【米国リリース抄訳】米国セールスフォース・ドットコム2020年度第1四半期(2019年2月1日〜2019年4月30日)業績を発表
[19/06/05]
提供元:PRTIMES
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※当資料は、2019年6月4日に米国で発表されたニュースリリースの抄訳版です。(https://www.salesforce.com/company/news-press/press-releases/2019/06/190406-pq/)
グローバルでCRM をリードする米国セールスフォース・ドットコム(日本法人:株式会社セールスフォース・ドットコム、本社:東京都千代田区、代表取締役会長 兼 社長:小出伸一)は、2020年度第1四半期(2019年2月1日〜2019年4月30日)の業績を発表しました。
第1四半期の売上は前年比24%増の37億4,000万ドル、為替変動の影響を除いた場合は26%増
現時点の成約済み繰延収益は前年比23%増の118億ドル、為替変動の影響を除いた場合は24%増
成約済み繰延収益は前年比22%増の約249億ドル
第1四半期のオペレーティングキャッシュフローは前年比34%増の19億7,000万ドル
2020年度第2四半期の売上ガイダンスを39億4,000万ドル〜39億5,000万ドルと予測
2020年度通期のGAAPベースの1株当たり利益ガイダンスを0.78ドル〜0.80ドルに上方修正
2020年度通期の非GAAPベースの1株当たり利益ガイダンスを2.88ドル〜2.90ドルに上方修正
セールスフォース・ドットコム 会長 兼 共同CEOのマーク・ベニオフ(Marc Benioff)は次のように述べています。
「当四半期の業績には極めて満足しており、特に過去最高の四半期売上高を達成し、オペレーティングキャッシュフローが前年比34%増の20億ドル近くにのぼったことを喜ばしく思います。私たちの目の前には巨大な機会が存在し、CRMで世界No.1の企業として長期的な成長に向けて私たちは有利な立場にあります。」
セールスフォース・ドットコム共同CEOのキース・ブロック(Keith Block)は次のように述べています。
「当四半期の力強い売上高の伸びは、当社の事業における強みと、世界中のお客様からの膨大な需要を反映しています。あらゆる業界のあらゆる規模の企業が、より優れたサービスを顧客に提供するためのデジタルトランスフォーメーションを進めており、そのパートナーとしてセールスフォース・ドットコムが選ばれています。」
セールスフォース・ドットコムの2020年度第1四半期業績は次のとおりです。
売上 – 第1四半期の総売上は、37億4,000万ドル(前年比24%増、為替変動の影響を除いた場合は26%増)でした。サブスクリプションおよびサポートによる売上は、35億ドル(前年比24%増)、 プロフェッショナルサービスやその他による売上は2億4,100万ドル(前年比23%増)でした。
1株当たり利益 – 第1四半期のGAAPベースの希薄化後1株当たり利益は0.49ドル、非GAAPベースの希薄化後1株当たり利益は0.93ドルでした。ASU 2016-01で義務付けられた戦略投資の時価会計によるGAAPベースの希薄化後1株当たり利益は0.27ドル(米国の税率25%を適用)、非GAAPベースの希薄化後1株当たり利益は0.27ドルでした(当社の非GAAPベースの税率22.5%を適用)。
現金 – 第1四半期に事業活動がもたらした現金は19億7,000万ドル(前年比34%増)でした。第1四半期末における現金総額、現預金および有価証券の残高は63億8,000万ドルでした。
成約済み繰延収益 – 成約済み繰延収益は、第1四半期末時点で約249億ドル(前年比22%増)でした。成約済み繰延収益には、MuleSoftの成約済み繰延収益に関連する約5億ドルが含まれています。現時点の成約済み繰延収益は、第1四半期末時点で約118億ドル(前年比23%増、為替変動の影響を除いた場合は24%増)でした。
セールスフォース・ドットコムは、2019年6月4日時点(米国時間)で、2020年度第2期四半期の売上、1株当たり利益および現時点現行の成約済み繰延収益についてのガイダンスを示しています。セールスフォース・ドットコムは、2020年通期の売上およびオペレーティングキャッシュフローのガイダンスを維持しており、また、2019年4月15日に発表した従来の非GAAPベースの1株当たり利益ガイダンスを引き上げています。セールスフォース・ドットコムは、2019年3月4日に発表した従来のGAAPベースの1株当たり利益ガイダンスも引き上げています。以下のガイダンスは将来の利益あるいは損失を予測することが困難であるため、ASU 2016-01に基づいた戦略的投資ポートフォリオの価値に変化がないと想定しています。財務業績にプラスの影響を及ぼしてきた当社の投資ポートフォリオが将来的に従来とは異なる結果をもたらす可能性があり、特に、市価が大幅に変動する間に当社の戦略的投資ポートフォリオに含まれる株式上場企業が相当な影響を受ける可能性があります。当社の戦略的投資ポートフォリオから発生する利益あるいは損失は重大な影響を及ぼす可能性があります。これに加え、以下のガイダンスはセールスフォース・ドットコムが現時点で入手可能な情報を反映させたGAAPベースの予測税率に基づいており、また、株式報酬による税務上の超過利益等の個々の税務項目を除外しています。GAAPベースの予測税率は将来の買収やその他の取引により変動する可能性があります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/41550/18/resize/d41550-18-518464-1.jpg ]
次の表は、2020年度第2四半期および通期のGAAPベースの希釈後1株当たり利益を、非GAAPベースの希薄化後1株当たり利益のガイダンスに調整したものです。
[画像2: https://prtimes.jp/i/41550/18/resize/d41550-18-105872-2.jpg ]
*セールスフォース・ドットコムのGAAPベースの一株当たり利益(損失)の範囲には、2019年4月15日に前述したSalesforce.orgとの再販契約の終了に伴う一時的な非現金の会計費用約2億ドルの影響が含まれています。セールスフォース・ドットコムのGAAPベースの税引当には、2019年7月31日までの3カ月間については約-58%、2020年1月31日までの12カ月間については約37%の予測税率を使用しています。GAAPベースの予測税率は個々の税務項目、将来の買収やその他取引により変動する可能性があります。将来の利益あるいは損失を予測することが困難であるため、セールスフォース・ドットコムのGAAP基本および希薄化後1株当たり利益(損失)の予測はASU 2016-01に基づいた戦略的投資ポートフォリオの価値に変化がないと想定しています。
**セールスフォース・ドットコムの非GAAPベースの税引当には、現時点入手可能な情報を反映した22.5%の長期予測税率を使用しており、変更される可能性があります。
***将来の利益あるいは損失を予測することが困難であるため、セールスフォース・ドットコムのGAAP基本および希薄化後1株当たり利益(損失)の予測はASU 2016-01に基づいた戦略的投資ポートフォリオの価値に変化がないと想定しています。
非GAAPベースの財務指標に関する詳細は、以下の業績の認識および関連する説明をご覧下さい。
本抄訳プレスリリースは、2019年6月4日(現地時間)に米国セールスフォース・ドットコムが発表したプレスリリースの一部をもとにしています。プレスリリース全文は、下記リンクの原文(英語)をご参照ください。
https://investor.salesforce.com/press-releases/press-release-details/2019/Salesforce-Announces-Record-First-Quarter-Fiscal-2020-Results/default.aspx
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[画像3: https://prtimes.jp/i/41550/18/resize/d41550-18-746676-0.png ]
セールスフォース・ドットコムについて
グローバルで CRM をリードするセールスフォース・ドットコムは、企業が顧客と新しいカタチでつながることを支援します。詳細は、http://www.salesforce.com/jp/ をご覧ください。
本リリースおよび他のリリースや発表などで言及している今後提供予定のサービスや機能は、現在のところ利用できません。サービスおよび機能の提供開始日は事前の予告なく延期または中止される可能性があります。セールスフォース・ドットコムのアプリケーションを購入する場合は、現在利用可能な機能を基に、購入の意思決定を行うものとします。セールスフォース・ドットコムは、本社をサンフランシスコに置き、ヨーロッパならびにアジアでも事業を展開しています。同社は、ニューヨーク証券取引所に上場しており、ティッカーシンボルCRMで取引されています。
グローバルでCRM をリードする米国セールスフォース・ドットコム(日本法人:株式会社セールスフォース・ドットコム、本社:東京都千代田区、代表取締役会長 兼 社長:小出伸一)は、2020年度第1四半期(2019年2月1日〜2019年4月30日)の業績を発表しました。
第1四半期の売上は前年比24%増の37億4,000万ドル、為替変動の影響を除いた場合は26%増
現時点の成約済み繰延収益は前年比23%増の118億ドル、為替変動の影響を除いた場合は24%増
成約済み繰延収益は前年比22%増の約249億ドル
第1四半期のオペレーティングキャッシュフローは前年比34%増の19億7,000万ドル
2020年度第2四半期の売上ガイダンスを39億4,000万ドル〜39億5,000万ドルと予測
2020年度通期のGAAPベースの1株当たり利益ガイダンスを0.78ドル〜0.80ドルに上方修正
2020年度通期の非GAAPベースの1株当たり利益ガイダンスを2.88ドル〜2.90ドルに上方修正
セールスフォース・ドットコム 会長 兼 共同CEOのマーク・ベニオフ(Marc Benioff)は次のように述べています。
「当四半期の業績には極めて満足しており、特に過去最高の四半期売上高を達成し、オペレーティングキャッシュフローが前年比34%増の20億ドル近くにのぼったことを喜ばしく思います。私たちの目の前には巨大な機会が存在し、CRMで世界No.1の企業として長期的な成長に向けて私たちは有利な立場にあります。」
セールスフォース・ドットコム共同CEOのキース・ブロック(Keith Block)は次のように述べています。
「当四半期の力強い売上高の伸びは、当社の事業における強みと、世界中のお客様からの膨大な需要を反映しています。あらゆる業界のあらゆる規模の企業が、より優れたサービスを顧客に提供するためのデジタルトランスフォーメーションを進めており、そのパートナーとしてセールスフォース・ドットコムが選ばれています。」
セールスフォース・ドットコムの2020年度第1四半期業績は次のとおりです。
売上 – 第1四半期の総売上は、37億4,000万ドル(前年比24%増、為替変動の影響を除いた場合は26%増)でした。サブスクリプションおよびサポートによる売上は、35億ドル(前年比24%増)、 プロフェッショナルサービスやその他による売上は2億4,100万ドル(前年比23%増)でした。
1株当たり利益 – 第1四半期のGAAPベースの希薄化後1株当たり利益は0.49ドル、非GAAPベースの希薄化後1株当たり利益は0.93ドルでした。ASU 2016-01で義務付けられた戦略投資の時価会計によるGAAPベースの希薄化後1株当たり利益は0.27ドル(米国の税率25%を適用)、非GAAPベースの希薄化後1株当たり利益は0.27ドルでした(当社の非GAAPベースの税率22.5%を適用)。
現金 – 第1四半期に事業活動がもたらした現金は19億7,000万ドル(前年比34%増)でした。第1四半期末における現金総額、現預金および有価証券の残高は63億8,000万ドルでした。
成約済み繰延収益 – 成約済み繰延収益は、第1四半期末時点で約249億ドル(前年比22%増)でした。成約済み繰延収益には、MuleSoftの成約済み繰延収益に関連する約5億ドルが含まれています。現時点の成約済み繰延収益は、第1四半期末時点で約118億ドル(前年比23%増、為替変動の影響を除いた場合は24%増)でした。
セールスフォース・ドットコムは、2019年6月4日時点(米国時間)で、2020年度第2期四半期の売上、1株当たり利益および現時点現行の成約済み繰延収益についてのガイダンスを示しています。セールスフォース・ドットコムは、2020年通期の売上およびオペレーティングキャッシュフローのガイダンスを維持しており、また、2019年4月15日に発表した従来の非GAAPベースの1株当たり利益ガイダンスを引き上げています。セールスフォース・ドットコムは、2019年3月4日に発表した従来のGAAPベースの1株当たり利益ガイダンスも引き上げています。以下のガイダンスは将来の利益あるいは損失を予測することが困難であるため、ASU 2016-01に基づいた戦略的投資ポートフォリオの価値に変化がないと想定しています。財務業績にプラスの影響を及ぼしてきた当社の投資ポートフォリオが将来的に従来とは異なる結果をもたらす可能性があり、特に、市価が大幅に変動する間に当社の戦略的投資ポートフォリオに含まれる株式上場企業が相当な影響を受ける可能性があります。当社の戦略的投資ポートフォリオから発生する利益あるいは損失は重大な影響を及ぼす可能性があります。これに加え、以下のガイダンスはセールスフォース・ドットコムが現時点で入手可能な情報を反映させたGAAPベースの予測税率に基づいており、また、株式報酬による税務上の超過利益等の個々の税務項目を除外しています。GAAPベースの予測税率は将来の買収やその他の取引により変動する可能性があります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/41550/18/resize/d41550-18-518464-1.jpg ]
次の表は、2020年度第2四半期および通期のGAAPベースの希釈後1株当たり利益を、非GAAPベースの希薄化後1株当たり利益のガイダンスに調整したものです。
[画像2: https://prtimes.jp/i/41550/18/resize/d41550-18-105872-2.jpg ]
*セールスフォース・ドットコムのGAAPベースの一株当たり利益(損失)の範囲には、2019年4月15日に前述したSalesforce.orgとの再販契約の終了に伴う一時的な非現金の会計費用約2億ドルの影響が含まれています。セールスフォース・ドットコムのGAAPベースの税引当には、2019年7月31日までの3カ月間については約-58%、2020年1月31日までの12カ月間については約37%の予測税率を使用しています。GAAPベースの予測税率は個々の税務項目、将来の買収やその他取引により変動する可能性があります。将来の利益あるいは損失を予測することが困難であるため、セールスフォース・ドットコムのGAAP基本および希薄化後1株当たり利益(損失)の予測はASU 2016-01に基づいた戦略的投資ポートフォリオの価値に変化がないと想定しています。
**セールスフォース・ドットコムの非GAAPベースの税引当には、現時点入手可能な情報を反映した22.5%の長期予測税率を使用しており、変更される可能性があります。
***将来の利益あるいは損失を予測することが困難であるため、セールスフォース・ドットコムのGAAP基本および希薄化後1株当たり利益(損失)の予測はASU 2016-01に基づいた戦略的投資ポートフォリオの価値に変化がないと想定しています。
非GAAPベースの財務指標に関する詳細は、以下の業績の認識および関連する説明をご覧下さい。
本抄訳プレスリリースは、2019年6月4日(現地時間)に米国セールスフォース・ドットコムが発表したプレスリリースの一部をもとにしています。プレスリリース全文は、下記リンクの原文(英語)をご参照ください。
https://investor.salesforce.com/press-releases/press-release-details/2019/Salesforce-Announces-Record-First-Quarter-Fiscal-2020-Results/default.aspx
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[画像3: https://prtimes.jp/i/41550/18/resize/d41550-18-746676-0.png ]
セールスフォース・ドットコムについて
グローバルで CRM をリードするセールスフォース・ドットコムは、企業が顧客と新しいカタチでつながることを支援します。詳細は、http://www.salesforce.com/jp/ をご覧ください。
本リリースおよび他のリリースや発表などで言及している今後提供予定のサービスや機能は、現在のところ利用できません。サービスおよび機能の提供開始日は事前の予告なく延期または中止される可能性があります。セールスフォース・ドットコムのアプリケーションを購入する場合は、現在利用可能な機能を基に、購入の意思決定を行うものとします。セールスフォース・ドットコムは、本社をサンフランシスコに置き、ヨーロッパならびにアジアでも事業を展開しています。同社は、ニューヨーク証券取引所に上場しており、ティッカーシンボルCRMで取引されています。