リセ、18億円の資金調達を実施。 更なる事業拡大に向けたサービス拡充と採用を加速
[24/01/10]
提供元:PRTIMES
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株式会社リセ(本社:東京都千代田区 、代表取締役社長、弁護士(日本・米国NY州):藤田 美樹、 以下「リセ」)は、Angel Bridge社をリード投資家として、既存投資家の大和企業投資社、グローバル・ブレイン社と新規投資家を割当先とする第三者割当増資と金融機関からの融資により、総額18億円の資金調達を実施しましたので、お知らせいたします。
調達した資金を活用し、プロダクト開発および販売強化、人材採用の強化を行います。
[画像1: https://prtimes.jp/i/51277/18/resize/d51277-18-d3623a3e8fc181eab86b-0.jpg ]
資金調達の背景と目的
リセは2018年の設立以来、「争いのない『滑らかな』企業活動の実現」 のミッションのもと、契約書レビュー支援AIクラウド「LeCHECK(リチェック)」の提供をしています。
「LeCHECK」は、専門弁護士の知見とAIなどの最先端技術を活用しています。
その品質の高さと合理的な価格で導入が可能なことから、中小企業から大手企業まで様々な規模の企業や法律事務所、約2,000社に契約書チェック業務に活用いただいています。
リセは、今後もサービスをさらに進化させ、最先端の技術と最高の法律助言を掛け合わせることで、リーガルリスクへの対応をすべての企業に提供していくために、今回18億円の資金調達を実施しました。
調達した資金は、プロダクト開発や事業を成長させていくための人材採用に充当する予定です。
資金調達の概要
調達金額:18億円
調達方法:第三者割当増資の引受先および金融機関(順不同)
第三者割当増資の引受先 :
Angel Bridge株式会社
大和企業投資株式会社(既存投資家)
グローバル・ブレイン株式会社(既存投資家)
弁護士ドットコム株式会社
BRICKS FUND TOKYO by Mitsubishi Estate
京都キャピタルパートナーズ株式会社
金融機関他
投資家コメント(順不同)
・Angel Bridge株式会社 代表パートナー 河西 佑太郎 氏
この度リセにリード投資家として投資させていただきました。リセチームとご一緒することができて大変うれしく思います。藤田CEOの弁護士としての豊富なご経験に基づく、良質な法務サービスを、テックを用いて合理的な価格で提供したいという想いには並々ならぬ気合と覚悟を感じています。契約書AIレビュー支援サービスは市場が巨大である一方で、サービス構築のハードルが非常に高い領域でもあり、すでに信頼できるクオリティで約2,000社に導入実績のあるリセには強い競争力があります。非常に優秀かつ熱意ある経営陣と強力なプロダクトで大きな市場に挑むリセはまさに将来のメガベンチャーであると信じています。今後様々な取り組みも控えており、爆発的に社会に広まっていくことを楽しみにしております。Angel Bridgeはリセを全力でご支援して参ります。
・大和企業投資株式会社 国内投資運用第一部 次長 新原 慶太 氏
リセへ追加出資の機会を頂けたことを嬉しく思います。初回投資後、「LeCHECK」のユーザー数は予想を上回るペースで増えていますが、契約書レビューサービスの普及はこれからが本番で、更なる成長の加速に期待しています。藤田社長は当初見込んだ通りパワフルで魅力的な経営者です。その高いリーダーシップでリセを牽引し事業拡大に驀進する姿はとても尊敬でき、藤田社長のもとに優秀な経営メンバーや社員の方々が集まるのも納得できます。今後、会社の規模拡大につれ経営者に求められる資質・役割も変わっていくでしょうが、藤田社長とリセのチームであればどんな困難でも乗り越えられると信じています。今回のファイナンスで新しく増えた株主の皆様と共に、リセの更なる成長を支援して参ります。
・グローバル・ブレイン株式会社 パートナー 田崎 茉莉花 氏、ディレクター 松尾 侑紀 氏
前回に引き続き、今回のシリーズでも投資をさせていただきました。
一度起こると大きな負担が発生する企業間紛争は、取引契約内容が紛争結果に直結します。一方、特に専任法務がいない中小企業では、契約内容の確認を都度外部の弁護士に外注するのはコスト面から難しい状況でした。リセはこの課題を解決しています。
前回出資からの飛躍的な事業成長は、リセが向き合ってきたお客様からの満足度の高さの裏打ちです。また、直近ではそのレビューの質の高さから、大企業への導入も進み、さらなる飛躍の可能性を感じております。
リーガルテック領域においてチャレンジを続けるリセの更なる飛躍を応援しています!
・弁護士ドットコム株式会社 取締役 澤田 将興 氏
企業法務では人材不足という課題を背景に法務分野のDXソリューションのニーズは高まっております。
その中で「多くの企業の方々に当社のプロダクトを利用して頂きたい」という藤田社長の熱い想い、築き上げてきた高いレビュー技術力、合理的な価格で使いやすいプロダクト設計、加えて当社の契約マネジメントプラットフォーム「クラウドサイン」とのプロダクトの親和性が非常に高いことから資本業務提携を決定しました。
リセ社が築き上げてきた高いレビュー技術と当社の弁護士ドットコム事業、クラウドサイン事業およびビジネスロイヤーズ事業の豊富な顧客基盤やサポート体制、また両社のプロダクト連携により、AI レビュー支援市場でのシェアNo.1を目指します。
・BRICKS FUND TOKYO/三菱地所株式会社 新事業創造部 部長 井上 和幸 氏
法務領域のDX化は現状まだまだ課題も多く、その分、大きな伸び代があると思います。
特に、業務量も多く、責任も重い契約書レビューのDX化は、今後、マーケットに大きなインパクトを与えると確信しています。
LeCHECKは、藤田さんをはじめ、この領域に知見の深い経営チームの想いが詰まったプロダクトです。弊社としても精一杯ご支援させていただきたいと思います。不動産領域とも親和性がある領域ですので、新しい価値を生み出せるよう、リセの皆様とご一緒できることを楽しみにしております。
・BRICKS FUND TOKYO/株式会社プライムパートナーズ パートナー 秦野 豊 氏
LisseはSMBにおける法務業務の在り方を大きく変える可能性があります。
特に法務専門部門が無い企業も多く、大企業・グローバル企業との契約書を正確に読み解き、正しい認識で締結する難易度は非常に高いです。
記載内容を見逃してしまいリスクが発生するケースが多くあります。Lisseが持つ専門的な法務知見とAIによってその「不」を解消し、企業の安心安全な取引の実現と生産性向上に大きく貢献できるプロダクトとして更なる進化を期待すると共にその挑戦を全力でサポートさせていただきます。
・京都キャピタルパートナーズ株式会社 ベンチャー投資部 係長 鈴村 泰大 氏
リセの「良質な法務サービスをリーズナブルな価格ですべての企業に提供したい」という思いに共感し、今回投資させていただきました。
リセのプロダクトは主に法務専担者や専門家がいない中小・中堅企業向けに設計されたサービスで、法務業務に不慣れな方でも理解できるようなアウトプットを出せる点で、他社の類似サービスよりも優位性があると考えています。
当社のグループ会社である京都銀行のお取引先企業に対してこのプロダクトを提案することで、取引先の業務DXと訴訟リスク回避を同時に実現できると考え、出資と併せて事業提携も致しました。
京都・関西を中心としたお取引先企業とのマッチングを通じて、地域活性化に貢献するとともに、リセの成長に伴走していきたいと思います。
契約書レビュー支援AIクラウド「LeCHECK(リチェック)」について
[画像2: https://prtimes.jp/i/51277/18/resize/d51277-18-40ebc19c132989457020-1.jpg ]
「LeCHECK」は、法務業務の業務効率化にお使いいただけるクラウド型リーガルテックサービスです。当社代表取締役社長の藤田は、東京大学法学部出身、司法試験に合格(54期)し、2001年西村あさひ法律事務所に入所、米国留学、NY州法律事務所勤務を経て2013年にパートナー就任。2018年退所し、リセを設立しました。
「LeCHECK」は、藤田の弁護士としての約20年のノウハウや30名以上の各分野の協力弁護士が作成に関与し、法務AIにおける最高品質レベルのレビュー支援を実現しています。現在は企業のみならず多くの法律事務所でも導入されている、信頼性の高い契約書AIレビュー支援クラウドサービスです。
・サービスページ :https://lisse-law.com/lecheck/
リセ 会社概要
[画像3: https://prtimes.jp/i/51277/18/resize/d51277-18-c5139f8c0a753d3c262e-2.jpg ]
会社名 : 株式会社リセ
代表取締役 : 藤田美樹
所在地 : 東京都千代田区神田錦町2-2-1KANDA SQUARE 11階
設立 : 2018年6月
コーポレートサイト : https://lisse-law.com/
調達した資金を活用し、プロダクト開発および販売強化、人材採用の強化を行います。
[画像1: https://prtimes.jp/i/51277/18/resize/d51277-18-d3623a3e8fc181eab86b-0.jpg ]
資金調達の背景と目的
リセは2018年の設立以来、「争いのない『滑らかな』企業活動の実現」 のミッションのもと、契約書レビュー支援AIクラウド「LeCHECK(リチェック)」の提供をしています。
「LeCHECK」は、専門弁護士の知見とAIなどの最先端技術を活用しています。
その品質の高さと合理的な価格で導入が可能なことから、中小企業から大手企業まで様々な規模の企業や法律事務所、約2,000社に契約書チェック業務に活用いただいています。
リセは、今後もサービスをさらに進化させ、最先端の技術と最高の法律助言を掛け合わせることで、リーガルリスクへの対応をすべての企業に提供していくために、今回18億円の資金調達を実施しました。
調達した資金は、プロダクト開発や事業を成長させていくための人材採用に充当する予定です。
資金調達の概要
調達金額:18億円
調達方法:第三者割当増資の引受先および金融機関(順不同)
第三者割当増資の引受先 :
Angel Bridge株式会社
大和企業投資株式会社(既存投資家)
グローバル・ブレイン株式会社(既存投資家)
弁護士ドットコム株式会社
BRICKS FUND TOKYO by Mitsubishi Estate
京都キャピタルパートナーズ株式会社
金融機関他
投資家コメント(順不同)
・Angel Bridge株式会社 代表パートナー 河西 佑太郎 氏
この度リセにリード投資家として投資させていただきました。リセチームとご一緒することができて大変うれしく思います。藤田CEOの弁護士としての豊富なご経験に基づく、良質な法務サービスを、テックを用いて合理的な価格で提供したいという想いには並々ならぬ気合と覚悟を感じています。契約書AIレビュー支援サービスは市場が巨大である一方で、サービス構築のハードルが非常に高い領域でもあり、すでに信頼できるクオリティで約2,000社に導入実績のあるリセには強い競争力があります。非常に優秀かつ熱意ある経営陣と強力なプロダクトで大きな市場に挑むリセはまさに将来のメガベンチャーであると信じています。今後様々な取り組みも控えており、爆発的に社会に広まっていくことを楽しみにしております。Angel Bridgeはリセを全力でご支援して参ります。
・大和企業投資株式会社 国内投資運用第一部 次長 新原 慶太 氏
リセへ追加出資の機会を頂けたことを嬉しく思います。初回投資後、「LeCHECK」のユーザー数は予想を上回るペースで増えていますが、契約書レビューサービスの普及はこれからが本番で、更なる成長の加速に期待しています。藤田社長は当初見込んだ通りパワフルで魅力的な経営者です。その高いリーダーシップでリセを牽引し事業拡大に驀進する姿はとても尊敬でき、藤田社長のもとに優秀な経営メンバーや社員の方々が集まるのも納得できます。今後、会社の規模拡大につれ経営者に求められる資質・役割も変わっていくでしょうが、藤田社長とリセのチームであればどんな困難でも乗り越えられると信じています。今回のファイナンスで新しく増えた株主の皆様と共に、リセの更なる成長を支援して参ります。
・グローバル・ブレイン株式会社 パートナー 田崎 茉莉花 氏、ディレクター 松尾 侑紀 氏
前回に引き続き、今回のシリーズでも投資をさせていただきました。
一度起こると大きな負担が発生する企業間紛争は、取引契約内容が紛争結果に直結します。一方、特に専任法務がいない中小企業では、契約内容の確認を都度外部の弁護士に外注するのはコスト面から難しい状況でした。リセはこの課題を解決しています。
前回出資からの飛躍的な事業成長は、リセが向き合ってきたお客様からの満足度の高さの裏打ちです。また、直近ではそのレビューの質の高さから、大企業への導入も進み、さらなる飛躍の可能性を感じております。
リーガルテック領域においてチャレンジを続けるリセの更なる飛躍を応援しています!
・弁護士ドットコム株式会社 取締役 澤田 将興 氏
企業法務では人材不足という課題を背景に法務分野のDXソリューションのニーズは高まっております。
その中で「多くの企業の方々に当社のプロダクトを利用して頂きたい」という藤田社長の熱い想い、築き上げてきた高いレビュー技術力、合理的な価格で使いやすいプロダクト設計、加えて当社の契約マネジメントプラットフォーム「クラウドサイン」とのプロダクトの親和性が非常に高いことから資本業務提携を決定しました。
リセ社が築き上げてきた高いレビュー技術と当社の弁護士ドットコム事業、クラウドサイン事業およびビジネスロイヤーズ事業の豊富な顧客基盤やサポート体制、また両社のプロダクト連携により、AI レビュー支援市場でのシェアNo.1を目指します。
・BRICKS FUND TOKYO/三菱地所株式会社 新事業創造部 部長 井上 和幸 氏
法務領域のDX化は現状まだまだ課題も多く、その分、大きな伸び代があると思います。
特に、業務量も多く、責任も重い契約書レビューのDX化は、今後、マーケットに大きなインパクトを与えると確信しています。
LeCHECKは、藤田さんをはじめ、この領域に知見の深い経営チームの想いが詰まったプロダクトです。弊社としても精一杯ご支援させていただきたいと思います。不動産領域とも親和性がある領域ですので、新しい価値を生み出せるよう、リセの皆様とご一緒できることを楽しみにしております。
・BRICKS FUND TOKYO/株式会社プライムパートナーズ パートナー 秦野 豊 氏
LisseはSMBにおける法務業務の在り方を大きく変える可能性があります。
特に法務専門部門が無い企業も多く、大企業・グローバル企業との契約書を正確に読み解き、正しい認識で締結する難易度は非常に高いです。
記載内容を見逃してしまいリスクが発生するケースが多くあります。Lisseが持つ専門的な法務知見とAIによってその「不」を解消し、企業の安心安全な取引の実現と生産性向上に大きく貢献できるプロダクトとして更なる進化を期待すると共にその挑戦を全力でサポートさせていただきます。
・京都キャピタルパートナーズ株式会社 ベンチャー投資部 係長 鈴村 泰大 氏
リセの「良質な法務サービスをリーズナブルな価格ですべての企業に提供したい」という思いに共感し、今回投資させていただきました。
リセのプロダクトは主に法務専担者や専門家がいない中小・中堅企業向けに設計されたサービスで、法務業務に不慣れな方でも理解できるようなアウトプットを出せる点で、他社の類似サービスよりも優位性があると考えています。
当社のグループ会社である京都銀行のお取引先企業に対してこのプロダクトを提案することで、取引先の業務DXと訴訟リスク回避を同時に実現できると考え、出資と併せて事業提携も致しました。
京都・関西を中心としたお取引先企業とのマッチングを通じて、地域活性化に貢献するとともに、リセの成長に伴走していきたいと思います。
契約書レビュー支援AIクラウド「LeCHECK(リチェック)」について
[画像2: https://prtimes.jp/i/51277/18/resize/d51277-18-40ebc19c132989457020-1.jpg ]
「LeCHECK」は、法務業務の業務効率化にお使いいただけるクラウド型リーガルテックサービスです。当社代表取締役社長の藤田は、東京大学法学部出身、司法試験に合格(54期)し、2001年西村あさひ法律事務所に入所、米国留学、NY州法律事務所勤務を経て2013年にパートナー就任。2018年退所し、リセを設立しました。
「LeCHECK」は、藤田の弁護士としての約20年のノウハウや30名以上の各分野の協力弁護士が作成に関与し、法務AIにおける最高品質レベルのレビュー支援を実現しています。現在は企業のみならず多くの法律事務所でも導入されている、信頼性の高い契約書AIレビュー支援クラウドサービスです。
・サービスページ :https://lisse-law.com/lecheck/
リセ 会社概要
[画像3: https://prtimes.jp/i/51277/18/resize/d51277-18-c5139f8c0a753d3c262e-2.jpg ]
会社名 : 株式会社リセ
代表取締役 : 藤田美樹
所在地 : 東京都千代田区神田錦町2-2-1KANDA SQUARE 11階
設立 : 2018年6月
コーポレートサイト : https://lisse-law.com/