第17回JCF学生映画祭in奄美大島&与路島 <学生映画アワード>応募113作品からグランプリ等受賞者が決定!!
[24/03/22]
提供元:PRTIMES
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受賞・入賞6作品と特別招待作品3作品【マイクロプラスチック問題の課題解決ドキュメンタリームービー】・【アマミノクロウサギ保護啓発ムービー】・【与路小中学校の島口劇ムービー】を上映
令和6年3月22日
報道関係各位
JCF学生映画祭実行委員会
実行委員長 高 秀蘭
[画像1: https://prtimes.jp/i/54778/17/resize/d54778-17-4fb9174804384be51115-19.png ]
この度の能登半島の地震で被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。被害を受けられた皆様が一日でも早く平穏な生活に戻られますことを心よりお祈り申し上げます。
「JCF学生映画祭」は【才能の発掘と育成】をコンセプトとし、大学生の映画研究会や同好会、芸術系大学、専門学校の学生等が制作した作品を対象としたコンペティション部門である学生映画アワードの開催と、その受賞監督を対象に新作支援を行うスカラシップ(JCFスカラシップ制度)を特徴とした1999年から続く学生映画祭です。
初の九州エリア・鹿児島県奄美大島での第17回の開催は、〜夢は続く〜【卒業と門出】をテーマに、2024年3月8日、9日に【与路島プログラム】を開催し、3月23日、24日に奄美市で【奄美大島プログラム】を開催いたします。
24日の上映会では、大学生の映画研究会や同好会、芸術系大学、専門学校の学生が制作した作品を対象とした、学生映画のコンペティション部門である【学生映画アワード】を、本年度は全国からの応募111作品と招待ノミネート2作品の応募総数113作品の中から、一次審査を通過した6作品の中から審査員5名による最終審査により、グランプリ、準グランプリ、審査委員特別賞、入賞3作品を決定し、特別招待作品3作品とあわせて計9作品を上映致します。(鑑賞料無料)
<【奄美大島プログラム】学生映画アワードスケジュール>
・学生映画アワード開催日時:2024年3月24(日)午前10時より
・開催場所:アマホームPLAZA(奄美市市民交流センター)
[画像2: https://prtimes.jp/i/54778/17/resize/d54778-17-634a60f03d65bb8267ae-0.png ]
【第17回JCF学生映画祭 学生アワード 受賞・入賞作品】
[画像3: https://prtimes.jp/i/54778/17/resize/d54778-17-5f07bb0b35c0b3e6729b-1.png ]
■グランプリ受賞作品:「端くれ」渡部拓人監督(27分、成蹊大学4年)
[画像4: https://prtimes.jp/i/54778/17/resize/d54778-17-b8cb3e12323949fc39f3-4.png ]
大学卒業を間近に控えた今、就職する者や俳優としてもがいている者、音楽の道で覚悟を決めた者など、それぞれが人生の岐路に立たされていると感じます。そんな様々な想いを抱いている僕たちのすべての選択肢を尊重したい。そっと背中を押したい。そんな気持ちで製作したこの世に生きる全ての「端くれ」たちに捧ぐ映画です。
[画像5: https://prtimes.jp/i/54778/17/resize/d54778-17-56aa82cfc0f8f24b0559-5.png ]
<渡部 拓人監督 プロフィール>
2001年生まれ。東京都出身。成蹊大学在学。大学在学中に製作した作品は「TOKYO青春映画祭2023」、「第24回ハンブルク日本映画祭」など、国内外の多数の映画祭において評価を得る。卒業後は映画配給会社に入社予定。
■準グランプリ受賞作品:「Halfway Line」本多俊介監督(22分日本映画大学4年)
[画像6: https://prtimes.jp/i/54778/17/resize/d54778-17-181294eed5ec4eca4843-6.png ]
日本から韓国へサッカー留学した大学生の航基はチームに上手く馴染めず、チームメイトのジュンシクと衝突してしまう。サッカーを通じてぶつかり合い、そして心を通わせていく日本人と韓国人の姿を描いた本作は、日本映画大学と韓国芸術総合学校による日韓合同で制作された。
[画像7: https://prtimes.jp/i/54778/17/resize/d54778-17-9c3cf1bcb1f71b8522db-7.png ]
<本多 俊介監督 プロフィール>
2000年生まれ。群馬県出身。日本映画大学に進学後、映画演出を専門に学ぶ。今までに2本の短編 を監督し、本作『Halfway Line』が在学中3本目の監督作品となる。
■審査員特別賞受賞作品:「完璧な若い女性」渡邉龍平監督(66分、武蔵野美術大学4年)
[画像8: https://prtimes.jp/i/54778/17/resize/d54778-17-b72a47a77d1e3a725560-2.png ]
SoundCloudなどを中心に活躍する、perfect young ladyを迎えて送る現代版歌謡映画!
幼馴染との夏、静岡を舞台に「再会」と「出会い」そして「別れ」の中で『完璧な若い女性』を探す3日間の旅。
[画像9: https://prtimes.jp/i/54778/17/resize/d54778-17-ff3ea824980d71ec423d-3.jpg ]
<渡邉龍平監督 プロフィール>
2000年、東京は築地の玉子焼屋の家に生を受ける。幼い頃から昭和の映画や音楽に慣れ親しみ、武蔵野美術大学 映像学科に入学。自主映画祭の開催や映画制作を開始。長編映画1作目の『完璧な若い女性』が、第45回「ぴあフィルムフェスティバル」でエンタテイメント賞(ホリプロ賞)を受賞。ほか「東京学生映画祭」「カナザワ映画祭」に入選。
■入賞作品:「母さんの「か」」監督:武藤 樂(15分、北海道情報大学2年)
[画像10: https://prtimes.jp/i/54778/17/resize/d54778-17-c940ada5dda683a1cca3-8.png ]
あなたの「忘れられない味」「忘れたくない味」は何ですか…? 本作では、おふくろの味を通じて希望を持ち前へ進もうとする兄弟の姿を描きました。家族・大切な人を愛することについて考えるきっかけになれば幸いです。
[画像11: https://prtimes.jp/i/54778/17/resize/d54778-17-6361e3c2b945a3bef575-9.png ]
<武藤 樂監督プロフィール>
2003年生まれ、北海道河西郡芽室町出身。北海道情報大学 情報メディア学部に在学中。映像表現について学びながら、短編映画を中心に制作している。本作『母さんの「か」』が初監督作品となる。
■入賞作品:「喝采」監督:平尾 匠(33分、京都精華大学)
[画像12: https://prtimes.jp/i/54778/17/resize/d54778-17-f26456cf390e8595dce9-10.png ]
大学に入学した脚本家志望の新島は、演劇部で才能のある井上と出会う。井上の才能を目にし、新島は自分には何が書けるのか思い悩み、次第に作品と現実の区別が曖昧になっていく。
[画像13: https://prtimes.jp/i/54778/17/resize/d54778-17-bed3fb45ef3b16f9c8c5-11.png ]
<平尾 匠監督プロフィール>
2000年7月19日生まれ。2019年京都精華大学に入学。大学にて映像を学び映画を制作し始める。大学時代に制作した映画「喝采」は京都国際学生映画祭にて入選。現在は京都の映像制作会社に勤務しつつ、個人でも活動を続ける。
■入賞作品:「BULAN」GheraldySalomoPankerego(ゲラルディ・サロモ・パンケレゴ)監督
(2分26秒、尾道市立大学2年)
[画像14: https://prtimes.jp/i/54778/17/resize/d54778-17-fa331cbaac7b0215e6ef-12.jpg ]
マレーシアのアーティストの日記から生まれた作品だった。彼女は母親として娘に対して愛情を表し、ノートでスケッチを描いた。そのノートを基にして自分の役割は作品を動かしたことだった。インドネシアにいたミュージシャンを加えて3人のコラボレーション作品である。「ブラン」とはマレー語で「月」という意味。
[画像15: https://prtimes.jp/i/54778/17/resize/d54778-17-51879b4176517cfe4f5f-13.jpg ]
<Gheraldy Salomo Pankerego(ゲラルディ・サロモ・パンケレゴ)監督 プロフィール>
インドネシア出身であり、2018年に留学生として来日した。日本のセルアニメに憧れて、主に自主制作では手描きアニメーションを作っている。
【特別招待作品】
■「絶滅危惧種の保護活動Save the Red List Project作品
アマミノクロウサギ保護啓発映像『Nature Bubble』(3月24日10時開会式にて上映)(長尾敦史監督・JCFスカラシップ作品)
[画像16: https://prtimes.jp/i/54778/17/resize/d54778-17-df595cbf5979039c3872-18.png ]
第14回JCF学生映画祭映画部門へ「マインドギア」で短編部門準グランプリを受賞した長尾敦史監督(立命館大学)が、絶滅危惧種の保護活動【Save the Red List Project】に取り組むエルムスユナイテッド動物病院グループのご協賛で「JCFスカラシップ作品」としてアマミノクロウサギ保護啓発映像『Nature Bubble』を2017年に制作し特に旅行者のロードキル防止の啓発活動を実施致しました。
[画像17: https://prtimes.jp/i/54778/17/resize/d54778-17-33e3fc12ac2122144d48-17.jpg ]
<長尾敦史監督プロフィール>
1994年滋賀県出身。立命館大学映像学部卒業。
在学中 JCF学生映画祭短編部門にて、準グランプリ/ベストアクター賞/大阪観光局長賞を受賞し、「JCFスカラシップ作品」として、アマミノクロウサギ保護啓発映像を制作した。その後も、奄美群島・請島を舞台にしたブランドムービーの監督・脚本を担当するなど奄美との関わりも深い。
ダマー国際映画祭2019観客賞、カナザワ映画祭2017 期待の新人監督他受賞。
現在、映像ディレクターとして活動している。
■与路島プログラム開催記念
与路小中学校の児童・生徒による「島口劇『となりのヨロロ』」(3月24日10時開会式にて上映)
[画像18: https://prtimes.jp/i/54778/17/resize/d54778-17-f00e485a6476148156e8-15.jpg ]
人口56人の奄美大島最南端の有人離島・与路島の小中学校の児童・生徒が、島口で演じた創作劇『となりのヨロロ』。与路小中学校には、海の子留学で島外から一年間留学してくる子供たちと島生まれの子供たちが仲良く通っています。今年3月、島生まれの生徒が卒業します。卒業は別れだけでなく、新しい出会いと挑戦への旅立ちです。
■特別招待上映作品
「マイクロプラスチック ・ストーリー〜ぼくらが作る2050年〜」(3月24日13時30分より上映)
佐竹敦子監督・制作:NPO団体カフェテリアカルチャー
[画像19: https://prtimes.jp/i/54778/17/resize/d54778-17-f5b33a8ba94c252410fe-16.jpg ]
「マイクロプラスチック ・ストーリー〜ぼくらが作る2050年〜」は、ニューヨーク・ブルックリンの小学生5年生の生徒たちが、プラスチック汚染問題の根っこは何なのか?という生徒たちの視点で問いただし、解決に向かって生徒たちが居住する地域からアクションを広げて行くまでの2年間の取り組みを、日本人の佐竹敦子監督が追った長編ドキュメンタリー映画作品です。
制作はニューヨーク市を拠点とする非営利の環境教育団体カフェテリアカルチャーで、2009年にStyrofoam Out of Schools として創設され、ニューヨーク市内の公立小中学校での環境教育プログラムを活動基盤とし、常に学校を拠点とした政策提言活動やプラスチック削減のキャンペーンを実施しています。子ども達のまっすぐな熱意から希望が滲み出るマイクロプラスチック・ストーリーは、世界44の映画祭に選ばれ8つの賞を受賞しています。
【第17回JCF学生映画祭in奄美大島&与路島開催概要】
■名 称:第17回JCF学生映画祭
■開催目的:『才能の発掘・育成』
■URL:http://jcf.jpn.com/17th/
■開催日・場所
・与路島路島プログラム: 2024年3月8日(金)・9日(土)・会場:奄美大島与路島公民館
・奄美大島プログラム:2024年3月23(土)〜24日(日)・会場:奄美市アマホームプラザ
■主 催:JCF学生映画祭実行委員会
■共 催:IAHF JAPAN(国際動物病院連盟)/絶滅危惧種保護プロジェクト・Save The RED LIST Project/ 与路島観光協会
■特別協賛:株式会社エルムスユナイテッド動物病院グループ
■実行委員会
実行委員・審査員実行委員長・審査員長:高 秀蘭(映画プロデューサー)
実行委員・審査員:大和田 廣樹(映画プロデューサー)
実行委員・審査員:太田 雅人(GETTIグループ代表・JCFスカラシップ委員長)
実行委員:荒川弘之(株式会社エルムスユナイテッド動物病院グループ代表)
実行委員:立石聡明(株式会社TARGET代表取締役社長)
審査員:忽那 高広(株式会社ザフト メディアワークス 代表取締役・メディアプランナー・CP)
顧問・事務局長顧問:久保健太(Save The RED LIST Project事務局長)
顧問:リチャード・ピアス(一般社団法人ナショナルパークスジャパン理事)
顧問:小澤智雄(IAHF Japan(国際動物病院連盟)日本事務局長・株式会社ウェブスクウェア代表取締役社長)
事務局長:東條勝弘(EUガイダンス・サステナブルツーリズムジャパン代表)
プログラムディレクター:オオタ マキ
■運営:第17回JCF学生映画祭in 奄美大島&与路島事務局
■企画・制作:(株)サステナブルツーリズムジャパン/(株)CJCASA
■プロデュース:株式会社TARGET
■後援:(一社)ナショナルパークスジャパン/AnimalHospital HeadLine NEWS/E-Animal Hospital
■協力:NEW WAVE/ドリームキッド/サステナブルツーリズムジャパン/与路小中学校/与路島集落
■運営:第17回JCF学生映画祭in 奄美大島&与路島事務局
住所: 神戸市東灘区御影3丁目2番11号 (株)TARGET DX内 担当:東條・久保
令和6年3月22日
報道関係各位
JCF学生映画祭実行委員会
実行委員長 高 秀蘭
[画像1: https://prtimes.jp/i/54778/17/resize/d54778-17-4fb9174804384be51115-19.png ]
この度の能登半島の地震で被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。被害を受けられた皆様が一日でも早く平穏な生活に戻られますことを心よりお祈り申し上げます。
「JCF学生映画祭」は【才能の発掘と育成】をコンセプトとし、大学生の映画研究会や同好会、芸術系大学、専門学校の学生等が制作した作品を対象としたコンペティション部門である学生映画アワードの開催と、その受賞監督を対象に新作支援を行うスカラシップ(JCFスカラシップ制度)を特徴とした1999年から続く学生映画祭です。
初の九州エリア・鹿児島県奄美大島での第17回の開催は、〜夢は続く〜【卒業と門出】をテーマに、2024年3月8日、9日に【与路島プログラム】を開催し、3月23日、24日に奄美市で【奄美大島プログラム】を開催いたします。
24日の上映会では、大学生の映画研究会や同好会、芸術系大学、専門学校の学生が制作した作品を対象とした、学生映画のコンペティション部門である【学生映画アワード】を、本年度は全国からの応募111作品と招待ノミネート2作品の応募総数113作品の中から、一次審査を通過した6作品の中から審査員5名による最終審査により、グランプリ、準グランプリ、審査委員特別賞、入賞3作品を決定し、特別招待作品3作品とあわせて計9作品を上映致します。(鑑賞料無料)
<【奄美大島プログラム】学生映画アワードスケジュール>
・学生映画アワード開催日時:2024年3月24(日)午前10時より
・開催場所:アマホームPLAZA(奄美市市民交流センター)
[画像2: https://prtimes.jp/i/54778/17/resize/d54778-17-634a60f03d65bb8267ae-0.png ]
【第17回JCF学生映画祭 学生アワード 受賞・入賞作品】
[画像3: https://prtimes.jp/i/54778/17/resize/d54778-17-5f07bb0b35c0b3e6729b-1.png ]
■グランプリ受賞作品:「端くれ」渡部拓人監督(27分、成蹊大学4年)
[画像4: https://prtimes.jp/i/54778/17/resize/d54778-17-b8cb3e12323949fc39f3-4.png ]
大学卒業を間近に控えた今、就職する者や俳優としてもがいている者、音楽の道で覚悟を決めた者など、それぞれが人生の岐路に立たされていると感じます。そんな様々な想いを抱いている僕たちのすべての選択肢を尊重したい。そっと背中を押したい。そんな気持ちで製作したこの世に生きる全ての「端くれ」たちに捧ぐ映画です。
[画像5: https://prtimes.jp/i/54778/17/resize/d54778-17-56aa82cfc0f8f24b0559-5.png ]
<渡部 拓人監督 プロフィール>
2001年生まれ。東京都出身。成蹊大学在学。大学在学中に製作した作品は「TOKYO青春映画祭2023」、「第24回ハンブルク日本映画祭」など、国内外の多数の映画祭において評価を得る。卒業後は映画配給会社に入社予定。
■準グランプリ受賞作品:「Halfway Line」本多俊介監督(22分日本映画大学4年)
[画像6: https://prtimes.jp/i/54778/17/resize/d54778-17-181294eed5ec4eca4843-6.png ]
日本から韓国へサッカー留学した大学生の航基はチームに上手く馴染めず、チームメイトのジュンシクと衝突してしまう。サッカーを通じてぶつかり合い、そして心を通わせていく日本人と韓国人の姿を描いた本作は、日本映画大学と韓国芸術総合学校による日韓合同で制作された。
[画像7: https://prtimes.jp/i/54778/17/resize/d54778-17-9c3cf1bcb1f71b8522db-7.png ]
<本多 俊介監督 プロフィール>
2000年生まれ。群馬県出身。日本映画大学に進学後、映画演出を専門に学ぶ。今までに2本の短編 を監督し、本作『Halfway Line』が在学中3本目の監督作品となる。
■審査員特別賞受賞作品:「完璧な若い女性」渡邉龍平監督(66分、武蔵野美術大学4年)
[画像8: https://prtimes.jp/i/54778/17/resize/d54778-17-b72a47a77d1e3a725560-2.png ]
SoundCloudなどを中心に活躍する、perfect young ladyを迎えて送る現代版歌謡映画!
幼馴染との夏、静岡を舞台に「再会」と「出会い」そして「別れ」の中で『完璧な若い女性』を探す3日間の旅。
[画像9: https://prtimes.jp/i/54778/17/resize/d54778-17-ff3ea824980d71ec423d-3.jpg ]
<渡邉龍平監督 プロフィール>
2000年、東京は築地の玉子焼屋の家に生を受ける。幼い頃から昭和の映画や音楽に慣れ親しみ、武蔵野美術大学 映像学科に入学。自主映画祭の開催や映画制作を開始。長編映画1作目の『完璧な若い女性』が、第45回「ぴあフィルムフェスティバル」でエンタテイメント賞(ホリプロ賞)を受賞。ほか「東京学生映画祭」「カナザワ映画祭」に入選。
■入賞作品:「母さんの「か」」監督:武藤 樂(15分、北海道情報大学2年)
[画像10: https://prtimes.jp/i/54778/17/resize/d54778-17-c940ada5dda683a1cca3-8.png ]
あなたの「忘れられない味」「忘れたくない味」は何ですか…? 本作では、おふくろの味を通じて希望を持ち前へ進もうとする兄弟の姿を描きました。家族・大切な人を愛することについて考えるきっかけになれば幸いです。
[画像11: https://prtimes.jp/i/54778/17/resize/d54778-17-6361e3c2b945a3bef575-9.png ]
<武藤 樂監督プロフィール>
2003年生まれ、北海道河西郡芽室町出身。北海道情報大学 情報メディア学部に在学中。映像表現について学びながら、短編映画を中心に制作している。本作『母さんの「か」』が初監督作品となる。
■入賞作品:「喝采」監督:平尾 匠(33分、京都精華大学)
[画像12: https://prtimes.jp/i/54778/17/resize/d54778-17-f26456cf390e8595dce9-10.png ]
大学に入学した脚本家志望の新島は、演劇部で才能のある井上と出会う。井上の才能を目にし、新島は自分には何が書けるのか思い悩み、次第に作品と現実の区別が曖昧になっていく。
[画像13: https://prtimes.jp/i/54778/17/resize/d54778-17-bed3fb45ef3b16f9c8c5-11.png ]
<平尾 匠監督プロフィール>
2000年7月19日生まれ。2019年京都精華大学に入学。大学にて映像を学び映画を制作し始める。大学時代に制作した映画「喝采」は京都国際学生映画祭にて入選。現在は京都の映像制作会社に勤務しつつ、個人でも活動を続ける。
■入賞作品:「BULAN」GheraldySalomoPankerego(ゲラルディ・サロモ・パンケレゴ)監督
(2分26秒、尾道市立大学2年)
[画像14: https://prtimes.jp/i/54778/17/resize/d54778-17-fa331cbaac7b0215e6ef-12.jpg ]
マレーシアのアーティストの日記から生まれた作品だった。彼女は母親として娘に対して愛情を表し、ノートでスケッチを描いた。そのノートを基にして自分の役割は作品を動かしたことだった。インドネシアにいたミュージシャンを加えて3人のコラボレーション作品である。「ブラン」とはマレー語で「月」という意味。
[画像15: https://prtimes.jp/i/54778/17/resize/d54778-17-51879b4176517cfe4f5f-13.jpg ]
<Gheraldy Salomo Pankerego(ゲラルディ・サロモ・パンケレゴ)監督 プロフィール>
インドネシア出身であり、2018年に留学生として来日した。日本のセルアニメに憧れて、主に自主制作では手描きアニメーションを作っている。
【特別招待作品】
■「絶滅危惧種の保護活動Save the Red List Project作品
アマミノクロウサギ保護啓発映像『Nature Bubble』(3月24日10時開会式にて上映)(長尾敦史監督・JCFスカラシップ作品)
[画像16: https://prtimes.jp/i/54778/17/resize/d54778-17-df595cbf5979039c3872-18.png ]
第14回JCF学生映画祭映画部門へ「マインドギア」で短編部門準グランプリを受賞した長尾敦史監督(立命館大学)が、絶滅危惧種の保護活動【Save the Red List Project】に取り組むエルムスユナイテッド動物病院グループのご協賛で「JCFスカラシップ作品」としてアマミノクロウサギ保護啓発映像『Nature Bubble』を2017年に制作し特に旅行者のロードキル防止の啓発活動を実施致しました。
[画像17: https://prtimes.jp/i/54778/17/resize/d54778-17-33e3fc12ac2122144d48-17.jpg ]
<長尾敦史監督プロフィール>
1994年滋賀県出身。立命館大学映像学部卒業。
在学中 JCF学生映画祭短編部門にて、準グランプリ/ベストアクター賞/大阪観光局長賞を受賞し、「JCFスカラシップ作品」として、アマミノクロウサギ保護啓発映像を制作した。その後も、奄美群島・請島を舞台にしたブランドムービーの監督・脚本を担当するなど奄美との関わりも深い。
ダマー国際映画祭2019観客賞、カナザワ映画祭2017 期待の新人監督他受賞。
現在、映像ディレクターとして活動している。
■与路島プログラム開催記念
与路小中学校の児童・生徒による「島口劇『となりのヨロロ』」(3月24日10時開会式にて上映)
[画像18: https://prtimes.jp/i/54778/17/resize/d54778-17-f00e485a6476148156e8-15.jpg ]
人口56人の奄美大島最南端の有人離島・与路島の小中学校の児童・生徒が、島口で演じた創作劇『となりのヨロロ』。与路小中学校には、海の子留学で島外から一年間留学してくる子供たちと島生まれの子供たちが仲良く通っています。今年3月、島生まれの生徒が卒業します。卒業は別れだけでなく、新しい出会いと挑戦への旅立ちです。
■特別招待上映作品
「マイクロプラスチック ・ストーリー〜ぼくらが作る2050年〜」(3月24日13時30分より上映)
佐竹敦子監督・制作:NPO団体カフェテリアカルチャー
[画像19: https://prtimes.jp/i/54778/17/resize/d54778-17-f5b33a8ba94c252410fe-16.jpg ]
「マイクロプラスチック ・ストーリー〜ぼくらが作る2050年〜」は、ニューヨーク・ブルックリンの小学生5年生の生徒たちが、プラスチック汚染問題の根っこは何なのか?という生徒たちの視点で問いただし、解決に向かって生徒たちが居住する地域からアクションを広げて行くまでの2年間の取り組みを、日本人の佐竹敦子監督が追った長編ドキュメンタリー映画作品です。
制作はニューヨーク市を拠点とする非営利の環境教育団体カフェテリアカルチャーで、2009年にStyrofoam Out of Schools として創設され、ニューヨーク市内の公立小中学校での環境教育プログラムを活動基盤とし、常に学校を拠点とした政策提言活動やプラスチック削減のキャンペーンを実施しています。子ども達のまっすぐな熱意から希望が滲み出るマイクロプラスチック・ストーリーは、世界44の映画祭に選ばれ8つの賞を受賞しています。
【第17回JCF学生映画祭in奄美大島&与路島開催概要】
■名 称:第17回JCF学生映画祭
■開催目的:『才能の発掘・育成』
■URL:http://jcf.jpn.com/17th/
■開催日・場所
・与路島路島プログラム: 2024年3月8日(金)・9日(土)・会場:奄美大島与路島公民館
・奄美大島プログラム:2024年3月23(土)〜24日(日)・会場:奄美市アマホームプラザ
■主 催:JCF学生映画祭実行委員会
■共 催:IAHF JAPAN(国際動物病院連盟)/絶滅危惧種保護プロジェクト・Save The RED LIST Project/ 与路島観光協会
■特別協賛:株式会社エルムスユナイテッド動物病院グループ
■実行委員会
実行委員・審査員実行委員長・審査員長:高 秀蘭(映画プロデューサー)
実行委員・審査員:大和田 廣樹(映画プロデューサー)
実行委員・審査員:太田 雅人(GETTIグループ代表・JCFスカラシップ委員長)
実行委員:荒川弘之(株式会社エルムスユナイテッド動物病院グループ代表)
実行委員:立石聡明(株式会社TARGET代表取締役社長)
審査員:忽那 高広(株式会社ザフト メディアワークス 代表取締役・メディアプランナー・CP)
顧問・事務局長顧問:久保健太(Save The RED LIST Project事務局長)
顧問:リチャード・ピアス(一般社団法人ナショナルパークスジャパン理事)
顧問:小澤智雄(IAHF Japan(国際動物病院連盟)日本事務局長・株式会社ウェブスクウェア代表取締役社長)
事務局長:東條勝弘(EUガイダンス・サステナブルツーリズムジャパン代表)
プログラムディレクター:オオタ マキ
■運営:第17回JCF学生映画祭in 奄美大島&与路島事務局
■企画・制作:(株)サステナブルツーリズムジャパン/(株)CJCASA
■プロデュース:株式会社TARGET
■後援:(一社)ナショナルパークスジャパン/AnimalHospital HeadLine NEWS/E-Animal Hospital
■協力:NEW WAVE/ドリームキッド/サステナブルツーリズムジャパン/与路小中学校/与路島集落
■運営:第17回JCF学生映画祭in 奄美大島&与路島事務局
住所: 神戸市東灘区御影3丁目2番11号 (株)TARGET DX内 担当:東條・久保