LINEで使えるお薬手帳「つながる薬局」、お気に入りの薬局を登録できる機能をリリース。さらに薬剤師の業務効率化を後押しする「服薬フォローの4つの機能」を追加し「運用サポート」を強化!
[22/07/27]
提供元:PRTIMES
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株式会社ファーマシフト(本社:東京都港区、代表取締役社長:多湖 健太郎、以下「当社」)が提供するLINE公式アカウント「つながる薬局」は、薬局からの要望やお問い合わせを受けて、患者向け・薬局向けの機能を強化しました。コロナ禍で日々の生活スタイルが変化していく中、薬局の利用方法も変わりつつあります。「つながる薬局」では、患者さんとかかりつけの薬局がより結びつきやすく、双方安心してサービスが利用できる機能強化や体制づくりに力を入れます。
つながる薬局とは
「つながる薬局」は、LINEを利用して患者さんにとっての薬局体験をより良いものに変えるサービスです。薬局での感染対策や待ち時間の削減、薬剤師への相談チャットや、オンラインでの服薬指導によりご自宅へお薬の配送も可能にします。また、薬局・薬剤師にとってもデジタル技術を活用して業務効率化や患者との円滑なコミュニケーションを実現できるツールです。現在、友だち登録数は39万人を超え、導入店舗数は7月27日時点で1,880店舗を突破しています。
背景
(1)薬局の利用者数が減少
厚生労働省が発表する最近の調剤医療費の動向(※1)では、2020年の処方箋枚数は前年度に比べマイナス9.7%。コロナ禍をきっかけに受診控えする患者が増加し、オンラインの利用等、感染を考慮した薬局の新たな利用方法が求められています。また、かかりつけ薬局・薬剤師を持つ重要性も再認識されました。
(2)薬剤師による服薬期間中のフォローアップの義務化
2020年9月1日、改正医薬品医療機器等法(薬機法)が施行され、服薬期間中のフォローアップ(以下、服薬フォロー)が義務化されました。これにより、薬剤師は、薬の交付時に薬剤の指導をするだけではなく、電話やオンライン、メール等を活用しながら服用状況、体調の変化を把握し、継続的に服薬指導を実施することが求められています。
(※1)厚生労働省 調剤医療費(電算処理分)の動向〜令和2年度版〜(令和3年8月31日公表)
「つながる薬局」の新機能について
(1)「お気に入り薬局」登録機能追加
ユーザーが薬局に処方箋送信する際、店舗検索することなく、ご自身のかかりつけ薬局をすぐに選択できる「お気に入り登録」機能を追加しました。
あらかじめお気に入りの店舗を登録しておけるため、いざという時にすぐに利用することができます。
また、薬局側から店舗個別のQRコードをご案内し、読み込んでもらうだけで、その店舗をお気に入りとして登録してもらうこともできます。薬局は、集患対策としても、ポスティングチラシや店頭の掲示などで利用することができます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/77505/17/resize/d77505-17-1876bc418e15c23f97f2-0.jpg ]
(2)薬剤師必見の4大服薬フォロー機能
厚生労働省が発表した「患者のための薬局ビジョン」では、継続的な患者のフォローアップが薬局・薬剤師にとって重要と位置付けられています。法改正によって義務化されたこの服薬フォローは、薬剤師がその専門性を活かし実施するものですが、より安全で効率的に行うには、薬局におけるデジタルシフトが欠かせないものとなっています。「つながる薬局」では、すでにリリースされていたものを含め、4つの服薬フォロー機能を有しています。
「つながる薬局」の服薬フォロー機能を利用することで、従来、電話で服薬フォローを実施していた薬局の運用を効率化し、フォローが必要な患者に漏れなく薬剤師が服薬サポートをすることが可能となります。
〈4大服薬フォロー機能〉
・ToDo管理機能
薬剤師が実施予定の服薬フォロータスクをあらかじめ登録し、一覧表示で確認できます。
・予約配信機能(新)
メッセージを送信したい日時・内容を事前に設定し、自動で送信することができます。適切なタイミングで送ることで、タイミングを逃さず効率的に服薬フォローを行うことが可能です。
・テンプレート機能(新)
服薬フォローでよく利用する文章をあらかじめ設定・保存しておくことが可能で、送信時に選択してご利用いただけます。
・選択回答ボタン(新)
2択式の設問を作成できます。ユーザーは、LINEに届いた質問と2択の回答から選んでタップするだけで、薬剤師に返信を送ることができます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/77505/17/resize/d77505-17-3d2fecce18d36b601ff1-1.jpg ]
薬局の運営に寄り添うサポート体制について
機能拡充だけではなく、薬局が抱える悩みや、サービスの利用促進に向けたサポートにも力を入れています。
<カスタマーサポートの体制>
新しいデジタルサービスの導入に不安を抱える薬局も多い中、導入後も安心してサービスが利用できる環境作りにも力を入れています。サービス導入後の些細な質問から不安な内容、相談をいつでも気軽にフォームから送信、回答できる体制、また、コールセンターの設置も予定しており、導入薬局からのお問い合わせに迅速に対応できるサポート体制を構築しています。
今後の構想
「つながる薬局」は、全国の薬局が共通のLINE公式アカウントを使用することにより、患者自身でのお薬情報の一元管理を実現してまいります。また、対物から対人業務へシフトしていく薬局・薬剤師が受け入れやすいデジタルの環境作りを進めることで、さらなる薬局の利便性向上に努めます。
■サービスサイト
一般の方向け:https://psft.co.jp/customer/
医療関係者向け:https://psft.co.jp/pharmacy/
イベント・無料セミナー案内:https://psft.co.jp/pharmacy/seminar/
■株式会社ファーマシフトについて
「デジタル時代における患者中心の新たな医薬プラットフォームを創造する」をビジョンに掲げ創設されたファーマシフトは、株式会社メディカルシステムネットワークと株式会社リテイギ(デジタルホールディングスグループ)の合弁会社です。LINE公式アカウントを活用した “かかりつけ薬局化支援” サービス「つながる薬局」や、サービスの早期普及と調剤薬局業界全体のDX促進を目的とした「デジタル薬局コンソーシアム」を運営しております。
■株式会社ファーマシフト概要
会社名 :株式会社ファーマシフト
設立年月 :2020年10月
資本金 :50百万円
代表者名 :代表取締役社長 多湖 健太郎
本社所在地:東京都港区虎ノ門1丁目1番18号 ヒューリック虎ノ門ビル8階
オフィス :東京都千代田区四番町6番 東急番町ビル
事業内容 :かかりつけ薬局化支援事業
URL :https://psft.co.jp/
つながる薬局とは
「つながる薬局」は、LINEを利用して患者さんにとっての薬局体験をより良いものに変えるサービスです。薬局での感染対策や待ち時間の削減、薬剤師への相談チャットや、オンラインでの服薬指導によりご自宅へお薬の配送も可能にします。また、薬局・薬剤師にとってもデジタル技術を活用して業務効率化や患者との円滑なコミュニケーションを実現できるツールです。現在、友だち登録数は39万人を超え、導入店舗数は7月27日時点で1,880店舗を突破しています。
背景
(1)薬局の利用者数が減少
厚生労働省が発表する最近の調剤医療費の動向(※1)では、2020年の処方箋枚数は前年度に比べマイナス9.7%。コロナ禍をきっかけに受診控えする患者が増加し、オンラインの利用等、感染を考慮した薬局の新たな利用方法が求められています。また、かかりつけ薬局・薬剤師を持つ重要性も再認識されました。
(2)薬剤師による服薬期間中のフォローアップの義務化
2020年9月1日、改正医薬品医療機器等法(薬機法)が施行され、服薬期間中のフォローアップ(以下、服薬フォロー)が義務化されました。これにより、薬剤師は、薬の交付時に薬剤の指導をするだけではなく、電話やオンライン、メール等を活用しながら服用状況、体調の変化を把握し、継続的に服薬指導を実施することが求められています。
(※1)厚生労働省 調剤医療費(電算処理分)の動向〜令和2年度版〜(令和3年8月31日公表)
「つながる薬局」の新機能について
(1)「お気に入り薬局」登録機能追加
ユーザーが薬局に処方箋送信する際、店舗検索することなく、ご自身のかかりつけ薬局をすぐに選択できる「お気に入り登録」機能を追加しました。
あらかじめお気に入りの店舗を登録しておけるため、いざという時にすぐに利用することができます。
また、薬局側から店舗個別のQRコードをご案内し、読み込んでもらうだけで、その店舗をお気に入りとして登録してもらうこともできます。薬局は、集患対策としても、ポスティングチラシや店頭の掲示などで利用することができます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/77505/17/resize/d77505-17-1876bc418e15c23f97f2-0.jpg ]
(2)薬剤師必見の4大服薬フォロー機能
厚生労働省が発表した「患者のための薬局ビジョン」では、継続的な患者のフォローアップが薬局・薬剤師にとって重要と位置付けられています。法改正によって義務化されたこの服薬フォローは、薬剤師がその専門性を活かし実施するものですが、より安全で効率的に行うには、薬局におけるデジタルシフトが欠かせないものとなっています。「つながる薬局」では、すでにリリースされていたものを含め、4つの服薬フォロー機能を有しています。
「つながる薬局」の服薬フォロー機能を利用することで、従来、電話で服薬フォローを実施していた薬局の運用を効率化し、フォローが必要な患者に漏れなく薬剤師が服薬サポートをすることが可能となります。
〈4大服薬フォロー機能〉
・ToDo管理機能
薬剤師が実施予定の服薬フォロータスクをあらかじめ登録し、一覧表示で確認できます。
・予約配信機能(新)
メッセージを送信したい日時・内容を事前に設定し、自動で送信することができます。適切なタイミングで送ることで、タイミングを逃さず効率的に服薬フォローを行うことが可能です。
・テンプレート機能(新)
服薬フォローでよく利用する文章をあらかじめ設定・保存しておくことが可能で、送信時に選択してご利用いただけます。
・選択回答ボタン(新)
2択式の設問を作成できます。ユーザーは、LINEに届いた質問と2択の回答から選んでタップするだけで、薬剤師に返信を送ることができます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/77505/17/resize/d77505-17-3d2fecce18d36b601ff1-1.jpg ]
薬局の運営に寄り添うサポート体制について
機能拡充だけではなく、薬局が抱える悩みや、サービスの利用促進に向けたサポートにも力を入れています。
<カスタマーサポートの体制>
新しいデジタルサービスの導入に不安を抱える薬局も多い中、導入後も安心してサービスが利用できる環境作りにも力を入れています。サービス導入後の些細な質問から不安な内容、相談をいつでも気軽にフォームから送信、回答できる体制、また、コールセンターの設置も予定しており、導入薬局からのお問い合わせに迅速に対応できるサポート体制を構築しています。
今後の構想
「つながる薬局」は、全国の薬局が共通のLINE公式アカウントを使用することにより、患者自身でのお薬情報の一元管理を実現してまいります。また、対物から対人業務へシフトしていく薬局・薬剤師が受け入れやすいデジタルの環境作りを進めることで、さらなる薬局の利便性向上に努めます。
■サービスサイト
一般の方向け:https://psft.co.jp/customer/
医療関係者向け:https://psft.co.jp/pharmacy/
イベント・無料セミナー案内:https://psft.co.jp/pharmacy/seminar/
■株式会社ファーマシフトについて
「デジタル時代における患者中心の新たな医薬プラットフォームを創造する」をビジョンに掲げ創設されたファーマシフトは、株式会社メディカルシステムネットワークと株式会社リテイギ(デジタルホールディングスグループ)の合弁会社です。LINE公式アカウントを活用した “かかりつけ薬局化支援” サービス「つながる薬局」や、サービスの早期普及と調剤薬局業界全体のDX促進を目的とした「デジタル薬局コンソーシアム」を運営しております。
■株式会社ファーマシフト概要
会社名 :株式会社ファーマシフト
設立年月 :2020年10月
資本金 :50百万円
代表者名 :代表取締役社長 多湖 健太郎
本社所在地:東京都港区虎ノ門1丁目1番18号 ヒューリック虎ノ門ビル8階
オフィス :東京都千代田区四番町6番 東急番町ビル
事業内容 :かかりつけ薬局化支援事業
URL :https://psft.co.jp/