacerは、Taiwan Excellence2017を獲得したミニSSDである、SDM7-M DP(SATAディスクモジュール7ピンMLC DP)を発表します。最大容量は256GBで4チャンネル規格を採用し、リード/ライト速度は最高525MB/sおよび350MB/sに達します。更にSDM7-M DPの極めて小さなサイズ、大容量、高速リード/ライト速度により、組込システム/ゲーミングシステム/ブレードサーバーおよび1Uエンタープライズラックサーバーシステムなどの幅広いアプリケーションに最適なソリューションとなっています。
革新的なリジッドフレキシブル基板設計:軽量コンパクト、信号強化、耐振動/耐衝撃性能の改善
革新的なリジットフレキシブル基板設計により、SDM7-M DPは柔軟なシステムインテグレーションが可能となるコンパクトサイズを持つだけではなく、信号の伝送品質も改善されています。さらに、2枚のリジッド基板を1枚のフレキシブル基板を介して特殊な角度でスタックしてネジで固定することにより、システムの振動および落下の衝撃に対する耐性が向上しているため、厳しいインダストリアルグレードの規格を満たすと同時にシステムインテグレータの高い安定性に対する要求にも応えます。
特許取得のプラグアンドプレイ ケーブルレス Multi-PowerPathテクノロジー
伝統的な7ピンミニSSDは電源を別に接続する必要がありますが、Apacerの特許取得のプラグアンドプレイMulti-PowerPathテクノロジーにより、コネクタ両側端の電源(7+2)またはピン7を介しての電源供給が可能となり、電源を別に接続することなく運用することが可能となり、シグナルインテグリティとマザーボード上での柔軟な配置を同時に実現できます。
インテリジェント温度管理および解析ユーティリティがシステムの安定性を向上
インダストリアルグレードストレージデバイスの高い要求仕様を満たすため、SDM7-M DPはサーマルスロットリングを搭載してのシステム温度管理並びにオーバーヒート時の段階的性能ダウンコントロールにより、製品の安定性およびシステムのスムースな運用を確保します。また、Apacer独自のCoreAnalyzer解析ソフトウェアを搭載し、継続的なシステムアクセス情報の収集と分析、リードおよびライトアクセスの分類/統計をソフトウェアにより行い、顧客に容易なシステム運用を提供し、システムに不適当な使用方法の調整を行い、製品の使用寿命を延長します。
Apacer Multi-PowerPathシリーズSDMには他にも以下の2つの製品があり、ゲーミングやサーバーアプリケーションに広く採用されています。
SDM5A-M 7P 180D LP5(H) およびSlim3(H)SSD(容量32/64GBより選択)。
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Apacer (アペイサー) について
Apacerは革新的なメモリモジュールのサプライヤーとして広く知られ、その製品は多くのデジタルメディアアプリケーションで使用されています。これまでApacerでは、デジタルストレージソリューション製品の開発を続け、製品設計やカスタマーサービス、ブランド価値、製品経験を統合させる巧みなアプローチを執り、目標へ向けた飛躍的な成長を遂げてきました。Apacerの躍進は革新的で真新しく、また信頼性を備えた製品の提供を絶えず続けてきた結果でもあります。 “Access the Best”はApacerが最高の製品とサービスを提供することで、自身のブランド価値を向上させるべく掲げた企業理念であり、"Access"はその文字通り、データ共有やコミュニケーションといった総合的自由や利便性へのアクセスを、一方で"Best"は比類なき製品クオリティを表しています。