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多言語チャットツール『Kotozna laMondo』の活用による企業のWebサイトの多言語化支援において、クロスランゲージと業務提携

クロスランゲージ社と『Kotozna laMondo』の販売代理店契約を締結

Kotozna株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 後藤玄利、https://kotozna.com/ )は、2023年3月より、株式会社クロスランゲージ(東京都千代田区、代表取締役:福田光修)と、事業者向けチャットツール『Kotozna laMondo』の活用による企業のWebサイトの多言語化支援において、業務提携することをお知らせいたします。




[画像1: https://prtimes.jp/i/54943/17/resize/d54943-17-e4f1c418cbe50daf2323-0.jpg ]



提携の背景

Kotoznaが提供する『Kotozna laMondo』は、日本語、英語、中国語をはじめとした109カ国語に対応した事業者向けチャットツールです。ローコードで簡単に導入でき、コーディング等の専門的な知識は不要である点が特徴です。対してクロスランゲージは、機械翻訳(自動翻訳)システムの開発と人的な翻訳事業を併せ持つ総合翻訳ソリューション企業です。世界で使われる70%以上の言語をカバーする機械翻訳システムと、30カ国語以上の言語に対応した人的翻訳を組み合わせることで「低コスト・高品質・短納期・大量処理・高セキュリティ」な翻訳ソリューションを提供しています。
このうち企業のWebサイトの多言語化支援においては、Webサイトの翻訳に加え、サイト来訪者からの問い合わせについても多言語対応したいというニーズがありました。こうした点から、『Kotozna laMondo』を、クロスランゲージの提供ソリューションに組み込む点で販売代理店契約を締結しました。
クロスランゲージの顧客基盤を生かした販売スキームとKotoznaの多言語ソリューションのシナジーを生み出すことで、『Kotozna laMondo』の新たな顧客セグメントへの展開や更なる機能強化などを目指してまいります。


4月5日〜7日開催「Japan IT Week」クロスランゲージ社ブースにて出展予定

最新のIT製品/サービスが一堂に集まる、日本最大のIT展示会「Japan IT Week」クロスランゲージ社のブースにて、『Kotozna laMondo』のデモ展示も実施します。
会期:2023年4月5日(水)〜7日(金)
会場:東京ビッグサイト 東3ホール 小間番号 E27-37(AI・業務自動化展【春】)
https://www.japan-it.jp/spring/ja-jp.html


本提携に関するコメント

◆株式会社クロスランゲージ代表 福田光修 様
クロスランゲージは、翻訳エンジンを開発するメーカーとして機械翻訳サービスを長年提供してきました。「言葉の壁」に多言語サービスという扉をつけることでインバウンド対応やグローバル対応に貢献したいと考えています。
今や企業活動においてWeb活用することは当たり前ですが、グローバル化が進む世の中では、Webサイトの自動翻訳サービスや多言語対応のチャットボットが力を発揮すると思っています。両社の連携は、単なるツールを提供するだけでなく、双方のバリューを活かした相乗効果でお客様のビジネスを成功に導くお手伝いをしていきたいと考えています。

◆Kotozna株式会社代表 後藤玄利
Kotoznaは、これまでも様々な多言語ソリューションの提供により、「言葉のカベを解消する」ことに取り組んできました。本業務提携を通じて、より多くの事業者の皆さんのグローバル化への課題を解決できると考えています。
特にECサイトなどを運営する事業者は、日々新しい商品を掲載する際に、多言語対応や、メンテナンスコストといった点で大きな課題を抱えていらっしゃると思います。そしてそれは、Webサイトの多言語化や、多言語対応チャットボットを設置するだけでは片手落ちです。両社がここを連携して、お客様の多言語化ニーズを一気通貫して解決できることで、より世界に羽ばたく事業者が日本から数多く生まれることに期待しております。


多言語チャットツール『Kotozna laMondo』について

Kotozna laMondoは、既存ウェブサイトに多言語チャット窓口を設けられるカスタマーサポートツールです。企業のECサイトや製品ページに、配布されるローコードを貼り付けるだけで、チャットツールを埋め込み、入口のウィジェットを表示させることで、多言語でのチャットお問合せ窓口を設置することが可能です。言語数は日本語、英語、中国語をはじめとした109カ国語に対応しています。

▽『Kotozna laMondo』の特徴
1. 109言語間の自動翻訳機能
2. 簡単設置で申し込んだその時から利用開始可能
3. 運用に応じてオペレーター人数を調整
4. スタッフ不在時も安心。メッセージ保管可能
5. 固有辞書登録機能など、精度の高い翻訳
[画像2: https://prtimes.jp/i/54943/17/resize/d54943-17-50a385606845b480845b-1.png ]



▽製品サイトはこちら
https://kotozna.com/ja/lamondo/


Kotozna株式会社について

公式HP:https://kotozna.com/about
本社:東京都港区
2016年10月 :創業
2018年9月 :多言語チャットツール「Kotozna Chat」を開発。
2019年6月 :経産省が推進する、日本のスタートアップ育成支援プログラムJ-Startup(注3)に認定。
2020年2月 :JTBと業務資本提携。
2020年10月 :宿泊施設向け多言語コミュニケーションツール「Kotozna In-room 」(コトツナ インルーム:https://kotozna.com/in-room)を国内にて、JTBと販売開始。インバウンド低迷の中、DX、ソーシャルディスタンスに有効との評価を得て、展開を加速。
2021年3月 :Singapore Tourism Acceleratorの第4期参加企業に選出。
2021年8月 :文化庁の多言語解説整備事業に採択され、2018年〜2021年度までで計27地域100箇所以上の文化財を「日本文化財ポータルサイト」に登録。
2021年12月 :シンガポール政府観光局のプログラムで「Kotozna Live Chat(現 laMondo)」の実証実験開始。
2022年5月 :Kotozna Singapore Pte.Ltd.を設立。
2022年9月 :「Kotozna laMondo」(コトツナ ラモンド:https://kotozna.com/lamondo)販売開始。
2023年2月 :Kotozna In-roomを約300の宿泊施設4万室で導入。
注1)QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です
注2)※宿泊施設の管理システム(PMS):宿泊事業者向けの業務管理システム。宿泊予約管理や料金、売上、顧客情報管理等ができるシステム
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